本文
なぜ、出入口付近に「喫煙所」を設置するのでしょうか。
入口付近にいる時、市役所に入る時、出る時に、風の流れで煙が体に入ってきて不快です。市内のお店などでも多いですが、出入口付近への設置はやめるべきです。自転車置場の隅や、喫煙室をつくるなどして、出入口だけは絶対に避けるべき場所だと考えます。小さい子どもを連れてくる場所でもあり、来るたびに、「なんで?臭い!」と、嫌な思いをずっとしています。
私も元々は喫煙者でしたが、子どものために止めました。少子化と言っている割に、市の考え方は適当なのではないでしょうか。小さなことから、住みやすい新居浜市にしてください。子どもを持つ親が気持ちよく子育てできる新居浜市にしてください。
【回答】
市役所本庁舎につきましては、受動喫煙防止と快適な空気環境を保つことを目的に、建物内での喫煙を原則禁止としておりますことから、来庁者でタバコを吸う方の利用を考慮し、雨天時でも雨に濡れずに喫煙できる東側及び西側出入り口付近と庁舎南側の車庫棟前に灰皿を設置しているところでございます。
灰皿はできる限り出入口から離れた場所に設置するとともに、入庁時の火消しのみの利用や灰皿から離れた喫煙等をお願いしているところでございますが、風向き、また、灰皿の前を通る時には副流煙の影響は避けがたく、ご不快な思いをお掛けし、深くお詫び申し上げます。
ご指摘の喫煙所を自転車置場の隅に設置することや喫煙室を設けることは、自転車、バイク利用者への受動喫煙やスペース等の問題により困難でありますが、受動喫煙防止を推進する観点から、来庁者の利用が多く、かつ、出入口の近くにしか灰皿を設置する場所がない東側出入り口の灰皿は撤去したいと考えております。
今後とも、市民の皆さまが安全、かつ、快適に市庁舎をご利用いただけるよう努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
(管財課)
国の要請によるマイナンバー制度の対応が後手に回り過ぎと思います。市の担当も、「国の指示」とか、「まだ国からカードが来ていない」とか、これでは国の代弁者に過ぎません。その割に、何かの書類へはもうマイナンバーの記入が必要となっており、「マイナンバーはわかりますか?」と職員に聞かれます。
こちらは正規の手続きをして、カードの発行を待っています。
もっと国への働きかけをすべきだと思います。言われたことをそのまま市民に伝えるのでは、「市」の意味がないのではないですか。
【回答】
このたびは、個人番号カードの受け取りに大変お待たせしており、ご迷惑をおかけしております。
平成28年1月末から、個人番号カード(マイナンバーカード)が地方公共団体情報システム機構から新居浜市に順次到着しており、新居浜市においての交付前作業(検品等作業)が終わり次第、個人番号カードを申請された皆さまには順次、カードを受け取りに窓口にお越しいただくご案内の交付通知書(はがき)を郵送しておりますが、交付前に暗証番号を設定していただく必要があるため、1日に交付可能な枚数は限られますことから、窓口での混雑を避けるために、計画的に交付通知書を郵送していますので、到着までには時間がかかっている状況です。
準備が整い次第、交付通知書を郵送いたしますので、届きましたら必要書類をお持ちになり、市民課までお越しください。
大変お待たせすることになり申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
(市民課)
沿岸部に設置している災害情報告知モニターについてですが、内容がいつも「家具転倒に注意」ばかりで、本来の災害予防告知に使われてないような気がします。
表示できる文字数が少なくて多くの情報を表示できないのと、交通量が少なくアピール目的は低いのは承知しており、プログラム改修の手間はかかりますが、内容表示の改善をよろしくお願いいたします。
【回答】
災害情報告知モニターは、潮位監視カメラ設備の付属品として設置された電光掲示板です。本来は、「潮位監視中」などを表示するものですが、文字による注意喚起が可能なため、地震発生時における人的被害を最小限度に抑えることを目的として「家具転倒防止」について表示していたところです。
ご意見のとおり、表示文字が少ないため短めの文章となりますので内容も限られますが、わかりやすい注意喚起文や更新方法など検討してまいりたいと考えております。
今後とも、新居浜市の防災行政にご理解とご協力の程よろしくお願いします。
(防災安全課)
先日より熊本の地震が続いています。今日、太鼓の音がしていました。もし、子ども太鼓をゴールデンウィークに出すつもりなら、この時期だけは自粛するべきだと思います。
【回答】
春は子ども天国における子ども太鼓台の運行について貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。
春は子ども天国につきましては、次代を担う子どもたちの健やかな成長を願うとともに、伝統文化の継承や新居浜市の観光産業の振興を図ることを目的に、平成3年から一般社団法人新居浜市観光協会の主催により、子ども太鼓台の運行や各種イベントを行っており、今年で26回目を迎える事業でございます。
ご案内のとおり、4月14日以降、熊本県を中心に連続して発生した地震により甚大な被害が発生し、現地では今も多くの方が避難所での生活を強いられている状況でございます。春は子ども天国事業につきましては、子どもたちの健やかな成長を願うとともに、地域の伝統文化に触れあうことができる行事であり、市外・県外からの観光客誘致を目的としたお祭りではないことなどから、子ども太鼓台の運行につきましては、一定のご理解をいただけるのではないかと考えております。
また、主催者である一般社団法人新居浜市観光協会にお伺いいたしますと、5月5日に行われるイベント会場の銅夢にいはまにおきまして、募金活動を計画するなど、今回の地震で被災されました地域を支援する取り組みも行うとのことでございます。
そのようなことから、新居浜市といたしましても、この事業に協力してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
(運輸観光課)
国領川河川敷に、駐車場や屋根付きのベンチがついた、こじんまりとした広場があります。先日のことですが、その広場で除草剤を噴霧する光景を見ました。信じられません。あの広場は、幼子が親御さんや祖父母に連れられて遊んでいる場所です。お弁当を食べたり、走って転んだり、そこに除草剤を噴霧した場合、転んで手についたり舐めることもあると思います。大量の草が生えているわけでなく、除草剤をかけなくてもいいのではないか。小さい子どもが遊ぶところは検討が必要です。それに噴霧中時、除草剤の容器を水道の蛇口の下に置いてあり、管理下に置かれていない。危険行為で心配です。是非改善してあげてください。
【回答】
いつも国領川河川敷をご利用いただきまして、ありがとうございます。
国領川緑地グラウンド内の除草、清掃等の保全管理につきましては、ボランティア活動として長期的にグラウンドを利用している団体の方に行っていただいております。また、除草剤につきましては、新居浜市が管理する公園、緑地、広場では使用しない方針としており、各団体に対し指示しているところであります。
しかしながら、ご指摘のありました広場におきましては、長期利用団体が当該グラウンド東側の一部分に除草剤を使用していたことを確認いたしましたので、当該団体に対し公園内での除草剤の使用禁止について指導いたしました。今後、公園等の管理を行っていただいている各自治会、団体に対し、除草剤の不使用についてさらに周知徹底を行ってまいります。
今後におきましても、安全で快適な公園管理に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(都市計画課)