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資源ごみ集団回収とは、自治会や老人会、子供会などの地域の団体が、家庭から出る古紙や缶などの資源ごみを自主的に集団回収し、回収業者に引き渡す方法です。 市は、ごみの資源化・減量化の推進を目的として、回収量に応じた奨励金を各団体に交付しています。
奨励金の交付を受けるためには、事前に、廃棄物対策課で、「団体登録」が必要です。
登録は、随時行っていますので、新規に登録をお考えの団体様は、廃棄物対策課までお問い合わせください。
営利を目的としない、地域住民で構成された団体であること(会員が20名以上)
(例) 自治会、老人会、婦人会、子供会、PTA、スポーツ少年団など
奨励金の交付は、回収量に応じて、年4回、四半期ごとに行います。
集団回収を実施した後、回収業者が発行する「資源ごみ買上証明書」を提出してください。
買上証明書に基づき、補助金額を算定しています。
年度を越えた買上証明書は受領できませんので、必ず3月31日までに買上証明書を提出してください。
古新聞 | 1キログラムあたり 4円 |
古紙(段ボール、雑誌類、飲料用紙パック、紙製容器包装) |
1キログラムあたり 4円 |
古布類 | 1キログラムあたり 4円 |
市内の資源回収業者では、古布 (衣類全般、天然素材以外も可)の引き取りを行っています。
古布は、捨ててしまうと燃やして終わりですが、リサイクルが可能な大切な資源です。集めていただいた古布は、中古衣料として輸出されたり、ウエスに加工、反毛加工 (繊維にもどす)するなど、リユース、リサイクルされています。
ただし、取り扱い可能品目については、資源回収業者によってそれぞれ異なりますので、事前に打ち合わせを行ってください。