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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。
千葉県で、飲酒運転による小学生の死亡という痛ましい事故が発生した。
新居浜市でも、大生院から中萩、角野、船木を貫く旧国道は生活道で、歩行者や自転車、バイク、自動車が利用するが、道幅が3mくらいと狭小で、歩行者を守るガードレールも設置されていない非常に危険な道路である。報道記事によると、お金と時間を理由に危険通路の解消は困難とのことであるが、行政には国民の生命と暮らしを守る責任があるのだから、痛ましい事故を繰り返さないためにも、地道に取り組んでほしい。
また、上部地区には、救急車や消防車などの緊急車両が通行できない狭小な道路が多い。市民の命と暮らしを守るためにも、南海大震災が発生した時に対応できるように、新居浜の最優先課題と捉え、道路整備を全力で遂行していただきたい。
【回答】
この度は、道路に関するご意見をいただきまして、ありがとうございます。
ご意見のありました、危険な通学路については、教育委員会が主体となり、学校、警察、道路管理者と連携して、通学路安全対策連絡協議会を設置し、毎年、通学路の安全点検と危険箇所の対策に取り組んでおります。今後もこの活動を通じ、通学路の安全確保に努めてまいります。
上部地区の道路整備につきましては、現在、萩生から大生院までの約2km区間について、「都市計画道路 上部東西線」の整備を進めており、これが完成しますと大生院から船木までが歩道のある2車線道路となることから、災害時の緊急輸送路が確保できるとともに、歩行者、自転車の安全にも繋がるため、早期の完成を目指しております。またこの他にも、市内では国による「国道11号新居浜バイパス」や県による「新居浜港線」「新居浜東港線」といった幹線道路の整備も進めております。
今後も国、県と連携を図り、市民の安全安心を守る道路整備を推進していきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(担当課:道路課)
高校3年生と中学3年生の子どもを持つ母親です。2人とも受験なのですが、特に高校3年生の方は県外の大学を受験予定です。現在は、オープンキャンパスにも行けず、リモートのみです。
ワクチンを優先的に接種していただくことはできないでしょうか。西条市では7月から受けられるようになったようで、接種券が届いたと聞いています。
対応をお願いします。
【回答】
ワクチン接種の時期につきましては、現在新居浜市では、60歳以上の方と、16歳から59歳までの基礎疾患がある方、その他、医療従事者等優先接種の方たちの接種が進んでいる状況です。
今後の予定ですが、愛媛県からの通知により、医師会の見解によりまして、50歳代以上の方は重症化のリスクが高いため、早めのワクチン接種を求められており、市といたしましても、7月中旬には50歳代の方に接種券をお送りしようと考えております。
お尋ねの高校3年生への優先接種についてですが、ご指摘のとおり、今後、就職や進学のために県外に出る可能性も高いことから、優先接種が必要ではないかという検討を行っているところです。
ただ、現在、報道などで取り上げられておりますように、今後の国からのワクチンの供給量が大変不透明でありますことから、今後のワクチンの供給量を確かめながら、市民の安全を守るために最適なワクチン接種計画を進めてまいる所存でございますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
(担当課:健康政策課)
※回答内容は7月初旬時点の状況です。高校3年生(18歳)のワクチン接種については、7月16日に接種券を発送しました。また、夏休み期間中にワクチン接種ができるよう、12歳から17歳の方についても、7月30日に接種券を発送しています。(令和3年8月13日時点)。
近所の子どもが道路でボール遊びをしているのを見かけます。
最近は、公園でもボール遊びが禁止になっていると聞いたことはありますが、新居浜の公園もそうなのでしょうか。
そもそも、道路で遊ぶことが危ないと感じます。親も注意していません。本人たちは気を遣って遊んでいるかもしれませんが、こちらとしては急に飛び出してきて事故になっても嫌だし、車や家にボールをぶつけられても困ります。
子どもが伸び伸びと遊べる場所があれば良いのに、と思うのと同時に、小中学校でも、道路は危ないから遊んでは駄目だと安全教育をしていただきたいです。
【回答】
道路での遊びについて、ご意見をいただき誠にありがとうございます。
小中学校におきましては、日頃から、道路で遊ばないように注意や呼びかけを行っております。また、交通安全教室を実施し、警察等の関係機関とも連携し、安全面の啓発を行っております。
1学期も終わり、子どもたちは夏休みを迎えました。外で遊ぶことも多くなりますので、学校の方から夏休みの生活の仕方について子どもたちに注意を促すとともに、保護者にも啓発をさせていただきました。今後とも学校と連携して、子どもたちの交通安全教育に注力してまいりたいと存じますので、ご理解のほどをお願い申し上げます。
なお、新居浜市が管理しております公園施設の利用につきましては、他の利用者や公園周辺の状況からボール遊びが危険と思われる一部の小さな公園(児童公園等)は禁止とさせていただいております。山根公園、神郷公園、黒島海浜公園等の規模の大きな公園はボール遊びをすることができますので、よろしくお願いいたします。
(担当課:学校教育課、都市計画課)
新居浜市にも家庭ごみの指定袋を導入してみてはいかがでしょうか。
私が昔住んでいた市では、家庭用と事業用で色を分けた指定のごみ袋を、市内のコンビニやスーパー、ホームセンター、ドラッグストアなどで販売しており(10枚入り400円)、ペットボトルやびん・缶などはスーパーやホームセンターの駐車場の隅の方に回収ボックスがありました。新居浜市も、同じようにしていただけると、単身赴任で新居浜に出張に来ている方やごみ出しが不慣れな方にもわかりやすくなると思います。
【回答】
この度はごみ行政に貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
新居浜市では、透明または白色半透明のビニール袋により、燃やすごみを可燃ごみステーションで週2回収集しております。一方、資源ごみであるペットボトルや缶・びんは、総合または不燃ごみステーションでネットやコンテナで隔週に回収しています。
ご提言の中で参考として挙げていただいた市では、有料の指定袋を導入し、ペットボトルや缶・びんはスーパーや公民館などの365日24時間利用できるリサイクルステーションで回収を行っていると伺っています。
指定袋の導入など収集の方式は、適正で安定的な方式を目指し検討しており、今回のご提言も見直しの際には参考にさせていただきます。
また、分別大辞典やホームページ等で市民へのより一層の啓発に努め、ごみ出しが不慣れな方にもわかりやすくなるよう努めてまいりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
(担当課:ごみ減量課)
夜間に子どもが高熱を出した際に、急患センターを利用させてもらいました。
このご時世、医師や看護師の方々は感染の危険と隣り合わせで、しかも負担の大きい夜間の時間帯に診て下さって、本当にありがたかったです。
待合室で思ったのですが、急患センターの壁やソファー、机やカーテンなど、全体的に古く、暗めの印象で、ただでさえ緊急で不安な時に、余計に憂うつな気持ちになりそうだと思いました。働いている方も、ただでさえしんどいのに、もう少し明るい場所がいいのでは、と思います。気持ちが沈んでしまいそうです。
こういう意見はどこに言えばいいのかわからず、初めてメールを利用させてもらいました。ご検討の方、よろしくお願いします。
【回答】
休日夜間急患センターは、本市の一次救急を担う重要な施設ですが、現在の建物は昭和45年に建設されており、老朽化等により、長期間の使用には耐えられないことから、現在、新居浜市では、新しい休日夜間急患センターの建設を考えているところです。現時点では、建設場所、完成時期など詳しい内容は決まっておりませんが、感染症対策等にも配慮した新たな施設ができることになります。また、ご提言いただいたように、明るい印象の施設を目指したいと思います。
この度は、急患センターについて、貴重なご意見をいただきありがとうございました。
(担当課:保健センター)
どうしても伝えたいことがありメールさせていただきます。
「ワクチン接種は感染拡大防止のための有効な手段ですが」とホームページに記載されていましたが、厚生労働省に確認したところ、「感染予防効果は明らかになっていない」とのことでした。新居浜市としても厚生労働省に確認し、訂正していただきたいです。また、仮に感染予防効果があったとしても、重症化リスクの高い、希望する人が打てばいいのではないでしょうか。中長期のデータがないまま、安全性がはっきりしないまま、子どもたちへの接種を始めることに恐怖しかありません。子どものコロナでの死亡者はいないのにも関わらず、副反応によって亡くなることがあってはならないと思います。安全性ばかりメディアでは報道されていますが、違和感しかありません。新居浜市としては子どもたちへのワクチン接種のリスク・ベネフィットはどうお考えなのでしょうか。現在、因果関係不明とされていますが、コロナワクチンを接種後に多くの方が亡くなっていますし、重篤な副反応が出ている方も多くおられます。アメリカでは既に1万人を超える死亡がVAERS(副反応報告システム)に報告されています。新居浜市として、皆さんがしっかりと判断できるだけの情報を発信してください。国が推進しているからと言って、そのまま推進しないでください。
【回答】
新型コロナワクチン接種についてのご意見をいただきましてありがとうございます。
まず、ワクチン接種による感染拡大防止効果についてですが、厚生労働省ホームページに掲載されております「新型コロナワクチンQ&A」や首相官邸ホームページ「ワクチンに関する正しい知識」等を参考・引用しております。「感染」を予防する効果についてはご指摘いただきましたように明らかではないとしても、新型コロナワクチン接種により、「発症」を予防する効果があること、「重症化」を予防する効果があることから、感染を収束に向かわせるものとされております。厚生労働省予防接種室にも確認いたしましたが、感染拡大防止策としてワクチン接種を実施することは、国の方針とも相違はないとのことでした。
次に、子どもへのワクチン接種についてです。
日本小児科学会は、重症化予防や、感染予防のための生活の様々な制限による健康への影響を考慮して、子どもへの接種について意義があるとしつつ、接種にあたってはメリットとデメリットを本人と養育者が十分に理解していることが重要であるため、個別接種が望ましいと提言されています。
国は、中学生以上であれば保護者の同伴がなくても接種可能としていますが、本市では、市医師会とも協議し、接種に関する十分な説明と、接種後のきめ細かな対応を可能とするため、18歳以下の子どもへのワクチン接種はすべて保護者同伴とし、特に18歳未満の子どもについては医療機関での個別接種としております。
しかしながら、子どもへの接種についてはご提供いただいたような情報もありますことから、慎重な意見も聞かれます。本市におきましても新型コロナワクチン接種は強制ではないこと、効果とリスクの双方について理解した上で接種を受けていただくことが重要であると考えており、その旨は接種券を送付する際などでも周知しているところです。
新型コロナワクチンは新しいワクチンであり、最近ではデルタ株のまん延等によりその効果に関する情報は今後も更新されていくことと思われます。今後も、接種を希望される方も希望されない方も、接種について自ら判断できるよう、メリット・デメリット双方について公平かつ適切な情報提供に努めてまいります。
(担当課:健康政策課)