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みなさんからのご意見と回答(平成30年6月分)

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ページID:0058617 更新日:2018年7月13日更新 印刷用ページを表示する
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中学校の体育大会(運動会)について

 中学校の体育大会の練習が、毎年とてもきついです。小学校などは春に運動会を行っているので、中学校も春に体育大会を行うことはできないでしょうか?
 

【回答】

 
中学校の体育大会(運動会)についてのご意見をいただきありがとうございます。
 お手紙のとおり、今年、小学校は春(5月)に運動会を実施しました。このことについては、小学校の校長先生方が、いろいろな立場の方のご意見を参考にしながら話合いを重ねて、春開催を決定しました。一番の大きな理由は熱中症予防のためです。小学校は6歳から12歳という幅広い年齢層の子どもが在籍しており、特に低学年の子どもたちの体力を考えた上での春開催決定です。
 さて、中学校での春開催についてですが、春での開催は、気候も穏やかで、練習の疲労度も低くなり、また、併せて熱中症の発症も低減されると思います。
 しかし、同時に様々な問題点が生じてきます。例えば、中学校には6月に総体があります。運動部活動に入部している中学生は、総体に向けての練習と運動会練習とが重なり、疲労度が倍以上になることが考えられます。また、運動会が春開催になると、練習のための時間が十分に確保できません。これまで、それぞれの中学校で行われてきた特色ある運動会の取組が行われないことにもなってきます。このような点を総合的に検討して、中学校の運動会は秋での開催となっています。
 ご意見では、「体育大会の練習がとてもきつい」とのこと。たしかに中学校の体育大会を毎年、見せていただいておりますが、迫力ある応援合戦やクラス一丸となった団体競技に感動を覚えます。これは、夏休みからの十分な練習の成果なのだと思います。教育委員会といたしましては、各学校には、「熱中症予防」をはじめ、生徒の健康を第一に取り組むようお願いしているところです。今回ご意見をいただきましたので、改めて各学校にはお願いをいたします。
 この度は貴重なご意見をありがとうございました。これからも充実した中学校生活を送ってください。
 (担当課:学校教育課)
 

マイントピア別子の観光列車のリニューアルについて

 今度、マイントピア別子の観光列車をリニューアルするという話を聞きましたが、総事業費が一億円というのは、市の税金で作られるのでしょうか。そもそも、作り替える必要があるのでしょうか。作り替えても結局走らせる距離は変わらず、鉱山観光への移動の1つに過ぎず、観光の目玉にするのには物足りないのではないでしょうか。
 

【回答】

 
マイントピア別子の観光列車のリニューアルについて、ご意見をいただきありがとうございます。
 まず、観光列車リニューアルに関する税金投入のお尋ねですが、今回のリニューアルは、株式会社マイントピア別子が実施している事業であり、費用については、全額を株式会社マイントピア別子が負担するものです。また、その必要性ですが、株式会社マイントピア別子に確認しましたところ、観光列車は主要な収益事業で業績も好調ですが、老朽化により修繕等の経費負担が増加しており、今回、新たな観光列車を製作するとのことでした。
 なお、今回のリニューアルは、新居浜機械産業協同組合の設立30周年記念事業として同組合と共同で取り組んでおり、新しい観光列車には、当時の鉱山鉄道を再現した客車や銅板内装を用いた客車を設けるなど、趣向を凝らしたものとする計画となっているため、マイントピア別子の目玉として、より一層の集客を期待しているとの説明がございました。
 新居浜市といたしましても、観光列車のリニューアルにより、マイントピア別子への観光客数が増加することを期待しておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 (担当課:運輸観光課)
 

パーキングパーミットについて

 子どもが生まれた時、市役所で「小さいお子さんがいらっしゃる方は、母子手帳を提示していただけたらパーキングパーミットを配布しています。」と案内を受けました。
 パーキングパーミットをかけて所定の場所に停めることはあまりなかったのですが、先日、雨の日にスーパーに行き、その時は旦那さんがおらず子ども2人だったため、パーキングパーミットをミラーにかけ駐車しました。
 目の前を通る夫婦が、「ここに停めたらいかんのに」とこっちを見ながら言いました。車いすの方や妊婦さんのマークは知られているかもしれませんが、パーキングパーミットは、配布されていても車いすの方や体の不自由な方以外はできる限り使わない方がいいのでしょうか。
 この件があってパーキングパーミットを使おうと思いません。

【回答】

 
パーキングパーミットにつきましては、公共施設や民間施設などで障がい者、高齢者、妊産婦やけが人等が施設を利用する際に不便を感じることのないようにパーキングパーミットと呼ばれる利用証を交付し、それを提示することで、施設の近くに設けられた専用の駐車場に駐車することができるように平成22年7月1日から愛媛県が実施している制度です。
 この制度の実施により、内部障がい者や知的障がいなど外見上判別がしにくい障がいを持っている方や、高齢者、妊産婦、けが人など一見歩行が困難と見られにくい方々も利用証を提示することで気兼ねなく車を停めることができるようになりました。 
 投稿者様のように、妊産婦の方の交付基準であります産前7か月から産後1年間の期限のパーキングパーミットの交付を受けられている方につきましても、他の対象者と同様に気兼ねなく利用していただければと考えております。
 これまでパーキングパーミット制度の理解を図るため、市政だより等で市民の皆さまに啓発してまいりましたが、今回のように利用される皆さまが不快な思いをすることのないよう、今まで以上に市政だより等でパーキングパーミット制度の適正な利用を呼び掛け、一般の方々のマナーやモラル、譲り合い精神の向上、思いやりの意識や行動が定着するよう継続した啓発を図ってまいりたいと考えております。
 新居浜市では、広報活動と並行して市内の公共施設に設置している障がい者等用駐車場を高齢者、妊産婦、けが人等も利用しやすくなるよう、カラー塗装と複合マークへの改修事業を順次行っているところです。
 一方で、対象者の方がスムーズに駐車場をご利用いただけるよう努めておりますが、施設の駐車場の台数には限りがあり、一時的に停められないケースもあることをご理解ください。
 今後におきましても、共生社会の実現を目指した福祉行政に努めてまいりますので、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
 (担当課:地域福祉課)

 

防災行政無線について

 お昼の12時のサイレンが空襲警報みたいで不気味です。太鼓台のまち新居浜らしく、駅の放送のように「ちょおさじゃ」に変えていただけませんか?
 

【回答】

 
防災行政無線につきましては、現在、別子山地域を除く市内全域において、毎日午後12時と午後17時に放送を行っております。
 午後12時には学校で使用されているチャイムを、午後17時には夕焼け小焼けを放送しております。
 この放送は、市民の皆さんに対し、非常時に確実に情報をお知らせするための動作確認を目的に実施している試験放送でありますことから、ご理解をいただきたいと存じます。
 なお、ご提案いただきました「ちょおさじゃ」の放送につきましては、毎日放送するものであることを考慮したうえで、慎重に検討してまいりたいと考えております。 
 (担当課:防災安全課)

 

テニスコートについて

 河川敷のテニスコートでも壁打ちができるようにしてほしいです。
 1人でも練習ができるように、壁打ちが欲しいです。
 あと、河川敷に日陰をつくって欲しいです。日陰がないので、夏は熱中症にならないためにもお願いします。


【回答】

 
スポーツに関するご意見をいただき、ありがとうございます。
 まず、河川敷のテニスコートにおける壁打ちについて、お答えいたします。
 今回ご要望いただきました壁打ちができる施設を設けるには、一定のスペースが必要となります。また、河川敷に長大な固定構造物を設置すれば、河川の氾濫時に流れを遮ってしまい、二次災害へとつながる恐れがありますので、壁打ち施設の設置は難しいと考えております。
 次に、日陰の設置についてお答えいたします。
 現在のところ、テニスコート周辺に日除けを設置する予定はございませんが、今回のご提案も参考にさせていただきながら、国領川緑地全体の熱中症対策につきまして、検討してまいりたいと考えております。
 これからも、市民の皆さまのご意見を伺いながら、より快適に体育施設をご利用いただけるよう努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
 (担当課:スポーツ振興課)