本文
食品ロスとは、捨てられている食べもののうち、まだ食べることができるのに捨てられている食べもののことです。
日本では、年間約2800万トンの食べものが捨てられていますが、そのうち「食品ロス」の量は約640万トンと言われています。
まだ食べることができるのに約640万トンもの食べものが捨てられています。つまり、日本では毎日一人につきお茶碗約1杯分の食べもののを捨て続けていることになります。
宴会や会食時の食べ残しを減らすために、初めの30分間と終わりの10分間は出された料理をしっかり食べることを呼び掛け、皆でおいしく食べて食品ロスを削減するものです。
次の「宴会5箇条」を覚えて、食品ロスを削減しましょう。
宴会をおいしく楽しむ 宴会五箇条
1 適量注文
人数やメンバー、メニューをよく見て、食べきれる量を注文しましょう。
2 声かけ
幹事さんから「おいしく、残さず、食べきろう!」の一言で宴会スタート!
3 味わいタイム
楽しい宴会中にお料理を味わう時間を作ろう!
3010運動→乾杯後の30分、お開き前の10分は料理をしっかり食べること。
4 シェア(分け合う)
食べきれない料理は、仲間で分け合おう!
5 残さず食べきり
きれいなお皿(食べ残しなし)をみんなでチェック!