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平成28年第2回新居浜市議会臨時会会議録 第1号

現在地 トップページ > 組織でさがす > 議会事務局 > 議会事務局 > 平成28年第2回新居浜市議会臨時会会議録 第1号

本文

ページID:0027839 更新日:2016年8月23日更新 印刷用ページを表示する
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目次

議事日程
本日の会議に付した事件
出席議員
欠席議員
説明のため出席した者
議会事務局職員出席者
開会(午前10時00分)
市長議会招集の挨拶
関教育長就任の挨拶
市長一般報告
議長報告
休憩(午前10時07分)
再開(午前10時13分)
市長、受賞議員に対する挨拶
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
 表決
日程第3 報告第5号~報告第10号
 石川市長の説明
 寺村総務部長の説明
 岡部福祉部長の説明
 原企画部長の説明
 鴻上経済部長の説明
 赤尾建設部長の説明
 委員会付託省略
休憩(午前10時41分)
再開(午前10時41分)
 表決
休憩(午前10時42分)
再開(午前10時43分)
議長辞職の件
 表決
議長辞職の挨拶
議長の選挙
議長就任の挨拶
副議長辞職の件
 表決
副議長辞職の挨拶
副議長の選挙
副議長就任の挨拶
市長、新旧正副議長に対する挨拶
休憩(午前11時20分)
再開(午後 1時00分)
日程第4 常任委員の選任
休憩(午後 1時01分)
再開(午後 1時03分)
日程第5 常任委員長の選任
常任委員長就任の挨拶
市長、新旧常任委員長に対する挨拶
日程第6 議会運営委員の選任
休憩(午後 1時46分)
再開(午後 1時46分)
特別委員の選任
休憩(午後 1時48分)
再開(午後 2時55分)
議案第53号、議案第54号
 石川市長の説明
 委員会付託省略
 表決
市長挨拶
閉会(午後 3時00分)


本文

平成28年5月16日 (月曜日)
  議事日程 第1号
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 報告第5号 専決処分した事件の承認について
           (委員会付託省略)
    報告第6号 専決処分した事件の承認について
           (同上)
    報告第7号 専決処分した事件の承認について
           (同上)
    報告第8号 専決処分した事件の承認について
           (同上)
    報告第9号 専決処分の報告について
    報告第10号 専決処分の報告について
第4 常任委員の選任
第5 常任委員長の選任
第6 議会運営委員の選任
――――――――――――――――――――――
  本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 報告第5号~報告第10号
議長辞職の件
議長の選挙
副議長辞職の件
副議長の選挙
日程第4 常任委員の選任
日程第5 常任委員長の選任
日程第6 議会運営委員の選任
特別委員の選任
議案第53号、議案第54号
――――――――――――――――――――――
  出席議員(26名)     
 1番    神野 恭多
 2番    米谷 和之
 3番    井谷 幸恵
 4番    藤田 誠一
 5番    田窪 秀道
 6番    小野 辰夫
 7番    太田 嘉一
 8番    岩本 和強
 9番    三浦 康司
 10番     篠原 茂
 11番   大條 雅久
 12番   高塚 広義
 13番   藤原 雅彦
 14番   豊田 康志
 15番   永易 英寿
 16番   伊藤 謙司
 17番   藤田 豊治
 18番   藤田 幸正
 19番   岡崎 溥
 20番   伊藤 優子
 21番   佐々木 文義
 22番   真木 増次郎
 23番   仙波 憲一
 24番   近藤 司
 25番   加藤 喜三男
 26番   山本 健十郎
――――――――――――――――――――――
  欠席議員
 なし
――――――――――――――――――――――
  説明のため出席した者
 市長                 石川 勝行
 副市長              近藤 清孝  
 企画部長             原  一之
 総務部長             寺村  伸治
 福祉部長             岡部 嘉幸
 市民部長             木村 和則
 環境部長             伊藤 公夫
 経済部長             鴻上 浩宣
 建設部長              赤尾 恭平
 消防長               藤田 秀喜
 水道局長              本田 陸治
 教育長               関   福生
 教育委員会事務局長       武方 弘行
 監査委員             田中 洋次
――――――――――――――――――――――
  議会事務局職員出席者
 事務局長             多田羅 弘
 議事課長              原   正夫
 議事課副課長          松平 幸人
 議事課副課長           髙橋 憲介
 議事課議事係長         美濃 有紀
 議事課調査係長          神野 瑠美
 議事課主任            中島 康治
  議事課主任            川人 健吾
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時00分開会       
○議長(藤田豊治) ただいまから平成28年第2回新居浜市議会臨時会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長議会招集の挨拶
○議長(藤田豊治) 市長から今議会招集の挨拶があります。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) おはようございます。
 開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 本日、平成28年第2回市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には早速御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
 本日提案をいたします案件は、専決処分した事件の承認についてなど報告6件でございます。また、後ほど人事案件も追加予定いたしております。議員の皆様方には十分御審議を賜りますようお願い申し上げまして、開会の挨拶といたします。よろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  関教育長就任の挨拶
○議長(藤田豊治) この際、新しく教育長に就任されました関福生教育長から挨拶があります。関教育長。
○教育長(関福生)(登壇) お許しをいただきまして、一言御挨拶を申し上げます。
 私、さきの定例会で御同意をいただき、4月1日付で教育長に任命されました関福生でございます。微力でございますが、教育の重要性を鑑み、最善の努力をしてまいる所存でございます。先生方の御指導をいただきますようお願い申し上げまして、御挨拶にかえさせていただきます。どうかよろしくお願いをいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長一般報告
○議長(藤田豊治) この際、諸般の報告を行います。
 市長から報告があります。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) 去る4月14日以降に発生いたしました平成28年熊本地震に係る本市の支援状況について御報告申し上げます。
 まず初めに、このたびの平成28年熊本地震により亡くなられた皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。また、被災地と被災者の皆様方に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧、復興を願う次第でございます。
 平成28年熊本地震に係る支援策につきましては、全国の自治体が一日も早い復興に向けてさまざまな支援を実施しておりますが、本市におきましても同様の取り組みを推進しているところでございます。
 今回の報告は、これまでの本市の地震被災地への支援状況についてでございます。
 まず、義援金の状況についてでございます。
 平成28年4月18日から庁舎東案内に設置いたしておりました義援金箱への5月9日までの義援金10万4,846円及び職員よりの義援金46万6,467円を日本赤十字社へ送金いたしております。
 次に、支援物資についてでございます。
 本市からの直接支援といたしまして、4月23日、県を通じまして、災害用備蓄品の中から、アルファ米1,350食を熊本県阿蘇郡西原村に提供いたしております。
 次に、職員の派遣についてでございます。
 被災住宅危険度判定業務及び水道漏水調査業務等に従事するため、関係機関からの要請に基づきまして、これまで8名の職員を派遣いたしており、5月19日からは新たに3名の職員を派遣する予定でございます。今後も全国市長会等を通じ、本市に職員の派遣要請が予想されますことから、要請があれば迅速な対応ができるよう、派遣準備を整えておりまして、国や県、関係機関とも連携を一層密にし、被災地及び被災者の要請や要望に基づき、積極的な支援策を講じてまいりたいと考えております。
 最後になりますが、今回の平成28年熊本地震の貴重な教訓を生かし、新居浜市防災拠点施設の整備などにより、災害に強いまちづくりを目指すとともに、あらゆる災害から市民の貴重な財産と生命を守るため、今後も努力してまいります。
 以上で報告を終わります。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議長報告
○議長(藤田豊治) 次に、議長報告を申し上げます。
 報告事項は、議員の派遣及び議員の表彰についてであります。
 まず、議員の派遣につきましては、議長報告書のとおりであります。お手元の議長報告書をお目通し願います。
 次に、議員の表彰についてであります。
 四国市議会議長会において、正副議長3年以上表彰で山本健十郎議員が表彰されました。表彰状及び記念品を受けて帰っておりますので、休憩してその伝達を行います。
 なお、岡崎溥議員は、16年以上議員在職表彰を御辞退されております。
 また、去る4月1日付で人事異動のありました議場出席者等から挨拶がありますので、同じく休憩中に行うことといたします。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時07分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時13分再開
○議長(藤田豊治) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長、受賞議員に対する挨拶
○議長(藤田豊治) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) お許しをいただきまして、一言お祝いを申し上げます。
 ただいま四国市議会議長会におきまして、はえある正副議長3年以上表彰を受賞されました山本健十郎議員さんに心からお喜びを申し上げます。
 このたびの御受賞は、3年にわたり議長、副議長の職につかれ、民主的かつ効率的な議会運営及び本市の重要諸施策の推進に多大なる御貢献を賜りました。その御功績によるものでございまして、市民を代表し心から敬意を表しますとともに、お喜びを申し上げます。今後ともお体に御留意いただき、市政発展、市民福祉の向上に一層の御協力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、お祝いの御挨拶にかえさせていただきます。おめでとうございました。
○議長(藤田豊治) これより日程に入ります。
 本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第1号のとおりでありますが、日程第6終了後、議員全員協議会も予定いたしております。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(藤田豊治) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において佐々木文義議員及び真木増次郎議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第2 会期の決定
○議長(藤田豊治) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第3 報告第5号~報告第10号
○議長(藤田豊治) 次に、日程第3、報告第5号から報告第10号までの6件を一括議題といたします。
 説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました報告第5号から報告第10号までの6件につきまして一括して御説明申し上げます。
 まず、報告第5号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてでございまして、地方税法等の一部を改正する等の法律が平成28年3月31日に公布され、一部の規定を除き、4月1日から施行されたことに伴い、条例の一部を改正する必要が生じたため、専決処分をいたしましたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第6号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が、平成28年1月29日に公布され、4月1日から施行されたことに伴い、条例の一部を改正する必要が生じたため、専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第7号、専決処分した事件の承認につきましては、平成27年度新居浜市一般会計補正予算(第9号)についてでございまして、地方交付税等が確定したことに伴う財源補正及び財政調整基金等への積立措置につきまして補正予算を専決処分したもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第8号及び報告第9号につきましては、いずれも損害賠償の額の決定に係る専決処分した事件の承認及び専決処分の報告についてでございます。
 平成28年3月26日、主要地方道新居浜別子山線において、北進中のリース契約による公用車と対向してきた普通自動車とが接触し、双方の車両を損傷した交通事故につきまして、報告第8号におきましては、普通自動車に係る損害賠償の額を111万1,000円と決定し、平成28年4月22日専決処分をいたしましたので、報告し、承認を求めるものでございます。
 報告第9号におきましては、リース契約による公用車の損害賠償の額を16万1,400円と決定し、平成28年4月22日専決処分をいたしましたので、報告するものでございます。
 次に、報告第10号、専決処分の報告につきましては、損害賠償の額の決定についてでございまして、平成28年3月17日、市道河又東平線において、南進中の普通自動車に道路左側に面する山の斜面からの落石が衝突し、車両を損傷した事故に係る損害賠償の額を9万7,490円と決定し、平成28年4月28日専決処分をいたしましたので、報告するものでございます。
 なお、詳細につきましてはそれぞれ担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(藤田豊治) 補足説明を求めます。寺村総務部長。
○総務部長(寺村伸治)(登壇) 報告第5号、専決処分した事件の承認につきまして補足を申し上げます。
 本件は、新居浜市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてでございます。
 議案書の1ページから24ページまでをお目通しください。
 今回の改正は、国の平成28年度税制改正による地方税法の一部改正に伴いますもので、第1条で新居浜市税賦課徴収条例の一部を、第2条及び第3条で新居浜市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の一部を、第4条で新居浜市都市計画税条例の一部をそれぞれ改正いたしたものでございます。
 まず、第1条から第3条までの改正についてでございます。
 内容といたしましては、徴収に関することでは、徴収猶予及び換価の猶予における手続の決定、担保を不要とする条件の決定、個人市民税では、特定医薬品の購入費を医療費控除の対象とする特例の創設、法人市民税では、法人税割の税率の変更、軽自動車税では、軽自動車の取得価額に対して課す環境性能割の創設、固定資産税では、従来法律で一律に定めていた課税標準、または税額の特例措置を市町村の条例で決定できるわがまち特例の導入等が主なものでございます。
 それでは、お手元に配付いたしております参考資料に従いまして御説明申し上げます。
 参考資料の1ページをお開きください。
 徴収に関することについてでございます。
 第8条徴収猶予に係る市の徴収金の分割納付又は分割納入の方法につきましては、徴収猶予に係る市の徴収金の分割納付、または分割納入の方法を猶予に係る金額をその猶予期間内においてその者の財産の状況、その他の事情から見て合理的かつ妥当なものに分割して納付させることができることとするものでございます。
 第9条徴収猶予の申請手続等につきましては、徴収猶予を申請する場合、その猶予の種類に応じ、猶予該当事情の詳細、猶予を受けようとする金額、期間を記載した申請書に猶予該当事実を証するに足りる書類、財産目録、担保の提供に関する書類を添付した上で提出しなければならないとするものでございます。
 第10条職権による換価の猶予の手続等につきましては、職権による換価の猶予をする場合に必要があると認めるときは、財産目録、担保の提供を求めることができることとするものでございます。
 第11条申請による換価の猶予の申請手続等につきましては、換価の猶予を申請する場合、猶予該当事情の詳細、猶予を受けようとする金額、期間を記載した申請書に、財産目録、担保の提供に関する書類を添付した上で提出しなければならないこととするものでございます。
 第12条担保を徴する必要がない場合につきましては、徴収猶予及び換価の猶予を申請する場合に担保を徴する必要がない場合について、猶予に係る金額が100万円以下である場合、猶予期間が3月以内である場合、担保を徴することができない特別な事情のある場合とするものでございます。
 参考資料の2ページをお開きください。
 次に、個人市民税についてでございます。
 附則第6条特定一般用医薬品等購入費を支払った場合の医療費控除の特例につきましては、平成29年1月1日から平成33年12月31日までの間に、一定のスイッチOTC医薬品を購入した場合、その年中に支払った合計額が1万2,000円を超えるときは、超える部分の金額をその年分の総所得金額等から8万8,000円を限度として控除するものでございます。
 次に、法人市民税についてでございます。
 第34条の4法人税割の税率につきましては、法人税割の税率を8.4%とし、平成29年4月1日以後に開始する事業年度から適用するというものでございます。
 参考資料の3ページをごらんください。
 次に、軽自動車税についてでございます。
 第80条軽自動車税の納税義務者等につきましては、平成29年4月1日から三輪以上の軽自動車の取得者に対して課す環境性能割を創設し、現行の所有者に課す軽自動車税を種別割とするというものです。
 第81条の3環境性能割の課税標準から附則第15条の6軽自動車税の環境性能割の税率の特例までについては、新しく創設される環境性能割について規定するもので、環境性能割の課税標準は、三輪以上の軽自動車の取得価額とし、税率については環境基準の達成度合いによって、取得価額の1%から3%の3段階ですが、当分の間は特例を適用し、0.5%から2%の税率となります。徴収については、環境性能割は、市が課税し、申告納付で徴収する税でありますが、当分の間、県が賦課徴収等を行い、市は県に賦課徴収に要する費用として徴収取扱費を交付いたします。
 また、納税義務者が申告しなかった場合には、10万円以下の過料を科し、公益のための専用、障害者が所有する場合、構造が障害者の利用のための場合は減免をするというものでございます。
 参考資料の4ページをお開きください。
 次に、固定資産税関係でございます。
 第56条及び第59条は、地方税法に基づく固定資産税の非課税の規定の適用を受けようとする者の申告及び非課税の規定の適用を受けなくなった固定資産の所有者の申告についての規定です。平成28年4月から独立行政法人労働者健康福祉機構が、独立行政法人労働安全衛生総合研究所を統合し、独立行政法人労働者健康安全機構に改組されたことに伴う条文整備でございます。
 附則第10条の2法附則第15条第2項第1号等の条例で定める割合につきましては、固定資産税の課税標準の特例措置についてその特例割合を津波防災地域づくりに関する法律に規定する推進計画に基づき新たに取得等された津波対策の用に供する償却資産にあっては2分の1と、太陽光発電設備と風力発電設備にあっては3分の2と、水力発電設備、地熱発電設備及びバイオマス発電設備にあってはいずれも2分の1と、都市再生特別措置法に基づき認定誘導事業者が整備した公共施設等の用に供する家屋及び償却資産にあっては5分の4とするものでございます。
 附則第10条の3新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告につきましては、熱損失防止改修住宅等の申告書の記載事項に国、または地方公共団体からの補助金等を追加するものでございます。
 次に、第4条新居浜市都市計画税条例の一部改正についてでございます。
 参考資料の5ページをごらんください。
 第2条納税義務者等につきましては、地方税法第349条の3に規定する固定資産税の課税標準等の特例措置条項の追加によります改正でございます。
 附則第3項法附則第15条第42項の条例で定める割合につきましては、さきに申し上げました新居浜市税賦課徴収条例附則第10条の2第14項の固定資産税の改正と同様に、認定誘導事業者が整備した公共施設等の用に供する家屋及び償却資産の課税標準の減額割合を都市計画税にも適用するものでございます。
 以上が専決処分いたしました条例の主な内容でございますが、今回の改正に伴います市税への影響見込みにつきましては、大きな改正点であります法人市民税の税率の変更と軽自動車税の環境性能割の創設は、ともに施行日が平成29年4月1日でありますので、平成28年度における市民税、軽自動車税、固定資産税及び都市計画税のいずれにつきましても、特に大きな影響はないものと考えております。
○議長(藤田豊治) 岡部福祉部長。
○福祉部長(岡部嘉幸)(登壇) 報告第6号、専決処分した事件の承認につきまして補足を申し上げます。
 本件は、新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
 議案書の25ページから27ページまで及び参考資料の6ページから8ページまでをお目通しください。
 今回の改正は、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が、平成28年4月1日から施行されたことに伴い、条例の一部を改正いたしたものでございます。
 改正の内容といたしましては、国民健康保険料の賦課限度額の引き上げ及び軽減措置に係る軽減判定所得の見直しでございます。
 まず、国民健康保険料の賦課限度額の引き上げにつきましては、第10条の6並びに第16条第1項、第3項及び第4項に規定しております基礎賦課額の賦課限度額を52万円から54万円に、第11条の9及び第16条第3項に規定しております後期高齢者支援金等賦課額の賦課限度額を17万円から19万円にそれぞれ引き上げるものでございます。介護納付金賦課額の賦課限度額の変更はございません。
 次に、軽減措置に係る軽減判定所得の見直しにつきましては、第16条第1項第2号に規定しております5割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の算定において、被保険者の数に乗ずべき金額を26万円から26万5,000円に、また第16条第1項第3号に規定しております2割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の算定において、被保険者の数に乗ずべき金額を47万円から48万円にそれぞれ引き上げるものでございます。
 なお、この条例は平成28年4月1日から施行し、改正後の条例の規定は平成28年度以後の年度分の保険料について適用することといたしております。
○議長(藤田豊治) 原企画部長。
○企画部長(原一之)(登壇) 報告第7号につきまして補足を申し上げます。
 報告第7号、専決処分した事件の承認につきましては、平成27年度新居浜市一般会計補正予算(第9号)についてでございます。
 処分書に基づきまして御説明申し上げます。
 処分書の1ページをお開きください。
 今回の補正は、10億2,694万2,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ512億2,209万2,000円といたすものでございます。
 次に、2ページをお開きください。
 第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入についてでございます。
 第1款市税につきましては、法人市民税及び固定資産税につきまして、決算の増額が見込まれることから、2億1,000万円を追加いたすものでございます。
 第2款地方譲与税から第10款地方交付税につきましては、交付額が確定したことによりそれぞれ追加計上いたすものでございます。
 歳入につきましては、これらにより10億2,694万2,000円の追加でございます。
 次に、3ページをごらんください。
 歳出につきましては、第2款総務費につきまして、平成27年度歳入歳出決算見込み額の剰余分を公共施設整備基金、財政調整基金及び減債基金に積み立てるため、基金積立金を10億2,694万2,000円追加いたすものでございます。
○議長(藤田豊治) 鴻上経済部長。
○経済部長(鴻上浩宣)(登壇) 報告第8号及び報告第9号につきまして補足を申し上げます。
 報告第8号、専決処分した事件の承認及び報告第9号、専決処分の報告につきましては、いずれも損害賠償の額の決定についてでございます。
 議案書の29ページから32ページまでをお目通しください。
 平成28年3月26日午後0時23分ごろ、主要地方道新居浜別子山線大永山344番1地先路上において、リース契約による公用車が新居浜市内へ向けて北進していたところ、別子山方面へ向けて南進してきた普通自動車と接触し、双方の車両が損傷した事故に係る普通自動車とリース契約による公用車の損害賠償の額をそれぞれ決定し、いずれも平成28年4月22日専決処分をいたしております。
 損害賠償の額につきましては、当事者との協議及び損害保険ジャパン日本興亜株式会社の査定によりまして、報告第8号では普通自動車の修理に要する費用等111万1,000円と決定いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 報告第9号では、リース契約による公用車の修理に要する費用16万1,400円と決定いたしましたので、報告するものでございます。
 なお、損害賠償の額につきましては、全額損害保険ジャパン日本興亜株式会社から一般自動車保険により支払われております。
 常日ごろから安全運転及び交通法規の遵守の徹底について指導しているところでございます。今後におきましても、安全運転を心がけるよう、強く指導してまいります。
○議長(藤田豊治) 赤尾建設部長。
○建設部長(赤尾恭平)(登壇) 報告第10号、専決処分の報告につきまして補足を申し上げます。
 議案書の33ページ、34ページをお目通しください。
 本件は、損害賠償の額の決定についてでございまして、平成28年3月17日午後1時6分ごろ、市道河又東平線大永山346番1地先路上におきまして、新居浜市東平歴史資料館から南進中の普通自動車に道路左側に面します山の斜面からの落石が衝突し、車両を損傷した事故に係る損害賠償の額を決定し、平成28年4月28日専決処分をいたしましたので、報告するものでございます。
 損害賠償の額につきましては、当事者との協議及び全国市有物件災害共済会の査定によりまして、車両の修理に要する費用9万7,490円と決定いたしたものでございます。
 なお、損害賠償額につきましては、全額全国市有物件災害共済会から支払われる予定になっております。
 今後におきましても、危険箇所の早期発見、早期対応に努めますとともに、より一層市道の適正な維持管理に努めてまいります。
 以上で補足を終わります。
○議長(藤田豊治) これより質疑に入ります。
 報告第5号から報告第10号までの6件に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第5号から報告第8号までの4件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 御異議なしと認めます。よって、報告第5号から報告第8号の4件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時41分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時41分再開
○議長(藤田豊治) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより報告第5号から報告第8号までの4件を一括採決いたします。
 以上の4件はいずれもこれを承認することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 御異議なしと認めます。よって、報告第5号から報告第8号までの4件はいずれもこれを承認することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時42分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時43分再開
○副議長(伊藤謙司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議長辞職の件
○副議長(伊藤謙司) ただいま藤田豊治議員から議長の辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(伊藤謙司) 御異議なしと認め、よって、この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。
 まず、その辞職願を朗読いたさせます。
○議事課長(原正夫) 辞職願。このたび都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。平成28年5月16日。新居浜市議会副議長伊藤謙司様。新居浜市議会議長藤田豊治。
○副議長(伊藤謙司) お諮りいたします。藤田豊治議員の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(伊藤謙司) 御異議なしと認めます。よって、藤田豊治議員の議長の辞職を許可することに決しました。
 藤田豊治議員の入場を求めます。
  〔17番藤田豊治入場〕
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議長辞職の挨拶
○副議長(伊藤謙司) 藤田豊治議員から議長辞職の挨拶があります。藤田豊治議員。
○17番(藤田豊治)(登壇) 皆さんおはようございます。
 お許しをいただきまして、議長辞職に当たりましてお礼の御挨拶を申し上げます。
 私は、議長就任時に、将来の新居浜市の人口減少を危惧いたしまして、新居浜市の地方創生ビジョンの策定が最重要であるということを話させていただきました。市民の皆さん、議会、行政、理事者の慎重なる審議の結果、新居浜市人口ビジョン、新居浜市総合戦略を策定することができました。そのことに対しまして、厚く感謝をいたします。また、福祉、教育、文化、芸術、芸能、体育、スポーツ、消防、防災、市民活動、コミュニティー、建設、土木、環境、上水道、下水道、農業、漁業、商業、工業、観光、議会改革等707項目の事業や行事に利他の心を持って議長として参加させていただきました。特に、住友化学100周年記念事業、あかがねミュージアムオープン、マイントピア別子リニューアルオープン、別子中学校英語、数学に特化した学校の開設、新居浜太鼓祭り推進委員会委員長として平和運行について市民の皆さん、各地区太鼓台運営委員会の皆さん、行政の皆さん、警察の皆さんとともに取り組んだことが脳裏に浮かんでまいります。これから一議員として、新居浜市のさらなる市政の発展に尽くしたいと思っております。どうも本当に皆さんありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議長の選挙
○副議長(伊藤謙司) ただいま議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(伊藤謙司) 御異議なしと認め、よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○副議長(伊藤謙司) ただいまの出席議員数は26人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○副議長(伊藤謙司) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(伊藤謙司) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○副議長(伊藤謙司) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○副議長(伊藤謙司) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(伊藤謙司) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○副議長(伊藤謙司) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に田窪秀道議員、大條雅久議員、高塚広義議員を指名いたします。よって、3人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○副議長(伊藤謙司) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 26票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 26票
  無効投票 なし
 有効投票中
  近藤  司議員 22票
  岩本 和強議員 4票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は7票であります。よって、近藤司議員が議長に当選されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議長就任の挨拶
○副議長(伊藤謙司) ただいま議長に当選されました近藤司議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 議長に当選されました近藤司議員から挨拶があります。
○24番(近藤司)(登壇) お許しをいただきまして、一言御挨拶を申し上げます。
 ただいまの市議会議長選挙におきまして、第70代議長に当選させていただき、まことにありがとうございます。身に余る光栄であり、その責任の重さに身の引き締まる思いでいっぱいでございます。これから活力ある新居浜市を構築していくためには、人口減少対策や生活の基盤となる雇用の創出が求められています。また、近い将来、発生するであろうと言われております南海トラフ巨大地震などに対する対策も急がれます。今後議会の果たす役割は、ますます重要になってまいりますが、この1年間、微力ではありますが、議長職に誠心誠意務めてまいりたいと存じます。どうか議員の皆さん、理事者の皆さんの御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、簡単ではございますが、就任に当たりましての御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。
○副議長(伊藤謙司) 近藤議長、議長席にお着き願います。
  〔近藤議長 議長席に着く〕
  〔16番伊藤謙司退場〕
―――――――――― ◇ ――――――――――
  副議長辞職の件
○議長(近藤司) ただいま伊藤謙司議員から副議長の辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。
 まず、その辞職願を朗読いたさせます。
○議事課長(原正夫) 辞職願。このたび都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。平成28年5月16日。新居浜市議会議長近藤司様。新居浜市議会副議長伊藤謙司。
○議長(近藤司) お諮りいたします。伊藤謙司議員の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、伊藤謙司議員の副議長の辞職を許可することに決しました。
 伊藤謙司議員の入場を求めます。
  〔16番伊藤謙司入場〕
―――――――――― ◇ ――――――――――
  副議長辞職の挨拶
○議長(近藤司) 伊藤謙司議員から副議長辞職の挨拶があります。伊藤謙司議員。
○16番(伊藤謙司)(登壇) お許しを得ましたので、一言お礼の御挨拶をしたいと思います。
 副議長になりまして1年、議員の皆様、また理事者の皆様、また関係者の皆様に多大なる御協力をいただきまして無事大役を終えることができました。また、一議員に戻りまして、市政繁栄、市政発展のために一生懸命頑張りたいと思います。また今後ともよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  副議長の選挙
○議長(近藤司) ただいま副議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(近藤司) ただいまの出席議員数は26人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(近藤司) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(近藤司) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(近藤司) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(近藤司) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に田窪秀道議員、大條雅久議員、高塚広義議員を指名いたします。よって、3人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(近藤司) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 26票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 24票
  無効投票 2票
 有効投票中
  永易 英寿議員 22票
  岡崎  溥議員 2票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は6票であります。よって、永易英寿議員が副議長に当選されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  副議長就任の挨拶
○議長(近藤司) ただいま副議長に当選されました永易英寿議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 副議長に当選されました永易英寿議員から挨拶があります。
○15番(永易英寿)(登壇) お許しをいただきまして、一言御挨拶申し上げます。
 このたび議員の皆様から副議長の御推挙を賜りまして、その責任の重さに身の引き締まる思いであります。今後は副議長の職務を遂行し、議長の補佐役として笑顔輝く市政の推進と円滑な議会運営に努めてまいります。議員、理事者並びに市民の皆様、御指導、御協力よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長、新旧正副議長に対する挨拶
○議長(近藤司) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) お許しをいただきまして、一言御挨拶申し上げます。
 藤田豊治前議長さん、伊藤謙司前副議長さんにおかれましては、在任期間中、円滑な議会運営、また市政が当面いたしております重要諸課題、重要諸施策の推進に格別の御指導、御支援、御協力を賜り、市民福祉の向上と市政の発展に御貢献をいただきました。今後におかれましても、市政のさらなる発展のため、御指導、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げますとともに、その御労苦をねぎらい申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。
 また、先ほどの選挙におきまして、第70代議長として御就任をされました近藤司議長さん、第70代副議長として御就任されました永易英寿副議長さんには、心から御当選をお祝い申し上げます。現在、地方自治運営を取り巻く環境は、厳しいものがございますが、どうか近藤司議長さん、永易英寿副議長さんにおかれましては、議会の円滑な運営はもとより、市政全般にわたりまして私ども理事者に対しまして御指導、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げまして、御就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。おめでとうございました。
○議長(近藤司) この際、暫時休憩いたします。
  午前11時20分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 1時00分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第4 常任委員の選任
○議長(近藤司) 次に、日程第4、常任委員の選任を行います。
 常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において太田嘉一議員、岩本和強議員、豊田康志議員、藤田豊治議員、伊藤優子議員、真木増次郎議員、山本健十郎議員、以上7人を企画総務委員に、神野恭多議員、藤田誠一議員、三浦康司議員、藤原雅彦議員、永易英寿議員、岡崎溥議員、仙波憲一議員、以上7人を福祉教育委員に、米谷和之議員、田窪秀道議員、大條雅久議員、高塚広義議員、伊藤謙司議員、加藤喜三男議員、以上6人を市民経済委員に、井谷幸恵議員、小野辰夫議員、篠原茂議員、藤田幸正議員、佐々木文義議員、近藤司、以上6人を環境建設委員にそれぞれ指名いたします。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 1時01分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 1時03分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第5 常任委員長の選任
○議長(近藤司) 次に、日程第5、常任委員長の選任を行います。
 常任委員長の選任につきましては、企画総務委員長、福祉教育委員長、市民経済委員長、環境建設委員長の順序で、それぞれ単記無記名投票により行うことにいたします。
 まず、企画総務委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(近藤司) ただいまの出席議員数は26人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(近藤司) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(近藤司) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(近藤司) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(近藤司) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に田窪秀道議員、大條雅久議員、高塚広義議員を指名いたします。よって、3人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(近藤司) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 26票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 26票
  無効投票 なし
 有効投票中
  豊田 康志議員 24票
  岩本 和強議員 2票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、豊田康志議員が企画総務委員長に当選されました。
 ただいま企画総務委員長に当選されました豊田康志議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 次に、福祉教育委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(近藤司) ただいまの出席議員数は26人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(近藤司) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(近藤司) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(近藤司) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(近藤司) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に田窪秀道議員、大條雅久議員、高塚広義議員を指名いたします。よって、3人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(近藤司) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 26票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 26票
  無効投票 なし
 有効投票中
  三浦 康司議員 24票
  岡崎  溥議員 2票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、三浦康司議員が福祉教育委員長に当選されました。
 ただいま福祉教育委員長に当選されました三浦康司議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 次に、市民経済委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(近藤司) ただいまの出席議員数は26人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(近藤司) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(近藤司) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(近藤司) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(近藤司) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に田窪秀道議員、大條雅久議員、高塚広義議員を指名いたします。よって、3人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(近藤司) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 26票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 26票
  無効投票 なし
 有効投票中
  高塚 広義議員 24票
  米谷 和之議員 2票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、高塚広義議員が市民経済委員長に当選されました。
 ただいま市民経済委員長に当選されました高塚広義議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 次に、環境建設委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(近藤司) ただいまの出席議員数は26人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(近藤司) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(近藤司) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(近藤司) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(近藤司) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に田窪秀道議員、大條雅久議員、高塚広義議員を指名いたします。よって、3人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(近藤司) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 26票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 25票
  無効投票 1票
 有効投票中
  篠原  茂議員 23票
  藤田 幸正議員 2票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、篠原茂議員が環境建設委員長に当選されました。
 ただいま環境建設委員長に当選されました篠原茂議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 以上で常任委員長の選任は終了いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  常任委員長就任の挨拶
○議長(近藤司) 常任委員長から挨拶があります。
  〔常任委員長4名登壇〕
○14番(豊田康志)(登壇) お許しをいただきまして、一言御挨拶をさせていただきます。
 先ほどは皆様の温かい御推薦によりまして、各常任委員長の任を拝命をいたしました。心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
 後ほど副委員長も選任をされると思いますが、地方財政、また当市においてはさまざまな諸課題があろうかと思います。副委員長ともども円滑な審議に邁進をしたいと、そう思っております。理事者の皆様、また各常任委員の皆様には、最大限の御協力をいただきまして、今後常任委員長、また副委員長に対しまして、応援をしていただけたらなと、そう思っております。ありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長、新旧常任委員長に対する挨拶
○議長(近藤司) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) お許しをいただきまして、一言お祝いを申し述べます。
 永易英寿前企画総務委員長さん、高塚広義前福祉教育委員長さん、仙波憲一前市民経済委員長さん、豊田康志前環境建設委員長さんにおかれましては、各常任委員会の委員長といたしまして、委員会の円滑な運営及び所管されております重要諸案件につきまして、委員長として終始御指導、御協力を賜り、ありがとうございました。
 また、このたび新しく就任されました豊田康志企画総務委員長さん、三浦康司福祉教育委員長さん、高塚広義市民経済委員長さん、篠原茂環境建設委員長さんには、御当選お喜び申し上げます。どうかこの1年間、各常任委員長におかれましては、それぞれ所管されております重要諸案件はもとより、円滑な委員会運営、さらには市政全般にわたりまして格別の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、御就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第6 議会運営委員の選任
○議長(近藤司) 次に、日程第6、議会運営委員の選任を行います。
 議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において三浦康司議員、伊藤謙司議員、藤田豊治議員、真木増次郎議員、仙波憲一議員、山本健十郎議員、以上6人を指名いたします。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 1時46分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 1時46分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  特別委員の選任
○議長(近藤司) お諮りいたします。この際、特別委員の選任を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、この際、特別委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 特別委員の選任を行います。
 本件は、防災・災害対策特別委員会及び都市基盤整備促進特別委員会の委員の辞任に伴い、後任委員の選任を行うものであります。
 特別委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において伊藤謙司議員を防災・災害対策特別委員に、藤田豊治議員を都市基盤整備促進特別委員にそれぞれ指名いたします。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 1時48分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 2時55分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議案第53号、議案第54号
○議長(近藤司) お諮りいたします。ただいま市長から議案第53号及び議案第54号の2件が提出されました。
 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第53号及び議案第54号の2件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 議案第53号及び議案第54号の2件を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました議案第53号及び議案第54号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
 まず、議案第53号、新居浜市固定資産評価員の選任につきましては、新居浜市固定資産評価員藤田佳之氏は、平成28年3月31日をもって辞任いたしましたので、新たに固定資産評価員の選任を必要といたしますため、新居浜市固定資産評価員に寺村伸治氏を選任するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
 次に、議案第54号、新居浜港務局の監事の任命につきましては、新居浜港務局の監事寺田政則氏は、平成28年3月31日をもって辞任いたしましたので、新たに監事の任命を必要といたしますため、新居浜港務局の監事に原一之氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(近藤司) これより質疑に入ります。
 議案第53号及び議案第54号の2件に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第53号及び議案第54号の2件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号及び議案第54号の2件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより議案第53号及び議案第54号の2件を一括採決いたします。
 以上の2件はいずれもこれに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号及び議案第54号の2件はいずれもこれに同意することに決しました。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって、会議を閉じます。
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  市長挨拶
○議長(近藤司) 市長から挨拶があります。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 本日、市議会臨時会に提案いたしました諸案件につきまして、議員の皆様方には熱心に御審議をいただき、ただいま原案のとおり御承認、御同意を賜ることができました。心から御礼を申し上げます。
 また、本日、議長、副議長及び各常任委員長が御選任され、新しい議会の体制が確立されました。今後におかれましても、御指導、御協力を改めてお願い申し上げたいと思います。議員の皆様方には、今後も市民福祉の向上のため、また市政のさらなる発展になお一層の御尽力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。
○議長(近藤司) これにて平成28年第2回新居浜市議会臨時会を閉会いたします。
  午後 3時00分閉会