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日時 平成19年7月13日(金曜日)19時~21時
会場 中萩公民館
参加者数 113名
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新居浜市連合自治会設定課題 | 市側からの回答 |
1、自治会管理のごみステーションに自治会員以外の者が投棄することが多く、トラブルが絶えません。 | 1、市民に対しては、ステーションは自治会が管理しており、居住地区内の決められたごみステーションに、出す曜日を間違えずきちんと分別して出すようお願いしています。 |
2、相変わらず高速道路の側道などへ大型ごみ等が不法投棄されています。 | 2、市のごみパトロール車でのパトロール等のほか、投棄者が特定できる場合は個別に指導を行っており、特に悪質な不法投棄の場合は、警察との連携をとりながら厳しく対応してまいります。 |
3、ごみの有料化についての市の考え方、今後の進め方はどうなっていますか。 | 3、新居浜市廃棄物減量等推進審議会から「家庭ごみの有料化は、市民のごみに対する意識改革を促進し、ごみの発生抑制を図ろうという手法であり、ごみの減量化、リサイクルの推進に一定の効果があることからその導入を認める」との答申を本年2月に受け、現在、家庭ごみの有料化の検討に入っています。有料化を実施する場合には、現在実施している資源ごみの集団回収の奨励や生ごみ処理容器等の補助の強化、マイバック運動の推進、不法投棄対策、分別区分の見直し、生活弱者への減免など、様々な施策を同時に進める必要があると考えており、今後、具体的な案を作成して、市民の方には自治会説明会などで十分時間をかけて説明し、市政だより等で周知を図っていきます。 |
新居浜市連合自治会設定課題 | 市側からの回答 |
1、自治会員だけでは勧誘に限界を感じているので、一人でも多く加入してもらえるような行政としての環境づくりをしてもらえませんか。 | 1、地域において自治会の果たす役割は非常に重要なものがあり、市としても自治会加入促進に対しては積極的に取り組んでまいりたいと考えており、これまでにも市政だより特集号による加入促進記事の掲載、市民課窓口における啓発チラシの配布、宅地建物取引業者等への協力依頼などを行っています。今後においても、市連合自治会との連携を密にしながら、市のホームページや広報番組等を通じて自治会加入の必要性を広く市民の方に理解していただけるような広報活動、環境づくりに努めていきます。 |
2、行政から何かと自治会への協力要請が多い中、行政として自治会の加入促進に向けてどのような考えを持っているのか、また市職員の中にも自治会未加入者がいると聞くが、そのあたりをどう考えていますか。 | 2、自治会加入率の低下は、円滑な行政運営の大きな支障となるばかりではなく、防災・防犯活動に代表される地域における自主的な様々な活動の低下を招くことが懸念されることから、自治会加入促進に対しては、市連合自治会との連携を密にし、ホームページやCATVの広報番組など、市の様々な広報媒体を有効に活用しながら、加入促進に積極的に取り組んでいくとともに、より魅力ある自治会づくりに向けての側面的な支援策についても具体的に検討していきます。また、市職員の自治会未加入については、市職員の自治会加入率は現在84.3%となっており、日頃より市職員も地域の一員としての自覚と認識を持って、自らの意志に基づき自治会へ加入し、地域での諸活動への積極的な参加や地域課題の共有、解決に向けて行動するよう啓発を実施しています。 |
(2)中萩校区設定課題
1上部東西線の早期完成
中萩校区設定課題 | 市側からの回答 |
上部東西線の現状と今後の見通しについて教えてください。 | 上部東西線の事業着手の見通しについては、現在整備中の新居浜駅菊本線や西町中村線などの進捗状況や長期的財政状況を見極めながら、今後判断していきたいという回答を今までは繰り返してきたが、現在整備中の4路線の内、駅前滝の宮線整備にメドがたってきたため、市道中須賀上原線から西へ市道萩生出口本線までの区間908mを新規事業化区間として、街路事業として国庫補助事業で整備したいと考えており、今後準備にとりかかりたいと考えております。 |
(3)中萩校区地域課題
1十河信二顕彰について
中萩校区地域課題 | 市側からの回答 |
十河信二氏の功績をたたえ、新居浜駅前へ計画されている芸術文化施設へのモニュメント、銅像の建立はできないか、また郷土美術館への常設展示により多くの市民や観光客等へ伝えるようなことはできませんか。 | 郷土の生んだ偉人の国家や地域社会に寄与されたその功績は誠に偉大なものであり、そのご遺志を受け継ぎ次世代を担う子供たちに引き継いでいくことが、私たちの大切な使命であると認識しており、今回の提言については、貴重なご意見として受け止めさせていただき、本市の誇りである十河氏の高徳を顕彰してまいりまう。 |
(3)中萩校区地域課題
2中萩校区総合運動公園建設
中萩校区地域課題 | 市側からの回答 |
現在利用している広瀬公園グランドの継続利用とグランドの維持・整備・充実について強く要望します。もしくは、新しい総合運動公園の建設をお願いしたい。 | 広瀬公園西側グランドについては、慈光園・東新学園の複合施設を予定していたが、平成16年災害により施設建設の財源確保が困難になったこと、また養護老人ホームの施設の基準が改正されたことから見直しが必要となり、建設場所を含めて、現在「福祉のまちづくり審議会」にてご審議いただいているところであります。新しい総合運動公園の建設をということについては、本市では、総合健康運動公園として、市営サッカー場を中心としたエリアと新高橋から山根公園までのエリアを整備する構想はあるが、現在のところ、中萩校区に総合運動公園を整備する計画はありません。中萩校区を含む西部地域の主要課題の一つとして、公園・広場等が不足しており、整備を推進する必要があると認識しており、今後長期総合計画策定の中できちんと位置づけをしていく必要があると考えています。 |
中萩校区地域課題 | 市側からの回答 |
既設の上部または川西高齢者福祉センターは、地理的にも利用するには難しいところがあるので、中萩及び大生院の校区住民が利用しやすい高齢者福祉センターの建設をお願いしたい | 高齢者が住み慣れた地域でいつまでも元気で生きがいを持って生活できることが重要であるから、高齢者の身近な交流の場として、地域の空き地等を活用した老人広場の整備や、NPO法人やボランティア団体が愛媛県からの補助を受け、民家や空き店舗等を改修して、地域に高齢者や障害者のニーズに応じた多様なサービスを提供する家庭的な雰囲気を持った小規模多機能な施設の整備を進めていきたいと考えており、また地域の皆さんと協働し、公民館などの施設を利用した地域に密着した小規模な場づくりの推進を図っていきたいと考えているという回答。なお、申し訳ないが今後4年間に整備を進める施設(平成19年から4年間で整備を進めていく施設は、金子公民館・高津消防分団・慈光園・北中体育館の4施設となっている)には含まれていない旨付け加える。 |
中萩校区地域課題 | 市側からの回答 |
現在の中萩公民館の駐車場では、行事が重なった場合に台数が足りず重要な会議に出席できない、会議の途中で車の移動が度々必要となるなど公民館運営に支障が出ている現状です。 | 多数の参加者が事前に見込まれる場合には、誠に不便をかけるが自転車や乗り合わせをお願いするとか、小学校の駐車可能スペースの活用などでご協力をお願いします。 |
その他 | 市側からの回答 |
中萩保育園の民営化について、今までに民営化する4園を選択した納得がいく回答がありません。今回の南沢津保育園の民営化については、議案上程を12月から9月になぜ早めたのですか。 | 一定の規模があることが安定した保育につながるため4園を選択しました。また、当初は4園を一度に民営化する方向で考えていましたが、十分な話し合いを経て1年に1園ずつというふうに方向転換を図り、今回の南沢津保育園については、移管先が早く決まればあとあとのことが早く進められるということなどから、議案上程を園児の募集時期に間に合うように12月から9月議会に繰り上げました。 |