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文化センターの駐車場についてですが、大ホール、中ホールそれぞれでイベントがある場合、早い者勝ちになってしまいます。
もともと駐車場が少ないうえに、中ホールのイベントが朝からあるような場合、昼から行われる大ホールのイベントに参加したくても、駐車場がありません。
そのような時は、駐車場エリアを分けてはどうでしょうか?
できれば、駐車場増設もお願いしたいです。
【回答】
文化センター駐車場について、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
ご指摘のとおり、文化センターの駐車場は限られており、特に大ホール及び中ホールでの催しが同時に開催された場合は、先の催しの方が停めてしまい、後から来た方が停めることができない状態となっております。
今回ご提案いただきました、駐車場エリアを分けることにつきまして、指定管理者とも相談いたしましたが、利用者は大ホール、中ホールに限られておらず、リハーサル等を含めた詳細な来場時間帯や来場予定者数の把握もできないため、指定管理者が事前に駐車場エリアを分けることは難しいとのことでした。
また、駐車場増設につきましても、文化センター周辺での土地の確保と多額の費用が掛かることを考慮いたしますと、現状では難しいと考えます。しかしながら、文化センターにつきましては、築56年を経過し、残耐用年数が9年となっていることから、今後の整備方針について平成32年までに決定することとしております。新たな施設整備を行うことになりましたら、駐車場の確保にも十分留意してまいりたいと考えております。
それまでの間は、駐車場が混雑すると予想される催しが予定されましたら、早い者勝ちにならないよう、使用者様同士で事前にご相談していただくようご提案させていただき、少しでも来場者の方にご迷惑が掛からないよう、指定管理者とともに、施設の管理・運営に努めてまいりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。
(担当課:文化振興課)
敷島橋(車道・歩行者自転車道の両方)の路面の凹凸が激しく、歩行時や自転車・二輪車が通行時に転倒しかねない状況です。特にへこみがひどい箇所は、局所的な補修を行っているようですが、その前後の段差があり、危険な状況です。最近の球場通りのような全面的な舗装のやり替えを要望します。
また、敷島橋西詰交差点を南北に走る道の、交差点から昭和通りまでの区間も、舗装の凹凸が大きく、敷島橋と同様、歩行者や二輪車などが転倒しかねない箇所があります。現状を確認いただき、補修をお願いできないでしょうか。
【回答】
このたびは、新居浜市の道路に関するご意見をいただきまして、ありがとうございます。
まず、敷島橋につきまして、該当箇所の現地確認を行いましたところ、舗装が老朽化しており車道の一部に穴が開いている箇所を確認しましたので、まずは穴埋めを実施いたします。
ご提案の全面的な舗装のやり替えにつきましては、現在、新居浜市では管理するすべての橋梁の点検を実施し、その結果に基づき計画的に橋梁修繕を実施しており、敷島橋につきましても近年中に橋梁修繕を実施する必要があり、その修繕の方法について検討中であります。修繕の方法によって、先に舗装のやり替えを実施した場合、その工事費が無駄になってしまうため、方法が決定し、工事が完了するまでの間は、悪くなった箇所の部分補修にて対応していきたいと考えておりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
次に、敷島橋西詰交差点を南北に走る道の、交差点から昭和通りまでの区間につきまして、該当箇所の現地確認を行いましたところ、舗装の継ぎはぎやヒビ割れなどの劣化を確認しました。改修する方向で検討いたしますが、市全体で舗装の改修要望が多いことから、施工時期については、今後の事業予算や優先順位等を勘案したうえで順次の対応となりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします
(担当課:道路課)
最近は電子マネーが増えてきました。私も交通系ICカードやバーコード決済などをよく利用しています。
マイントピア別子やあかがねミュージアムに行きますが、電子マネーが使えなくてがっかりします。政府が2020年までにキャッシュレスを普及しようとしているのに、公共施設は現金のみ、というのはおかしくないですか?
電子マネーに対応すれば、もっと利用者が増えると思います。なぜ電子マネーに対応しないのか回答をお願いします。
【回答】
電子マネー決済について、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。
現在、国内では、訪日外国人旅行客の需要取り込みなどの観点から、電子マネー決済など、キャッシュレス化の普及に向けた動きが急速に拡大しております。
マイントピア別子におきましては、近年、訪日外国人旅行客が増加するなど、キャッシュレス化の需要が高まっていることから、来年2月頃を目途に、(株)マイントピア別子が運営する1階売店及び2階レストランにおきまして、バーコード決済の導入を予定していると伺っております。
なお、新居浜市が設置し、(株)マイントピア別子が指定管理者として管理運営する新居浜市観光交流施設(別子温泉~天空の湯~、あかがねキッズパークなど)や(株)マイントピア別子が運営する観光坑道などにつきましては、電子マネー決済などを導入する場合、既設券売機の改修費用や手数料などのランニングコストが必要となるため、今後、利用者様のご意見や利用動向をもとに、電子マネー決済などの導入を検討してまいります。
また、あかがねミュージアムにつきましては、新居浜市と、新居浜市美術館及び総合文化施設運営グループが運営する施設でございます。ご指摘のとおり、現在、あかがねミュージアムでは、電子マネー決済等への対応はしておりませんが、指定管理者である運営グループと協議した結果、まずは売店につきまして、バーコード決済の導入について検討することといたしました。
今後におきましても、指定管理者とともに、施設の管理・運営に努めてまいりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。
(担当課:運輸観光課・文化振興課)
先日、山根公園屋内プールへ時計型ウェアラブルデバイスを持ち込んだところ、施設職員より取り外すよう促されました。
確かにプール入口に持ち込み禁止物品として、時計(心拍計を含む)が掲示されていますが、昨今のウェアラブルデバイスと呼ばれる時計型心拍計は材質もバンド部はシリコン製(ロッカーキーと同じ素材)かつ、メーカーもスイミング用として売り出しています。ロッカーキーもキー自体が金属であることから、基本的に危険度、破損リスクは同等と考えられます。自己の健康管理の面からも、心拍や運動量の管理は重要と考えられることから、ぜひ持ち込み記録したいと考えております。
時計型心拍計をすべて持ち込み禁止にするのではなく、入場時に現品確認する等して持ち込みの緩和ができないかを、検討いただきますよう要請します。
【回答】
スポーツに関するご意見をいただき、ありがとうございます。
山根公園屋内プールにおきましては、利用者の皆さまに安全・安心にプールを利用していただけますよう、プールの利用に制限事項が設けられております。
ご指摘のありました時計型ウェアラブルデバイスにつきましては、時計に類するものと判断しておりますことから、現在は着用したままでのプール利用をお断りさせていただいております。しかしながら、昨今のウェアラブルデバイスにつきましては、機能面のみならず安全性の面におきましても、日々改善が図られておりますことから、利用者のご意見や他のプールでの状況を参考にしながら、規制内容の緩和の是非につきまして、施設の指定管理者であります(公財)新居浜市文化体育振興事業団とともに検討してまいります。
今後におきましても、市民の皆さまに快適に体育施設をご利用いただけますよう、施設の管理・運営に努めてまいりますので、ご理解をお願いいたします。
(担当課:スポーツ振興課)
市のごみ分別においては、スプレー缶は、使い切って穴を開けることとなっているが、穴を開けるのは危険ではないのか、再確認を願いたい。
【回答】
スプレー缶の処理については、収集や処分の際に火災や爆発事故が発生し、ごみ処理に支障を生じるおそれがあることから、新居浜市では「使い切って穴を開けて」排出していただいております。
穴を開けるのは危険ではないかということでございますが、屋内で中身を大量に排出したり、中身が残ったまま穴開けをする行為は大変危険な行為で、全国で事故が発生していることから、使い切った状況で屋外の風通しの良いところで穴を開けるようお願いをしています。また、安全に作業できるよう、希望者への穴開け専用器具の窓口配布も行っています。なお、スプレー缶の処理方法は、ごみ減量課ホームページにも掲載しておりますが、先日、札幌市でスプレー缶の大量処理が原因と思われる事故が発生したことから、再度、「スプレー缶の出し方のお願い(重要)」として、注意喚起をいたしました。
本市のスプレー缶の処理は、使い切って穴を開けることを前提とした収集・処分体制となっているため、引き続き穴開けをお願いいたしておりますが、穴を開けることに抵抗があるとのご意見も寄せられておりますので、現在、穴を開けずに収集・処分する方法についても検討しております。
貴重なご意見ありがとうございました。ご理解を賜りますようお願いいたします。
(担当課:ごみ減量課)
松山市では「マチカ」と呼ばれるキャッシュレスサービスが始まっていますが、新居浜市でも取り組みはできませんか?
高齢者は、今からクレジットカードをつくるのは面倒です。松山市の取り組みを参考に、新居浜市と商店街がまとまり、取り組んでいただければと思います。
【回答】
このたびは、キャッシュレス化に向けたご意見をありがとうございます。
さて、2019年10月に実施予定の消費税10%への増税、また2020年には東京オリンピック・パラリンピックが行われる予定であり、その対策として、中小小売店におけるキャッシュレス決済時の5%のポイント還元や、プレミアム商品券への転換など、国としてもさまざまな対策を検討しているところでございます。
先進事例である松山市の取り組みは、民間事業者が運営会社となり、市と連携しながら実施している事業と伺っております。このことからも、キャッシュレス化に向けた取り組みにつきましては、民間事業者が主体的に運営実施することが基本となりますが、市民の皆さまの利便性向上や加盟店(個店を含めた商店街)への効果も期待されることから、メリット等について周知を行うとともに、市としての役割を、先進事例を参考にしながら検討してまいります。
(担当課:産業振興課)