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みなさんからのご意見と回答(令和2年6月受付分)

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ページID:0081044 更新日:2020年7月15日更新 印刷用ページを表示する
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※公開しているご意見の内容及び回答は、ご意見をいただいた時点のものです。現在の状況や制度等とは異なる場合があります。

新居浜市のホームページについて

 最近よく、「市のホームページを見て下さい」という一文を見るので、実際にホームページを見てみると、ずらっと記載していて、自分の見たい情報をスムーズに見つけることができません。
 お忙しいとは思いますが、私たちがいち早く見つけることができる、わかりやすいホームページにしていただければと思います。よろしくお願いします。

【回答】

 新居浜市のホームページについて、大変貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。ホームページの閲覧にあたり、ご不便をおかけして大変申し訳ございません。
 本市のホームページは、平成26年度に更新を行ってから約6年が経過しておりますが、この間に、スマートフォンやタブレットをはじめとする通信機器の普及が進んだことから、更新当時に想定していたアクセス環境にも大きな変化が生じています。
 こうしたことから現在、ホームページのデザインや検索機能などの更新について協議・検討を行っているところでございます。
 この度いただきました、本市のホームページがわかりにくいというご指摘を真摯に受け止め、よりわかりやすく、知りたい情報にアクセスしやすいホームページへの更新について、早急に検討を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
 (担当課:秘書広報課)

新居浜市中小企業者等応援給付金について

 新居浜市中小企業者等応援給付金の要件に、令和元年の年間事業収入が120万円以上という項目があります。
 昨年同月比50%以上売上が落ちている事業者を救済する制度に、昨年の売上120万円以上というのはどういう関係があるのでしょうか。頑張って商売しても120万円いかずに、アルバイトなどをして補填している事業者も少なくないはずです。今年さらに収入が減って、少しでも救済されればというこの制度に、120万円の線引きがあるのは、昨年120万円売り上げていないと事業として成り立っていないという判断でしょうか。
 国の持続化給付金には該当し、申請、入金されたのに、市の制度では申請が簡略化されているのにもかかわらず該当しない人がいるのは疑問が残ります。
 同様の意見を持っている人も多いと思いますので、理由を要項に記載するなどしていただきたく、お願いいたします。

【回答】

 新居浜市中小企業者等応援給付金について貴重なご意見をいただきありがとうございます。
 今回、同給付金の申請要件とさせていただきました「令和元年の年間事業収入が120万円以上あること」につきましては、お問い合わせにもございますように、申請者の皆さまが生業として営まれる事業を認識させていただくため、一定の線引きをさせていただいたものでございます。
 また、国の持続化給付金の支給決定を受けられている場合は、対象月の事業収入が前年同月比で50%以上減少していることが国において確認されているとの判断の下、国の持続化給付金の給付決定通知書を添付書類として活用することで、皆さまの書類準備のお手間を省かせていただくこととしておりますが、給付金額をはじめ、国の持続化給付金と、本市の給付金は、異なる制度として運用することとしておりますので、市において、独自に所定の要件を設けさせていただいております。
 理由の記載につきましては、いただいたご意見を踏まえ検討してまいりますが、皆さまの疑問やお問い合わせへの丁寧な対応を心がけてまいりたいと考えておりますので、今後ともご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
 (担当課:産業振興課)

 

鼻呼吸の推奨について

 新型コロナウイルスの感染拡大は落ち着いてきましたが、まだ予断を許さない状況です。
 第二波も懸念されていて、その予防策も急務となっております。そのための方策として、住民に鼻呼吸を行うようポスターやホームページ、CMなどで呼びかけてほしいです。口呼吸をしていると空気が直接、喉の中に入りこむため、鼻呼吸に比べて数倍感染リスクがあります。逆に、感染者が口呼吸をする場合でもウイルスがまかれる量は数倍になり、周囲の感染リスクが高まります。
 日本人は大人が7割、子どもが8割口呼吸をしていると言われています。もし、日本人が全員口呼吸から鼻呼吸に変えれば、感染ペースは格段に低くなると思います。実際、他県の自治体では、コロナ対策として鼻呼吸を推奨している所があります。
 ご一考をお願いします。

【回答】

 この度は、新型コロナウイルス感染症の予防対策について貴重なご意見をいただきありがとうございました。
 鼻呼吸は吸い込む空気に湿度や温度を与え、空気中の微細なゴミや細菌、ウイルスを毛や粘膜に吸着して気管や肺を保護する利点があることは一般に知られております。
 現在、新居浜市では新型コロナウイルス感染症対策として「新しい生活様式」と、マスク熱中症の予防についてホームページ等で啓発いたしております。
http://www.city.niihama.lg.jp/uploaded/attachment/44223.pdf

 マスクを着用することで、マスク熱中症や口呼吸になる人が増えることが懸念されています。口呼吸は口腔や喉が乾燥するため、免疫力が落ち、感染症に罹患しやすくなることから、鼻呼吸を習慣づけるために口まわりの筋肉をきたえることが重要だと考えております。
 そのため、マスク熱中症の予防に合わせ、お口の体操である「あいうべ体操」を市民の皆さまにホームページで周知していきたいと存じます。
 (担当課:保健センター)

窓口対応について

 臨時ナンバーの申請に市民課を訪れましたが、書き方についての見本もなく、窓口の人は「書いてください」と紙を渡すだけでした。
 案内の女性職員も不親切で、とても驚きました。

【回答】

 ご来庁の際に、不快なお気持ちにしてしまいましたことを、心よりお詫び申し上げます。
 臨時ナンバー(臨時運行許可番号標)に関しましては、ディーラ―等自動車関連事業者の方が、車検切れや登録回送のために申請されることが大半で、また、記載項目が氏名・住所、車名・車体番号といったものであるため、担当する5番窓口では、特にご質問がなければ、用紙をお渡しし、そのまま記載台に移動して記入いただく流れで、これまで対応しておりました。
 しかしながら、初めて来られる方もおられ、かつ、臨時ナンバー申請用紙は、持ち出し禁止用紙ではないため、これを機に担当課内で協議を行い、臨時ナンバーの申請用紙については、住民票や戸籍等の請求用紙と同様に、はじめから記載台に備え付け、記載例も提示するよう変更することにいたしました。
 なお、フロアマネージャーを含む職員の接遇につきましては、いただいたご意見を全課員で共有し、改善に努めてまいりたいと存じます。
 貴重なご意見を誠にありがとうございました。
 (担当課:市民課)

河川のごみ対策について

 国領川の河川内や河川敷に、プラスチックごみを始め、多くのごみが散乱しています。
 海洋プラごみに至る前に、なんとか除去できませんか?業者に依頼するか、地域住民や学生等と協同で清掃するなど。市の働きかけをお願いしたいです。

【回答】

 国領川のごみ対策についての貴重なご提言をいただき、誠にありがとうございます。
 新居浜市では、毎日たくさんのボランティアの方が清掃活動を続けておられ、市も市民一斉清掃やパトロールなど、様々な活動を行っておりますが、個人のモラルによるところが大きく、中々ごみの不法投棄が減っていないのが現状です。
 新居浜市としては、市民の方が国領川河川敷を使用する場合は、ごみの持ち帰りなどが許可の条件となっており、使用団体に対しては、毎年、使用にあたっての説明会を開催し、使用するグランド等の清掃、除草などのボランティアに協力もいただいております。
 また、市が管理する他の公園についても、ごみのポイ捨て禁止等の看板を設置するなど啓発に努めております。
 更に国領川を管理する愛媛県にもごみの問題について協力をお願いし、河川の環境美化に向けた活動として、愛リバーサポーター制度による地元住民のボランティア活動の支援、河川パトロールや環境部局による不法投棄パトロール、市役所職員と県職員協同での河川ごみ回収、箇所は少ないですが監視カメラの設置などを実施していただいております。河川のごみは、橋や道路からのポイ捨て、河川敷利用者のごみ放置、町中の用排水路に捨てられたごみの流入等により様々なごみが集まっており、河川のごみを拾うだけでは根本的な解決になりません。河川を利用される方や地域住民の方々の、河川をはじめとした公共施設等にごみを捨てない、捨てさせないという意識啓発がなければ、河川のごみはなくならないと考えます。
 今年はコロナウイルスの全国的な蔓延による緊急非常事態宣言が発令されたため、例年実施しております市民一斉清掃等が中止となったこともあり、地域のボランティア活動も自粛の傾向にあると存じております。これらも散乱ごみの増加につながっていると考えており、今後、状況を見ながら愛媛県等の関係機関及び地域住民の協力をお願いしながら河川の環境美化に努めてまいりますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
 (担当課:下水道建設課、ごみ減量課、都市計画課)

 

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