本文
目次
議事日程
本日の会議に付した事件
出席議員
欠席議員
説明のため出席した者
議会事務局職員出席者
開会(午前10時00分)
市長議会招集のあいさつ
議長報告
休憩(午前10時01分)
再開(午前10時07分)
市長、受賞議員に対するあいさつ
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
表決
日程第3 報告第2号~報告第12号
佐々木市長の説明
渡邊総務部長の説明
高橋企画部長の説明
井原建設部長の説明
大條雅久議員の質疑(1)
佐々木市長の答弁
渡邊総務部長の答弁
井原建設部長の答弁
大條雅久議員の質疑(2)
井原建設部長の答弁
委員会付託省略
休憩(午前11時05分)
再開(午前11時06分)
表決
休憩(午前11時06分)
再開(午前11時16分)
日程第4 議会議案第2号
白籏愛一議員の説明
委員会付託省略
休憩(午前11時19分)
再開(午前11時19分)
表決
休憩(午前11時19分)
再開(午前11時20分)
議長辞職の件
表決
議長辞職のあいさつ
議長の選挙
議長就任のあいさつ
休憩(午前11時36分)
再開(午前11時37分)
副議長辞職の件
表決
副議長辞職のあいさつ
副議長の選挙
副議長就任のあいさつ
市長、新旧正副議長に対するあいさつ
休憩(午前11時54分)
再開(午後 0時58分)
日程第5 常任委員の選任
表決
休憩(午後 1時00分)
再開(午後 1時02分)
日程第6 常任委員長の選任
常任委員長就任のあいさつ
市長、新旧常任委員長に対するあいさつ
日程第7 議会運営委員の選任
表決
休憩(午後 1時48分)
再開(午後 2時59分)
議案第36号、議案第37号
佐々木市長の説明
委員会付託省略
表決
市長あいさつ
閉会(午後 3時04分)
本文
平成20年5月16日 (金曜日)
議事日程 第1号
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 報告第2号 専決処分の報告について
報告第3号 専決処分した事件の承認について
(委員会付託省略)
報告第4号 専決処分した事件の承認について
( 同 上 )
報告第5号 専決処分した事件の承認について
( 同 上 )
報告第6号 専決処分した事件の承認について
( 同 上 )
報告第7号 専決処分した事件の承認について
( 同 上 )
報告第8号 専決処分の報告について
報告第9号 専決処分の報告について
報告第10号 専決処分の報告について
報告第11号 専決処分の報告について
報告第12号 専決処分した事件の承認について
(委員会付託省略)
第4 議会議案第2号 新居浜市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について
( 同 上 )
第5 常任委員の選任
第6 常任委員長の選任
第7 議会運営委員の選任
――――――――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 報告第2号~報告第12号
日程第4 議会議案第2号
議長辞職の件
議長の選挙
副議長辞職の件
副議長の選挙
日程第5 常任委員の選任
日程第6 常任委員長の選任
日程第7 議会運営委員の選任
議案第36号
議案第37号
――――――――――――――――――――――
出席議員(28名)
1番 神 野 敬 二 2番 西 原 司
3番 永 易 英 寿 4番 古 川 拓 哉
5番 伊 藤 謙 司 6番 西 本 勉
7番 高須賀 順 子 8番 岩 本 和 強
9番 大 石 豪 10番 大 條 雅 久
11番 藤 原 雅 彦 12番 真 鍋 光
13番 藤 田 豊 治 14番 高 橋 一 郎
15番 藤 田 幸 正 16番 伊 藤 優 子
17番 藤 田 統 惟 18番 岡 崎 溥
19番 伊 藤 初 美 20番 石 川 尚 志
21番 村 上 悦 夫 22番 佐々木 文 義
23番 真 木 増次郎 24番 仙 波 憲 一
25番 白 籏 愛 一 26番 近 藤 司
27番 加 藤 喜三男 28番 山 本 健十郎
――――――――――――――――――――――
欠席議員
な し
――――――――――――――――――――――
説明のため出席した者
市長 佐々木 龍
副市長 石 川 勝 行
収入役 田 村 浩 志
企画部長 高 橋 俊 夫
総務部長 渡 邊 哲 郎
福祉部長 神 野 師 算
市民部長 前 垣 芳 郎
環境部長 加 藤 哲
経済部長 佐々木 一 英
建設部長 井 原 敏 克
消防長 横 井 清 輝
水道局長 近 藤 日左臣
教育長 阿 部 義 澄
教育委員会事務局長 池 内 貞 二
監査委員 神 野 哲 男
――――――――――――――――――――――
議会事務局職員出席者
事務局長 神 野 盛 雄
議事課長 鴻 上 浩 宣
議事課副課長 青 木 隆 明
議事課副課長 飯 尾 誠 二
議事課議事係長 阿 部 広 昭
議事課主任 大 田 理恵子
議事課主任 秦 正 道
議事課主事 高 本 大 介
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前10時00分開会
○議長(仙波憲一) ただいまから平成20年第3回新居浜市議会臨時会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
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市長議会招集のあいさつ
○議長(仙波憲一) 市長から今議会招集のあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) おはようございます。
開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
本日、平成20年第3回市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には早速御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
本日提案をいたします案件は、専決処分の報告についてなど報告11件と、後ほど追加を予定しております人事案件2件でございます。議員の皆様方には十分御審議を賜りますようお願い申し上げまして開会のごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長報告
○議長(仙波憲一) この際、議長報告を申し上げます。
報告事項は、議員の表彰についてであります。
四国市議会議長会において、8年以上議員在職表彰で岡崎溥議員が表彰されました。表彰状及び記念品を受けて帰ってきておりますので、休憩してその伝達を行います。
また、去る4月1日付で人事異動のありました議場の出席者からあいさつがありますので、同じく休憩中に行うことといたします。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時01分休憩
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午前10時07分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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市長、受賞議員に対するあいさつ
○議長(仙波憲一) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) お許しをいただきまして、一言お祝いを申し上げます。
ただいま四国市議会議長会におきまして、はえある8年以上議員在職表彰を受賞されました岡崎溥議員さんに心からお喜びを申し上げます。
このたびの御受賞は、長年にわたる地方自治の確立、市民福祉の向上と市政発展に御貢献なされた、その御功績によるものでございまして、市民を代表して、長年の御労苦に対しまして心から敬意を表するところでございます。
今後とも、お体に御留意をいただき、市政発展、市民福祉の向上に一層の御協力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、お祝いのごあいさつとさせていただきます。おめでとうございました。
○議長(仙波憲一) これより日程に入ります。
本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第1号のとおりでありますが、日程第7終了後、議員全員協議会も予定いたしております。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(仙波憲一) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において石川尚志議員及び村上悦夫議員を指名いたします。
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日程第2 会期の決定
○議長(仙波憲一)次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今期臨時会の会期は本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。
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日程第3 報告第2号~報告第12号
○議長(仙波憲一) 次に、日程第3、報告第2号ないし報告第12号の11件を一括議題といたします。
説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました報告第2号から報告第12号までの11件につきまして一括して御説明申し上げます。
まず、報告第2号、専決処分の報告につきましては、和解及び損害賠償の額の決定についてでございまして、平成19年11月21日、松山市鴨川一丁目の国道196号において、研修のため出張中の公用車が駐車場から国道に進入した際、直進してきた相手方の軽自動車に接触し、双方の車両が損傷した交通事故につきまして、相手方と和解し、損害賠償の額を7万9,050円と決定し、平成20年3月27日、専決処分をいたしましたので、報告するものでございます。
次に、報告第3号、専決処分した事件の承認につきましては、平成19年度新居浜市一般会計補正予算(第7号)についてでございまして、地方交付税、国庫支出金等が確定したこと及び市債の最終見込みが得られましたこと等に伴います財源補正、財政調整基金への積立措置等につきまして補正予算を専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
次に、報告第4号、専決処分した事件の承認につきましては、平成19年度新居浜市平尾墓園事業特別会計補正予算(第1号)についてでございまして、墓園使用料等の最終見込みが得られましたことに伴います財源補正、平尾墓園管理基金への積立措置等につきまして補正予算を専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
次に、報告第5号、専決処分した事件の承認につきましては、平成19年度新居浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)についてでございまして、市債の最終見込みが得られましたことに伴います財源補正等につきまして補正予算を専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
次に、報告第6号、専決処分した事件の承認につきましては、平成19年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)についてでございまして、介護サービス給付費等の組み替えにつきまして補正予算を専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
次に、報告第7号、専決処分した事件の承認につきましては、平成20年度新居浜市一般会計補正予算(第1号)についてでございまして、新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合の解散に伴い、承継した債務等につきまして予算措置するため補正予算を専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
次に、報告第8号、専決処分の報告につきましては、損害賠償の額の決定についてでございまして、平成20年2月25日、横水町1番8号付近の駐車場において、公用車が進行方向転換のため後進した際、停車中の軽自動車に接触し、車両を損傷させた事故に係る損害賠償の額を10万1,125円と決定し、平成20年4月7日、専決処分をいたしたもので、報告するものでございます。
次に、報告第9号、専決処分の報告につきましては、損害賠償の額の決定についてでございまして、平成20年2月12日、北新町の市道西原西の土居線において、北進中の小型自動車が左折のためグレーチング上を通過した際、グレーチングがはね上がり、車両が損傷した事故に係る損害賠償の額を9万7,070円と決定し、平成20年4月15日、専決処分をいたしましたので、報告するものでございます。
次に、報告第10号、専決処分の報告につきましては、損害賠償の額の決定についてでございまして、平成20年3月31日、松神子四丁目の落神川堤防道路において、東進中の軽自動車が舗装欠損箇所を通過した際、左前輪が路面段差に接触し、車両が損傷した事故に係る損害賠償の額を6万7,263円と決定し、平成20年4月21日、専決処分をいたしましたので、報告するものでございます。
次に、報告第11号、専決処分の報告につきましては、損害賠償の額の決定についてでございまして、平成20年4月7日、中萩町の市道中須賀上原線において、北進中の普通自動車が路上の落石に接触し、車両が損傷した事故に係る損害賠償の額を2万8,149円と決定し、平成20年4月21日、専決処分をいたしましたので、報告するものでございます。
次に、報告第12号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市税賦課徴収条例及び新居浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、地方税法等の一部を改正する法律が平成20年4月30日に公布、即日施行されたことに伴い、条例の一部を改正する必要が生じたため専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
なお、詳細につきましては、それぞれ担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(仙波憲一) 補足説明を求めます。渡邊総務部長。
○総務部長(渡邊哲郎)(登壇) 報告第2号、報告第8号及び報告第12号につきまして補足を申し上げます。
まず、報告第2号、専決処分の報告についてでございます。
議案書の1ページから3ページをお目通しください。
本件は、平成19年11月21日午前11時4分ころ、研修のため松山市山越町の愛媛県女性総合センターへ移動中の公用車が、国道196号、松山市鴨川一丁目2番11号地先路上において、駐車場から国道に進入した際、直進してきた相手方の軽自動車に接触し、双方の車両が損傷した交通事故について、相手方と和解し、損害賠償の額を決定したものでございます。
和解の内容といたしましては、当事者との協議及び日本興亜損害保険株式会社の査定によりまして、新居浜市は相手方に対し、車両の修理に要する費用9万3,000円のうち85%に相当する額7万9,050円を支払い、相手方は新居浜市に対し、公用車の修理に要する費用7万5,800円のうち15%に相当する額1万1,370円を支払いすることといたしたものでございます。
なお、損害賠償額につきましては、全額日本興亜損害保険株式会社から一般自動車総合保険により支払われる予定となっております。
次に、報告第8号、専決処分の報告についてでございます。
議案書の9ページ、10ページをお目通しください。
本件は、平成20年2月25日午後2時30分ころ、調査のため真光寺へ移動中の公用車が、横水町1番8号付近の駐車場において進行方向を転換するため後進した際、停車中であった軽自動車に接触し、車両を損傷させた事故に係る損害賠償の額を決定したものでございます。
損害賠償の額につきましては、当事者との協議及び日本興亜損害保険株式会社の査定によりまして、車両の修理に要する費用等10万1,125円と決定いたしたものでございます。
なお、損害賠償額につきましては、全額日本興亜損害保険株式会社から一般自動車総合保険により支払われる予定となっております。
公務中の交通事故につきましては、まことに申しわけなく、職員に対しては日ごろから交通事故を起こすことのないよう指導しているところですが、今後とも運転マナー及び運転技術の向上に努め、安全な運転を心がけるよう指導を徹底してまいります。
次に、報告第12号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市税賦課徴収条例及び新居浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
議案書の19ページから41ページをお目通し願います。
今回の改正は国の平成20年度税制改正に係る地方税法の一部改正に伴いますもので、第1条で新居浜市税賦課徴収条例の一部を、第2条、第3条及び第4条で新居浜市都市計画税条例の一部をそれぞれ改正いたしたものでございます。
まず、新居浜市税賦課徴収条例の一部改正についてでございます。
改正の主な内容といたしましては、個人市民税では、公的年金等に係る個人の市民税の特別徴収、上場株式等に係る譲渡所得等に係る軽減税率の廃止及び上場株式等に係る譲渡損失の損益通算の創設、法人市民税では、公益法人制度の改革に伴う地方法人課税関係の改正について、また固定資産税関係は、公益法人制度の改革に伴う非課税措置の取り扱いの改正、省エネ改修工事を行った既存住宅に係る固定資産税の減額措置の創設などが主なものでございます。
それでは、お手元に配付いたしております参考資料に従いまして御説明申し上げます。
参考資料の1ページをお開きください。
まず、新居浜市税賦課徴収条例の個人市民税関係でございます。第47条の2、公的年金等に係る所得に係る個人の市民税の特別徴収でございますが、65歳以上の公的年金等の受給者に対し、平成21年10月以後の支給分から公的年金からの特別徴収制度を導入するものでございます。
次に、第47条の3、特別徴収義務者でございますが、社会保険庁等の年金保険者を特別徴収義務者とするものでございます。
次に、第47条の5、年金所得に係る仮特別徴収税額等でございますが、年金所得に係る特別徴収税額の徴収の方法等について規定するものでございます。
2ページをお開きください。
次に、附則第19条の3、上場株式等を譲渡した場合の株式等に係る譲渡所得等に係る市民税の課税の特例及び改正条例附則第2条でございますが、附則第19条の3を削除し、上場株式等に係る譲渡所得等に係る軽減税率を平成21年1月1日以降廃止するとともに、上場株式等に係る譲渡所得等の金額のうち500万円以下の部分については特例として平成21年1月1日から平成22年12月31日まで軽減税率とするものでございます。
次に、附則第16条の3、上場株式等に係る配当所得に係る市民税の課税の特例及び附則第19条の6、上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除でございますが、上場株式等の配当所得の申告分離選択課税を創設するとともに、上場株式等の譲渡損失と配当所得との間の損益通算の仕組みを平成22年度以降導入するものでございます。
3ページをお目通しください。
次に、附則第7条の3第3項、個人の市民税の住宅借入金等特別税額控除でございますが、申告期限経過後に申告書が提出された場合においても、市長がやむを得ない理由があると認める場合は適用できるものとするものでございます。
次に、法人市民税関係でございます。
第31条第2項、均等割の税率及び第23条第1項第4号、市民税の納税義務者等でございますが、公益法人制度の改革に伴い、法人市民税関係税制について法人市民税均等割の税率適用の一部改正を行うものでございます。
4ページをお開きください。
次に、固定資産税関係でございます。
第56条は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行と、民法その他の関係諸法令の規定の整備等によります公益法人制度の改革に伴います非課税措置の改正でございます。
公益法人制度の改革に伴う非課税措置の取り扱いでございますが、民法第34条法人は、関係法令施行後は「特例民法法人」と称され、関係法令施行後5年以内に認可または認定を受けて一般社団法人及び一般財団法人または公益社団法人及び公益財団法人となることができます。
公益社団法人、公益財団法人または特例民法法人が所有する一定の施設は非課税措置が適用されますが、一般社団法人及び一般財団法人が所有する既存対象施設は、移行期間内に限り非課税となります。
5ページをお目通しください。
次に、附則第10条の2第7項は、新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告についての改正でございますが、省エネ改修工事を行った既存住宅に係る固定資産税の減額措置の創設でございます。平成20年1月1日に存在していた住宅で、一定の省エネ改修工事を行い、改修後3カ月以内に減額の申告をすることにより、1戸当たり120平方メートルを限度に、翌年度分の固定資産税額を3分の1減額する措置の創設でございます。
次に、新居浜市都市計画税条例の一部改正についてでございます。
6ページをお開きください。
第2条第2項及び附則第10項の改正は、法改正に伴う所要の条文整備を行ったものでございます。
以上が専決処分いたしました条例の内容でございますが、今回の条例改正に伴います市税への影響見込みにつきましては、個人市民税及び法人市民税並びに固定資産税及び都市計画税、いずれにつきましても税収への影響はほとんどないものと見込んでおります。
なお、今回の地方税法改正におきましては、個人住民税における寄附金税制が抜本的に拡充され、地方公共団体が条例により指定した寄附金を寄附金控除の対象とする制度の創設とともに、地方公共団体に対する寄附金税制の見直しが行われております。この改正につきましては、愛媛県から、県及び県内市町が条例で指定する寄附金が同じものであることが望ましいとの働きかけがあり、県及び市町で検討協議し、控除対象寄附金を決定することといたしております。したがいまして、個人住民税における寄附金税制の改正につきましては今回専決処分をいたしておりませんが、今後県及び県内市町の協議、県の条例改正を踏まえ、条例案を提出し、御審議いただきたいと考えております。
○議長(仙波憲一) 高橋企画部長。
○企画部長(高橋俊夫)(登壇) 報告第3号から報告第7号につきまして補足を申し上げます。
まず、報告第3号、専決処分した事件の承認につきましては、平成19年度新居浜市一般会計補正予算(第7号)についてでございます。
今回の補正予算は、地方交付税、国庫支出金等の額が確定いたしましたことなどによります歳入歳出予算等についての補正でございます。
それでは、処分書に基づきまして御説明を申し上げます。
処分書の1ページをお開きください。
今回の補正は、5億3,756万3,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ434億2,465万4,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと、5億3,200万1,000円、1.2%の増となっております。
次に、2ページをお開きください。
第1表歳入歳出予算補正のうち歳入についてでございます。
第1款市税につきましては、市民税が2億3,340万7,000円の増額、固定資産税が1億2,000万円の増額。
第10款地方交付税につきましては、特別交付税の交付額が確定したことにより、1億3,815万6,000円増額いたすものでございます。
第14款国庫支出金につきましては、地方道路整備臨時交付金を1,650万円増額するものでございます。
第17款寄附金につきましては、住友金属鉱山株式会社ほか1社からの寄附金7,100万円を増額するものでございます。
第21款市債につきましては、港湾建設事業等の市債の額が確定したことによる増減について措置をいたしたもので、4,150万円を減額いたすものでございます。
次に、3ページをごらんください。
歳出についてでございます。
第2款総務費につきましては、市税、地方交付税等の増額分を財政調整基金へ2億9,000万円、住友金属鉱山株式会社からの寄附金7,000万円を公共施設整備基金に積立措置するものでございます。
第4款衛生費につきましては、公共下水道事業債の最終見込みが得られたことなどに伴い、繰出金を1億7,756万3,000円追加するものでございます。
次に、4ページをお開きください。
第2表地方債補正の変更につきましては、最終処分場建設事業ほか4事業につきまして、国庫補助内示増等により市債の額が確定いたしましたことから、限度額を4,150万円減額し38億8,980万円に変更するものでございます。
次に、報告第4号、専決処分した事件の承認につきましては、平成19年度新居浜市平尾墓園事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
今回の補正予算は、墓園使用料等の最終見込みが得られたことに伴う歳入歳出予算についての補正でございます。
それでは、処分書に基づきまして御説明申し上げます。
処分書の1ページをお開きください。
今回の補正は、44万4,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ1,897万円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと、247万8,000円、11.6%の減となっております。
次に、2ページをお開きください。
第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入についてでございます。
第1款使用料及び手数料につきましては、使用料が32万6,000円の増額、手数料が4万2,000円の増額。
第2款財産収入につきましては、7万6,000円増額いたすものでございます。
次に、3ページをごらんください。
歳出についてでございます。
第1款墓園管理費につきましては、使用料及び手数料等の増額分44万4,000円を平尾墓園管理基金へ積立措置するものでございます。
次に、報告第5号、専決処分した事件の承認につきましては、平成19年度新居浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)についてでございます。
今回の補正予算は、起債の最終見込みが得られたことに伴う財源の補正等でございます。
それでは、処分書に基づきまして御説明を申し上げます。
処分書の1ページをお開きください。
今回の補正は、573万7,000円の減額でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ76億4,171万4,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと、17億8,801万3,000円、30.5%の増となっております。
次に、2ページをお開きください。
第1表歳入歳出予算補正のうち歳入についてでございます。
第4款繰入金を1億7,756万3,000円増額、第6款市債を1億8,337万円減額し、合わせて573万7,000円減額いたしております。
次に、3ページをごらんください。
歳出についてでございます。
第4款公債費につきましては、決算数値が確定したことから、573万7,000円減額するものでございます。
次に、4ページをお開きください。
第2表地方債補正の変更につきましては、公共下水道事業につきまして、限度額を1億8,330万円減額し30億2,710万円に変更するものでございます。
次に、報告第6号、専決処分した事件の承認につきましては、平成19年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)についてでございます。
今回の補正予算は、介護サービス給付費等の組み替えでございます。
それでは、処分書に基づきまして御説明を申し上げます。
処分書の11ページをお開きください。
第2款保険給付費、第1項介護、介護予防サービス等諸費のうち、1目介護サービス等諸費及び2目介護予防サービス等諸費につきましては、介護予防サービスへの移行が見込みよりも伸びなかったことから、介護サービス等諸費を8億1,324万8,000円増額し、介護予防サービス等諸費を同額減額いたしております。
次に、報告第7号、専決処分した事件の承認につきましては、平成20年度新居浜市一般会計補正予算(第1号)についてでございます。
今回の補正予算は、新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合の解散に伴い、承継いたしました債務等について速やかに予算措置し、執行する必要があるため、歳入歳出予算を補正するものでございます。
それでは、処分書に基づきまして御説明を申し上げます。
処分書の1ページをお開きください。
今回の補正は、2,893万4,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ416億2,890万円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと、7億7,169万5,000円、1.9%の増となっております。
次に、2ページをお開きください。
第1表歳入歳出予算補正のうち歳入についてでございます。
第20款諸収入につきましては、新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合解散清算金等を受け入れるため、2,893万4,000円を増額いたしております。
次に、3ページの歳出についてでございます。
第2款総務費につきましては、平成19年度病院群輪番制病院運営費補助金等について2,893万4,000円を措置するものでございます。
失礼いたします。
先ほど報告第3号、平成19年度新居浜市一般会計補正予算(第7号)の補正後の予算総額の前年度同期との比較のところで、「5億3,002万1,000円」と言うべきところを「5億3,200万1,000円」と申し上げました。また、報告第5号、平成19年度新居浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)の第6款市債のところで、「1億8,330万円減額し」と言うべきところを「1億8,337万円減額し」と申し上げました。訂正しておわび申し上げます。
○議長(仙波憲一) 井原建設部長。
○建設部長(井原敏克)(登壇) 報告第9号から報告第11号につきまして補足を申し上げます。
まず、報告第9号、専決処分の報告についてでございます。
議案書の11ページ、12ページをお目通しください。
本件は、平成20年2月12日午前10時30分ごろ、市道西原西の土居線、北新町3番27号地先路上において、小型自動車が市営北新町団地へ入る際に、道路側溝上に敷設していたグレーチングをはね上げ、車両を損傷した事故に係る損害賠償の額を決定したものでございます。
損害賠償の額につきましては、当事者との協議及び全国市有物件災害共済会の査定によりまして、車両の修理に要する費用9万7,070円を損害賠償の額と決定し、平成20年4月15日、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたしたものでございます。
なお、損害賠償金につきましては、全国市有物件災害共済会より全額支払われております。
次に、報告第10号、専決処分の報告についてでございます。
議案書の13ページ、14ページをお目通しください。
本件は、平成20年3月31日午後7時20分ごろ、落神川堤防道路、松神子四丁目2番33号地先において、走行中の軽自動車の左前輪が舗装欠損箇所に落ち、車両を損傷した事故に係る損害賠償の額を決定したものでございます。
損害賠償の額につきましては、当事者との協議によりまして、車両の修理に要する費用6万7,263円を損害賠償の額と決定し、平成20年4月21日、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたしたものでございます。
落神川堤防につきましては、愛媛県管理でありますが、市が管理を行うことにより、従前と同様、堤防道路を公の利用に供することができ市民の通行の利便性が図られますことから、今回の事故につきましては市として賠償を行うことといたしたものでございます。
次に、報告第11号、専決処分の報告についてでございます。
議案書の15ページ、16ページをお目通しください。
本件は、平成20年4月7日午後7時ごろ、市道中須賀上原線、中萩町14番地先路上において、普通自動車が走行中に石積みのり面から路上に落ちていたと思われる大きな石に接触し、車両を損傷した事故に係る損害賠償の額を決定したものでございます。
損害賠償の額につきましては、当事者との協議及び全国市有物件災害共済会の査定によりまして、車両の修理に要する費用2万8,149円を損害賠償の額と決定し、平成20年4月21日、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたしたものでございます。
損害賠償金につきましては、全国市有物件災害共済会より全額支払われております。
なお、事故の発生箇所につきましては、すべて改善をいたしました。
道路の安全管理につきましては、日ごろからパトロール等による確認を行ってきたところでありますが、道路課職員に限らず、全市職員による危険箇所の連絡体制を整えてまいります。
また、新居浜郵便局、新居浜警察署、市の3者で取り交わしている地域安全協定での道路情報の提供について、再度協力のお願いを求めるとともに、今後とも危険箇所の早期発見、早期対応に努めてまいります。
以上で補足を終わります。
○議長(仙波憲一) これより質疑に入ります。
報告第2号ないし報告第12号の11件に対して質疑はありませんか。大條議員。
○10番(大條雅久)(登壇) 会派みどりの風の大條雅久です。
報告第2号及び報告第8号、報告第9号、報告第10号、報告第11号の専決処分5件について質疑させていただきます。
本件専決処分5件のうち2件は新居浜市所有管理車両の交通事故、3件は新居浜市管理道路に関する賠償責任事故ですが、それぞれの事故に関する新居浜市の過失割合は何%と認定されたのでしょうか、お答えください。
また、その過失認定はどなたがどのように決定されたのでしょうか、お答えください。
次に、今回、平成20年度に入って最初の議会で一度に5件の損賠償事故の専決処分が議会に報告されたのですが、過去2カ年度の損害賠償事故の専決処分報告件数を調べたところ、平成19年度が、交通事故が1件、市管理道路に関する賠償責任事故が4件の合計5件、平成18年度が、交通事故が5件、市管理道路に関する賠償責任事故が3件の合計8件でした。平成18年度1年間で8件、平成19年度1年間で5件、損害賠償事故の専決処分報告があったわけですが、今回平成20年度最初の議会で一度に5件の損害賠償事故の報告が発生したのは何か特別な事情があるのでしょうか、お答えください。
重ねて質疑いたします。
私自身は、たび重なる損害賠償事故の発生との印象を受けるのですが、市長はいかが受けとめられておりますか、お答えください。
損害賠償事故の発生の抑制についてはどのような対策がされているのでしょうか、重ねてお聞きいたします。お答えください。
○議長(仙波憲一) 答弁を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) 大條議員さんの質疑にお答えいたします。
質疑のうち、報告第2号及び報告第8号、報告第9号、報告第10号、報告第11号の専決処分、損害賠償の報告について、たび重なる事故をどう受けとめているかということでございますが、今回に限らず、このような専決処分の報告をさせていただくたびに、議員の皆様、また市民の皆様も事故が多いのではないかというふうに受けとめられていることはそのとおりではないかというふうに思いますし、道路管理者、また職員の交通事故に対する指導を行うべき立場として大変申しわけなく思っております。
今後の対応につきましては、具体的なところは再度お答えをさせていただきますが、先ほど一部部長補足説明でも触れさせていただきましたが、事故がないような指導をしていかなければいけないというふうに思っております。大変申しわけございませんでした。
○議長(仙波憲一) 渡邊総務部長。
○総務部長(渡邊哲郎)(登壇) 大條議員さんの質疑にお答えいたします。
まず、新居浜市の過失割合についてでございますが、報告第2号につきましては、事故の責任割合は、新居浜市が85%、相手方が15%でございます。
報告第8号につきましては、停車中の車に接触したものでございますことから、事故の責任割合は新居浜市が100%となっております。
次に、過失認定についてでございますけれども、保険会社であります日本興亜損害保険株式会社の査定及び当事者との協議により決定いたしたものでございます。
次に、特別な事情についてでございますが、報告第2号につきましては平成19年11月21日、報告第8号につきましては平成20年2月25日に事故が発生したものでございまして、残念なことではありますが、短期間に事故が重なった結果であると考えております。
次に、どのような対策をされているのかとの質疑でございますけれども、公務中の交通事故防止には職員一人一人が安全運転の意識を強く自覚することが何よりも重要でありますことから、電子掲示板等に管理者のための安全運転管理度チェック、CSR安全運転管理度チェック、また反省点、対策等をあわせて記載いたしました公務中における交通事故例を掲載するとともに、一般貸出車両及び長期貸出車両に5Sの実践、事故発生時の対応についての啓発パンフレットを搭載するなどして、安全運転の啓発に努めております。平成18年度には、1カ月間新居浜市役所秋の交通安全運動、交通事故ゼロ運動を実施するとともに、交通安全の標語を募集し、交通安全の意識高揚を図り、交通安全の推進、公用車による交通事故の根絶に努めてまいりました。また、折に触れ、全職員に通知を出し、交通安全意識の高揚と交通法規に対する遵法精神の涵養に努めるよう徹底を図っており、この4月1日にも職員の交通法規の遵守及び安全運転について通知をしたところでございます。
今後におきましては、6月の道路交通法の改正に伴います安全運転への周知を行うとともに、専門の講師による安全運転講習会の開催や朝の庁内放送において随時交通安全啓発放送を行うなど、職員一人一人が自覚を持ち、安全運転の意識を向上するよう努めてまいりたいと考えております。
○議長(仙波憲一) 井原建設部長。
○建設部長(井原敏克)(登壇) 大條議員さんの事故の過失割合、それと対策についての質疑に対してお答えをいたします。
報告第9号から報告第11号の3件でございますが、新居浜市の過失割合につきましては、当事者と協議、それと保険会社の査定等々によりました結果、市の過失割合は100%でございます。
また、報告第9号及び報告第11号の過失の認定につきましては、保険会社の査定によるものでございます。
報告第10号につきましては、落神川堤防道路の分ですが、過去の舗装欠損事故の事例を参考にいたしまして、市が過失割合を決定いたしました。
いずれにいたしましても、当事者との十分な話し合いを持って示談が成立し、和解をいたしております。
また、今回の報告件数等々に関しまして、特別な事情はございませんが、事故原因につきましては、道路施設の十分な管理ができていないのが一つの要因となっております。
対策といたしましては、今現在、市道での事故については、できる限り事故を未然に防ぐための方策として、平成18年度に市道の舗装状況の点検をいたしまして、その結果に基づきまして、平成19年度から3カ年をかけまして道路の舗装整備をすることといたしております。また、補足で申し上げましたように、連絡体制を整えまして、危険箇所の早期発見、早期対応に努めてまいります。
近年事故が多くて、大変申しわけなく思っております。
○議長(仙波憲一) ほかに質疑はありませんか。大條議員。
○10番(大條雅久)(登壇) 御丁寧な御答弁ありがとうございました。
答弁いただいた中で、当初の説明でもありましたが、報告第9号、報告第10号、報告第11号の事例は、100%道路管理上の過失ということですが、判定された全国市有物件災害共済会の担当者の方、また現地の民間損保の担当者の方、納得の上のこととは存じ上げますが、運転されてる方が全く回避不可能な状況であったのかどうなのか、そこら辺の判定について若干疑問を持ちましたので、申し添えておきます。
追加の質疑でお答えいただきたいのは、報告第10号で、事故の現場となった道路は県の管理と理解をいたしましたが、県と市の分担割合等は話し合いをされたのでしょうか。された上での今回の対応だったのでしょうか、お答えください。
○議長(仙波憲一) 答弁を求めます。井原建設部長。
○建設部長(井原敏克)(登壇) 大條議員さんの再質疑、県との分担割合の話し合いをしたのかということにつきましてお答えをいたします。
県とは、協議もいたしました。しかしながら、答弁でも補足いたしましたように、市民の皆様が使われとる道路ということと、私どものほうで舗装をいたしております。そういう中で、私どものほうが今回損害賠償の額を払うということにいたしました。
それから、石の回避の件についてでございますけれども、道路管理者というのは、通常車両の走行に支障がないように、道路を常に良好な状況に維持すべきであります。そういった中で、今回の大きな落石については、道路の交通に支障を及ぼさないように撤去すべきだったろうと。また、運転者については、暗がりもありますので、路上にあった石を回避することが難しかったというふうに思っております。
それから、今回報告をさせていただきましたが、現在市道内での交通事故につきましては、2件協議中のものがございます。
○議長(仙波憲一) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第3号ないし報告第7号及び報告第12号の6件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、報告第3号ないし報告第7号及び報告第12号の6件については、委員会の付託を省略することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時05分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前11時06分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより報告第3号ないし報告第7号及び報告第12号の6件を一括採決いたします。
以上の6件はいずれもこれを承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、報告第3号ないし報告第7号及び報告第12号の6件はいずれもこれを承認することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時06分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前11時16分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第4 議会議案第2号
○議長(仙波憲一) 次に、日程第4、議会議案第2号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。白籏愛一議員。
○25番(白籏愛一)(登壇) ただいま議題となりました議会議案第2号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
本案は、新居浜市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてでありまして、議会運営委員会の委員の定数を7人から6人に改めようとするものであります。
また、附則において、施行の日以後初めて選任される議会運営委員の定数から適用することといたしております。
なお、この条例は公布の日から施行したいと考えております。
よろしく御審議くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。
○議長(仙波憲一) これより質疑に入ります。
議会議案第2号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議会議案第2号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時19分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前11時19分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議会議案第2号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第2号は原案のとおり可決されました。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時19分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前11時20分再開
○副議長(真木増次郎) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長辞職の件
○副議長(真木増次郎) ただいま仙波憲一議員から議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(真木増次郎) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。
まず、その辞職願を朗読いたさせます。
○議事課長(鴻上浩宣) 平成20年5月16日。新居浜市議会副議長真木増次郎様。市議会議長仙波憲一。辞職願。このたび一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
○副議長(真木増次郎) お諮りいたします。仙波憲一議員の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(真木増次郎) 御異議なしと認めます。よって、仙波憲一議員の議長の辞職を許可することに決しました。
仙波憲一議員の入場を求めます。
〔24番仙波憲一入場〕
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長辞職のあいさつ
○副議長(真木増次郎) 仙波憲一議員より議長辞職のあいさつがあります。仙波憲一議員。
○24番(仙波憲一)(登壇) お許しをいただきまして、議長辞職に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
この1年間、議員の皆さん方、また理事者の皆さん方には大変お世話になりまして、ありがとうございました。つつがなく議長の職を務めることができましたことを皆さんに深く感謝を申し上げまして、ごあいさつといたします。本当にありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長の選挙
○副議長(真木増次郎) ただいま議長が欠員となりました。
お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(真木増次郎) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○副議長(真木増次郎) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○副議長(真木増次郎) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(真木増次郎) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○副議長(真木増次郎) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○副議長(真木増次郎) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(真木増次郎) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○副議長(真木増次郎) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に神野敬二議員、永易英寿議員、真鍋光議員、高橋一郎議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○副議長(真木増次郎) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 28票
無効投票 なし
有効投票中
藤田 統惟議員 20票
石川 尚志議員 5票
西本 勉議員 3票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は7票であります。よって、藤田統惟議員が議長に当選されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長就任のあいさつ
○副議長(真木増次郎) ただいま議長に当選されました藤田統惟議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
議長に当選されました藤田統惟議員からあいさつがあります。
○17番(藤田統惟)(登壇) 就任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
先ほどは皆様方の御推挙により当選をさせていただきまして、本当にありがとうございます。
地方行政、なかなか難問山積みでございます。私、これから1年間、微力ではございますが、新居浜市議会発展のために力を尽くしていきたいと、このように考えております。皆様方の御助力をよろしくお願い申し上げます。
簡単でございますが、ごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございます。
○副議長(真木増次郎) 藤田統惟議長、議長席にお着き願います。
〔藤田議長 議長席に着く〕
○議長(藤田統惟) この際、暫時休憩いたします。
午前11時36分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前11時37分再開
○議長(藤田統惟) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
副議長辞職の件
○議長(藤田統惟) ただいま真木増次郎議員から副議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。
まず、その辞職願を朗読いたさせます。
○議事課長(鴻上浩宣) 平成20年5月16日。新居浜市議会議長藤田統惟様。市議会副議長真木増次郎。辞職願。このたび一身上の都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
○議長(藤田統惟) お諮りいたします。真木増次郎議員の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、真木増次郎議員の副議長の辞職を許可することに決しました。
真木増次郎議員の入場を求めます。
〔23番真木増次郎入場〕
―――――――――― ◇ ――――――――――
副議長辞職のあいさつ
○議長(藤田統惟) 真木増次郎議員より副議長辞職のあいさつがあります。真木増次郎議員。
○23番(真木増次郎)(登壇) 退任に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
昨年の5月臨時議会におきまして副議長に就任させていただきまして1年間、先輩、同僚議員の皆さんを初め理事者の皆様には、いろんな局面で何かと支えていただきまして、本当にありがとうございました。今後も、市政発展のために議員の一員として努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。本当にありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
副議長の選挙
○議長(藤田統惟) ただいま副議長が欠員となりました。
お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(藤田統惟) ただいまの出席議員数は28人でございます。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(藤田統惟) 投票用紙の配付漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(藤田統惟) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(藤田統惟) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(藤田統惟) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に神野敬二議員、永易英寿議員、真鍋光議員、高橋一郎議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(藤田統惟) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたします。
そのうち
有効投票 28票
無効投票 なし
有効投票中
村上 悦夫議員 14票
藤田 幸正議員 13票
岡崎 溥議員 1票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は7票であります。よって、村上悦夫議員が副議長に当選されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
副議長就任のあいさつ
○議長(藤田統惟) ただいま副議長に当選されました村上悦夫議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
副議長に当選されました村上悦夫議員からあいさつがあります。
○21番(村上悦夫)(登壇) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいまの副議長選挙におきまして、不肖私が当選をさせていただき、まことにありがたく、心より感謝を申し上げたいと思います。この上は、与えられました職責を誠心誠意、最善の努力を尽くさせていただきたいと存じます。
議員、理事者の皆様には、今後さらなる御指導と御鞭撻を心からお願いを申し上げまして、就任に当たってのごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長、新旧正副議長に対するあいさつ
○議長(藤田統惟) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許可します。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
仙波憲一前議長さん、また真木増次郎前副議長さんにおかれましては、在任期間中、円滑な議会運営、また市政が当面しております重要諸課題、施策の推進に格別の御指導、御支援を賜り、市民福祉の向上と市政の発展に御貢献をいただきました。今後におかれましても、市政のさらなる発展のために御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げますとともに、心からその労をねぎらい申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。
また、先ほどの選挙におきまして、第63代議長として御就任されました藤田統惟議長さん、第62代副議長として御就任されました村上悦夫副議長さんには、心から御当選をお祝い申し上げます。
現在、地方自治運営を取り巻く環境は厳しいものがございますが、どうか藤田統惟議長さん、村上悦夫副議長さんにおかれましては、議会の円滑な運営はもとより、市政全般にわたりまして、私ども理事者に対して御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げ、御就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。おめでとうございました。
○議長(藤田統惟) この際、暫時休憩をいたします。
午前11時54分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 0時58分再開
○議長(藤田統惟) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第5 常任委員の選任
○議長(藤田統惟) 次に、日程第5、常任委員の選任を行います。
常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、大條雅久議員、藤田豊治議員、藤田幸正議員、岡崎溥議員、伊藤初美議員、真木増次郎議員、白籏愛一議員、以上7人を企画総務委員に、永易英寿議員、西本勉議員、高橋一郎議員、石川尚志議員、佐々木文義議員、仙波憲一議員、山本健十郎議員、以上7人を福祉教育委員に、西原司議員、古川拓哉議員、岩本和強議員、大石豪議員、藤原雅彦議員、加藤喜三男議員、藤田統惟、以上7人を市民経済委員に、神野敬二議員、伊藤謙司議員、高須賀順子議員、真鍋光議員、伊藤優子議員、村上悦夫議員、近藤司議員、以上7人を環境建設委員にそれぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の議員をそれぞれの常任委員に選任することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午後 1時00分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 1時02分再開
○議長(藤田統惟) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第6 常任委員長の選任
○議長(藤田統惟) 次に、日程第6、常任委員長の選任を行います。
常任委員長の選任につきましては、企画総務委員長、福祉教育委員長、市民経済委員長、環境建設委員長の順序で、それぞれ単記無記名投票により行うことにいたします。
まず、企画総務委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(藤田統惟) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(藤田統惟) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(藤田統惟) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(藤田統惟) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(藤田統惟) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に神野敬二議員、永易英寿議員、真鍋光議員、高橋一郎議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(藤田統惟) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 28票
無効投票 なし
有効投票中
藤田 豊治議員 17票
伊藤 初美議員 9票
岡崎 溥議員 2票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、藤田豊治議員が企画総務委員長に当選されました。
ただいま企画総務委員長に当選されました藤田豊治議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
次に、福祉教育委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(藤田統惟) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(藤田統惟) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(藤田統惟) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(藤田統惟) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(藤田統惟) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に神野敬二議員、永易英寿議員、真鍋光議員、高橋一郎議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(藤田統惟) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 28票
無効投票 なし
有効投票中
高橋 一郎議員 17票
石川 尚志議員 9票
西本 勉議員 2票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、高橋一郎議員が福祉教育委員長に当選されました。
ただいま福祉教育委員長に当選されました高橋一郎議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
次に、市民経済委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(藤田統惟) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(藤田統惟) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(藤田統惟) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(藤田統惟) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(藤田統惟) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に神野敬二議員、永易英寿議員、真鍋光議員、高橋一郎議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(藤田統惟) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 28票
無効投票 なし
有効投票中
藤原 雅彦議員 25票
岩本 和強議員 2票
西原 司議員 1票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、藤原雅彦議員が市民経済委員長に当選されました。
ただいま市民経済委員長に当選されました藤原雅彦議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
次に、環境建設委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(藤田統惟) ただいまの出席議員数は28人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(藤田統惟) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(藤田統惟) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(藤田統惟) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(藤田統惟) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に神野敬二議員、永易英寿議員、真鍋光議員、高橋一郎議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(藤田統惟) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 28票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 27票
無効投票 1票
有効投票中
伊藤 優子議員 17票
真鍋 光議員 5票
高須賀順子議員 4票
近藤 司議員 1票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、伊藤優子議員が環境建設委員長に当選されました。
ただいま環境建設委員長に当選されました伊藤優子議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
以上で常任委員長の選任は終了いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
常任委員長就任のあいさつ
○議長(藤田統惟) 常任委員長からあいさつがあります。
〔常任委員長4名登壇〕
○13番(藤田豊治)(登壇) それでは、常任委員長4名を代表いたしまして、私が一言ごあいさつを申し上げます。
先ほどは、皆さん方から選挙によりましてこの4名が常任委員長に当選することができました。どうもありがとうございました。
今からは、住みたい新居浜、住んでよかった新居浜を、プラン・ドゥー・チェック・アクションを、市民の立場で、委員会でスムーズに皆さんと慎重審議を図っていきたいというふうに思っております。
理事者の皆様、議員の皆様のこれからの御協力をお願いいたしまして、ごあいさつといたします。どうもありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長、新旧常任委員長に対するあいさつ
○議長(藤田統惟) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
高橋一郎前企画総務委員長さん、藤田幸正前福祉教育委員長さん、藤田豊治前市民経済委員長さん、真鍋光前環境建設委員長さんにおかれましては、各常任委員会の委員長として、委員会の円滑な運営、また重要諸案件につきまして、委員長として終始御指導、御協力を賜り、ありがとうございました。
また、このたび新しく御就任されました藤田豊治企画総務委員長さん、高橋一郎福祉教育委員長さん、藤原雅彦市民経済委員長さん、伊藤優子環境建設委員長さんには、御当選お祝い申し上げます。これからの1年間、各常任委員長として、所管されております重要案件はもとより、委員会運営、さらに市政全般につきまして御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、御就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第7 議会運営委員の選任
○議長(藤田統惟) 次に、日程第7、議会運営委員の選任を行います。
議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、大條雅久議員、石川尚志議員、真木増次郎議員、仙波憲一議員、近藤司議員、加藤喜三男議員、以上6人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました6人の議員を議会運営委員に選任することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午後 1時48分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 2時59分再開
○議長(藤田統惟) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議案第36号、議案第37号
○議長(藤田統惟) お諮りいたします。ただいま市長から議案第36号及び議案第37号の2件が提出されました。
この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第36号及び議案第37号の2件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
議案第36号及び議案第37号の2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第36号及び議案第37号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第36号、新居浜港務局委員会の委員の任命につきましては、新居浜港務局委員会の委員井上要氏は平成20年3月31日をもって辞任いたしましたので、新たに委員の任命を必要といたしますため、新居浜港務局委員会の委員に高橋近敏氏を任命するにつきまして、御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
次に、議案第37号、新居浜港務局の監事の任命につきましては、新居浜港務局の監事藤崎茂氏及び佐々木一英氏は平成20年3月31日をもって辞任いたしましたので、新たに監事の任命を必要といたしますため、新居浜港務局の監事に高橋道信氏及び高橋俊夫氏を任命するにつきまして、御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(藤田統惟) これより質疑に入ります。
議案第36号及び議案第37号の2件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第36号及び議案第37号の2件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号及び議案第37号の2件については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第36号及び議案第37号の2件を一括採決いたします。
以上の2件はいずれもこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号及び議案第37号の2件はいずれもこれに同意することに決しました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって、会議を閉じます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長あいさつ
○議長(藤田統惟) 市長からあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
本日市議会臨時会に提案いたしました諸案件につきましては、御熱心に審議をいただき、ただいま原案のとおり御承認、御同意を賜ることができました。心からお礼申し上げます。
また、本日は、議長、副議長初め各常任委員長が御選任され、新しい議会の体制が確立されました。今後におかれましても、御指導、御協力を改めてお願い申し上げたいと思います。
議員の皆様方には、今後とも市民福祉の向上のため、また市政のさらなる進展のためになお一層の御尽力を賜りますようお願い申し上げて、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。大変ありがとうございました。
○議長(藤田統惟) これにて平成20年第3回新居浜市議会臨時会を閉会いたします。
午後 3時04分閉会