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平成26年第2回新居浜市議会臨時会会議録 第1号

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目次

議事日程
本日の会議に付した事件
出席議員
欠席議員
説明のため出席した者
議会事務局職員出席者
開会(午前10時00分)
市長議会招集の挨拶
田中監査委員就任の挨拶
議長報告
休憩(午前10時03分)
再開(午前10時08分)
市長、受賞議員に対する挨拶
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
 表決
日程第3 報告第5号~報告第7号
 石川市長の説明
 藤田総務部長の説明
 岡部福祉部長の説明
 寺田企画部長の説明
 委員会付託省略
休憩(午前10時31分)
再開(午前10時31分)
 表決
休憩(午前10時33分)
再開(午前10時34分)
 表決
副議長辞職の件
 表決
副議長辞職の挨拶
副議長の選挙
副議長就任の挨拶
市長、新旧副議長に対する挨拶
休憩(午前10時51分)
再開(午前11時05分)
日程第4 常任委員の選任
日程第5 常任委員長の選任
常任委員長就任の挨拶
市長、新旧常任委員長に対する挨拶
日程第6 議会運営委員の選任
休憩(午前11時49分)
再開(午後 1時40分)
日程第7 議案第43号
 石川市長の説明
 寺田企画部長の説明
 委員会付託
休憩(午後 1時45分)
再開(午後 3時35分)
 大石企画総務委員長報告
 藤原福祉教育委員長報告
 永易市民経済委員長報告
 伊藤環境建設委員長報告
休憩(午後 3時43分)
再開(午後 3時43分)
 表決
休憩(午後 3時44分)
再開(午後 4時30分)
議案第44号、議案第45号
 石川市長の説明
 委員会付託省略
 表決
市長挨拶
閉会(午後 4時34分)


本文

平成26年5月16日 (金曜日)
  議事日程 第1号
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 報告第5号 専決処分した事件の承認について
           (委員会付託省略)
    報告第6号 専決処分した事件の承認について
           (同上)
    報告第7号 専決処分した事件の承認について
           (同上)
第4 常任委員の選任
第5 常任委員長の選任
第6 議会運営委員の選任
第7 議案第43号 平成26年度新居浜市一般会計補正予算(第1号)
            (各常任委員会付託)
――――――――――――――――――――――
  本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 報告第5号~報告第7号
副議長辞職の件
副議長の選挙
日程第4 常任委員の選任
日程第5 常任委員長の選任
日程第6 議会運営委員の選任
日程第7 議案第43号
議案第44号、議案第45号
――――――――――――――――――――――
  出席議員(25名)       
 1番    川崎 利生
 2番    高塚 広義
 3番    三浦 康司
 4番    篠原 茂
 6番    太田 嘉一
 7番    岩本 和強
 8番    藤原 雅彦
 9番    佐々木 文義
 10番   大石 豪
 11番   大條 雅久
 12番   永易 英寿
 13番   伊藤 謙司
 14番   藤田 豊治
 15番   高橋 一郎
 16番   岡崎 溥
 17番   高須賀 順子
 18番   伊藤 初美
 19番   真木 増次郎
 20番   藤田 幸正
 21番   伊藤 優子
 22番   仙波 憲一
 23番   白籏 愛 一
 24番   近藤 司
 25番   加藤 喜三男
 26番   山本 健十郎
――――――――――――――――――――――
  欠席議員(1名)
 5番    水田 史朗
――――――――――――――――――――――
  説明のため出席した者 
 市長                 石川 勝行
 副市長              近藤 清孝  
 企画部長             寺田 政則
 総務部長             藤田 佳之
 福祉部長             岡部 嘉幸
 市民部長             関   福生
 環境部長             横川 悦夫
 経済部長             寺村 伸治
 建設部長              曽我 忠
 消防長              村上 秀
 水道局長              橋本 桂一
 教育長               阿部 義澄
 教育委員会事務局長      木村 和則
 監査委員             田中 洋次
 ――――――――――――――――――――――
  議会事務局職員出席者
 事務局長              藤田 秀喜
 議事課長              原   正夫
 議事課主幹            伊藤 裕敏
 議事課副課長           上野 壮行
 議事課調査係長           鈴木 今日子
 議事課主査            大田 理恵子
 議事課主任            中島 康治
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時00分開会       
○議長(山本健十郎) ただいまから平成26年第2回新居浜市議会臨時会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長議会招集の挨拶
○議長(山本健十郎) 市長から今議会招集の挨拶があります。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) おはようございます。
 開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 本日、平成26年第2回市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には早速御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
 本日提案をいたします案件は、専決処分した事件の承認についての報告3件と平成26年度新居浜市一般会計補正予算についての予算議案1件でございます。また、後ほど人事案件も追加予定いたしております。議員の皆様方には十分御審議を賜りますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶といたします。よろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  田中監査委員就任の挨拶
○議長(山本健十郎) この際、新しく監査委員に就任されました田中洋次監査委員から挨拶があります。田中監査委員。
○監査委員(田中洋次)(登壇) お許しをいただきまして、一言御挨拶を申し上げます。
 さきの市議会定例会におきまして御同意をいただき、4月1日付をもちまして監査委員に就任させていただきました田中洋次でございます。
 地方自治体におきましても、従来にも増して公正で合理的かつ効率的な、またスピード感を持った行財政運営の確保が求められております。こうした中におきまして、監査委員としての職務の重要性を十分認識し、常に公正、不偏な態度で職務に精励してまいる所存でございますので、議員の皆様方には今後一層の御指導を賜りますよう心からお願いを申し上げます。どうかよろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議長報告
○議長(山本健十郎) この際、議長報告を申し上げます。
 報告事項は、議員の表彰についてであります。
 四国市議会議長会において、特別表彰として20年以上議員在職表彰で近藤司議員が表彰されました。
 表彰状及び記念品を受けて帰っておりますので、休憩してその伝達を行います。
 また、去る4月1日付で人事異動のありました議場出席者等から挨拶がありますので、同じく休憩中に行うことといたします。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時03分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時08分再開
○議長(山本健十郎) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長、受賞議員に対する挨拶
○議長(山本健十郎) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) お許しをいただきまして、一言お祝いを申し上げます。
 ただいま四国市議会議長会におきまして、はえある20年以上議員在職表彰を受賞なされました近藤司議員さんに、心からお喜びを申し上げます。
 このたびの御受賞は、長年にわたる地方自治の確立、市民福祉の向上と市政発展に御貢献されたその御功績によるものでございまして、市民を代表して、長年の御労苦に対しまして、心から敬意を表するとともに、お喜びを申し上げます。今後ともお体に御留意をいただき、市政発展、市民福祉の向上に一層の御協力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、お祝いの御挨拶にかえさせていただきます。おめでとうございました。
○議長(山本健十郎) これより日程に入ります。
 本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第1号のとおりでありますが、日程第7終了後、議員全員協議会も予定いたしております。
―――――――――― ◇ ――――――――――   日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(山本健十郎) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において高橋一郎議員及び岡崎溥議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第2 会期の決定
○議長(山本健十郎) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第3 報告第5号~報告第7号
○議長(山本健十郎) 次に、日程第3、報告第5号ないし報告第7号の3件を一括議題といたします。
 説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました報告第5号から報告第7号までの3件につきまして一括して御説明を申し上げます。
 まず、報告第5号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてでございまして、地方税法等の一部を改正する法律が平成26年3月31日に公布され、一部の規定を除き4月1日から施行されたことに伴い、条例の一部を改正する必要が生じたため、専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第6号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が平成26年2月19日に公布され、4月1日から施行されたことに伴い、条例の一部を改正する必要が生じたため、専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第7号、専決処分した事件の承認につきましては、平成25年度新居浜市一般会計補正予算(第8号)についてでございまして、地方交付税等が確定したことに伴う財源補正及び財政調整基金等への積立措置等につきまして補正予算を専決処分したもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 なお、詳細につきましては、それぞれ担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(山本健十郎) 補足説明を求めます。藤田総務部長。
○総務部長(藤田佳之)(登壇) 報告第5号、専決処分した事件の承認につきまして補足を申し上げます。
 本件は、新居浜市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてでございます。
 議案書の1ページから11ページまでをお目通しください。
 今回の改正は、国の平成26年度税制改正による地方税法の一部改正に伴いますもので、第1条で新居浜市税賦課徴収条例の一部を、第2条で新居浜市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の一部を、第3条で新居浜市都市計画税条例の一部をそれぞれ改正いたしたものでございます。
 まず、新居浜市税賦課徴収条例の一部改正についてでございます。内容といたしましては、個人市民税では、肉用牛の売却による事業所得に係る課税の特例の延長、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る課税の特例の延長など、法人市民税では、法人税割の税率の引き下げ及び法人税法の改正等に伴う所要の改正、軽自動車税では、軽自動車税の税率の引き上げ、固定資産税では、公害防止用設備に係る固定資産税の課税標準の特例措置の見直し等及び耐震基準適合家屋に係る固定資産税の減額措置の創設などが主なものでございます。
 それでは、お手元に配付いたしております参考資料に従いまして御説明申し上げます。
 参考資料の1ページをお開きください。
 まず、新居浜市税賦課徴収条例の個人市民税関係でございます。
 附則第8条、肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例につきましては、肉用牛の売却に係る課税免除の特例の適用期限を平成30年度まで3年延長するものでございます。
 次に、附則第17条の2第1項及び第2項、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る市民税の課税の特例につきましては、この特例の適用期限を平成29年度まで3年延長するものでございます。
 次に、附則第19条の3、非課税口座内上場株式等の譲渡に係る市民税の所得計算の特例につきましては、地方税法の改正に伴う条文整備を行うものでございます。
 参考資料の2ページをお開きください。
 次に、法人市民税関係でございます。
 第23条、市民税の納税義務者等でございますが、法人税法において外国法人の恒久的施設が定義されたことに伴い、恒久的施設を有する外国法人につきましては、当該恒久的施設に帰属する所得に対する法人市民税の納税義務者は当該恒久的施設を有する外国法人とするものでございます。
 第34条の4、法人税割の税率につきましては、法人市民税の法人税割の税率を14.7%から12.1%に引き下げ、平成26年10月1日以後に開始する事業年度から適用するものでございます。
 第48条第2項及び第5項、法人の市民税の申告納付並びに第52条、法人の市民税に係る納期限の延長の場合の延滞金につきましては、法人税法において外国法人に係る外国税額控除制度及び申告納付制度が創設されることに伴います所要の条文整備を行うものでございます。
 次に、軽自動車税関係でございます。
 第82条、軽自動車税の税率につきましては、地方税法の改正に伴い、軽自動車税の税率を引き上げるものでございます。
 まず、原動機付自転車及び2輪車に係る軽自動車税につきましては、平成27年度分からその税率を約1.5倍に引き上げますとともに、現在2,000円未満の原動機付自転車の税率を2,000円に引き上げるものでございます。
 参考資料の3ページをごらんください。
 次に、平成27年度から3輪及び4輪以上の軽自動車の税率を、自家用乗用車にあっては1.5倍に、その他の区分のものにあっては約1.25倍にそれぞれ引き上げるもので、平成27年4月1日以後に初めて車両番号の指定を受けたものから適用するものでございます。
 次に、附則第16条、軽自動車税の税率の特例につきましては、軽自動車においても新規登録から一定年数を経過した環境負荷の大きいものは税率を重くする特例措置であります、いわゆるグリーン化を進める観点から、3輪及び4輪以上の軽自動車が初めて車両番号の指定を受けた月から起算して14年を経過した月の属する年度以後の年度分の当該軽自動車に対する軽自動車税の税率について、平成28年度分から約20%の重課を行う規定を新設するものでございます。
 参考資料の4ページをお開きください。
 次に、固定資産税についてでございます。
 附則第10条の2、法附則第15条第2項第1号等の条例で定める割合につきましては、固定資産税の課税標準の特例割合を、水質汚濁防止法の特定施設に係る汚水または廃液を処理するための施設にあっては3分の1と、大気汚染防止法に規定する指定物資の排出または飛散の抑制に資する施設にあっては2分の1と、土壌汚染防止法に規定する特定有害物質の排出または飛散の抑制に資する施設にあっては2分の1と、公害防止用施設である下水道除害施設にあっては4分の3と、災害避難者向けの食料や水を保管する備蓄倉庫にあっては3分の2と、水防法に規定する浸水防止計画に基づき止水板や防水扉等の洪水時の浸水の防止を図るための施設にあっては3分の2と、自然冷媒を利用した一定の冷凍冷蔵機器等のノンフロン製品にあっては4分の3とするものでございます。
 次に、附則第10条の3、新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告につきましては、耐震基準適合家屋について、固定資産税の減額措置の適用を受けようとする者の申告についての規定を追加するものでございます。建築物の耐震改修の促進に関する法律の規定により耐震診断を義務づけられた家屋について、平成26年4月1日から平成29年3月31日までの間に現行の耐震基準に適合させるよう改修工事を行い、耐震改修後3月以内に市へ申告した場合には、改修工事が完了した年の翌年度から2年度分の当該家屋に係る固定資産税額の2分の1に相当する額を減額する措置が創設され、その適用を受けようとする者の申告書等の提出について規定するものでございます。
 次に、平成25年12月27日に公布いたしました条例第31号の附則第21条の2、旧民法第34条の法人から移行した法人等に係る固定資産税の特例の適用を受けようとする者がすべき申告につきましては、法附則第41条の一部改正に伴う引用条項のずれが生じたことによる所要の条文整備を行うものでございます。
 参考資料の5ページをごらんください。
 次に、新居浜市都市計画税条例の一部改正についてでございます。
 附則第2項、法附則第15条第34項の条例で定める割合につきましては、法附則第15条の一部改正に伴う引用条項のずれが生じたことによる所要の条文整備を行うものでございます。
 なお、今回の改正に伴います市税への影響見込みでございますが、平成26年度につきましては、市民税、軽自動車税、固定資産税及び都市計画税のいずれにつきましても特に大きな影響はないものと考えております。平成27年度につきましては、平成25年度と比較いたしますと、法人市民税が法人税割の税率の引き下げにより約3億2,600万円の減収を見込んでおりますが、引き下げ分に相当する国税として新たに地方法人税が創設され、地方交付税の原資とされるものでございます。
 また、軽自動車税の税率引き上げにより約2,900万円の増収を見込んでおり、固定資産税及び都市計画税への影響はほとんどございません。
 以上が専決処分いたしました内容でございます。
○議長(山本健十郎) 岡部福祉部長。
○福祉部長(岡部嘉幸)(登壇) 報告第6号、専決処分した事件の承認につきまして補足を申し上げます。
 本件は、新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
 議案書の12ページから14ページまで及び参考資料の6ページから8ページまでをお目通しください。
 今回の改正は、国民健康保険法施行令の一部が改正され、平成26年4月1日から施行されたことに伴い、条例の一部を改正いたしたものでございます。
 改正の内容といたしましては、国民健康保険料の賦課限度額の引き下げ、軽減措置に係る軽減判定所得の見直し等でございます。
 まず、国民健康保険料の賦課限度額の引き上げにつきましては、第11条の9及び第16条第3項に規定しております後期高齢者支援金等賦課額の限度額を14万円から16万円に、第12条の5及び第16条第4項に規定しております介護納付金賦課額の限度額を12万円から14万円にそれぞれ引き上げるものでございます。この改正によりまして、これらの賦課限度額に到達する世帯につきましては最大で年間4万円の保険料の増額となり、年間最高保険料額が77万円から81万円となりますが、今後も医療費の増嵩に伴う保険料総額の増加が見込まれますことから、より所得の高い世帯に新たな負担を求めることで最も負担感が強いとされる中間所得者層の負担軽減を図ることが可能となります。
 次に、軽減措置に係る負担軽減判定所得の見直しにつきましては、第16条第1項第2号に規定しております5割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の算定における被保険者の数に世帯主を含めることができるよう改正し、5割軽減となる対象者の拡大を図るとともに、第16条第1項第3号に規定しております2割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の算定において、被保険者の数に乗ずべき金額を35万円から45万円に引き上げることで2割軽減となる対象者を拡大するものでございます。
 第26条及び第27条につきましては、字句修正による条文整備でございます。
 なお、この条例は平成26年4月1日から施行し、改正後の条例の規定は平成26年度以後の年度分の保険料について適用することといたしております。
○議長(山本健十郎) 寺田企画部長。
○企画部長(寺田政則)(登壇) 報告第7号につきまして補足を申し上げます。
 報告第7号、専決処分した事件の承認につきましては、平成25年度新居浜市一般会計補正予算(第8号)についてでございます。
 処分書に基づきまして御説明を申し上げます。
 処分書の1ページをお開きください。
 今回の補正は、8億2,166万5,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ488億8,733万7,000円といたすものでございます。
 次に、2ページをお開きください。
 第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入についてでございます。
 第1款市税につきましては、法人市民税、固定資産税等につきまして決算見込みの増額が見込まれることから、1億9,400万円を追加いたすものでございます。
 第2款地方譲与税から第8款自動車取得税交付金までにつきましては、交付額が確定したことにより、それぞれ追加計上いたすものでございます。
 3ページをごらんください。
 第10款地方交付税につきましては、交付額が確定したことにより、2億3,343万2,000円を追加いたすものでございます。
 第16款財産収入から第20款諸収入までにつきましては、決算見込みの増額が見込まれることから、増額分をそれぞれ追加計上いたすものでございます。
 歳入につきましては、これらにより8億2,166万5,000円の追加でございます。
 次に、4ページをお開きください。
 歳出についてでございます。
 第2款総務費につきましては、平成25年度歳入歳出決算見込み額の剰余分を財政調整基金、減債基金に積み立てるため、基金積立金を8億2,164万5,000円追加いたすものでございます。
 歳出につきましては、これらにより8億2,166万5,000円の追加でございます。
 次に、5ページをごらんください。
 第2表繰越明許費補正の追加につきましては、総合文化施設建設推進費及び総合福祉センター整備事業について追加いたすもので、金額は表に記載のとおりでございます。
 次に、6ページをお開きください。
 第3表繰越明許費補正の変更につきましては、上部東西線改良事業(街路)及び大島交流センター整備事業について変更いたすものでございます。金額は表に記載のとおりでございます。
 以上で補足を終わります。
○議長(山本健十郎) これより質疑に入ります。
 報告第5号ないし報告第7号の3件に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第5号ないし報告第7号の3件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、報告第5号ないし報告第7号の3件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時31分休憩 ―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時31分再開
○議長(山本健十郎) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより報告第5号ないし報告第7号の3件を一括採決いたします。
 以上の3件はいずれもこれを承認することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議がありますので、採決は分離して行います。
 議題のうち、まず報告第5号を採決いたします。
 本件はこれを承認することに賛成の議員の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕
○議長(山本健十郎) 起立多数であります。よって、報告第5号はこれを承認することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時33分休憩
―――――――――― ◇ ―――――――――― ―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時34分再開
○議長(山本健十郎) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、報告第6号及び報告第7号の2件を一括採決いたします。
 以上の2件はいずれもこれを承認することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、報告第6号及び報告第7号の2件はいずれもこれを承認することに決しました。
  〔10番大石豪退場〕
―――――――――― ◇ ――――――――――
  副議長辞職の件
○議長(山本健十郎) ただいま大石豪議員から副議長の辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。
 まず、その辞職願を朗読いたさせます。
○議事課長(原正夫) 辞職願。このたび一身上の都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。平成26年5月16日。新居浜市議会議長山本健十郎様。新居浜市議会副議長大石豪。
○議長(山本健十郎) お諮りいたします。大石豪議員の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、大石豪議員の副議長の辞職を許可することに決しました。
 大石豪議員の入場を求めます。
  〔10番大石豪入場〕
―――――――――― ◇ ――――――――――
  副議長辞職の挨拶
○議長(山本健十郎) 大石豪議員から副議長辞職の挨拶があります。大石豪議員。
○10番(大石豪)(登壇) お許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。
 昨年の9月議会に副議長に就任させていただき、きょうまで、議長、そして先輩議員、同僚議員の皆様、また理事者の皆様にはいろいろな面において支えていただきました。本当にありがとうございます。今これより一議員に戻りまして、新居浜市政発展のために尽力したい、そう思っている次第でございます。どうか皆様方におかれましても、今後においてよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  副議長の選挙
○議長(山本健十郎) ただいま副議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(山本健十郎) ただいまの出席議員数は25人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(山本健十郎) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(山本健十郎) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(山本健十郎) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(山本健十郎) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に川崎利生議員、高塚広義議員、三浦康司議員、永易英寿議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(山本健十郎) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 25票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 24票
  無効投票 1票
 有効投票中
  大條 雅久議員 19票
  伊藤 初美議員 5票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は7票であります。よって、大條雅久議員が副議長に当選されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  副議長就任の挨拶
○議長(山本健十郎) ただいま副議長に当選されました大條雅久議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 副議長に当選されました大條雅久議員から挨拶があります。
○11番(大條雅久)(登壇) お許しをいただきまして、一言御挨拶申し上げます。
 ただいま多くの皆様の御同意を得、新居浜市議会副議長に当選させていただきました。ありがとうございます。もちろんのこと、新居浜市議会は新居浜市にとって、地方自治にとって重要な議決機関であります。議決機関である議会の権能を十分に発揮すべき機能としての議長を支え、副議長としての職務を全うしたいと思っております。皆様におかれましては、さらなる御協力をお願い申し上げて、挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長、新旧副議長に対する挨拶
○議長(山本健十郎) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) お許しをいただきまして、一言御挨拶を申し上げます。
 大石豪前副議長さんにおかれましては、在任期間中、円滑な議会運営、また市政が当面いたしております重要諸課題、重要施策の推進に格別の御指導、御支援、御協力を賜り、市民福祉の向上と市政の発展に御貢献をいただきました。今後におかれましても、市政のさらなる発展のため、御指導、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げますとともに、その御労苦をねぎらい申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。
 また、先ほどの選挙におきまして、第68代副議長として御就任をされました大條雅久副議長さんには、心から御当選をお祝い申し上げます。
 現在、地方自治運営を取り巻く環境は厳しいものがございますが、どうか大條雅久副議長さんにおかれましては、議会の円滑な運営はもとより、市政全般にわたりまして私ども理事者に対しましての御指導、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げまして、御就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。どうもおめでとうございました。
○議長(山本健十郎) この際、暫時休憩いたします。
  午前10時51分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前11時05分再開
○議長(山本健十郎) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第4 常任委員の選任
○議長(山本健十郎) 次に、日程第4、常任委員の選任を行います。
 常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において水田史朗議員、佐々木文義議員、大石豪議員、岡崎溥議員、伊藤初美議員、仙波憲一議員、加藤喜三男議員、以上7人を企画総務委員に、篠原茂議員、岩本和強議員、藤原雅彦議員、高須賀順子議員、白?愛一議員、近藤司議員、山本健十郎、以上7人を福祉教育委員に、川崎利生議員、高塚広義議員、永易英寿議員、藤田豊治議員、藤田幸正議員、伊藤優子議員、以上6人を市民経済委員に、三浦康司議員、太田嘉一議員、大條雅久議員、伊藤謙司議員、高橋一郎議員、真木増次郎議員、以上6人を環境建設委員にそれぞれ指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第5 常任委員長の選任
○議長(山本健十郎) 次に、日程第5、常任委員長の選任を行います。
 常任委員長の選任につきましては、企画総務委員長、福祉教育委員長、市民経済委員長、環境建設委員長の順序で、それぞれ単記無記名投票により行うことにいたします。
 まず、企画総務委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(山本健十郎) ただいまの出席議員数は25人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(山本健十郎) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(山本健十郎) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(山本健十郎) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(山本健十郎) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に川崎利生議員、高塚広義議員、三浦康司議員、永易英寿議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(山本健十郎) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 25票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 25票
  無効投票 なし
 有効投票中
  大石  豪議員 19票
  伊藤 初美議員 6票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、大石豪議員が企画総務委員長に当選されました。
 ただいま企画総務委員長に当選されました大石豪議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 次に、福祉教育委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(山本健十郎) ただいまの出席議員数は25人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(山本健十郎) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(山本健十郎) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(山本健十郎) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(山本健十郎) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に川崎利生議員、高塚広義議員、三浦康司議員、永易英寿議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(山本健十郎) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 25票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 25票
  無効投票 なし
 有効投票中
  藤原 雅彦議員 22票
  岩本 和強議員 3票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、藤原雅彦議員が福祉教育委員長に当選されました。
 ただいま福祉教育委員長に当選されました藤原雅彦議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 次に、市民経済委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(山本健十郎) ただいまの出席議員数は25人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(山本健十郎) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(山本健十郎) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(山本健十郎) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(山本健十郎) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に川崎利生議員、高塚広義議員、三浦康司議員、永易英寿議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(山本健十郎) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 25票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 23票
  無効投票 2票
 有効投票中
  永易 英寿議員 18票
  藤田 幸正議員 4票
  川崎 利生議員 1票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、永易英寿議員が市民経済委員長に当選されました。
 ただいま市民経済委員長に当選されました永易英寿議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 次に、環境建設委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(山本健十郎) ただいまの出席議員数は25人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(山本健十郎) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(山本健十郎) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(山本健十郎) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(山本健十郎) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に川崎利生議員、高塚広義議員、三浦康司議員、永易英寿議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(山本健十郎) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 25票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 25票
  無効投票 なし
 有効投票中
  伊藤 謙司議員 18票
  太田 嘉一議員 7票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、伊藤謙司議員が環境建設委員長に当選されました。
 ただいま環境建設委員長に当選されました伊藤謙司議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 以上で常任委員長の選任は終了いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  常任委員長就任の挨拶
○議長(山本健十郎) 常任委員長から挨拶があります。
  〔常任委員長4名登壇〕
○10番(大石豪)(登壇) お許しをいただきましたので、常任委員長4名を代表いたしまして、一言御挨拶を申し上げます。
 先ほど、ここにいる4人をそれぞれの常任委員長に当選させていただきまして、まことにありがとうございます。
 我らが誇るべき新居浜市の発展に向け、議員、理事者の皆様とともに円滑な委員会運営を努めてまいりますので、どうか皆様の御協力を心よりお願い申し上げまして、挨拶とかえさせていただきます。どうか皆様、御協力よろしくお願いします。ありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長、新旧常任委員長に対する挨拶
○議長(山本健十郎) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) お許しをいただきまして、一言御挨拶申し上げます。
 伊藤謙司前企画総務委員長さん、岩本和強前福祉教育委員長さん、藤原雅彦前市民経済委員長さん、永易英寿前環境建設委員長さんにおかれましては、各常任委員会の委員長といたしまして、委員会の円滑な運営及び所管されております重要諸案件につきまして、委員長として終始御指導、御協力を賜り、ありがとうございました。
 また、このたび新しく御就任をされました大石豪企画総務委員長さん、藤原雅彦福祉教育委員長さん、永易英寿市民経済委員長さん、伊藤謙司環境建設委員長さんには、御当選お祝い申し上げます。これから1年間、各常任委員長として所管されております重要案件はもとより、委員会運営、さらには市政全般にわたりまして格別の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、御就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第6 議会運営委員の選任
○議長(山本健十郎) 次に、日程第6、議会運営委員の選任を行います。
 議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において岩本和強議員、大石豪議員、藤田豊治議員、高橋一郎議員、真木増次郎議員、白?愛一議員、以上6人を指名いたします。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前11時49分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 1時40分再開
○議長(山本健十郎) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第7 議案第43号
○議長(山本健十郎) 次に、日程第7、議案第43号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました議案第43号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
 議案第43号、平成26年度新居浜市一般会計補正予算(第1号)につきましては、国の平成25年度補正予算を受けて実施することとなった地域人づくり事業等の施策費につきまして予算措置いたすものでございます。
 なお、詳細につきましては、担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(山本健十郎) 補足説明を求めます。寺田企画部長。
○企画部長(寺田政則)(登壇) 議案第43号、平成26年度新居浜市一般会計補正予算(第1号)につきまして補足を申し上げます。
 予算書の1ページをお開きください。
 今回の補正は、9,559万1,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ469億1,186万9,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと、1億8,672万4,000円、0.4%の増となっております。
 2ページをお開きください。
 今回の補正の財源でございますが、特定財源として第14款国庫支出金1,000万円、第15款県支出金8,559万1,000円をそれぞれ追加いたしております。
 次に、補正予算の内容につきまして御説明申し上げます。
 8ページから12ページまでをお目通しください。
 内容といたしましては、国の平成25年度補正予算、好循環実現のための経済対策に基づきまして、都道府県に造成している基金を積み増しして創設された地域人づくり事業及び国の交付金を受けて実施する過疎集落等自立再生対策事業につきまして、早急に予算措置が必要でございますことから、追加いたすものでございます。
 追加する事業といたしましては、地域人づくり事業として、直接雇用するもの、雇用拡大につながる支援を行うもの及び処遇改善を図るものでございまして、8ページ、総務費、地域人づくり女性のワークライフバランス推進事業費ほか8事業を計上いたしております。
 次に、過疎集落等自立再生対策事業につきましては、11ページ、商工費、別子山未来プロジェクト事業費でございまして、別子山地域の特性を生かした事業を確立することにより別子山ブランドを創出し、雇用、収入の確保を通じて定住人口や交流人口の増加と安定を図るためのものでございます。
 以上で補足を終わります。
○議長(山本健十郎) これより質疑に入ります。
 議案第43号に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 質疑なしと認めます。
 議案第43号は、議事日程に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 1時45分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 3時35分再開
○議長(山本健十郎) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 議案第43号に関し、各常任委員長の報告を求めます。まず、大石企画総務委員長。
○10番(大石豪)(登壇) ただいまから企画総務委員会の報告をいたします。
 本委員会に付託されました議案第43号につきまして、先ほど委員会を開催いたしました。委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
 議案第43号、平成26年度新居浜市一般会計補正予算(第1号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳入全部であります。
 本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第43号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で企画総務委員会の報告を終わります。
○議長(山本健十郎) 次に、藤原福祉教育委員長。
○8番(藤原雅彦)(登壇) ただいまから福祉教育委員会の報告をいたします。
 本委員会に付託されました議案第43号につきまして、先ほど委員会を開催いたしました。委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
 議案第43号、平成26年度新居浜市一般会計補正予算(第1号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出第3款民生費であります。
 本案について、質疑の概要を申し上げます。
 地域人づくり介護人材確保支援事業費に関して、6人の新規雇用を予定しているということだが、どこに申し込むのか、また委託先事業所はどこなのかとの質疑に対し、委託する予定の事業所がハローワークに求人をして募集をすることになる。また、委託先事業所は社会福祉法人すいよう会とアビリティーセンター株式会社の2カ所の予定との答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第43号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で福祉教育委員会の報告を終わります。
○議長(山本健十郎) 次に、永易市民経済委員長。
○12番(永易英寿)(登壇) ただいまから市民経済委員会の報告をいたします。
 本委員会に付託されました議案第43号につきまして、先ほど委員会を開催いたしました。委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
 議案第43号、平成26年度新居浜市一般会計補正予算(第1号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第2款総務費、第5款労働費及び第7款商工費であります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、地域人づくり女性のワークライフバランス推進事業費に関して、この事業の研修内容、対象人数はとの質疑に対し、研修内容は株式会社クック・チャムが外部から講師を招き、ワーク・ライフ・バランス推進に当たってのタイムマネジメントやコミュニケーション能力の向上という内容について、1回4時間、年6回の研修を行う。対象人数は12名の予定であるとの答弁がありました。
 次に、地域人づくり求職弱者就労・社会参加促進事業費に関して、どのような事業内容かとの質疑に対し、1つ目としては、就労・社会参加促進事業の企画、広報、運営に従事しながら、キャリアカウンセラー講座等の資格講座を受講する。2つ目としては、自立支援講座や短期的な就労訓練を実施し、就労支援を行うとの答弁がありました。
 次に、別子山未来プロジェクト事業費に関して、主な事業内容はとの質疑に対し、別子校区連合自治会との協議の結果、新しい事業への取り組みとして、朝鮮ニンジンとサトウカエデの栽培、また媛っこ地鶏の育成に取り組むこととしたとの答弁がありました。
 質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、別子山未来プロジェクト事業費に関して、別子山の活性化のためにも地域おこし協力隊1名の採用を早くしていただき、別子山が新居浜市と合併してよかったと思えるようにしていただくことを要望して賛成する。いろいろな事業に取り組まれているが、この事業費が新たな雇用を生んでいくような事業になるように要望して賛成とするとの意見が述べられました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第43号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で市民経済委員会の報告を終わります。
○議長(山本健十郎) 次に、伊藤環境建設委員長。
○13番(伊藤謙司)(登壇) ただいまから環境建設委員会の報告をいたします。
 本委員会に付託されました議案第43号につきまして、先ほど委員会を開催いたしました。委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
 議案第43号、平成26年度新居浜市一般会計補正予算(第1号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第8款土木費であります。
 本案につきまして理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第43号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で環境建設委員会の報告を終わります。
○議長(山本健十郎) これより質疑に入ります。
 ただいまの各常任委員長の報告に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 質疑なしと認めます。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 3時43分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 3時43分再開
○議長(山本健十郎) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより議案第43号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。
 ここで当初申し上げましたとおり、議員全員協議会を開きますので、この際、暫時休憩いたします。
  午後 3時44分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 4時30分再開
○議長(山本健十郎) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議案第44号、議案第45号
○議長(山本健十郎) お諮りいたします。ただいま市長から議案第44号及び議案第45号の2件が提出されました。
 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第44号及び議案第45号の2件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 議案第44号及び議案第45号の2件を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました議案第44号及び議案第45号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
 まず、議案第44号、新居浜市固定資産評価員の選任につきましては、新居浜市固定資産評価員田中洋次氏は、平成26年3月31日をもって辞任いたしましたので、新たに固定資産評価員の選任を必要といたしますため、新居浜市固定資産評価員に藤田佳之氏を選任するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
 次に、議案第45号、新居浜港務局委員会の委員の任命につきましては、新居浜港務局委員会の委員頼木清隆氏は、平成26年3月31日をもって辞任いたしましたので、新たに委員の任命を必要といたしますため、新居浜港務局委員会の委員に樋口志朗氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
 御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(山本健十郎) これより質疑に入ります。
 議案第44号及び議案第45号の2件に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第44号及び議案第45号の2件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号及び議案第45号の2件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより議案第44号及び議案第45号の2件を一括採決いたします。
 以上の2件はいずれもこれに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号及び議案第45号の2件は、いずれもこれに同意することに決しました。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって、会議を閉じます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長挨拶
○議長(山本健十郎) 市長から挨拶があります。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) 閉会に当たりまして一言御挨拶申し上げます。
 本日、市議会臨時会に提案いたしました諸案件につきまして、議員の皆様方には熱心に御審議をいただき、ただいま原案のとおり御承認、御議決を賜ることができました。心から御礼を申し上げます。
 また、本日は副議長を初め各常任委員長が御選任され、新しい議会の体制が確立されました。今後におかれましても、御指導、御協力を改めてお願い申し上げたいと思います。議員の皆様方には、今後とも市民福祉の向上のため、また市政のさらなる発展になお一層の御尽力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。
○議長(山本健十郎) これにて平成26年第2回新居浜市議会臨時会を閉会いたします。
  午後 4時34分閉会