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みなさんからのご意見と回答(平成30年11月受付分)

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ページID:0062223 更新日:2018年12月14日更新 印刷用ページを表示する
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市役所の喫煙場所について

 私は喫煙しないので、たばこの臭いに敏感で、煙を吸うと呼吸が苦しくなります。
 市役所東入口のスロープを通って役所内に入るのですが、そこのフェンスの辺りから煙が出ていたり、たばこの臭いがしたりと、何回も不快な思いをしています。
 もし、フェンスの中が職員の喫煙所ならば、場所を変えていただきたいです。東側駐車場から入る時はそこを通るので、妊婦の方や子どもも通ります。改善をお願いします。

【回答】
 この度は、たばこの臭いで不快に感じられたことに対しまして、深くお詫びを申し上げます。
 新居浜市では、受動喫煙に対して法律に基づき建物内禁煙としています。
 また、喫煙対策の推進として、愛媛県をはじめ県内自治体においては未実施の所も多くある中、平成26年10月から「執務時間内禁煙」を実施しております。
 しかしながら、敷地内禁煙とはしておりませんので、執務時間外には決められた喫煙場所で職員が喫煙することがありますし、執務時間内であってもご来庁された市民の方が喫煙される場合があります。
今回ご指摘のあった場所には、喫煙場所は設けておりませんが、風向き等により、たばこの臭いが届くことがあるかと思います。
 たばこの害につきましては、国(厚生労働省)から、健康増進法に規定されている受動喫煙の防止に関し、「受動喫煙が死亡、疾病及び障がいを引き起こすことは科学的に明らかとなっており、公共的な場所については原則として全面禁煙であるべきである」等、受動喫煙防止対策の徹底を求められております。
 このようなことから、現在の喫煙場所の見直し等も含めた受動喫煙防止対策につきまして、新居浜市安全衛生委員会においても、検討・啓発するなど、段階的に進めておりますので、ご理解の程よろしくお願いします。
 (担当課:人事課)

観光資源について

 魔戸の滝までの道路を整備し、観光資源にしてはどうでしょうか、

【回答】
 この度は、観光資源についてご意見をいただき、ありがとうございます。
 「魔戸の滝」は市指定の名勝で、本市の観光資源の一つでありますが、アクセス道路は、いしづち森林組合が管理をしている「林道」であり、幅員が一般的な自動車道よりも狭く、未舗装の部分も多いため、一般の自動車による来訪が困難な状況となっております。
 アクセス道路整備には多額の事業費が見込まれることに加え、魔戸の滝付近は山間部で降雨量が多く、過去にも大規模な土砂災害が発生した経緯もあり、来訪者の安全を十分に確保することが難しいことから、ご提案の観光地として活用していくことにつきましては、今後の課題とさせていただきたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 (担当課:運輸観光課、農林水産課)

新居浜市議会の質問時間について

 市政だよりを見ていて、いつも不思議に思っていたので筆をとりました。
 市議会での発言時間に、議員によって差があるのはどうしてですか。皆さん、市民が投票して、市議会議員としてご活躍をされている方ですが、それはなぜなのか、答えを市政だよりに載せて下さると幸いです。それにあわせて、近隣の他市はどうなっているのかも載せてほしいです。

【回答】
 新居浜市議会の質問時間については、議会運営委員会や全議員による協議会において協議を行い、議会における申し合わせ事項として取り決めをしております。
 お尋ねの質問時間については、「質問時間は、1人10分を割り当て、会派代表に別に30分(代表質問のない定例議会は会派に20分)を付与する。ただし、各会派の議員相互・無所属議員相互で10分を単位として融通することができる。」と取り決めておりますので、自身に割り当てられた10分だけの質問時間の議員もいれば、質問をしない議員から譲ってもらった時間や会派に割り当てられた時間を加算して、20分、30分、40分の質問時間の議員もいます。
 このようなことから、質問時間の割り当ては全議員平等に10分(答弁を含まず質問時間のみ)ですが、質問時間に差が生まれてまいりますのでご理解ください。
 なお、他市の質問時間ですが、西条市は答弁を含んで1人60分以内、今治市は1人30分以内、松山市では年間1人120分の持ち時間以内(会派は、所属人数×120分を会派の持ち分)と伺っており、それぞれの議会内で話し合いの上、質問時間を取り決めております。
 (担当課:議事課)

まちづくり校区懇談会の報告について

 平成30年度まちづくり校区懇談会は、9月25日実施の神郷校区が終わってからもうすぐ2か月が経過します。
 いつも、校区懇談会の意見交換についてはすべての校区の内容を市のホームページで確認していますが、今年はまだホームページに掲載されていません。
 昨年は11月1日に掲載されていました。早く今年分の掲載をしてください。

【回答】
 この度は、「平成30年度まちづくり校区懇談会」の報告に関し、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
台風の影響により、例年に比べ、最終開催日が約1か月程度遅くなってしまったことから、未だ報告ができておらず、申し訳ありません。
 現在、最終の取りまとめをしている状況でございまして、ホームページは11月下旬公開、市政だよりは12月号掲載を予定しております。
お待たせして大変申し訳ございません。今後一層、できるだけ速やかに報告できるよう努めてまいります。
 (担当課:秘書広報課)

デマンドタクシーの運行時間帯拡大について

 私はデマンドタクシーの対象エリアに住んでおり、バスが不便な時間帯には重宝しています。しかし、平日の夕方や土曜日の午後、日曜日にはデマンドタクシーがなく、勤務時間帯以外ですと、土曜日の午前中や個人的な休暇時を除き、利用できない状況です。日曜日にはバスが平日に比べて減便されることから、デマンドタクシーがないことも重なり、移動に不便を強いられています。
 そこで、デマンドタクシーの運行時間帯を拡大していただく訳にはいかないでしょうか。平日は夕方17時の便を追加、土日も平日と同様の時間帯での運行を希望いたします。

【回答】
 デマンドタクシーについて貴重なご意見をいただきましてありがとうございます。
 デマンドタクシーは、市内のバス交通空白地域の解消による交通弱者の移動手段の確保のため、基本的には路線バスやタクシーを補完するものであり、双方の中間に位置する公共交通として運行することで、路線バスやタクシーとの共存を図ることとしております。
 本来、デマンドタクシーは高齢者・交通弱者等からの要望が多かった病院等への輸送を目的として運行し始めました経緯があり、病院が休診となる土曜日の午後、日曜日、祝日は実施しておりません。ご提案いただきました運行日及び運行時間帯の拡大につきましては、バス事業者や他の市内タクシー事業者の経営や雇用維持にも少なからず影響を与えかねませんので、運行日及び運行時間帯を拡大することは慎重に検討していかなければならないと考えております。
 しかしながら、本市としても使いやすい持続可能な公共交通体系の形成を目指すため、「新居浜市地域公共交通網形成計画」を策定し、その取組施策の中で、路線バスと連携したデマンドタクシーへの見直しを検討することとしておりますので、いただきましたご意見につきましては、今後交通事業者との検討・協議を行う際の具体的なご意見として参考とさせていただきますので、ご理解をお願いいたします。
 (担当課:運輸観光課)

市役所閉庁日の駐輪場開放について

 市役所周辺にもいくつかの店舗がありますが、土日祝日などの市役所閉庁日は、市役所周辺はあまり賑わいが感じられないように思います。
 市役所周辺の活性化のためにも、閉庁日も駐輪場の開放を積極的に周知すればよいのに、と感じます。

【回答】
  この度は、市役所の駐輪場についてのご意見をいただきありがとうございます。
ご意見いただきましたとおり、駐輪場につきましては土日等の閉庁時も市民の皆さまが利用できるように開放をしているところですが、市庁舎用の駐輪場ということから、特定の店舗利用者のために開放しているととらえられるような広報をすることはできません。
 ただし、土日等の閉庁時に文化センター等で市主催のイベントがある際は、イベントの主催者側から、文化センターの駐輪場が満車の際は市役所の駐輪場が利用できる、といった広報を行い、積極的に利用していただけるよう努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
 (担当課:管財課)

鹿森ダム緊急放流時の被害想定、周知方法について

 9月9日付けの愛媛新聞によると、新居浜市ではダムの緊急放流による被害を想
定していないとのこと。浸水想定エリアや緊急放流予告時の重点周知エリアを検討・策定しなくてよいのでしょうか。国領川は、はん濫危険水位を設けていない(Yahooの防災ページを見る限りでは記載なし)ことも気になります。
 また、9月30日の夜、鹿森ダム緊急放流を予告する防災行政無線のアナウンスが、雨の音でかき消されて把握できませんでした。この時は県からの防災メールで把握できましたが、防災メールは利用者が個別に登録しにいかないと届かない性質のものです。鹿森ダムは県管理のため、県の課題かもしれませんが、緊急放流の周知方法として、個別登録がなくとも受信できるエリアメール等のシステムを併用することを検討した方がよいと感じます。

【回答】
 まず、新居浜市ではダムの緊急放流による被害を想定していないという件につきましては、国領川には上流部や鹿森ダムからの水、種子川、客谷川、市場川の支流からの水が流れ込んでおり、河川の上流地域で大雨が降っていれば、ダムからの緊急放流が行われていなくともこれらの水位に達することもあるため、ダムの緊急放流のみにより避難判断や被害想定を行っていないのが現状です。このことから本市の地域防災計画におきまして、鹿森ダムの水が流れ込む国領川が水防警報の対象となっており、国領川の城下橋における水位を避難等の判断の基準としております。参考として、この地点におけます避難判断水位(危険水位)は2.3m~、はん濫危険水位(特別警戒水位)は2.6m~と設定しております。
 なお、浸水想定エリアや緊急放流予告時の重点周知エリアにつきましては、愛媛県において洪水浸水想定区域が指定されており、新居浜市においてハザードマップを作製し、周知に努めております。
 また、防災行政無線が雨の音で把握できなかった件につきましては、市ホームページ、公式アプリの新居浜いんふぉ、電話応答システム(050-3797-2180)で放送内容をご確認いただくことができますので、よろしくお願いいたします。
 エリアメールにつきましては、緊急の避難の呼びかけ等、広く市民の皆さまへお知らせが必要な場合に使用することとしておりまして、実際に緊急放流が行われる際には、エリアメールの使用を判断することとしています。
 Yahoo防災ページでのはん濫危険水位の標記につきましては、現在は一級河川のみが表示されている状況です。河川水位の情報、浸水想定エリア等につきましては、愛媛県のホームページ内「愛媛県河川・砂防情報システム」「洪水浸水想定区域図一覧」をご参照ください。
 (担当課:防災安全課)

新居浜市のアピールについて

 新居浜市アピールと経済効果を期待して、鳥取県や神奈川県のように「ポケモンGO」コラボイベント等、ご検討いただけませんか?

【回答】
 この度は、スマートフォン用位置情報ゲームアプリを活用した観光PR施策につきまして、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
 ご案内のとおり、「ポケモンGO」につきましては、平成28年のサービス開始以降、全世界で累計8億ダウンロードされる等、根強い人気を集めているゲームアプリであり、これまで鳥取砂丘や神奈川県横須賀市等において、同アプリを活用したイベントが実施されているところでございます。
 特に、昨年11月に鳥取県の主催にて実施されたイベントにつきましては、3日間の期間中、約8万9千人の参加者があり、主催者が算出した経済効果は約18億円となるなど、ご提言のありましたイベントにつきましては、市内の観光スポットへの集客による観光振興や地域活性化が期待できるイベントのひとつであると考えております。
 しかしながら、いわゆる「歩きスマホ」等による交通への妨げや、アプリ利用者による進入禁止区域への立入等の問題も散見されておりますことから、今後、イベント実施による効果や費用面等の課題も含め、調査、研究を行ってまいりたいと存じます。
 今後とも、各種媒体を活用のうえ、新居浜市の観光振興に努めてまいりますので、一層のご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
 (担当課:運輸観光課)

 

採用試験の学歴区分について

 私は新居浜市で消防職員として働きたいと思っています。
 しかし、私の年齢と学歴では受験資格がありません。そこで、東京消防庁や松山市のように、学歴での制限を受けない採用試験に変更していただけないでしょうか。

【回答】
 消防士の採用につきましては、幅広く業務遂行に必要な資質を持った職員を募集するため、上級(大学等卒業)、上級中級(救急救命士に資格が必要)、初級(高等学校、短期大学等卒業)の区分ごとに職員採用候補者登録試験を実施しております。
 また、消防士は体力が非常に重要な要素であることから、年齢要件を平成30年度職員採用候補者登録試験では、消防士(上級)及び消防士(上級中級)が平成5年4月2日以降に生まれた方、消防士(初級)が平成7年4月2日以降に生まれた方としております。
 受験資格については毎年見直しをしておりますが、松山市のように消防職員(上級)から学歴要件を廃止するかどうかについては、他市の状況も参考に検討してまいりたいと思います。
 (担当課:人事課)