本文
目次
議事日程
本日の会議に付した事件
出席議員
欠席議員
説明のため出席した者
議会事務局職員出席者
開会(午前10時00分)
市長議会招集のあいさつ
加藤監査委員就任のあいさつ
議長報告
休憩(午前10時03分)
再開(午前10時09分)
市長、受賞議員に対するあいさつ
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
表決
日程第3 報告第2号~報告第7号
佐々木市長の説明
堀田総務部長の説明
近藤福祉部長の説明
田中企画部長の説明
岡崎溥議員の質疑
近藤福祉部長の答弁
委員会付託省略
休憩(午前10時38分)
再開(午前10時39分)
表決
副議長辞職の件
表決
副議長辞職のあいさつ
副議長の選挙
副議長就任のあいさつ
市長、新旧副議長に対するあいさつ
休憩(午前10時57分)
再開(午前11時07分)
日程第4 常任委員の選任
表決
休憩(午前11時09分)
再開(午前11時11分)
日程第5 常任委員長の選任
常任委員長就任のあいさつ
市長、新旧常任委員長に対するあいさつ
休憩(午前11時58分)
再開(午後 0時59分)
日程第6 議会運営委員の選任
表決
休憩(午後 1時00分)
再開(午後 1時38分)
日程第7 議案第38号
佐々木市長の説明
委員会付託省略
休憩(午後 1時40分)
再開(午後 1時40分)
表決
日程第8 議案第39号
佐々木市長の説明
源代建設部長の説明
委員会付託
休憩(午後 1時44分)
再開(午後 2時39分)
高橋環境建設委員長報告
休憩(午後 2時43分)
再開(午後 2時43分)
表決
休憩(午後 2時43分)
再開(午後 3時58分)
議案第40号、議案第41号
佐々木市長の説明
委員会付託省略
表決
市長あいさつ
閉会(午後 4時03分)
本文
平成22年5月18日 (火曜日)
議事日程 第1号
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 報告第2号 専決処分した事件の承認について
(委員会付託省略)
報告第3号 専決処分した事件の承認について
( 同 上 )
報告第4号 専決処分した事件の承認について
( 同 上 )
報告第5号 専決処分した事件の承認について
( 同 上 )
報告第6号 専決処分した事件の承認について
( 同 上 )
報告第7号 専決処分した事件の承認について
( 同 上 )
第4 常任委員の選任
第5 常任委員長の選任
第6 議会運営委員の選任
第7 議案第38号 新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
(委員会付託省略)
第8 議案第39号 新居浜都市計画事業新居浜駅前土地区画整理事業施行規程に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(環境建設委員会付託)
――――――――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 報告第2号~報告第7号
副議長辞職の件
副議長の選挙
日程第4 常任委員の選任
日程第5 常任委員長の選任
日程第6 議会運営委員の選任
日程第7 議案第38号
日程第8 議案第39号
議案第40号、議案第41号
――――――――――――――――――――――
出席議員(28名)
1番 神 野 敬 二 2番 西 原 司
3番 永 易 英 寿 4番 古 川 拓 哉
5番 伊 藤 謙 司 6番 西 本 勉
7番 高須賀 順 子 8番 岩 本 和 強
9番 大 石 豪 10番 大 條 雅 久
11番 藤 原 雅 彦 12番 真 鍋 光
13番 藤 田 豊 治 14番 高 橋 一 郎
15番 藤 田 幸 正 16番 伊 藤 優 子
17番 藤 田 統 惟 18番 岡 崎 溥
19番 伊 藤 初 美 20番 石 川 尚 志
21番 村 上 悦 夫 22番 佐々木 文 義
23番 真 木 増次郎 24番 仙 波 憲 一
25番 白 籏 愛 一 26番 近 藤 司
27番 加 藤 喜三男 28番 山 本 健十郎
――――――――――――――――――――――
欠席議員
な し
――――――――――――――――――――――
説明のため出席した者
市長 佐々木 龍
副市長 石 川 勝 行
企画部長 田 中 洋 次
総務部長 堀 田 高 正
福祉部長 近 藤 清 孝
市民部長 工 藤 順
環境部長 曽 我 忠
経済部長 佐々木 一 英
建設部長 源 代 俊 夫
消防長 古 川 和 彦
水道局長 本 田 龍 朗
教育長 阿 部 義 澄
教育委員会事務局長 高 橋 康 文
監査委員 加 藤 哲
――――――――――――――――――――――
議会事務局職員出席者
事務局長 藤 田 恭 一
議事課長 粂 野 誠 二
議事課副課長 和 田 昌 志
議事課副課長 飯 尾 誠 二
議事課調査係長 徳 永 易 丈
議事課議事係長 阿 部 広 昭
議事課主任 大 田 理恵子
議事課主事 高 本 大 介
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前10時00分開会
○議長(村上悦夫) ただいまから平成22年第2回新居浜市議会臨時会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
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市長議会招集のあいさつ
○議長(村上悦夫) 市長から今議会招集のあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) おはようございます。
開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
本日、平成22年第2回市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には早速御出席をいただきまことにありがとうございました。
まず最初に申し上げますが、去る4月29日に発生いたしました住友化学株式会社大江地区工場内での火災事故につきましては、相次ぐ石油コンビナート地区内での事故となり、近隣住民へ大きな不安を与えたことはまことに遺憾であります。事業者に対しましては、このような事故を二度と引き起こすことのないよう、安全管理体制等が十分に機能するよう、保安教育の充実強化を図るとともに、即時の消防への通報体制及び住民への連絡、広報等の危機管理体制にさらなる万全を期するよう指導いたしました。市といたしましては、今後とも災害の予防強化に努めるとともに、災害発生時には素早い住民広報を実施し、市民の安全、安心の確保に取り組んでまいりたいと存じます。
さて、本日提案をいたします案件は、専決処分の報告についてなど報告6件と新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定などについてでございます。また、後ほど人事案件も追加予定をいたしております。議員の皆様方には、十分御審議を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
加藤監査委員就任のあいさつ
○議長(村上悦夫) この際、新しく監査委員に就任されました加藤哲監査委員からあいさつがあります。加藤監査委員。
○監査委員(加藤哲)(登壇) お許しをいただきまして、一言ごあいさつ申し上げます。
さきの定例市議会で御同意いただき、4月1日をもちまして監査委員に就任させていただきました加藤哲でございます。その職務の重責に身の引き締まる思いがいたします。職務遂行に当たりましては、常に市民の目線のもと、公平、不偏の原則に基づき、合法性、合理性を意に介しまして、職務に精励してまいる所存でございます。議員の皆様方におかれましても、今後とも御指導のほど心からお願い申し上げまして、就任に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長報告
○議長(村上悦夫) この際、議長報告を申し上げます。
報告事項は、議員の表彰についてであります。
四国市議会議長会において、16年以上議員在職表彰で近藤司議員が表彰されました。表彰状及び記念品を受けて帰ってきておりますので、休憩してその伝達を行います。
また、去る4月1日付で人事異動のありました議場出席者等からあいさつがありますので、同じく休憩中に行うことといたします。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時03分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前10時09分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長、受賞議員に対するあいさつ
○議長(村上悦夫) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) お許しをいただきまして、一言お祝いを申し上げます。
ただいま四国市議会議長会におきまして、はえある16年以上議員在職表彰を受賞なされました近藤司議員さんに心からお喜びを申し上げます。
このたびの御受賞は、長年にわたる地方自治の確立、市民福祉の向上と市政発展に御貢献なされたその御功績によるものでございまして、市民を代表して長年の御労苦に対しまして心から敬意を表するとともに、お喜びを申し上げます。今後ともお体に御留意をいただき、市政発展、市民福祉の向上に一層の御協力を賜りますようお願い申し上げて、簡単ではございますが、お祝いのごあいさつにかえさせていただきます。おめでとうございました。
○議長(村上悦夫) これより日程に入ります。
本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第1号のとおりでありますが、日程第8終了後、議員全員協議会も予定いたしております。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(村上悦夫) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において古川拓哉議員及び伊藤謙司議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第2 会期の決定
○議長(村上悦夫) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第3 報告第2号~報告第7号
○議長(村上悦夫) 次に、日程第3、報告第2号ないし報告第7号の6件を一括議題といたします。
説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました報告第2号から報告第7号までの6件につきまして、一括して御説明申し上げます。
まず、報告第2号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市税賦課徴収条例及び新居浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、地方税法等の一部を改正する法律が、平成22年3月31日に公布、一部の規定を除く4月1日からの施行に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたため、専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
次に、報告第3号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市児童手当支給条例を廃止する条例の制定についてでございまして、平成22年度における子ども手当の支給に関する法律が、平成22年3月31日に公布、4月1日から施行されたことに伴い、その制定目的を果たした条例を廃止することとし、専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
次に、報告第4号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、国民健康保険法施行令の一部が改正され、平成22年3月31日に公布、4月1日から施行されたこと等に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたため、専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
次に、報告第5号、専決処分した事件の承認につきましては、平成21年度新居浜市一般会計補正予算(第11号)についてでございまして、地方交付税等が確定したこと及び市債の最終見込みが得られたこと等に伴います財源補正並びに財政調整基金への積立措置等につきまして補正予算を専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
次に、報告第6号、専決処分した事件の承認につきましては、平成21年度新居浜市貯木場事業特別会計補正予算(第1号)についてでございまして、造成工事費の最終見込みが得られたことに伴います減額補正及び繰越明許費につきまして補正予算を専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
次に、報告第7号、専決処分した事件の承認につきましては、平成21年度新居浜市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)についてでございまして、老人医療給付費県費負担金の返納額が確定したことに伴います償還金につきまして補正予算を専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
なお、詳細につきましては、それぞれ担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(村上悦夫) 補足説明を求めます。堀田総務部長。
○総務部長(堀田高正)(登壇) 報告第2号、専決処分した事件の承認につきまして補足を申し上げます。
本件は、新居浜市税賦課徴収条例及び新居浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
議案書の1ページから12ページまでをお目通しください。
今回の改正は、国の平成22年度税制改正に係る地方税法等の一部改正に伴いますもので、第1条で新居浜市税賦課徴収条例の一部を、第2条で新居浜市都市計画税条例の一部をそれぞれ改正いたしたものでございます。
まず、新居浜市税賦課徴収条例の一部改正についてでございます。
内容といたしましては、個人市民税では、個人の市民税に係る給与所得者及び公的年金等受給者の扶養親族申告書に関する事項の追加並びに非課税口座内上場株式等の譲渡に係る市民税の所得計算の特例の創設、たばこ税では税率の引き上げが主なものでございます。
それでは、お手元に配付いたしております参考資料に従いまして御説明申し上げます。
参考資料の1ページをお開きください。
まず、新居浜市税賦課徴収条例の個人市民税関係でございます。
第36条の3の2、個人の市民税に係る給与所得者の扶養親族申告書でございますが、現在、給与支払報告書で、給与所得者の扶養親族の情報収集をいたしておりますが、ゼロ歳から15歳までの年少扶養控除が平成23年1月1日に廃止されますことから、今後住民税の非課税世帯算定等に必要な扶養親族情報が給与支払報告書では収集できなくなります。このため、扶養親族の情報収集に関する根拠規定を地方税法の改正にあわせ、条例に規定するものでございます。
次に、第36条の3の3、個人の市民税に係る公的年金等受給者の扶養親族申告書でございますが、本条につきましても、前条と同様の理由により、地方税法の改正にあわせ、条例に規定するものでございます。
次に、附則第19条の3、非課税口座内上場株式等の譲渡に係る市民税の所得計算の特例でございますが、個人の株式市場への参加を促進する観点から、租税特別措置法に規定する非課税口座内で上場株式等を譲渡した場合と非課税口座以外で上場株式等を譲渡した場合の当該譲渡に係る事業所得、譲渡所得、または雑所得の金額をそれぞれ区分して計算することとするものでございます。
2ページをお開きください。
次に、たばこ税関係でございます。
第95条、たばこ税の税率でございますが、旧3級品以外の製造たばこに係るたばこ税の税率を現行の1,000本当たり3,298円を10月1日から4,618円に引き上げるものでございます。
次に、附則第16条の2第1項、たばこ税の税率の特例でございますが、旧3級品の紙巻たばこに係るたばこ税の税率を現行の1,000本当たり1,564円を10月1日から2,190円に引き上げるものでございます。
3ページをお開きください。
次に、新居浜市都市計画税条例の一部改正についてでございます。
附則第10項の改正は、地方税法の改正に伴い、引用法令条項のずれが生じたことにより、所要の条文整備を行ったものでございます。
以上が専決処分いたしました条例の内容でございますが、今回の条例改正に伴います市税への影響見込みにつきましては、個人市民税及び都市計画税に関しましては、税収への影響はございません。また、たばこ税につきましては、国の見込みと同様に、規制強化や健康志向の高まりによる消費の自然減に加え、増税による禁煙、節煙の流れが加速することによりまして、増税による増収よりも消費本数減による減収が上回ると見込んでおります。
○議長(村上悦夫) 近藤福祉部長。
○福祉部長(近藤清孝)(登壇) 報告第3号及び報告第4号につきまして補足申し上げます。
まず、報告第3号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市児童手当支給条例を廃止する条例の制定についてでございます。
議案書の13ページから15ページまでをお目通しください。
新居浜市児童手当支給条例は、本市独自の多子世帯への支援策として、昭和45年に制定いたしたもので、国の児童手当制度創設後も、当該児童手当の対象とならない義務教育修了前の児童4人以上を扶養している保護者に対し、所得制限を設けず、3人を超える児童1人につき月額1,000円を支給してまいりました。しかし、本年4月から、国におきまして、子ども手当の支給が開始され、この条例による児童手当支給対象者にも当該子ども手当が支給されることになりますことから、新居浜市児童手当支給条例の趣旨は満たされるものと考え、同条例を廃止したものでございます。
なお、この条例は、平成22年4月1日から施行し、同日以後、保護者が偽りその他不正の手段により手当を受けたことが判明した場合における廃止前の条例第8条、手当の返還の規定の適用につきましては、なお従前の例によることといたしております。
次に、報告第4号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
議案書の16ページから19ページまで及び参考資料の4ページから8ページまでをお目通しください。
まず、国民健康保険法施行令の一部改正に伴うものにつきましては、賦課限度額の引き上げ及びやむを得ない理由により離職した被保険者に係る保険料の特例の創設でございます。賦課限度額の引き上げにつきましては、第10条の6並びに第16条第1項、第3項及び第4項に規定しております基礎賦課額の限度額を47万円から50万円に、第11条の9及び第16条第3項に規定しております後期高齢者支援金等賦課額の限度額を12万円から13万円にそれぞれ引き上げるものでございます。この改正によりまして、保険料等の負担感が最も強い中間所得層の保険料の上昇を改正前と比較して抑制できることとなります。
次に、やむを得ない理由により離職した被保険者に係る保険料の特例の創設につきましては、事業主の都合による離職等やむを得ない理由による離職を余儀なくされた被保険者について、保険料を一定期間軽減することとする特例を第16条の2として加えるものでございます。これによりまして、該当する被保険者につきましては、保険料の算定の際、失業時からその翌年度の末日までの間、前年の給与所得の金額を100分の30に減じて算定できることとなりますことから、その保険料をおおむね在職中の水準に維持できることとなり、保険料が過重な負担となることを防ぐことができることとなります。
なお、この特例の適用を受けるために必要な手続について、第24条の2として1条を加えております。
以上が国民健康保険法施行令の一部改正に伴うものでございます。
次に、後期高齢者医療制度に移行した方が加入していた被用者保険の被扶養者となっていた65歳以上の被保険者に係る保険料の減免につきましては、第24条第1項第4号におきまして、その資格取得から2年を経過する月までの間と時限措置としておりましたものを、国が当分の間、この減免措置を継続すると決定したことを受けまして、同時限措置を当分の間、適用しないこととする特例につきまして、附則第6項として1項を加えております。これによりまして、該当する被保険者につきましては、保険料の軽減措置が当分の間、継続されることとなります。
なお、この条例は、平成22年4月1日から施行し、改正後の条例の規定は、平成22年度以後の年度分の保険料について適用することといたしております。
○議長(村上悦夫) 田中企画部長。
○企画部長(田中洋次)(登壇) 報告第5号から報告第7号までにつきまして補足を申し上げます。
まず、報告第5号、専決処分した事件の承認につきましては、平成21年度新居浜市一般会計補正予算(第11号)についてでございます。
処分書に基づきまして御説明申し上げます。
処分書の1ページをお開きください。
今回の補正は、2億6,937万2,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ467億4,914万円といたすものでございます。
次に、2ページをお開きください。
第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入についてでございます。
第1款市税につきましては、個人市民税、法人市民税及び固定資産税につきまして、決算見込みの増額が見込まれることから、3億2,000万円を増額いたすものでございます。
第6款地方消費税交付金につきましては、交付額が確定したことにより、2億1,847万5,000円を増額いたすものでございます。
第10款地方交付税につきましては、特別交付税の交付額が確定したことにより、9,546万6,000円を増額いたすものでございます。
第14款国庫支出金につきましては、公共投資臨時交付金等について、充当事業の決算見込みが得られたことにより、6億893万4,000円を増額いたすものでございます。
第15款県支出金につきましては、障害者自立支援費県負担金の決算見込み額の増により、3,000万円を増額いたすものでございます。
第17款寄附金につきましては、あかがね基金寄附金等について、1,825万円を増額いたすものでございます。
第20款諸収入につきましては、後期高齢者療養給付費負担金還付金の額が確定したこと等により、1億4,364万7,000円を増額いたすものでございます。
第21款市債につきましては、港湾建設事業等の市債の額が確定したことによる増減について措置いたすもので、11億6,540万円を減額いたすものでございます。
次に、4ページをお開きください。
歳出についてでございます。
第2款総務費につきましては、平成21年度歳入歳出決算見込み額の剰余分を財政調整基金に積み立てるため、また企業、団体及び個人からの寄附金をあかがね基金に積み立てるため、基金積立金を2億6,822万2,000円増額いたすものでございます。
第3款民生費につきましては、地域福祉基金積立金を15万円増額いたすものでございます。
次に、5ページをごらんください。
第10款教育費につきましては、個人からの寄附金をこども夢未来基金に積み立てるため、基金積立金を100万円増額いたすものでございます。
次に、6ページをお開きください。
第2表地方債補正の変更につきましては、港湾建設事業ほか10事業につきまして市債の額が確定したことによる増減について措置いたすもので、限度額を11億6,540万円減額し、40億5,370万8,000円に変更いたすものでございます。
次に、報告第6号、専決処分した事件の承認につきましては、平成21年度新居浜市貯木場事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
処分書に基づきまして御説明申し上げます。
処分書の1ページをお開きください。
今回の補正は、120万円の減額でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ2億9,962万1,000円といたすものでございます。
次に、2ページをお開きください。
第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入についてでございます。
第3款市債につきましては、貯木場事業の市債の額が確定したことにより、120万円を減額いたすものでございます。
次に、3ページをごらんください。
歳出についてでございます。
第2款貯木場整備費につきましては、造成工事費の最終見込みが得られたことにより、120万円を減額いたすものでございます。
次に、4ページをお開きください。
第2表繰越明許費につきましては、貯木場整備事業につきまして、造成工事中に地中から想定外の瓦れき等が出てきたこと及び地盤安定期間を確保する必要から、不測の日数を要したことによりまして、年度内の完成が見込めないため、繰越明許の措置をいたすものでございます。
次に、5ページをごらんください。
第3表地方債補正の変更につきましては、貯木場事業につきまして市債の額が確定したことによりまして、限度額を120万円減額し、2億7,880万円に変更いたすものでございます。
次に、報告第7号、専決処分した事件の承認につきましては、平成21年度新居浜市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)についてでございます。
処分書に基づきまして御説明申し上げます。
処分書の1ページをお開きください。
今回の補正は57万1,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ1億132万3,000円といたすものでございます。
次に、2ページをお開きください。
第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入についてでございます。
第6款繰越金につきましては、57万1,000円を増額いたすものでございます。
次に、3ページをごらんください。
歳出についてでございます。
第3款諸支出金につきましては、老人医療給付費県費負担金の返納額が確定したことに伴う償還金につきまして、57万1,000円を増額いたすものでございます。
以上で補足を終わります。
○議長(村上悦夫) これより質疑に入ります。
報告第2号ないし報告第7号の6件に対して質疑はありませんか。岡崎議員。
○18番(岡崎溥)(登壇) 日本共産党の岡崎溥です。
ただいま報告がありました中で、報告第3号についてお伺いしたいと思います。
新居浜市児童手当支給条例を廃止する条例についてですが、この対象者数、それと額、総額ですね、どの程度になるだろうかということと、対象者の御家庭の声について伺っておるかどうか、そして伺っておればどういう状況だったのかということを伺いたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(村上悦夫) 答弁を求めます。近藤福祉部長。
○福祉部長(近藤清孝)(登壇) 岡崎議員さんの質疑にお答えします。
報告第3号の新居浜市児童手当の支給対象者でございますが、平成21年度の受給対象児童数は3名でございます。手当の月額が1,000円でございますので、月額3,000円、年間3万6,000円の支給額ということです。
その受給者の声についてということでございますが、先ほども説明いたしましたように、この児童手当の制度で受給していた方についても、4月1日からの子ども手当が支給されるということで、手当については1人当たり月額1,000円から1万3,000円にふえるということですので、声は聞いておりませんが、そういった対応でやっているということでございます。
○議長(村上悦夫) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第2号ないし報告第7号の6件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、報告第2号ないし報告第7号の6件については、委員会の付託を省略することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時38分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前10時39分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより報告第2号ないし報告第7号の6件を一括採決いたします。
以上の6件はいずれもこれを承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、報告第2号ないし報告第7号の6件はいずれもこれを承認することに決しました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
副議長辞職の件
○議長(村上悦夫) ただいま藤田幸正議員から副議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。
まず、その辞職願を朗読いたさせます。
○議事課長(粂野誠二) 辞職願。このたび都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。平成22年5月18日。新居浜市議会議長村上悦夫様。新居浜市議会副議長藤田幸正。
○議長(村上悦夫) お諮りいたします。藤田幸正議員の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、藤田幸正議員の副議長の辞職を許可することに決しました。
藤田幸正議員の入場を求めます。
〔15番藤田幸正入場〕
―――――――――― ◇ ――――――――――
副議長辞職のあいさつ
○議長(村上悦夫) 藤田幸正議員より副議長辞職のあいさつがあります。藤田幸正議員。
○15番(藤田幸正)(登壇) お許しをいただきまして一言ごあいさつを申し上げます。
昨年の5月の臨時議会におきまして、多くの方々の御同意をいただきまして、新居浜市議会第63代副議長に就任させていただきました。議員並びに理事者の方々を初め、多くの方々の御指導を賜りまして、無事1年間の任期を終えることができました。御指導を賜りました皆様方に心から御礼を申し上げまして、副議長辞職に当たりましてのごあいさつといたします。ありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
副議長の選挙
○議長(村上悦夫) ただいま副議長が欠員となりました。
お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(村上悦夫) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(村上悦夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(村上悦夫) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(村上悦夫) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に伊藤謙司議員、大石豪議員、真鍋光議員、伊藤初美議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(村上悦夫) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 27票
無効投票 1票
有効投票中
伊藤 優子議員 25票
岡崎 溥議員 2票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は7票であります。よって、伊藤優子議員が副議長に当選されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
副議長就任のあいさつ
○議長(村上悦夫) ただいま副議長に当選されました伊藤優子議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
副議長に当選されました伊藤優子議員からあいさつがあります。
○16番(伊藤優子)(登壇) ただいま副議長に当選させていただきました自民クラブの伊藤優子です。私は、3年前に二ノ宮議員の急逝により、副議長に就任させていただきましたが、すぐ選挙戦に入り、2カ月間させていただきました。今回再度副議長をすることになりまして、身の引き締まる思いがしております。つきましては、議会の活性化や議会改革を推進するため、議長を支えて頑張りたいと思います。議員の皆様、理事者の皆様、どうぞ御協力をよろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長、新旧副議長に対するあいさつ
○議長(村上悦夫) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
藤田幸正前副議長さんにおかれましては、在任期間中、円滑な議会運営、また市政の重要諸課題、重要施策の推進に格別の御理解、御支援を賜り、市民福祉の向上と市政の発展に御貢献をいただきました。今後におかれましても、市政のさらなる発展のため、御指導、御鞭撻のほど心からお願い申し上げ、またその御労苦をねぎらい申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。
また、先ほどの選挙におきまして、第64代副議長として御就任されました伊藤優子副議長さん、心から御当選をお祝い申し上げます。現在、地方自治運営を取り巻く環境は大変厳しいものがございますが、どうか伊藤優子副議長さんにおかれましては、議会の円滑な運営はもとより、市政全般にわたりまして、私ども理事者に対しまして御指導、御鞭撻をいただくよう心からお願い申し上げまして、御就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。おめでとうございました。
○議長(村上悦夫) この際、暫時休憩いたします。
午前10時57分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前11時07分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第4 常任委員の選任
○議長(村上悦夫) 次に、日程第4、常任委員の選任を行います。
常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、永易英寿議員、古川拓哉議員、岩本和強議員、藤田幸正議員、岡崎溥議員、真木増次郎議員、加藤喜三男議員、以上7人を企画総務委員に、西原司議員、伊藤謙司議員、真鍋光議員、藤田統惟議員、石川尚志議員、村上悦夫、白籏愛一議員、以上7人を福祉教育委員に、高須賀順子議員、大石豪議員、藤原雅彦議員、藤田豊治議員、伊藤優子議員、伊藤初美議員、近藤司議員、以上7人を市民経済委員に、神野敬二議員、西本勉議員、大條雅久議員、高橋一郎議員、佐々木文義議員、仙波憲一議員、山本健十郎議員、以上7人を環境建設委員にそれぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の議員をそれぞれの常任委員に選任することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時09分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前11時11分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第5 常任委員長の選任
○議長(村上悦夫) 次に、日程第5、常任委員長の選任を行います。
常任委員長の選任につきましては、企画総務委員長、福祉教育委員長、市民経済委員長、環境建設委員長の順序で、それぞれ単記無記名投票により行うことにいたします。
まず、企画総務委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(村上悦夫) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(村上悦夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(村上悦夫) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(村上悦夫) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に伊藤謙司議員、大石豪議員、真鍋光議員、伊藤初美議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(村上悦夫) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 28票
無効投票 なし
有効投票中
藤田 幸正議員 25票
岩本 和強議員 2票
岡崎 溥議員 1票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、藤田幸正議員が企画総務委員長に当選されました。
ただいま企画総務委員長に当選されました藤田幸正議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
次に、福祉教育委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(村上悦夫) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(村上悦夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(村上悦夫) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(村上悦夫) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に伊藤謙司議員、大石豪議員、真鍋光議員、伊藤初美議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(村上悦夫) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 27票
無効投票 1票
有効投票中
真鍋 光議員 25票
石川 尚志議員 1票
村上 悦夫 1票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、真鍋光議員が福祉教育委員長に当選されました。
ただいま福祉教育委員長に当選されました真鍋光議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
次に、市民経済委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(村上悦夫) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(村上悦夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(村上悦夫) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(村上悦夫) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に伊藤謙司議員、大石豪議員、真鍋光議員、伊藤初美議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(村上悦夫) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 28票
無効投票 なし
有効投票中
藤田 豊治議員 16票
伊藤 初美議員 11票
高須賀順子議員 1票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、藤田豊治議員が市民経済委員長に当選されました。
ただいま市民経済委員長に当選されました藤田豊治議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
次に、環境建設委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(村上悦夫) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(村上悦夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(村上悦夫) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(村上悦夫) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に伊藤謙司議員、大石豪議員、真鍋光議員、伊藤初美議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(村上悦夫) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 27票
投票数が出席議員数より1票不足しております。これは棄権したものとみなします。
そのうち
有効投票 26票
無効投票 1票
ほかに棄権 1票
有効投票中
高橋 一郎議員 23票
西本 勉議員 2票
佐々木文義議員 1票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、高橋一郎議員が環境建設委員長に当選されました。
ただいま環境建設委員長に当選されました高橋一郎議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
以上で常任委員長の選任は終了いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
常任委員長就任のあいさつ
○議長(村上悦夫) 常任委員長からあいさつがあります。
〔常任委員長4名登壇〕
○15番(藤田幸正) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
私たち4名がそれぞれの常任委員長に選任をいただきまして、まことにありがとうございました。議員並びに理事者の方々の御指導、御協力をいただきながら、円滑な委員会運営に努めてまいりたいと、かように考えております。どうかよろしくお願いを申し上げまして、あいさつにかえさせていただきます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長、新旧常任委員長に対するあいさつ
○議長(村上悦夫) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
伊藤優子前企画総務委員長さん、西本勉前福祉教育委員長さん、岩本和強前市民経済委員長さん、藤田豊治前環境建設委員長さんにおかれましては、各常任委員会の委員長として、委員会の円滑な運営、そして所管されている重要諸案件につきまして、委員長として御指導、御協力を賜りまことにありがとうございました。
また、このたび新しく御就任されました藤田幸正企画総務委員長さん、真鍋光福祉教育委員長さん、藤田豊治市民経済委員長さん、高橋一郎環境建設委員長さんには、御当選お祝い申し上げます。これからの1年間、各常任委員長として、所管されております重要案件はもとより、委員会運営、さらには市政全般にわたりまして、格別の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが御就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時58分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 0時59分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第6 議会運営委員の選任
○議長(村上悦夫) 次に、日程第6、議会運営委員の選任を行います。
議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、岩本和強議員、大條雅久議員、藤田豊治議員、藤田幸正議員、真木増次郎議員、山本健十郎議員、以上6人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました6人の議員を議会運営委員に選任することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午後 1時00分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 1時38分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第7 議案第38号
○議長(村上悦夫) 次に、日程第7、議案第38号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第38号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
議案第38号、新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につきましては、租税条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律の一部が改正され、法律の題名が改められたことによる所要の条文整備を行うため、本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(村上悦夫) これより質疑に入ります。
議案第38号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第38号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第38号については、委員会の付託を省略することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午後 1時40分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 1時40分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第38号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第8 議案第39号
○議長(村上悦夫) 次に、日程第8、議案第39号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第39号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
議案第39号、新居浜都市計画事業新居浜駅前土地区画整理事業施行規程に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、駅前1号公園工事の実施による土地区画整理事業の事務所移転に伴い、当該事務所の所在地を変更するため、本案を提出いたしました。詳細につきましては担当部長から補足説明いたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(村上悦夫) 補足説明を求めます。源代建設部長。
○建設部長(源代俊夫)(登壇) 議案第39号、新居浜都市計画事業新居浜駅前土地区画整理事業施行規程に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして補足を申し上げます。
議案書の24ページ及び参考資料の12ページをお開きください。
本議案は、現在の土地区画整理事業の事務所が、駅前1号公園工事の実施に伴い、地元権利者の利便性を考慮し、事業地区内のテナントビルに移転いたしますため、新居浜都市計画事業新居浜駅前土地区画整理事業施行規程に関する条例第5条に規定しております事務所の所在地を、新居浜市坂井町二丁目4番23号に改めようとするものでございます。
なお、この条例は、新事務所で業務を開始いたします平成22年6月7日から施行したいと考えております。
以上で補足を終わります。
○議長(村上悦夫) これより質疑に入ります。
議案第39号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 質疑なしと認めます。
議案第39号は、議事日程に記載のとおり、環境建設委員会に付託いたします。
この際、暫時休憩いたします。
午後 1時44分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 2時39分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
議案第39号に関し、環境建設委員長の報告を求めます。高橋環境建設委員長。
○14番(高橋一郎)(登壇) ただいまから環境建設委員会の報告をいたします。
本委員会に付託されました議案第39号につきまして、先ほど委員会を開催いたしました。委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
議案第39号、新居浜都市計画事業新居浜駅前土地区画整理事業施行規程に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑の概要を申し上げます。
新しい事務所の入居先を選んだ基準及び関連予算は、また駐車場も含めての契約になるのかとの質疑に対し、現在の区画整理課現地事務所は、公園工事のため、平成22年度中に撤去が必要となるが、本年度から換地清算業務が始まるため、地元権利者の利便性等を考慮し、この業務が終了する平成24年度まで引き続き駅前地区内に現地事務所を設置したいと考えている。また、今後必要とされる現地事務所は、面積的には150平方メートル程度であるが、駅前地区内の賃貸物件でこの条件を満たしているのは、マルニテナントビルとテレコムプラザしかなく、それぞれの建物の賃料は、マルニテナントビルが1平方メートル当たり月額約2,000円であるのに対し、テレコムプラザは月額約3,300円で、賃貸については家賃の面でマルニテナントビルへの入居が適していると考えている。また、マルニテナントビルは、駅前地区の中心部に位置しており、地元権利者が訪問しやすい場所であり、今後の駅周辺の整備工事においても、現場の状況把握や進捗管理に適しているなど、今後の現地事務所の移転先としてはマルニテナントビルへの賃貸入居が最適と考えている。予算については、2年間で1,750万円程度であり、駐車場は含んでいないとの答弁がありました。
このことについて、委員からは、一日も早く事業が終わるようにお願いしたいとの要望がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第39号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で環境建設委員会の報告を終わります。
○議長(村上悦夫) これより質疑に入ります。
ただいま環境建設委員長の報告に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 質疑なしと認めます。
この際、暫時休憩いたします。
午後 2時43分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 2時43分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第39号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。
ここで当初申し上げましたとおり、議員全員協議会を開きますので、この際、暫時休憩いたします。
午後 2時43分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 3時58分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議案第40号、議案第41号
○議長(村上悦夫) お諮りいたします。ただいま市長から議案第40号及び議案第41号の2件が提出されました。
この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第40号及び議案第41号の2件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
議案第40号及び議案第41号の2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第40号及び議案第41号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第40号、新居浜港務局委員会の委員の任命につきましては、新居浜港務局委員会の委員高橋近敏氏は、平成22年3月31日をもって辞任いたしましたので、新たに委員の任命を必要といたしますため、新居浜港務局委員会の委員に松本正二郎氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
次に、議案第41号、新居浜港務局の監事の任命につきましては、新居浜港務局の監事高橋俊夫氏は、平成22年3月31日をもって辞任し、高橋道信氏は、平成22年5月15日をもって任期が満了いたしましたので、新たに監事の任命を必要といたしますため、新居浜港務局の監事に高橋道信氏及び田中洋次氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(村上悦夫) これより質疑に入ります。
議案第40号及び議案第41号の2件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第40号及び議案第41号の2件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号及び議案第41号の2件については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第40号及び議案第41号の2件を一括採決いたします。
本案はこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号及び議案第41号の2件は、いずれもこれに同意することに決しました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって、会議を閉じます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長あいさつ
○議長(村上悦夫) 市長からあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
本日、市議会臨時会に提案いたしました諸案件に対しまして、議員の皆様方には熱心に御審議をいただき、ただいま原案のとおり御議決、御承認を賜ることができました。心からお礼を申し上げます。
また、本日は、副議長を初め各常任委員長が御選任され、新しい議会の体制が確立されました。今後におかれましても、御指導、御協力を改めてお願い申し上げたいと思います。
議員の皆様方には、今後とも市民福祉の向上のため、また市政のさらなる発展に、なお一層の御尽力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(村上悦夫) これにて平成22年第2回新居浜市議会臨時会を閉会いたします。
午後 4時03分閉会