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平成19年度まちづくり校区集会

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ページID:0003464 更新日:2014年12月1日更新 印刷用ページを表示する
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宮西校区まちづくり校区集会

日時    平成19年7月10日(火曜日)19時~20時40分
会場    口屋跡記念公民館
参加者数 62名

口屋跡記念公民館で開催されたまちづくり校区集会の写真です。

 (1)新居浜市連合自治会設定課題

1ごみの減量化と自治会の加入促進

(2)校区設定課題

1宮西小学校、北中学校グランドの排水問題

(3)校区別地域課題

1昭和通り沿線などの土地、下地問題の解消

2文化センターの駐車場不足の解消

※(見たい項目をクリックしてください。)

(1)新居浜市連合自治会設定課題
ごみの減量化と自治会の加入促進

新居浜市連合自治会設定課題市側からの回答
1、ごみの問題ですが、通りがかりに車でごみを捨てていく人が非常に多いため、このままでは、見張り番を置くか防犯カメラを設置しなければならない状況です。罰則の強化なども含めて、対応や方策を検討していただきたいと思います。
2、自治会未加入のアパートやマンションの住民へ、ごみの分別やステーションの管理などについて市の指導を徹底していただきたい。
3、ごみの収集の時間が場所によっては昼頃になっているところがあり、ステーションの管理上問題があるので時間の見直しなどを考えていただきたいと思います。
4、市役所の職員でも自治会に未加入の方もいるとお聞きしていますので、率先して職員の方は100%加入をしていただきたいと思います。
5、加入率の促進策についてですが、自治会加入者と未加入者との何らかの差別化を図るべきと考えますがどうでしょうか。例えば、今後、導入が予想されるごみの有料化について、自治会を中心とした有料ごみ袋の配布をすることによって、一例ですが、自治会加入者は1袋10円、未加入者には50円といったような方法を有効な方策のひとつとして提案したいと思います。

1、ポイ捨て等については、「きれいなまち新居浜をみんなでつくる条例」をつくりましたが、実際に罰則を適用した例はありません。条例制定後5年余り経過していますので、その有効性なども検証していく必要があると考えています。
2、アパートやマンション等でのごみの分別やステーション管理についてですが、管理組合や事業者に対して市政だよりなどの広報誌やCATV、個別指導などで今後も引き続き周知するとともに、自治会の加入促進に関しても協力を求めていきたいと考えております。
3、ごみの収集時間についてですが、地区ごとに収集時間が細かく通知することが難しいため、7時30分のスタートということでご理解をいただいていています。また、収集時間の遅延については、昨年度末に問題になった収集車の過積載の問題がありまして、その問題を解消するために以前より収集の時間帯が遅くなっています。これについてもご迷惑をおかけしていますが、収集車の地区割りを見直すなどして、台数を増やさずに効率よい収集作業が出来るように、改善を図っているところです。
4、市職員の自治会加入率は去年12月現在84.3%で、今後100%に近づけるようにしていかなければと考えています。
5、自治会の加入促進に関しては、新居浜市でも自治会の皆さんと協力しながら「自治会加入促進の強化月間」のようなものを設けて、そうした時期に集中的に広報を行い、自治会の皆さんについても戸別に呼びかけを行っていただくなど、市民との協働による新たな支援策を考えてまいります。ごみの有料化については審議会で検討していますが、仮に有料化がスタートした場合には実施自治会加入者と未加入者との何らかの差別化を図るべきとのお考えについては、市が条例で有料化を決めた場合の販売手数料は公金であり、金額に差をつけるといったことは出来ません。市としては現在行っている資源ごみ集団回収補助など自治会に対して可能な支援策をさらに考えていきたいと思っています。

(再質問)
 生ごみなどの収集時間については、これから夏場になるので、収集車の台数を増やすなどして、対応が出来ないのか、考えていただきたいと思います。

(市長)
 ごみの収集業務については年間契約によって収集車の台数や地区割りを年度当初に設定しているので、これを年度途中で変更することは難しいと考えています。収集時間については生活環境課長からご説明します。
(生活環境課長) 収集時間については7時30分スタートということですが、現時点ではこのステーションについては何時ごろ収集するという予定はだいたい固まってきていると思います。カラス等の被害からの対策についてはその時間の直前にゴミだしをするということは可能です。しかし道路事情や当日のごみの量によっては、毎回必ず同時刻に収集できるとはお約束出来ません。あとは被害にあわないためネットを掛ける等の対策を取っていただければと思います。
(市長) 収集方法の形態として戸別収集という方法もありますが、莫大な経費がかかることが試算されており、選択肢としてこれはないと考えています。有料化の導入にあたっては、ごみ袋の販売手数料などの売り上げを財源にして新居浜市の環境を向上させるような施策も実施していきたいと考えています。

(2)宮西校区設定課題
1宮西小学校、北中学校グランドの排水問題

宮西校区設定課題市側からの回答

 宮西小学校、北中学校のグラウンドは、地域のスポーツの拠点として、地域住民の多くの利用があります。両グラウンドとも排水環境が非常に悪く、少しの雨でも使用中止となり、利用に支障をきたしているのが現状です。グラウンドの排水の環境改善について、是非とも早急に取り組んでいただきたいと思います。

平成16年の災害以降、グランドの整備につきましては、現在中断しております。宮西小学校、北中のグランドも排水状況はよくないとの認識をもっておりますが、他の学校からも同様の要望が多く出されております。現在は、緊急性や危険性のある学校施設の修繕や維持管理を優先的に行っております。また、将来大規模な被害が想定される南海地震に備える必要がありますが、耐震診断では、学校校舎や体育館の約70%が、耐震補強が必要という結果がでております。そのため、多大な費用を必要としますが、児童生徒の安全対策を最優先とし、平成18年度から平成22年度までの5か年で耐震補強工事を実施していくこととしています。

(3)宮西校区地域課題1昭和通り沿線などの土地、下地問題の解消

宮西校区設定課題市側からの回答

昭和通り沿線などは、古い商店などが壊れると、駐車場になることがほとんどで、新たな商店が建築されたり、既存の商店の改築がされることがほとんどない状況です。これは、従来から云われております土地の上地は商店主の所有、下地は住友系企業所有となっていることが原因のひとつなっていると思われます。これが原因で新たな金融機関の融資を受けることも出来ません。特にこの校区の中心商店街の活性化のためにも、この問題の解消について、協議の場を設けるなど市がリードして取り組んでいただきたいと思いますが市の考えを伺いたいと思います。

 昭和通り沿線の土地の権利問題につきましては、土地の権利関係は関係者の合意に基づくものであり、市が個別な土地の権利関係の問題に介入するのは、困難であります。ただ、商店街として合同した再開発などの事業のような場合には、事業の公共性が大きいため、その実現に向けた支援を図りたいと考えておりますし、個人的にも関係企業に接する機会があります時には、この問題解決についての協力は依頼していきたいと考えています。

(3)宮西校区地域課題2文化センターの駐車場不足の解消

宮西校区地域課題市側からの回答

 文化センターで催し等がありますと、どうしても車での来場者が非常に多く、慢性的に駐車場不足の状態になっています。周辺道路や空き地などへの違法駐車も度々であり、また行事終了後には周辺道路が非常に混雑します。大きな行事については、終了時には車の誘導員を確保することを考えていただきたいと思います。

文化センターの駐車台数は区画割をしていない部分を含めて駐車可能台数は200台程度駐車です。土・日曜日の場合は市役所駐車場のご利用も案内しております。また、行事が大ホールと中ホールの競合する場合などには、開催時間をずらすなどの検討を依頼するとともに、また主催者には駐車上整理の配置もお願いしいます。

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