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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。
以前、家を留守にしていた際に、調査の封筒を連絡票もなく郵便ポストに入れられて、市に苦情を言いました。調査員と話をさせていただけず、連絡もなしで、調査をお断りしていたのに、また封筒を入れていて、調査員の人は朝来て、また夜に来るとのこと。仕事をしていたり、家が一人の人は気がつかないです。普通は翌日とかにするとか、何度も足を運ぶべきでしょう。ボランティアではないのですから。
調査員へのお金を減らして、電話か往復はがきで、相手の繋がる時間帯を調べるべきです。今回は封筒が折られて入れられていました。失礼です。
【回答】
国勢調査における調査員の対応につきまして、不快な思いをされたことに対しまして、まずは深くお詫び申し上げます。
国勢調査につきましては、国の手引きに基づき調査を実施しているところです。
調査票の世帯への配布につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、調査員が原則インターフォン越しに調査趣旨を説明し、世帯主または代表者の氏名及び世帯の人数の聞き取りを行った後、調査書類を郵便受けに入れるという方法で進めております。
しかしながら、世帯の方がご不在の場合「連絡メモ」を郵便受けに入れて世帯との連絡に努めることとしておりますが、日にちや時間を変えるなどして3回訪問し、それでも世帯と面接することが困難と見込まれる場合には、調査書類収納封筒をのり付け後、郵便受けからはみ出ないよう上下二つ折りにするなどした上で、郵便受け等に入れて配布させていただいております。
今後におきましても、正確な調査となるよう調査活動に取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。
(担当課:総合政策課)
王子幼稚園の閉園について、先日説明会がありましたが、納得のいく内容ではなく、昨年問題になった点について何も改善されていないので、参加した保護者は皆、市に対しての不満しか感じていません。
昨年、同じように閉園についての説明会があり、その時に一番問題になったのが、「この時期に言われても遅すぎる」という点についてでした。
園児が少なくなっている現状を見て、閉園は仕方のないことだとわかっています。しかし、この時期に「来年度募集しません」と言われても、それまで私立幼稚園を検討していなかった私たちには、どこの私立がいいのか全くわからず、これから見学もして決定するには時間がなさすぎます。しかも今はコロナの影響で、進んで見学するのも控えたい時期だと思います。コロナはこれから終息するのかどうかもわからない、もしかしたら秋、冬にもっと拡大するかもしれないこの状況で、私立を色々と見て回る余裕のないこの時期に、私立を検討することは難しいと思います。
説明会では、「私立に優先的に入れるように話はしてあります」との回答をいただきましたが、見学もしていない幼稚園をどうやって決めればいいのでしょうか?
コロナのことも考慮して、あと一年閉園を延ばしていただけないでしょうか?
例えば、昨年閉園の話になった後に閉園が一年延びましたが、その時に閉園時期をはっきりと示し、次の年は募集しませんと言ってくれていたら、皆も納得したはずです。今、この時期に言われるのが問題なのです。昨年、閉園決定するなら春までに決定してくださいとお願いをし、わかりましたと回答いただいたのが嘘ということになります。
こんなことで市を信頼できますか?皆、裏切られた気持ちでいっぱいなのです。
どうかご理解よろしくお願いします。
【回答】
先般の説明会におきましては、急なお知らせとなりましたことをお詫びいたします。王子幼稚園を閉園することにつきましては、昨年の説明会でお知らせした際に、次年度の新入園児募集の時期を目前にして早急すぎる、下のお子さんの入園について下調べをし、検討する時間もないとのご意見をいただき、また令和元年10月からの幼児教育の無償化の動向も踏まえる必要があることから、閉園時期の見直しを行い、令和2年度の新入園児が卒園する令和4年3月末までは閉園しないこととしておりました。
その後、保育園も含めた総合的な検討を行っていく中で、令和2年度の公立幼稚園の園児数は昨年度よりさらに減少し、幼児教育が無償化されたこともあり、今後においても公立幼稚園の園児数がさらに減少することが予想されることから、これ以上施設を運営していくことは困難と判断し、来年度の園児募集を停止して令和4年3月末で閉園することを決定したものです。
閉園時期の皆さまへの早い段階でのお知らせの必要性については認識いたしておりましたが、決定の時期が遅れ、ご心配をおかけすることになりましたことに対しましてお詫び申し上げます。
先般の説明会におきまして、来年度入園を控えている方について十分配慮をしてほしいとのご意見をいただきましたので、市といたしましても私立幼稚園のご協力のもと、見学受け入れや入園についてできる限りの配慮を行い、皆さまが安心して入園の手続きができるよう努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(担当課:学校教育課)
新居浜市は、いじめ等の理由から中学校には出席していないが、十二分に高等学校で教育を受けるに値するだけの基礎学力を持った子どもについて、出席日数が足りず「内申点」が足りないという理由で、高校入学の権利を理不尽にはく奪しているようなことはないでしょうか?
いじめ等の正当な理由による不登校の場合には、当然に高校入試の際に内申点を考慮しない、とするのが正しいのではないでしょうか?
不登校に追い込まれ、さらに進学面で泣き寝入りを強いられるのは理不尽です。そういった条例は新居浜市で審議したり、制定したりしているのでしょうか?
小手先でのいじめ対策では無意味です。「児童の人権を守る」という観点を第一に、新居浜市は教育に携わっていますか?
また、新居浜市内の高校の偏差値を見ると、とても教育が進んでいるとは言えません。これは偏差値だけの問題ではなく、「高校以降は学問をする必要はない」、「社会に出てからは学問をする必要はない」、「大人になれば働いていればいい」といった時代遅れの風潮が新居浜市にあり、教育の発展を妨げているように思えます。
是非とも、新居浜東高等学校あたりを中高一貫校にしたり、今改装が持ち上がっている旧若宮小学校を本格的に学び直しができるような、例えば各種検定試験の受けられる設備にしてはいかがでしょうか?ご回答よろしくお願いします。
【回答】
新居浜市の教育行政について、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
まず不登校生の高校入試に関してですが、現在の愛媛県立高等学校入学者募集要項にも記載しておりますとおり、1年間に30日以上の欠席があり、その理由の説明を希望する場合は「自己申告書」というものを保護者や生徒で作成し、封書にて受験希望先の高等学校長へ入学願書とともに提出することができます。不登校が不利に働かないように、欠席日数が多い理由や十分な学習を積んできたこと等について、中学校を介さず、高等学校に直接伝えることができます。児童生徒の進路保障は、学校教育における重要な責務であることから、新居浜市教育委員会といたしましては、進学等、児童生徒があらゆるチャンスを生かすことができますよう支援しております。また、高校入試に係る条例の制定や審議につきましては、愛媛県教育委員会高校教育課の管轄となりますので、新居浜市教育委員会として行うことはありません。
次に、中高一貫校の配置等につきましては愛媛県教育委員会の管轄でありますことから、新居浜市教育委員会としては協議することはできません。新居浜市教育委員会において対応できますことは、公立小・中学校の案件に限られておりますが、ご示唆いただきましたように「誰ひとり取り残さない教育」の推進に努めてまいります。
また、平成30年3月に閉校となりました、旧若宮小学校につきましては、「新居浜市生涯活躍のまち拠点施設」として再利用するために、平成30年8月に「生涯活躍のまち推進協議会」を設置し、地域の皆さまとともに協議を重ね、令和元年6月に若宮小学校活用基本計画を策定、令和2年3月に改修工事に伴う設計業務が完了しましたことから、現在、令和3年4月のオープンを目指し改修工事を行っているところです。
新しい拠点施設は、「学びを深め創造する」ことをコンセプトの一つとしており、ライフシフトに向けた学び直しやキャリアアップに向けた資格取得の講座をはじめ、多様な趣味の講座等を企画していく予定としておりますことから、今回いただきましたご意見も参考とさせていただき、令和3年4月の供用開始に向け取り組んでまいります。
今後とも、新居浜市政に対しご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。
(担当課:学校教育課、地方創生推進課)
「母子手帳」の名称を、「親子手帳」に変更してはどうでしょうか。
近頃は父親が家事育児に参加するのは当たり前になってきました。私の夫も、かなり積極的に参加してくれますが、母子手帳については「母子」と書かれていることもあってか、あまり目を通していません。
子どもの健康を気にかけるためにも、もっと父親にも母子手帳に関心を持ってもらいたいので、ぜひ新居浜市の母子手帳を「親子手帳」にしてもらいたいです。一部地域では、通称を「親子手帳」にしているようです。
また、もし変更された際には、希望者に「親子手帳」と書かれた表紙やシールを配布してもらえると、とても嬉しいです。ご検討よろしくお願いします。
【回答】
母子健康手帳について、貴重なご意見をありがとうございました。
ご意見のとおり、近年は父親が家事や育児に参加されており、母子健康手帳ではなく親子健康手帳という通称名を使用している地域もあると思われます。
新居浜市でも昨年度までは、表題に「親子健康手帳」と記載のあるものを購入し、「新居浜市母子健康手帳」と併記して使用してまいりました。
母子健康手帳という名称は、母子保健法において、妊娠期から子育て期の母子の健康状態を記載する手帳であるとされています。厚生労働省では名称変更を検討された時期もありましたが、名称変更には至っていません。新居浜市では今年度も、昨年度と同様の親子健康手帳の購入を計画していましたが、業者の取扱いが無くなったため、現在使用している母子健康手帳を購入することとなりました。
名称は母子健康手帳となりますが、どうぞご両親一緒にお子さんの成長を見守っていただければと思います。
今後の購入に関しては、今回のご意見も参考にし、妊婦の方々にもご意見をお聞きし、表題だけでなく内容や見やすさなども考慮し決定したいと考えております。
ご意見ありがとうございました。
(担当課:保健センター)
新型コロナウイルス感染症対策の新しい生活様式として、十分な距離が取れずに会話をする場合にはマスク着用が求められています。厚生労働省や市のホームページ上の情報から考えると、市役所庁舎内では、職員同士の席の間隔を十分に取ることが困難であること、来訪者の待合スペースの都合上他の人と十分な距離を取ることが困難であること等理由により、幼児など一部を除き全員マスク着用が必要なケースに該当すると考えます。また、新居浜市としても、感染拡大防止の行動を市民に呼び掛けていることを承知しております。
ところが先日、始業開始の少し前に手続きのため来庁した際に、次のような光景がちらほら見られ、驚きました。
・1階の来訪者の待合スペースの横を、職員同士がマスクを着用せずに談笑しながら歩く。
・窓口に来ている人の中にも、マスクを着用していない人がいる。
感染拡大防止を呼びかける立場である市役所職員にも、また我々来訪者の中にも、新しい生活様式への理解の乏しい方が一定数おり、意識が薄いのではないかと感じました。そこで、以下を提案します。
(1)市役所の出入口全てに啓発ポスターを掲示し、入館者にはマスク着用、手指消毒といった感染拡大防止の行動徹底を呼び掛ける。
(2)市役所職員に対し、休憩時間、執務時間など時間帯に関係なく、庁舎内では飲食などやむを得ない場合を除き、マスク常時着用とする。特に、会話をする場合は着用を義務化する。飲食などマスクを外さざるを得ない場合には、会話をしない。(3)来訪者に対し、窓口に来た人は職員との会話が必要と考えられることから、全員にマスクの着用を促す。忘れた人に対しては、窓口でキッチンペーパーなどを配布し、口元を覆いながら話をしてもらう。
【回答】
市役所職員及び来庁者の庁舎内でのマスク着用について、ご提案いただきありがとうございます。
(1)市役所職員のマスク着用について
現在、庁内の各職場におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策として、検温等を含む健康状態の確認やマスク等の着用、手洗いの徹底、電話やパソコン等における接触感染の防止及び換気の実施をしております。
特に、マスクの着用に関しましては、市民対応時に限らず、会議の出席をはじめ職員間の会話など発声や会話により感染のおそれがある場合は、マスクの着用を徹底するよう通知し、周知しております。
健康等の理由からマスク着用が困難な場合もありますが、やむを得ない状況を除き、マスク着用の周知徹底を図っていきます。
(担当課:人事課)
(2)来訪者の庁舎内でのマスク着用、ポスター掲示等について
「マスク着用」、「手指消毒」等、感染拡大防止の行動徹底について、ご案内いただきましたポスターを庁舎各出入口に掲示し、来庁者への行動呼びかけに努めてまいります。
しかしながら、マスクを忘れた方への対応としての、キッチンペーパーなどの代用品の配布につきましては、安全・衛生面等、考慮すべき事項がありますことから、困難であると考えております。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
(担当課:管財課)
テレビ番組で、芸能人が描くスプレーアートに使う商店街のシャッターを募集しています。登り道サンロードの商店街は、結構シャッターが閉まっていますよね。イベントなどをたまに開催していますが、それでも寂れている感じがするので、ぜひ応募してほしいです。
新居浜市の地域活性担当の方、良さそうだと思ったら商店街の方に相談してもらえませんか?ご検討よろしくお願いします。
【回答】
新居浜市の商店街活性化のためのご提案をありがとうございます。
現在、人口減少社会に突入し、市場が縮小し郊外の大型店の展開やネット通販の普及等が進んでおり、商店街の位置付けは、買い物の場から多世代が共に暮らし、働き、交流する場へと変化することが求められており、全国で商店街の活性化策が模索されているところです。
そこで、ご提案の商店街のシャッターを活用したスプレーアートによって、商店街を明るくしたいという発想は、大変ありがたく存じます。他の地域で実践されているシャッターアートもあると伺っております。また、今回のご提案は、芸能人が描くことにより、市内外に情報を発信できるものであると考えており、早速、新居浜商店街連盟の方に連絡させていただきました。貴重なご意見をいただいたお礼に加えて、「シャッター(壁も含めて)等の所有者との協議等も必要ではありますが、今後検討していきたいと思います。」とのことでした。
新居浜市といたしましても、引き続き市内の商業の振興、商店街活性化が図られるような支援策を考えてまいりたいと存じます。
(担当課:産業振興課)