本文
目次
議事日程
本日の会議に付した事件
出席議員
欠席議員
説明のため出席した者
議会事務局職員出席者
開会(午前10時00分)
市長議会招集のあいさつ
議長報告
休憩(午前10時03分)
再開(午前10時08分)
市長、受賞議員に対するあいさつ
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
表決
日程第3 報告第2号~報告第6号
佐々木市長の説明
源代建設部長の説明
堀田総務部長の説明
佐々木経済部長の説明
高橋企画部長の説明
大條雅久議員の質疑
源代建設部長の答弁
佐々木経済部長の答弁
委員会付託省略
休憩(午前10時37分)
再開(午前10時38分)
表決
休憩(午前10時39分)
再開(午前10時40分)
議長辞職の件
表決
議長辞職のあいさつ
議長の選挙
議長就任のあいさつ
休憩(午前10時56分)
再開(午前10時56分)
副議長の選挙
副議長就任のあいさつ
市長、新旧正副議長に対するあいさつ
休憩(午前11時13分)
再開(午前11時36分)
日程第4 常任委員の選任
表決
休憩(午前11時38分)
再開(午前11時39分)
日程第5 常任委員長の選任
休憩(午前11時49分)
再開(午後 0時59分)
休憩(午後 1時20分)
再開(午後 1時21分)
常任委員長就任のあいさつ
市長、新旧常任委員長に対するあいさつ
日程第6 議会運営委員の選任
表決
休憩(午後 1時39分)
再開(午後 2時19分)
日程第7 議案第39号、議案第40号
佐々木市長の説明
高橋企画部長の説明
大條雅久議員の質疑(1)
阿部教育長の答弁
大條雅久議員の質疑(2)
阿部教育長の答弁
大條雅久議員の質疑(3)
阿部教育長の答弁
委員会付託
休憩(午後 2時57分)
再開(午後 6時14分)
伊藤企画総務委員長報告
西本福祉教育委員長報告
岩本市民経済委員長報告
藤田環境建設委員長報告
表決
休憩(午後 6時28分)
再開(午後 6時59分)
議案第41号
佐々木市長の説明
委員会付託省略
表決
休憩(午後 7時01分)
再開(午後 7時02分)
議案第42号
佐々木市長の説明
委員会付託省略
表決
休憩(午後 7時04分)
再開(午後 7時05分)
市長あいさつ
閉会(午後 7時08分)
本文
平成21年5月18日 (月曜日)
議事日程 第1号
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 報告第2号 専決処分の報告について
報告第3号 専決処分した事件の承認について
(委員会付託省略)
報告第4号 専決処分の報告について
報告第5号 専決処分した事件の承認について
(委員会付託省略)
報告第6号 専決処分した事件の承認について
( 同 上 )
第4 常任委員の選任
第5 常任委員長の選任
第6 議会運営委員の選任
第7 議案第39号 新居浜市長の給料の特例に関する条例の制定について
(企画総務委員会付託)
議案第40号 平成21年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)
(各常任委員会付託)
――――――――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 報告第2号~報告第6号
議長辞職の件
議長の選挙
副議長の選挙
日程第4 常任委員の選任
日程第5 常任委員長の選任
日程第6 議会運営委員の選任
日程第7 議案第39号、議案第40号
議案第41号
議案第42号
――――――――――――――――――――――
出席議員(28名)
1番 神 野 敬 二 2番 西 原 司
3番 永 易 英 寿 4番 古 川 拓 哉
5番 伊 藤 謙 司 6番 西 本 勉
7番 高須賀 順 子 8番 岩 本 和 強
9番 大 石 豪 10番 大 條 雅 久
11番 藤 原 雅 彦 12番 真 鍋 光
13番 藤 田 豊 治 14番 高 橋 一 郎
15番 藤 田 幸 正 16番 伊 藤 優 子
17番 藤 田 統 惟 18番 岡 崎 溥
19番 伊 藤 初 美 20番 石 川 尚 志
21番 村 上 悦 夫 22番 佐々木 文 義
23番 真 木 増次郎 24番 仙 波 憲 一
25番 白 籏 愛 一 26番 近 藤 司
27番 加 藤 喜三男 28番 山 本 健十郎
――――――――――――――――――――――
欠席議員
な し
――――――――――――――――――――――
説明のため出席した者
市長 佐々木 龍
副市長 石 川 勝 行
企画部長 高 橋 俊 夫
総務部長 堀 田 高 正
福祉部長 近 藤 清 孝
市民部長 前 垣 芳 郎
環境部長 加 藤 哲
経済部長 佐々木 一 英
建設部長 源 代 俊 夫
消防長 河 野 勉
水道局長 近 藤 日左臣
教育長 阿 部 義 澄
教育委員会事務局長 高 橋 康 文
監査委員 神 野 哲 男
――――――――――――――――――――――
議会事務局職員出席者
事務局長 藤 田 恭 一
議事課長 鴻 上 浩 宣
議事課副課長 青 木 隆 明
議事課副課長 飯 尾 誠 二
議事課調査係長 徳 永 易 丈
議事課議事係長 阿 部 広 昭
議事課主任 大 田 理恵子
議事課主事 高 本 大 介
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前10時00分開会
○議長(藤田統惟) ただいまから平成21年第3回新居浜市議会臨時会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長議会招集のあいさつ
○議長(藤田統惟) 市長から今議会招集のあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) おはようございます。
開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
本日、平成21年第3回市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には早速御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
本日、提案をいたします案件は、専決処分の報告についてなど、報告5件と、新居浜市長の給料の特例に関する条例の制定及び平成21年度新居浜市一般会計補正予算についてでございます。また、追って人事案件も追加予定をいたしております。
議員の皆様方には十分御審議を賜りますようお願い申し上げ、開会のごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長報告
○議長(藤田統惟) この際、議長報告を申し上げます。
報告事項は、議員の表彰についてであります。四国市議会議長会において、8年以上議員在職表彰で藤田幸正議員が表彰されました。表彰状及び記念品を受けて帰ってきておりますので、休憩してその伝達を行います。
また、去る4月1日付で人事異動のありました議場出席者等からあいさつがありますので、同じく休憩中に行うことといたします。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時03分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前10時08分再開
○議長(藤田統惟) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長、受賞議員に対するあいさつ
○議長(藤田統惟) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) お許しをいただきまして、一言お祝いを申し上げます。
ただいま四国市議会議長会におきまして、はえある8年以上議員在職表彰を受賞されました藤田幸正議員さんに心からお喜びを申し上げます。
このたびの御受賞は長年にわたる地方自治の確立、市民福祉の向上、市政の発展への御貢献のたまものと存じます。市民を代表して心から敬意を表するとともにお喜びを申し上げます。
今後ともお体に御留意をいただき、市政発展、市民福祉の向上に一層の御協力を賜りますようお願い申し上げて、簡単ではございますが、お祝いのごあいさつとさせていただきます。おめでとうございました。
○議長(藤田統惟) これより日程に入ります。
本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第1号のとおりでありますが、日程第7終了後、議員全員協議会も予定しております。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(藤田統惟) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において真鍋光議員及び藤田豊治議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第2 会期の決定
○議長(藤田統惟) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今期臨時会の会期は本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第3 報告第2号~報告第6号
○議長(藤田統惟) 次に、日程第3、報告第2号ないし報告第6号の5件を一括議題といたします。
説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました報告第2号から報告第6号までの5件につきまして、一括して御説明を申し上げます。
まず、報告第2号、専決処分の報告につきましては、損害賠償の額の決定についてでございまして、平成20年4月11日、喜光地町の市道駅裏角野線において、道路側溝上を南進中の自転車が側溝ぶたのない部分に転落し、運転者が負傷した事故に係る損害賠償の額を42万8,030円と決定し、平成21年3月24日、専決処分をいたしましたので、報告するものでございます。
次に、報告第3号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてでございまして、地方税法等の一部を改正する法律が平成21年3月31日に公布、一部の規定を除く4月1日からの施行に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたため専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
次に、報告第4号、専決処分の報告につきましては、和解及び損害賠償の額の決定についてでございまして、平成21年2月2日、マイントピア別子駐車場において、公用車が発進した際、左側から直進してきた相手方の小型自動車に接触し、相手方の車両が損傷した交通事故につきまして、相手方と和解し、損害賠償の額を13万4,100円と決定し、平成21年3月31日、専決処分をいたしましたので、報告するものでございます。
次に、報告第5号、専決処分した事件の承認につきましては、平成20年度新居浜市一般会計補正予算(第8号)についてでございまして、地方交付税等が確定したこと及び市債の最終見込みが得られたこと等に伴います財源補正、あかがね基金等への積み立て措置につきまして、補正予算を専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
次に、報告第6号、専決処分した事件の承認につきましては、平成20年度新居浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでございまして、退職給付費等が確定したことに伴います保険給付費の組み替えにつきまして、補正予算を専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
なお、詳細につきましては、それぞれ担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(藤田統惟) 補足説明を求めます。源代建設部長。
○建設部長(源代俊夫)(登壇) 報告第2号、専決処分の報告につきまして補足を申し上げます。
議案書の1ページ、2ページをお目通しください。
本件は、平成20年4月11日午後8時ごろ、市道駅裏角野線、喜光地町二丁目9番13号地先において、道路側溝上を南進中の自転車が側溝ぶたがないのに気づかず側溝へ転落し、運転者が負傷した事故に係る損害賠償の額を決定したものでございます。
損害賠償の額につきましては、当事者との協議及び全国市有物件災害共済会の査定によりまして、治療費など85万6,060円のうち、50%に相当する額、42万8,030円を支払いするものでございます。
なお、損害賠償額につきましては、全額、全国市有物件災害共済会から支払われる予定となっております。
○議長(藤田統惟) 堀田総務部長。
○総務部長(堀田高正)(登壇) 報告第3号、専決処分した事件の承認につきまして補足を申し上げます。
本件は、新居浜市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定についてでございます。
議案書の5ページから14ページをお目通しください。
今回の改正は、国の平成21年度税制改正に係る地方税法の一部改正に伴いますもので、第1条、第2条及び第3条で、新居浜市税賦課徴収条例の一部を、第4条で新居浜市都市計画税条例の一部をそれぞれ改正いたしたものでございます。
まず、新居浜市税賦課徴収条例の一部改正についてでございます。
内容といたしましては、個人市民税では個人の市民税の住宅借入金等特別税額控除、長期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例、上場株式等の配当所得及び譲渡所得等に対する税率の特例措置の延長について、また固定資産税関係では、社会医療法人が直接救急医療等確保事業の用に供する固定資産に係る固定資産税の非課税措置の取り扱いの創設、長期優良住宅に係る固定資産税の減額措置の創設、土地に係る固定資産税について、据え置き年度においても評価額を下落修正できる特例措置及び負担調整措置の継続などが主なものでございます。
それでは、お手元に配付いたしております参考資料に従いまして御説明申し上げます。
参考資料の1ページをお開きください。
まず、新居浜市税賦課徴収条例の個人市民税関係でございます。
附則第7条の3の2、個人の市民税の住宅借入金等特別税額控除でございますが、平成21年分以後の所得税において、住宅借入金等特別税額控除の適用がある者で、平成21年から平成25年までに入居した場合において、当該年分の住宅借入金等特別税額控除から当該年分の所得税額を控除した残額があるものについては、翌年度分の個人住民税について、当該残額に相当する額を減額するものでございます。
次に、附則第17条、長期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例でございますが、個人が平成21年、平成22年中に取得した土地等で、所有期間が5年を超えるものを譲渡した場合に、1,000万円の特別控除を適用するものでございます。
次に、平成20年4月30日に公布いたしました条例第17号の附則第2条第7項及び第16項、上場株式等の配当所得及び譲渡所得等に対する課税の特例でございますが、上場株式等の配当所得及び譲渡所得等に対する特例税率について、平成23年12月31日まで延長するものでございます。
2ページをお開きください。
次に、新居浜市税賦課徴収条例の固定資産税関係でございます。
第58条の2、固定資産税の非課税の規定の適用を受けようとする者がすべき申告でございますが、社会医療法人が直接救急医療等確保事業の用に供する固定資産に係る固定資産税について非課税とすることとなりましたことから、その申告に係る規定を追加するものでございます。
次に、附則第10条の2第2項、新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告でございますが、長期優良住宅に係る固定資産税について減額措置が創設されましたことから、その申告に係る規定を追加するものでございます。
次に、附則第11条の2第1項及び第2項、平成22年度または平成23年度における土地の価格の特例でございますが、地方税法附則第17条の2の改正により、地価が下落し、修正前の価格を課税標準とすることが課税上著しく均衡を失すると認められる場合、据え置き年度において簡易な方法により価格の下落修正ができる特例措置が継続されることとなりましたことから、同改正に準じ、規定を整備するものでございます。
次に、附則第12条第1項から第6項まで、宅地等に対して課する平成21年度から平成23年度までの各年度分の固定資産税の特例でございますが、負担水準が低い宅地等について、その均衡化を促進するための現行の負担調整措置を継続するため、規定を整備するものでございます。
3ページをお目通しください。
次に、新居浜市都市計画税条例でございます。
附則第2項から附則第7項まで、宅地等に対して課する平成21年度から平成23年度までの各年度分の都市計画税の特例でございますが、さきに申し上げました新居浜市税賦課徴収条例附則第12条第1項から第6項までの改正によります固定資産税の負担調整措置の改正に伴う所要の改正を行うものでございます。
以上が専決処分いたしました条例の内容でございますが、今回の条例改正に伴います市税への影響見込みにつきましては、平成21年度における個人市民税に関しては税収への影響はございません。また、固定資産税及び都市計画税につきましても、平成21年度改正によります税収への大きな影響はないものと見込んでおります。
○議長(藤田統惟) 佐々木経済部長。
○経済部長(佐々木一英)(登壇) 報告第4号、専決処分の報告につきまして補足を申し上げます。
議案書の15ページから17ページをお目通しください。
本件は、平成21年2月2日午後3時10分ごろ、新居浜市立川町のマイントピア別子での会議を終え、次の業務地へ向かうため、駐車場から発進した公用車が、マイントピア別子の駐車場敷地内において、左側から直進してきた相手方の小型自動車に接触し、相手方の車両が損傷した交通事故について、相手方と和解し、損害賠償の額を決定したものでございます。
和解の内容といたしましては、当事者との協議及び日本興亜損害保険株式会社の査定によりまして、新居浜市は相手方に対し、車両の修理に要する費用14万9,000円のうち、90%に相当する額13万4,100円を支払いすることといたしたものでございます。
なお、損害賠償額につきましては、全額、日本興亜損害保険株式会社から一般自動車総合保険により支払われる予定となっております。
○議長(藤田統惟) 高橋企画部長。
○企画部長(高橋俊夫)(登壇) 報告第5号及び報告第6号につきまして補足を申し上げます。
まず、報告第5号、専決処分した事件の承認につきましては、平成20年度新居浜市一般会計補正予算(第8号)についてでございます。
今回の補正予算は、地方交付税、市債等の額が確定いたしましたことなどによります歳入歳出予算等についての補正でございます。
それでは、処分書に基づきまして御説明申し上げます。
処分書の1ページをお開きください。
今回の補正は、1,397万5,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ442億8,841万5,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと、8億6,376万1,000円、2.0%の増となっております。
次に、2ページをお開きください。
第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入についてでございます。
第10款地方交付税につきましては、特別交付税の交付額が確定したことにより、7,941万8,000円増額いたすものでございます。
第17款寄附金につきましては、あかがね基金寄附金等について1,401万5,000円を増額いたすものでございます。
第18款繰入金につきましては、補償金免除繰上償還等の財源とするため、減債基金繰入金を4億1,616万4,000円増額いたすものでございます。
第21款市債につきましては、港湾建設事業等の市債の額が確定したことによる増減について措置いたしたもので、5億6,590万円を減額いたすものでございます。
次に、3ページをごらんください。
歳出についてでございます。
第2款総務費につきましては、企業、団体及び個人からの寄附金をあかがね基金に積み立てるため、1,381万5,000円を追加いたすものでございます。
第3款民生費につきましては、地域福祉基金積立金16万円を増額いたすものでございます。
次に、4ページをお開きください。
第2表地方債補正の変更につきましては、港湾建設事業ほか4事業につきまして市債の額が確定いたしましたことから、限度額を5億6,590万円減額し、47億7,880万円に変更いたすものでございます。
次に、報告第6号、専決処分した事件の承認につきましては、平成20年度新居浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでございます。
今回の補正予算は、退職給付費等の組み替えでございます。
それでは、処分書に基づきまして御説明申し上げます。
処分書の6ページをお開きください。
第2款保険給付費、第1項療養諸費のうち、1目一般被保険者療養給付費を1億261万9,000円減額し、2目退職被保険者等療養給付費5,355万円及び第2款保険給付費、第2項高額療養費の1目一般被保険者高額療養費4,906万9,000円を増額いたしております。
以上で補足を終わります。
○議長(藤田統惟) これより質疑に入ります。
報告第2号ないし報告第6号の5件に対して質疑はありませんか。大條雅久議員。
○10番(大條雅久)(登壇) 専決処分について、2点お伺いいたします。
報告第2号の損害賠償に関連してですが、市道駅裏角野線での事故のその後の対応はどのようになっているのでしょうか。道路側溝上、側溝のふたのない部分に転落をしとありますので、従来から側溝のふたのないところであったと思いますが、その後のふたについての対応はどうされましたか。
また、同様な箇所についての市内の調査はされているのでしょうか。また、それに対する対応はどうされていらっしゃいますか。
次に、報告第4号の専決処分、同じく交通事故に関連してですが、相手方の修理代への賠償が90%ということですが、過失割合が9対1という合意をされたのでしょうか。ならば、和解内容の(2)にある損害賠償の債務がないとするという点で、どういう処理をされたのでしょうか。公用車の損害額はゼロだったのでしょうか。
以上の点、お答えください。
○議長(藤田統惟) 答弁を求めます。源代建設部長。
○建設部長(源代俊夫)(登壇) 質疑にお答えいたします。
まず、その後の対応をどうしているかということでございますが、当該の発生箇所につきましては、ふたがない箇所が1メートル未満ぐらいのところでございました。そういうことで、今回の場合、ふたのかかっております一番南の端でございますけども、そちらのほうにデリネーター(反射板)を設置いたしまして、危険箇所であるという表示をその後すぐいたしました。
その他、類似の箇所についての対応についてでございますけども、これは以前に市職員によりまして、市内全道路の安全点検ということをやった中でも同様な箇所は見つけておりまして、随時対応はしてまいったつもりでございます。ただ、その後にいろいろ宅地造成とかございまして、ふたがかかっていなかったところに新たにふたがかかったというようなこともございまして、そういう危険箇所がまた発生している状況でございます。
これらにつきましても、当然現在もやっておりますけども、今後、点検して危険のないように対処してまいりたいと考えております。
○議長(藤田統惟) 佐々木経済部長。
○経済部長(佐々木一英)(登壇) 報告第4号の質疑にお答えをいたします。
まず第1点、相手方との損害割合が90%、9対1で合意をされたのかということでありますが、先ほど御報告申し上げましたように、9対1というようなことで和解をしたわけでございます。
2つ目に、公用車の損害はゼロだったのかというふうなことでありますが、公用車の損害につきましては些少ではありましたが、処分書の(2)に書いてありますように、相手方として新居浜市に損害賠償義務は負わないという条件で和解をしたものでございます。
公用車の損害につきましては、修理に出すほどの被害ではなかったということで、金額はゼロでございます。
○議長(藤田統惟) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第3号、報告第5号及び報告第6号の3件につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、報告第3号、報告第5号及び報告第6号の3件については委員会の付託を省略することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時37分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前10時38分再開
○議長(藤田統惟) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより報告第3号、報告第5号及び報告第6号の3件を一括採決いたします。
以上の3件は、いずれもこれを承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、報告第3号、報告第5号及び報告第6号の3件は、いずれもこれを承認することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時39分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前10時40分再開
○副議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長辞職の件
○副議長(村上悦夫) ただいま藤田統惟議員から議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。
まず、その辞職願を朗読いたさせます。
○議事課長(鴻上浩宣) 平成21年5月18日。新居浜市議会副議長村上悦夫様。市議会議長藤田統惟。辞職願。このたび一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
○副議長(村上悦夫) お諮りいたします。藤田統惟議員の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、藤田統惟議員の議長の辞職を許可することに決しました。
藤田統惟議員の入場を求めます。
〔17番藤田統惟入場〕
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長辞職のあいさつ
○副議長(村上悦夫) 藤田統惟議員より議長辞職のあいさつがございます。藤田統惟議員。
○17番(藤田統惟)(登壇) 高いところから失礼をいたします。
ちょうど1年前に議長に就任いたしまして、皆様方の大変な御協力をいただきまして、この1年間、議長職を務めてこられました。これもひとえに皆様方の御協力のたまものでございます。今後は一議員に戻りまして、新居浜市議会の発展、また新居浜市の発展に微力をささげたいと、このように考えておりますので、今後とも皆様方よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長の選挙
○副議長(村上悦夫) ただいま議長が欠員となりました。
お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○副議長(村上悦夫) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○副議長(村上悦夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(村上悦夫) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○副議長(村上悦夫) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○副議長(村上悦夫) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(村上悦夫) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○副議長(村上悦夫) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に西原司議員、永易英寿議員、古川拓哉議員、藤原雅彦議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○副議長(村上悦夫) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 28票
無効投票 なし
有効投票中
村上 悦夫 15票
山本健十郎議員 13票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は7票であります。よって、私、村上悦夫が議長に当選をいたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長就任のあいさつ
○議長(村上悦夫) 議長に当選した私、村上悦夫があいさつをいたします。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時56分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前10時56分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
○21番(村上悦夫)(登壇) ただいま新居浜市議会議長に当選をさせていただきまして、まことにありがとうございます。
地方分権が進む中、市民の行政需要がますます増大する反面、財政がますます厳しくなってまいります中で、議会の果たす役割も大変重要であると存じます。そのために、議会改革とか、さまざまな努力を今までも続けてまいっておりますが、私も微力ではございますが、当然ながら議長職に対して誠心誠意、全身全霊を込めて務めてまいりたいと存じます。
また、理事者と議会との関係は、市政発展と市民福祉のために、よい意味での緊張関係を持ちながら、それぞれ力を発揮し、市民の期待にこたえるべきだろうと存じます。その一翼を担えればと存じております。
どうか議員の皆様、理事者の皆様、1年間御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、就任に当たりましてのあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
副議長の選挙
○議長(村上悦夫) ただいま副議長が欠員となりました。
お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(村上悦夫) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(村上悦夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(村上悦夫) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(村上悦夫) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に西原司議員、永易英寿議員、古川拓哉議員、藤原雅彦議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(村上悦夫) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 26票
無効投票 2票
有効投票中
藤田 幸正議員 24票
岡崎 溥議員 2票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は7票であります。よって、藤田幸正議員が副議長に当選されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
副議長就任のあいさつ
○議長(村上悦夫) ただいま副議長に当選されました藤田幸正議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
副議長に当選されました藤田幸正議員からあいさつがあります。藤田副議長、ごあいさつをお願いします。
○15番(藤田幸正)(登壇) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
このたびは多くの皆さん方の御同意をいただきまして、副議長に選任をしていただきまして、まことにありがとうございます。
これからは副議長としてその名を汚すことなく、この職責を務めてまいりたいと、このように考えております。
理事者の皆様、そしてまた議員の皆様方の御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、簡単ではございますが、ごあいさつにかえさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長、新旧正副議長に対するあいさつ
○議長(村上悦夫) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
藤田統惟前議長さん、また村上悦夫前副議長さんにおかれましては、在任期間中、円滑な議会運営、また市政が当面いたしております重要諸課題、重要施策の推進に格別の御指導、御支援、御協力を賜り、市民福祉の向上と市政の発展に御貢献をいただきました。今後におかれましても、市政のさらなる発展のため、御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げますとともに、その御労苦をねぎらい申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。
また、先ほどの選挙におきまして、第64代議長として御就任されました村上悦夫議長様、第63代副議長として御就任されました藤田幸正副議長様には心から御当選をお祝い申し上げます。
地方自治運営を取り巻く環境は厳しいものがございますが、どうか村上悦夫議長様、藤田幸正副議長様におかれましては、議会の円滑な運営はもとより、市政全般にわたりまして、私ども理事者に対しまして御指導、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げまして、御就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。おめでとうございました。
○議長(村上悦夫) この際、暫時休憩いたします。
午前11時13分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前11時36分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第4 常任委員の選任
○議長(村上悦夫) 次に、日程第4、常任委員の選任を行います。
常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、藤田幸正議員、伊藤優子議員、岡崎溥議員、石川尚志議員、村上悦夫、真木増次郎議員、仙波憲一議員、以上7人を企画総務委員に、永易英寿議員、古川拓哉議員、西本勉議員、真鍋光議員、伊藤初美議員、白籏愛一議員、近藤司議員、以上7人を福祉教育委員に、西原司議員、伊藤謙司議員、岩本和強議員、大條雅久議員、高橋一郎議員、佐々木文義議員、山本健十郎議員、以上7人を市民経済委員に、神野敬二議員、高須賀順子議員、大石豪議員、藤原雅彦議員、藤田豊治議員、藤田統惟議員、加藤喜三男議員、以上7人を環境建設委員にそれぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の議員をそれぞれの常任委員に選任することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時38分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前11時39分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第5 常任委員長の選任
○議長(村上悦夫) 次に、日程第5、常任委員長の選任を行います。
常任委員長の選任につきましては、企画総務委員長、福祉教育委員長、市民経済委員長、環境建設委員長の順序で、それぞれ単記無記名投票により行うことにいたします。
まず、企画総務委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(村上悦夫) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(村上悦夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(村上悦夫) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(村上悦夫) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に西原司議員、永易英寿議員、古川拓哉議員、藤原雅彦議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(村上悦夫) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 28票
無効投票 なし
有効投票中
伊藤 優子議員 26票
岡崎 溥議員 2票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、伊藤優子議員が企画総務委員長に当選されました。
ただいま企画総務委員長に当選されました伊藤優子議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時49分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 0時59分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
次に、福祉教育委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(村上悦夫) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(村上悦夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(村上悦夫) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(村上悦夫) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に西原司議員、永易英寿議員、古川拓哉議員、藤原雅彦議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(村上悦夫) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 27票
無効投票 1票
有効投票中
西本 勉議員 14票
真鍋 光議員 13票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、西本勉議員が福祉教育委員長に当選されました。
ただいま福祉教育委員長に当選されました西本勉議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
次に、市民経済委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(村上悦夫) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(村上悦夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(村上悦夫) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(村上悦夫) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に西原司議員、永易英寿議員、古川拓哉議員、藤原雅彦議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(村上悦夫) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 28票
無効投票 なし
有効投票中
岩本 和強議員 14票
高橋 一郎議員 14票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は7票であり、岩本和強議員の得票と高橋一郎議員の得票が同数であり、しかもその得票数は必要得票数を超えております。よって、会議規則第33条第2項の規定により、当選者はくじで定めることになりました。
この際、暫時休憩いたします。
午後 1時20分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 1時21分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
くじの手続について申し上げます。
まず、くじを引く順序に基づいて当選人を定めるくじを引いていただくことにいたします。
以上、御了承願います。
岩本和強議員、高橋一郎議員の登壇を願います。
〔両議員登壇〕
○議長(村上悦夫) くじは2回引きます。1回目は、くじを引く順序を決めるためのものです。2回目は、この順序によってくじを引き、当選人を決定するためのものです。
まず、くじを引く順序を決めるくじを行います。岩本和強議員、高橋一郎議員、くじを引いてください。
〔両議員、くじを引く〕
○議長(村上悦夫) くじを引く順序が決定しましたので報告いたします。
まず初めに岩本和強議員、次に高橋一郎議員、以上のとおりです。
ただいまの順序により、当選人を決定するくじを行います。岩本和強議員、高橋一郎議員、くじを引いてください。
〔両議員、くじを引く〕
○議長(村上悦夫) くじの結果を報告いたします。
くじの結果、岩本和強議員が当選のくじを引かれました。よって、岩本和強議員が市民経済委員長に当選されました。
ただいま市民経済委員長に当選されました岩本和強議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
次に、環境建設委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(村上悦夫) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(村上悦夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(村上悦夫) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(村上悦夫) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に西原司議員、永易英寿議員、古川拓哉議員、藤原雅彦議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(村上悦夫) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 28票
無効投票 なし
有効投票中
藤田 豊治議員 25票
高須賀順子議員 2票
大石 豪議員 1票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、藤田豊治議員が環境建設委員長に当選されました。
ただいま環境建設委員長に当選されました藤田豊治議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
以上で常任委員長の選任は終了いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
常任委員長就任のあいさつ
○議長(村上悦夫) 常任委員長からあいさつがあります。
〔常任委員長4名登壇〕
○16番(伊藤優子)(登壇) ただいまの選挙で当選させていただきました常任委員長の4人です。皆さんの投票によって当選しました。身の引き締まる思いでございます。
新居浜市のために、4人がそろって頑張りたいと思いますので、理事者の皆様、議員の皆様、円滑な委員会の運営をどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、よろしくお願いします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長、新旧常任委員長に対するあいさつ
○議長(村上悦夫) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) お許しいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
藤田豊治前企画総務委員長さん、高橋一郎前福祉教育委員長さん、藤原雅彦前市民経済委員長さん、伊藤優子前環境建設委員長さんにおかれましては、各常任委員会の委員長として、委員会の円滑な運営及び所管されております重要諸案件につきまして、委員長としての御指導、御協力を賜り、ありがとうございました。
また、このたび新しく御就任されました伊藤優子企画総務委員長さん、西本勉福祉教育委員長さん、岩本和強市民経済委員長さん、藤田豊治環境建設委員長さんには、御当選をお祝い申し上げます。
この1年間、各常任委員長として、所管されております重要諸案件はもとより、円滑な委員会運営、さらには市政全般にわたりまして、格別の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、御就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第6 議会運営委員の選任
○議長(村上悦夫) 次に、日程第6、議会運営委員の選任を行います。
議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、岩本和強議員、大條雅久議員、高橋一郎議員、真木増次郎議員、白籏愛一議員、近藤司議員、以上6人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました6人の議員を議会運営委員に選任することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午後 1時39分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 2時19分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第7 議案第39号、議案第40号
○議長(村上悦夫) 次に、日程第7、議案第39号及び議案第40号の2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第39号及び議案第40号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
議案第39号、新居浜市長の給料の特例に関する条例の制定につきましては、職員の滝の宮公園電気施設整備工事に関する汚職事件を重く受けとめ、行政責任を明確にし、市長の減給処分を行うため、本案を提出いたしました。
条例の内容についてでございますが、市長につきまして、平成21年6月の1カ月間、給料月額の100分の10に相当する額を減額し、給料を支給するものでございます。
次に、議案第40号、平成21年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)につきましては、太陽光発電推進費、ふるさと雇用新居浜市地産地消推進事業費等につきまして予算措置いたすものでございます。
なお、詳細につきましては、担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(村上悦夫) 補足説明を求めます。高橋企画部長。
○企画部長(高橋俊夫)(登壇) 議案第40号、平成21年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)につきまして補足を申し上げます。
予算書の1ページをお開きください。
今回の補正予算は、予算書にございますように、5,166万2,000円を追加し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ402億5,926万1,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと、13億6,963万9,000円、3.3%の減となっております。
それでは、予算説明書に基づきまして御説明申し上げます。
9ページをお開きください。
労働費では、契約期間満了により、住む場所をなくした方を支援するため、住居を提供する雇用促進対策費。農林水産業費では、地産地消推進員を配置することで、市内農家の巡回、集荷体制を強化し、学校給食の地元農産物使用率向上や、産直市への出荷量の増加を図るふるさと雇用新居浜市地産地消推進事業費。
10ページをお開きください。
商工費では、地域資源を活用した特産物や技術を生かした地域ブランド商品の開発、市場展開を図るため、可能性調査、試作品の製作、販路開拓支援等を行うふるさと雇用地域ブランド商品開発・販路開拓事業費。別子山の地域特性のある農産物の特産品の開発を図るふるさと雇用別子山地域特産農産物開発事業費。
11ページをごらんください。
土木費では、国の住宅用太陽光発電装置設置補助金に市が上乗せ補助を拡充することにより、太陽光発電装置設置の負担を軽減する太陽光発電推進費。
12ページをお開きください。
教育費では、学校給食において価格差が生じている学校の米飯費について助成する給食運営費などでございまして、これらの事業で5,166万2,000円の追加となっております。
2ページにお戻りください。
これらを賄います財源でございますが、県支出金2,407万3,000円、繰入金2,737万3,000円、諸収入21万6,000円をそれぞれ追加いたしております。
以上で補足を終わります。
○議長(村上悦夫) これより質疑に入ります。
議案第39号及び議案第40号の2件に対して質疑はありませんか。大條雅久議員。
○10番(大條雅久)(登壇) みどりの風の大條雅久です。
ただいま上程された議案第40号、平成21年度新居浜市一般会計補正予算の中で質疑させていただきます。
平成21年度一般会計補正予算書の12ページ、第10款教育費の目にある学校給食費における学校給食会補助金1,341万3,000円について質疑いたします。
疑問点は3つです。
まず、3月10日から13日にかけて開催された予算特別委員会では、教育委員会関連予算である学校給食費については3月12日に審議されました。その際、西本議員、古川議員が学校給食についての質疑をされたと記憶しておりますが、その中で古川議員から給食費の改定について、その経緯と内容について質疑がされております。
その際の教育委員会の答弁には、3月2日、学校給食運営協議会の開催と給食費改定の答申、3月9日、学校給食会理事会でのさきの答申の報告。答申内容は、小学校、中学校の給食をともに1食当たり20円値上げ、実施時期は平成21年9月1日とのことでした。その後開催された4月3日の教育委員会定例会の議案には学校給食費の改定についてとありましたが、今回の補正予算に組み込まれた米飯費の差額補助については、どの会議の場で話し合われたのでしょうか。もしくは、話題となったのでしょうか。給食費の値上げを答申された委員の方々や教育委員の方々は、米飯費の差額についても理解された上で給食費の値上げを議論されたのでしょうか、お答えください。
次に、米飯費の学校間の格差についてですが、昭和55年に週2回の米飯給食実施になってから29年間、週3回の実施になってから数えても、19年間の長期にわたり、学校間で副食にかける費用に格差が生じていたとのことですが、直近のデータでは、小学校で1食当たり13円、中学校で19円の差額になっているとのことです。この副食費の差は、給食の献立にどのような影響を与えてきたのでしょうか。
3点目に、今回の学校給食費補助事業は、学校間の米飯費の差額を補助金により補てんするものですが、米飯給食に対応するための炊飯設備の整備充実は検討されたのでしょうか。もしくは、今後されるのでしょうか。炊飯設備のない小学校に炊飯設備を整備するのも方法の一つだと考えますが、いかがでしょうか。
また、現在稼働中の泉川にある学校給食センターについてですが、学校給食センター完成時の紹介パンフレットによりますと、1日の給食供給能力は4,000食とあります。現在の稼働実績は1日2,600食から2,700食とお聞きしておりますが、それならば、あと1,000食を超える給食供給の余力があるはずではないのでしょうか。この設備の有効利用は検討されたのでしょうか。
例えば学校給食センターに公民館を挟んで隣接する泉川小学校は、児童数が約530名です。船木小学校が450名くらいです。角野小学校が640名程度でしょうか。今回の補助の対象とされた小学校へ学校給食センターから米飯を供給することは検討されたのでしょうか。なぜ今回の検討に加えられていないのか。
以上3点、お答えいただきますようお願いいたします。
○議長(村上悦夫) 答弁を求めます。阿部教育長。
○教育長(阿部義澄)(登壇) 大條議員さんの質疑にお答えいたします。
米飯についての話題、差額について議論したのかということについてですが、この米飯のことについて私自身が聞いたのは3月4日でした。そのときに、米飯の自校炊飯、委託炊飯の件が明確になり、学校給食会に確認をし、現在のままでは不公平感がぬぐわれないというふうなことから、どのような対応をすればいいかというふうな形で教育委員にも報告をし、ただ補助金という形にするのか、まだその内容、どういう対応の仕方があるのかというまでには至らずに、状況を報告いたしました。そして、4月の初めのときに、こういう方向で行きたいというのが、4月の半ばごろ各会派の代表の方々にお話をしたりというふうなところからでございました。
格差について、その格差がどのような影響を与えているのかということにつきましては、副食品のほうで、例えばリンゴを子供に食べさせるときに、それまでは半分だったのが4分の1になったり、ゼリーがいっぱい入っていたのが、やや減らしていくとかというふうな状況があったのではないか、そういうふうな形で、より子供たちに満足をというところについては、栄養士さん、調理員さんがいろいろ御苦労、工夫をしていただいたと。それも限度があるというふうなことから、副食品のほうへの影響というのが量を減らしていくものであったと思っております。
3番目の補助金について、今、設置しているところと設置していないところのことだったと思いますが、方法として、炊飯米を購入している各学校の炊飯設備を今後整備していくと。そう考えますと、炊飯器、洗米装置、そういう設備及び給食室の施設改修というのがあります。概算ですが、約2億円以上かかるものと思っております。
さらに、維持費として、非常勤調理員、米飯用に約10名は要るであろう、また光熱水費で約1,500万円の費用が見込まれると。そういうふうなことを考えますと、補助金のほうがいいのではないかなという思いから、今回のようになったわけです。
学校給食センターの有効利用を考えたのかということにつきましては、現在、中学校8校、それと県の分校へという形で広がって、2,700食ほどになっております。隣の泉川小学校であると約550名、それに教職員の分がありますので、約600食になりますが、市の学校給食センターの活用については、設備も含めて検討していきたいと思っております。
○議長(村上悦夫) ほかに質疑はありませんか。大條雅久議員。
○10番(大條雅久)(登壇) 再度、先ほどの3点の質疑をさせていただきます。
教育長の御答弁でわからないのは、3月12日に予算特別委員会で給食費の値上げについて委員から質疑をしております。教育長が差額について知ったのが3月4日とのことですが、3月2日、給食費の改定の答申を出された会議では、学校給食運営協議会のメンバーの方々は御存じなかったんですか、知っていたんですか。
次に、3月9日のその値上げの答申を受けた学校給食会理事会では、差額について教育長は報告されたんですか。理事会で議論はされたんですか。3月12日の予算特別委員会で教育長から差額についての言及がなかったのはなぜですか。聞かれなかったからですか。それを第1点でお聞きしております。
2点目のことについては、副食費で明らかな差が出たという答弁でよろしいのですか。
3点目、私がお聞きしました中で、自校炊飯をしていない学校すべてに一度に設備をつくると2億円かかると、人員も10名かかるという御答弁ですが、それは一度にするかどうかということも含めて検討があってもしかるべきではないかという趣旨でお聞きしています。
あわせてお聞きした学校給食センターについてですが、1,000食を超える能力が今使われないであるということです。泉川小学校の場合、教職員を含めて約600名になるということですが、例えば隣接する校区である船木小学校の場合を合わせても1,100名程度でしょうかね。ですから、現在の炊飯能力で十分カバーができるのではないかと。
私もどういった形で炊飯をしているのかということで、学校給食センターを見学させていただきました。残念ながら衛生上の関係で、現物に触れたり、見ることはできませんでしたが、2階のガラス越しに業務用の厨房機器総合メーカー「アイホー」が製造している「ライスフレンドシステム55」という機械が導入されているということはわかりました。
この自動炊飯装置というのは、セットされた米びつにお米を入れておけば、炊飯、蒸らし、そしてコンテナへ移すまでが一貫して行われる自動炊飯器です。機械任せというわけにはいきませんので、メーカーのほうにお聞きしましたら、3名ないし4名の方がその機械について御飯を炊かなければいけないという説明をいただきました。しかし、7割の稼働と10割の稼働で人がふえる必要はないともお聞きしました。
ですから、せっかく税金で用意した自動炊飯設備がフル稼働していない。その点が私は疑問なんです。その点についてもあわせてお答えください。
○議長(村上悦夫) 答弁を求めます。阿部教育長。
○教育長(阿部義澄)(登壇) 質疑にお答えいたします。
1番目の値上げの答申のことについてですが、3月2日の議題の内容の報告の中にはありませんでした。そして、3月4日に、先ほども言いましたが、そのメールを知り、当時の学校給食会の会長に、こういうふうな話があるのだがどういう状況になっているのだろうか、検討をしてほしいと。そして、3月9日の会の中で話し合いがあり、改善をしてほしいという要望が寄せられました。
ですから、3月12日には、まだどう対応をしていけばいいのか検討中でありました。ですから、報告ができませんでした。
2番目に、炊飯設備のない学校について、年次ごとにしていけばどうかというふうな御質疑でなかったかと思いますが、給食の炊飯設備を整えるとなりますと、現在、委託炊飯している学校の規模から言いますと、現在の給食室を建てかえるか、または設備の拡張をしなければどうしてもできません。そうなりますと、1校ずつと言われても、なかなかその対応が非常に難しい状況である。それと、現在使われている給食室自身についても、施設の耐用年数、もう一つは全体の建物自身の建てかえ等、全体的に考える必要も出てくることもあり、できたらという大條議員さんの思いのように、私もできたらそこで米飯も炊きたかったという思いもありますが、当面の間は補助金で対応をしていきたい。また全体的な見直しが必要になってくるんじゃないかと思っています。
1,000食まだ残っているのではないかということですが、数字上ではまだ余裕があるように思います。しかし、距離的に近い船木小学校や泉川小学校の教職員、生徒を合わせますと、約1,100食になると思います。しかし、この2校に配送するとなると、現在の配送トラックの増車、運転手、運転補助員の配置、車両の維持管理等もふやさなければなりません。配送トラックの購入費または人件費、車検費、燃料費等、これもかかってくる。
今回の補助金で年間補助というのは、船木小学校と泉川小学校で約250万円の予想をしております。また、現在センターで21人の臨時調理員と5人の非常勤調理員が配置されておりますが、4,000食を完全につくるとなりますと、この調理員の配置等もまた考慮しなければならないかなと思っております。
それで、先ほど申し上げましたように、まずはどれだけできるか調査し、そしてできる範囲から取り組んでいきたいと思っております。
○議長(村上悦夫) ほかに質疑はありませんか。大條雅久議員。
○10番(大條雅久)(登壇) 同じ質疑ですので最後になりますが、先ほどの阿部教育長の答弁の中にありました、船木・泉川両小学校への配送を考えた場合に、車両、車両運転手の人員ということが言われましたが、学校給食センターと泉川小学校は、何メートル離れているか十分御存じだと思います。間に公民館があるだけですよね、距離で200メートルです。これは給食を、特別用心して運ばれるということに関しては異議は唱えませんけども、どういう計算をされて差額の補助で進めていくのかという結論を出されたかが、私としては不明だということです。
あわせて、船木小学校にしましても、市内の中学校への配送と、どういう調整をしながら車両をふやさずにやれるかやれないのか、十分検討をされたという意味合いでの御答弁とは受け取れない。
あと、4,000食フルにつくった場合の学校給食センターの人員ということをおっしゃいましたが、私が申し上げているのは米飯だけです。副食を含めて4,000食ということを申し上げているわけではない。ただ、学校給食センターの機能としては、市がおつくりになったパンフレットに日に4,000食とあるのは、副食を含めての能力のはずです。その中で米飯だけ1,000食余分に対応できないんですかということをお聞きしている。
「ライスフレンド」という自動炊飯設備というのは、これは人手をかけないで、機械で自動的に炊飯し、蒸らしていくと、それが売りで、この扱いメーカーは、日本国内の給食、あと業務用、お弁当屋さん、大半でこの機器を導入されているようです。先ほども申し上げましたが、かかわる人員が、稼働率7割が9割を超えたとしても人員の増は差し当たり必要ないと思いますがメーカーの方のお答えでした。ぜひ御確認いただければと思います。
最後に、これら一連の点について、4月21日に愛媛新聞によって報道され、市民が知ることになっております。その後、県下の差額の状況を追跡した調査結果も愛媛新聞が1面で取り上げています。市民の方が皆さん目にされ、知っていること、現在は周知の事実ということになりますが、過去、週3回になっての19年の間、自校式の給食を扱っていた栄養士の方々や担当の職員の方々の異動も学校間であったかと思います。教育長のおっしゃるような、目に見える明らかな副食の差があったのなら、19年間、なぜなんだろうという疑問がいまだに払拭できません。議員である私自身の不明も恥じるべきとは重々承知しておりますが、その点については、教育長、いかがお考えですか。さきの質疑で答弁が不足していると申し上げた点も含めてお答えいただければと思います。
○議長(村上悦夫) 答弁を求めます。阿部教育長。
○教育長(阿部義澄)(登壇) 大條議員さんの質疑にお答えいたします。
学校給食は、大体市内のどの学校も12時半過ぎ、一斉に食べます。その時間までに離れていても配食しなければならない。国のほうで喫食時間までの間、2時間の間でという指導があります。その2時間内に作業をするとなると、先ほど言いました、今の人員では足りなくなってくる、食べる時間が決められている、それまでに間に合わせる。
ですから、配送のトラックについても、泉川小学校だったら、一番最初に出た配車の分が帰ってきて、泉川へということも考えられます。船木まで行きますと、時間的な面、量的な面で、米の配送がどの程度可能なのか、それについては今後研究させていただきます。
この問題を19年間なぜわからなかったのか。これに対しまして、私自身も非常に残念に思っております。多分、保護者であろう、そのメールを送ってくれるまで、その問題のあり方について、私自身が認識できていなかった。しかし、過去3食になったり、中学校が入ったときに、この見直しが行われてもよかったんじゃないかなと思います。そういう不合理な形で見過ごしてきたことにつきましては、この場をかりておわび申し上げます。
まだこのほかにも、過去、許されたことで、現在、それがそのとおりやっているものが正しいと思ってやっているものもあるのではないかという思いを持っております。今、教育委員会が取り組んでいるいろいろな事業について、鳥の目で見たり、虫の目で見たり、再度検討することを、教育委員会の目でも、また学校の目でも直接話し合っていくように、学校長を通じて伝えていきたいと思います。
○議長(村上悦夫) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) これにて質疑を終結いたします。
議案第39号及び議案第40号の2件は、いずれも議事日程に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
この際、暫時休憩いたします。
午後 2時57分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 6時14分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
議案第39号及び議案第40号の2件に関し、各常任委員長の報告を求めます。
まず、伊藤企画総務委員長。
○16番(伊藤優子)(登壇) ただいまから企画総務委員会の報告をいたします。
本委員会に付託されました議案第39号及び議案第40号につきまして、先ほど委員会を開催いたしました。本委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第39号、新居浜市長の給料の特例に関する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について、質疑の概要を申し上げます。
今回、市長の給料月額100分の10を1カ月減給処分するとのことであるが、以前に市長の給料の減給処分をしたことはあるのか、また今回の減給の金額は幾らなのかとの質疑に対し、平成17年7月に江の口雨水ポンプ場及び松神子雨水ポンプ場のポンプの一時停止により浸水被害が生じた事故を重く受けとめ、行政責任を明確にするために、給料月額100分の10を1カ月減給している。また、減給の金額については、市長の給料月額は99万4,000円であり、100分の10に相当する額は9万9,400円となり、これを減額すると、6月の給料は89万4,600円となるとの答弁がありました。
以上の経過を経て、採決の結果、議案第39号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第40号、平成21年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳入全部であります。
本案について、質疑の概要を申し上げます。
繰入金について、財政調整基金繰入金を原資としているが、これに対する国からの補助金は幾らなのかとの質疑に対し、今回の財政調整基金の繰り入れ対象は、太陽光発電推進費と給食運営費であるが、これについて国からの補助金等はないとの答弁がありました。
以上の経過を経て、採決の結果、議案第40号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、企画総務委員会の報告を終わります。
○議長(村上悦夫) 次に、西本福祉教育委員長。
○6番(西本勉)(登壇) ただいまから福祉教育委員会の報告をいたします。
本委員会に付託されました議案第40号につきまして、先ほど委員会を開催いたしました。委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
議案第40号、平成21年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第10款教育費であります。
本案について、質疑の概要を申し上げます。
まず、自校炊飯のほうが高くなるのかとの質疑に対し、自校炊飯の場合は、精米したお米を買って学校で炊くのに対して、委託炊飯は炊いた御飯を購入するため高くなる。どちらの方法も同じ食材の購入として文部科学省は認めているが、結果的に光熱水費等に差額が出てくるため、それらを補てんしようとするものであるとの答弁がありました。
次に、今回の件はどういう経緯でわかったのかとの質疑に対し、3月4日にメールが届き、新居浜市内に委託炊飯の学校と自校炊飯の学校があり、新居浜市は現在、給食費の値上げを検討している。自校炊飯の学校のほうが、光熱水費は公費で支払っているため、よりいいものが食べれるのではないか。値上げをするのであれば、それらが公平になるようにしてほしいという声が寄せられた。中学校は2カ月前に食材の契約を行うため、3月には翌年の4月からの食材の注文は終わっていることから、緊急的な対応ということで今回の補正要望に至ったとの答弁がありました。
次に、栄養士さん同士の意見を出す研修や交流の場は設けているのかとの質疑に対し、学校給食には栄養士会というものがあり、学校給食会の理事の中にも栄養士が2名入っている。その中でもいろいろ意見を言ってもらっているとの答弁がありました。
以上の経過を経て、採決の結果、議案第40号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で福祉教育委員会の報告を終わります。
○議長(村上悦夫) 次に、岩本市民経済委員長。
○8番(岩本和強)(登壇) ただいまから市民経済委員会の報告をいたします。
本委員会に付託されました議案第40号につきまして、先ほど委員会を開催いたしました。本委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
議案第40号、平成21年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第5款労働費、第6款農林水産業費及び第7款商工費であります。
本案について、質疑の概要を申し上げます。
まず、雇用促進対策費の中にある国家公務員住宅3戸の借り上げについては、具体的にどこなのか、また21万6,000円の予算については、来年3月までのものかとの質疑に対し、3戸については、角野新田町にある四国財務局の住宅が1戸、残り2戸については、萩の台ハイツ入り口にある愛媛社会保険事務局の住宅であり、現在3戸とも入居している。また、入居期間は6カ月以内と決まっているため、最も長い方でも平成21年9月12日までの入居であるとの答弁がありました。
次に、ふるさと雇用新居浜市地産地消推進事業費については、運搬業務という形で2名を雇用するとあるが、基本的には地産地消を推進するのだから、その本来の事業はどこが主体的に行うのかとの質疑に対し、JAに委託したいと考えているとの答弁がありました。
次に、ふるさと雇用地域ブランド商品開発・販路開拓事業費について、具体的にどのようなものを考えているのかとの質疑に対し、約30事業所を訪問し、その中から新居浜の特産品ということで、かんきつ類等の物産関係のものを1件、ものづくりの技術やプラントメンテナンスの技術関係のものを2事業所想定しているとの答弁がありました。
次に、ふるさと雇用別子山地域特産農産物開発事業費について、どのような農作物を想定しているのかとの質疑に対し、別子山の気候風土に合った作物、あるいは新たに平地と出荷時期を変えたもので、例えばイチゴの苗、ハーブ、サラダ菜、その他温室内でできる作物の中で最適なものを生み出していきたいとの答弁がありました。
質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、ふるさと雇用別子山地域特産農産物開発事業費について、別子山の場合、Iターンの方も含め、よい方が見つかることを期待する。同時に、山野草園が失敗した教訓を生かし、職員の方も一体となって育成ができるよう期待するということで賛成する。また、しっかりとした雇用対策につながることを要望し、賛成する等の意見が述べられました。
以上の経過を経て、採決の結果、議案第40号については全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で市民経済委員会の報告を終わります。
○議長(村上悦夫) 次に、藤田環境建設委員長。
○13番(藤田豊治)(登壇) ただいまから、環境建設委員会の報告をいたします。
本委員会に付託されました議案第40号につきまして、先ほど委員会を開催いたしました。本委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
議案第40号、平成21年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第8款土木費であります。
本案について、質疑の概要を申し上げます。
まず、太陽光発電推進費に関して、臨時雇いは何人で、仕事はどういう内容かとの質疑に対し、臨時職員は1人であり、内容は主に事務をしていただくとの答弁がありました。
次に、1,200万円でどれぐらいの戸数が対象になるのかとの質疑に対し、予定戸数は年間100戸であるとの答弁がありました。
以上の経過を経て、採決の結果、議案第40号については全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、環境建設委員会の報告を終わります。
○議長(村上悦夫) これより質疑に入ります。
ただいまの各常任委員長の報告に対して、質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第39号及び議案第40号の2件を一括採決いたします。
以上の2件に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。
以上の2件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第39号及び議案第40号の2件は、いずれも原案のとおり可決されました。
ここで当初申し上げましたとおり、議員全員協議会を開きますので、この際、暫時休憩いたします。
午後 6時28分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 6時59分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議案第41号
○議長(村上悦夫) お諮りいたします。ただいま市長から議案第41号が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第41号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
議案第41号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第41号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
議案第41号、新居浜市固定資産評価員の選任につきましては、新居浜市固定資産評価員、渡邊哲郎氏は平成21年3月31日をもって辞任いたしましたので、新たに固定資産評価員の選任を必要といたしますため、新居浜市固定資産評価員に堀田高正氏を選任するにつきまして、御同意をいただきたく本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(村上悦夫) これより質疑に入ります。
議案第41号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第41号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号については委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第41号を採決いたします。
本件はこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号はこれに同意することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午後 7時01分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 7時02分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議案第42号
○議長(村上悦夫) お諮りいたします。ただいま市長から議案第42号が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第42号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
議案第42号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第42号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
議案第42号、新居浜市消防委員会の委員の委嘱につきましては、新居浜市消防委員会の委員、藤原雅彦氏、仙波憲一氏及び加藤喜三男氏は、平成21年5月14日をもって任期が満了いたしましたので、新たに委員の委嘱を必要といたしますため、新居浜市消防委員会の委員に大條雅久氏、高橋一郎氏及び仙波憲一氏を委嘱するにつきまして、御同意をいただきたく本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(村上悦夫) これより質疑に入ります。
議案第42号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第42号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第42号については委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第42号を採決いたします。
本件はこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村上悦夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第42号はこれに同意することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午後 7時04分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 7時05分再開
○議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって会議を閉じます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長あいさつ
○議長(村上悦夫) 市長からあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
本日、市議会臨時会に提案いたしました諸案件に対しまして、議員の皆様方には熱心に御審議をいただき、ただいま原案のとおり御承認、御同意を賜ることができました。心からお礼を申し上げます。
本日は、議長、副議長を初め各常任委員長が御選任され、新しい議会の体制が確立されました。今後におかれましても、御指導、御協力を改めてよろしくお願い申し上げます。
さて、感染の拡大が心配されております新型インフルエンザの対策についてでございますが、本市におきましては、4月30日に新居浜市新型インフルエンザ対策班を設置いたしまして、国、県、関係機関からの情報収集や市の相談窓口の設置、市のホームページなどでの情報提供や、小中学校、公・私立保育園、幼稚園などへの注意喚起などの取り組みを行っております。
現在、国内での感染が拡大している状況でございますので、今後も対策班会議を開催し、市の対策行動計画策定に向けての協議を行うなど、県内、市内での発生に備え、関係機関との連携に努めるとともに、各部局間の情報共有を図り、危機管理体制の確立に努めてまいりたいと存じます。
また、4月15日、さらに5月13日に住友化学株式会社愛媛工場で発生しました塩素ガス漏出事故についてでございますが、2度にわたる塩素ガス漏出事故は大変遺憾であり、市民並びに議員の皆様方にも大変御心配をおかけいたしました。
今後におきましては、再度、安全、安心のため、危機管理体制の再構築と再発防止、安全管理の徹底を強く求めてまいりたいと存じます。
最後になりましたが、議員の皆様方には今後とも市民福祉の向上のため、また市政のさらなる発展のために、なお一層の御尽力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、閉会に当たってのあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(村上悦夫) これにて平成21年第3回新居浜市議会臨時会を閉会いたします。
午後 7時08分閉会