平成18年第4回新居浜市議会定例会会議録 第1号
目次
議事日程本日の会議に付した事件出席議員欠席議員説明のため出席した者議会事務局職員出席者開会(午前10時00分)
市長議会招集のあいさつ議長報告日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定 表決日程第3 報告第14号~報告第19号 佐々木市長の説明 新田建設部長の説明 堤環境部長の説明 大條雅久議員の質疑(1) 新田建設部長の答弁 大條雅久議員の質疑(2) 新田建設部長の答弁 委員会付託省略休憩(午前10時24分)
再開(午前10時25分)
表決日程第4 議案第63号~議案第65号 佐々木市長の説明 矢野消防長の説明 堤環境部長の説明 委員会付託日程第5 議案第66号、議案第67号 佐々木市長の説明 委員会付託省略休憩(午前10時36分)
再開(午前10時37分)
表決日程第6 議案第68号~議案第75号 佐々木市長の説明 渡邊総務部長の説明 阿部教育長の説明 神野福祉部長の説明 堤環境部長の説明 矢野消防長の説明 委員会付託休憩(午前11時06分)
再開(午前11時15分)
日程第7 議案第76号~議案第80号 佐々木市長の説明 井原企画部長の説明 委員会付託日程第8 認定第1号、認定第2号 佐々木市長の説明 大條雅久議員の質疑(1) 井原企画部長の答弁 渡邊総務部長の答弁 堤環境部長の答弁 河村経済部長の答弁 大條雅久議員の質疑(2) 渡邊総務部長の答弁 堤環境部長の答弁 河村経済部長の答弁 大條雅久議員の質疑(3) 渡邊総務部長の答弁 河村経済部長の答弁 岡崎溥議員の質疑(1)休憩(午後 0時09分)
再開(午後 0時59分)
神野福祉部長の答弁 岡崎溥議員の質疑(2) 神野福祉部長の答弁 岡崎溥議員の質疑(3) 神野福祉部長の答弁 決算特別委員会の設置 委員会付託 表決 決算特別委員の選任 表決日程第9 請願第5号、請願第6号、陳情第3号 委員会付託散会(午後 1時14分)
本文
平成18年9月5日 (火曜日)
議事日程 第1号
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 報告第14号 平成17年度新居浜市継続費精算報告について
報告第15号 平成17年度新居浜市継続費精算報告について
報告第16号 専決処分の報告について
報告第17号 専決処分の報告について
報告第18号 専決処分した事件の承認について
(委員会付託省略)
報告第19号 専決処分の報告について
第4 議案第63号 財産の取得について
(企画総務委員会付託)
議案第64号 工事請負契約について
( 同 上 )
議案第65号 工事請負契約について
( 同 上 )
第5 議案第66号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条
例の制定について
(委員会付託省略)
議案第67号 新居浜市消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部
を改正する条例の制定について
( 同 上 )
第6 議案第68号 住居表示の実施に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につ
いて
(企画総務委員会付託)
議案第69号 新居浜市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関
する条例の一部を改正する条例の制定について
( 同 上 )
議案第70号 新居浜市長期継続契約を締結することができる契約を定める条
例の制定について
(企画総務委員会付託)
議案第71号 新居浜市こども夢未来基金条例の制定について
(福祉教育委員会付託)
議案第72号 新居浜市乳幼児医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定
について
( 同 上 )
議案第73号 新居浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について
(環境建設委員会付託)
議案第74号 新居浜市消防本部及び消防署の設置等に関する条例及び新居浜
市消防団の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定につ
いて
(企画総務委員会付託)
議案第75号 新居浜市消防団員等公務災害補償条例及び新居浜市非常勤消防
団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例
の制定について
( 同 上 )
第7 議案第76号 平成18年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)
(各常任委員会付託)
議案第77号 平成18年度新居浜市平尾墓園事業特別会計補正予算(第2号)
(環境建設委員会付託)
議案第78号 平成18年度新居浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第1
号)
( 同 上 )
議案第79号 平成18年度新居浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1
号)
(福祉教育委員会付託)
議案第80号 平成18年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
(福祉教育委員会付託)
第8 認定第1号 決算の認定について
認定第2号 決算の認定について
第9 請願第5号 住民税の引き下げを求める意見書の提出方について
(企画総務委員会付託)
請願第6号 最低保障年金制度の創設を求める意見書の提出方について
(市民経済委員会付託)
陳情第3号 中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める意見
書の提出方について
(企画総務委員会付託)
――――――――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
――――――――――――――――――――――
出席議員(29名)
1番 明 智 和 彦 2番 藤 田 豊 治
3番 太 田 嘉 一 4番 大 石 豪
5番 大 條 雅 久 6番 山 岡 美 美
7番 高 橋 一 郎 8番 藤 田 幸 正
9番 伊 藤 優 子 10番 藤 田 統 惟
11番 二ノ宮 定 12番 藤 原 雅 彦
13番 真 鍋 光 14番 佐々木 文 義
15番 真 木 増次郎 16番 岩 本 和 強
17番 西 本 勉 18番 岡 崎 溥
19番 白 籏 愛 一 20番 仙 波 憲 一
21番 加 藤 喜三男 22番 山 本 健十郎
23番 堀 田 正 忠 25番 橋 本 朝 幸
26番 小 野 利 通 27番 伊 藤 初 美
28番 石 川 尚 志 29番 田 坂 重 只
30番 村 上 悦 夫 31番 欠 員
――――――――――――――――――――――
欠席議員
24番 井 上 清 美
――――――――――――――――――――――
説明のため出席した者
市長 佐々木 龍
助役 鈴 木 暉三弘
収入役 田 村 浩 志
企画部長 井 原 敏 克
総務部長 渡 邊 哲 郎
福祉部長 神 野 師 算
市民部長 森 賀 盾 雄
環境部長 堤 孝 雄
経済部長 河 村 徹
建設部長 新 田 一 雄
消防長 矢 野 和 雄
水道局長 笹 本 敏 明
教育長 阿 部 義 澄
教育委員会事務局長 鎌 田 眞太郎
監査委員 神 野 哲 男
――――――――――――――――――――――
議会事務局職員出席者
事務局長 神 野 盛 雄
議事課長 檜 垣 和 子
議事課副課長 多田羅 弘
議事課議事係長 井 上 毅
議事課調査係長 飯 尾 誠 二
議事課主任 阿 部 広 昭
議事課主事 秦 正 道
議事課主事 園 部 有 澄
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前10時00分開会
○議長(白籏愛一) ただいまから平成18年第4回新居浜市議会定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長議会招集のあいさつ
○議長(白籏愛一) 市長より今議会招集のあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) おはようございます。
本日平成18年第4回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には早速御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
今議会に提案いたします案件は、新居浜市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定を初め、平成18年度一般会計補正予算など市政が当面いたしております重要諸案件についてでございます。また、後日追加予定いたしております案件もございます。議員の皆様には十分御審議をいただき、適切な御議決、御承認を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長報告
○議長(白籏愛一) この際、議長報告を申し上げます。
報告事項は、監査及び例月現金出納検査の結果についての報告、株式会社マイントピア別子、有限会社悠楽技及び有限会社別子木材センターの事業についての報告並びに会議出席報告であります。
まず、監査及び例月現金出納検査の結果についての報告につきましては、監査委員から平成18年5月から平成18年7月までの間に行った監査の結果に関する報告書及び平成18年4月、5月、6月に行った例月現金出納検査の結果に関する報告書の提出があり、配付しておきましたから御了承願います。
次に、株式会社マイントピア別子、有限会社悠楽技及び有限会社別子木材センターの事業についての報告につきましては、経営状況を説明する書類の提出があり、配付しておきましたから御了承願います。
次に、会議出席報告であります。全国市議会議長会、第126回社会文教委員会の報告は、議長報告書のとおりであります。お手元の議長報告書をお目通し願います。
これより日程に入ります。
本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第1号のとおりであります。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(白籏愛一) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において藤田統惟議員及び藤原雅彦議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第2 会期の決定
○議長(白籏愛一) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から9月22日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(白籏愛一) 御異議なしと認めます。よって、会期は18日間と決定いたしました。
なお、今期定例会の会期中における会議の予定は、お手元に配付の会議日程表のとおりであります。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第3 報告第14号~報告第19号
○議長(白籏愛一) 次に、日程第3、報告第14号ないし報告第19号の6件を一括議題といたします。
説明を求めます。佐々木市長。
○
市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました報告第14号から報告第19号までの6件につきまして一括して提案理由の説明を申し上げます。
まず、報告第14号、平成17年度新居浜市継続費精算報告につきましては、一般会計におきまして、継続費を設定して事業を進めておりました戸籍電算化データ等作成費について、事業が完了いたしましたことから、所定の継続費の精算報告をいたすものでございます。
次に、報告第15号、平成17年度新居浜市継続費精算報告につきましては、公共下水道事業特別会計におきまして、継続費を設定して事業を進めておりました終末処理場改築事業における汚泥脱水機の更新及び単独下水道事業費の公共下水道事業認可変更業務について、事業が完了いたしましたことから、所定の継続費の精算報告をいたすものでございます。
次に、報告第16号、専決処分の報告につきましては、損害賠償の額の決定についてでございまして、平成18年4月29日、萩生の市道大生院船木線において、道路施設の管理瑕疵により車両を損傷した方に係る損害賠償の額を4万5,150円と決定し、平成18年7月18日、専決処分をいたしましたので、報告するものでございます。
次に、報告第17号、専決処分の報告につきましては、和解及び損害賠償の額の決定についてでございまして、平成18年5月2日、城下町の市道城下寿線において、公用車と相手方の軽自動車とが衝突した交通事故につきまして、相手方と和解し、損害賠償の額を20万円と決定し、平成18年7月18日、専決処分をいたしましたので、報告するものでございます。
次に、報告第18号、専決処分した事件の承認につきましては、和解及び損害賠償の額の決定についてでございまして、平成17年3月27日、山根町の市道中萩角野線において、下水道施設の管理瑕疵により車両を損傷し、運転者及び同乗者が負傷した事故につきまして、相手方と和解し、損害賠償の額を335万1,113円と決定し、平成18年8月4日、専決処分をいたしたもので、報告し承認を求めるものでございます。
次に、報告第19号、専決処分の報告につきましては、訴えの提起についてでございまして、市営住宅家賃滞納者に対する市営住宅明渡等請求の訴えを提起することについて、平成18年8月21日、専決処分をいたしましたので、報告するものでございます。
なお、報告第16号から報告第19号までの詳細につきましては、担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(白籏愛一) 補足説明を求めます。新田建設部長。
○
建設部長(新田一雄)(登壇) 報告第16号、報告第17号及び報告第19号につきまして補足を申し上げます。
まず、報告第16号、専決処分の報告についてでございます。
議案書の7ページをお開きください。
本件は、平成18年4月29日午前11時ごろ、萩生966番地の4地先、市道大生院船木線において、道路側溝のグレーチングをはね上げ、自動車を損傷した方に係る損害賠償の額を4万5,150円と決定し、平成18年7月18日、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分をいたしたものでございます。
損害賠償の額につきましては、全国市有物件災害共済会の査定に基づき、当事者と協議いたしました結果、修理費4万5,150円を支払うことに決定をいたしました。
なお、損害賠償金は、全国市有物件災害共済会より全額支払われております。
道路の安全につきましては、これまでも定期的なパトロールにより安全確認を行ってまいりましたが、今後さらなる努力をしてまいります。
次に、報告第17号、専決処分の報告についてでございます。
議案書の9ページをお開きください。
本件は、平成18年5月2日午前11時23分ごろ、城下町3番23号地先の市道城下寿線を舗装欠損箇所を調査するため南進していた公用車が、北進してきた軽自動車と出会い頭に衝突し、双方の車両が損傷した事故について、相手方と和解し、損害賠償の額を決定したものでございます。
和解の内容といたしましては、当事者との協議及び日本興亜損害保険株式会社の査定によりまして、新居浜市は、相手方に対し、車両の修理に要する費用40万円のうち50%に相当する額20万円を支払い、相手方は、新居浜市に対し、公用車の修理に要する費用8万5,540円のうち50%に相当する額4万2,770円を支払いすることといたしたものでございます。
なお、当該賠償額につきましては、全額、日本興亜損害保険株式会社から支払われる予定となっております。
日ごろから交通事故を起こさないよう指導しているところではございますが、今後とも安全な運転を心がけるよう、指導を徹底してまいります。
次に、報告第19号、専決処分の報告につきましては、市営住宅家賃滞納者に対する市営住宅明渡等請求の訴えの提起についてでございます。
議案書の15ページをお開きください。
本件につきましては、今回2年以上の長期家賃滞納者41名に対し、平成18年5月29日付、市営住宅の使用許可取消条件付滞納家賃請求書により、平成18年6月30日までに滞納家賃を完納するよう、最終催告を行い、期限までに納付しない場合には、公営住宅法及び新居浜市市営住宅条例の規定により、使用許可を取り消し、直ちに住宅の明け渡しを求めること及び家賃等の支払いを求める訴訟提起の手続をとることを新居浜市長と訴訟代理人である弁護士との連名で通知していたものであります。その結果、請求に従い、滞納家賃の全額を支払った者2名、退去し全額を支払った者1名、分割納付の誓約をして履行している者18名、退去し納付誓約をした者1名、合わせて22名を除き19名について、平成18年8月21日、松山地方裁判所西条支部へ訴訟提起を行ったものでございます。
訴訟の内容といたしましては、原告を新居浜市、被告を入居者19名及びその連帯保証人15名とし、市営住宅の明け渡しと滞納家賃等の支払いを求めるというものでございます。今回提訴した19名の滞納状況でございますが、通算滞納月数は2年3カ月から9年3カ月でございまして、滞納金額は、家賃1,605万2,047円と督促手数料11万2,100円で、合計請求金額は1,616万4,147円となっております。
○議長(白籏愛一) 堤環境部長。
○
環境部長(堤孝雄)(登壇) 報告第18号、専決処分した事件の承認につきまして補足を申し上げます。
議案書の12ページから14ページをお目通し願います。
本件は、平成17年3月27日午後5時50分ころ、市道中萩角野線、山根町3番2号地先路上において、西進中の軽自動車が、台風災害に伴い施工した金比羅谷排水路の応急復旧箇所を通過した際、敷設をしていた鉄板がはね上がり、車両に接触し、ハンドルをとられて民家のフェンス基礎に衝突し、運転者及び同乗者1人が負傷した事故について、相手方と和解し、損害賠償の額を決定したものでございます。
和解の内容といたしましては、新居浜市は、相手方に対し、本件事故にかかわる損害賠償債務として車両の修理費、治療費、休業補償費及び慰謝料の合計335万1,113円の支払い義務があることを認め、治療費の一部として既に支払っております77万3,200円を控除した残金、257万7,913円を本和解成立の日以降、速やかに支払うことといたしたものでございます。
なお、損害賠償額につきましては、下水道賠償責任保険から316万3,930円が市に支払われておりまして、新居浜市の負担金額は、免責金額及び車両修理費の一部、計18万7,183円となっております。
事故発生後は、事故原因となりました鉄板を直ちに敷設がえするなどの応急処置を行い、その後速やかに災害復旧工事を施工し、現在は完了をいたしております。今後、排水路などの下水道設備の管理につきましては、交通に支障を及ぼさないよう、維持管理に努めてまいります。
以上で補足を終わります。
○議長(白籏愛一) これより質疑に入ります。
報告第14号ないし報告第19号の6件に対して質疑はありませんか。大條雅久議員。
○
5番(大條雅久)(登壇) 大條雅久です。
報告第19号、専決第14号について1点お伺いいたします。
こういった提訴は、前回はいつされたのでしょうか。記録によりますと、1998年に同様な提訴をされたように耳にしておりますが、その後もあるのでしたらお教えください。今回が初めてならですが、前回と今回との間、何年何カ月、提訴があいたのか、お教えいただければと思います。
○議長(白籏愛一) 答弁を求めます。新田建設部長。
○
建設部長(新田一雄)(登壇) 質疑にお答えをいたします。
過去の経緯でございますけれども、平成10年度、平成11年度、平成12年度におきまして同様な提訴をいたしました。でございますから、平成18年度、今回またやるわけでございますけれども、5年間があいております。
以上です。
○議長(白籏愛一) ほかに質疑はありませんか。大條雅久議員。
○
5番(大條雅久)(登壇) 引き続き専決第14号についてお聞きいたします。
平成12年度、前回の最後として5年間、間があいたということですが、平成10年、平成11年、平成12年と3年続けて提訴、こういった手続をしてきたにもかかわらず、5年間中断をした理由は、特別に何かあるのでしょうか。
○議長(白籏愛一) 答弁を求めます。新田建設部長。
○
建設部長(新田一雄)(登壇) お答えをいたします。
先ほど申し上げましたように、3カ年連続して提訴をいたしました結果、平成13年度より鎮静化、表現がどうかわかりませんが、鎮静化の方向でございまして、このままこの推移を見ようということで見てまいりました。近年、また増加傾向にあるというようなことから、今年度、2年以上の滞納者について提訴するということでございまして、この提訴を見て、また来年、2年がええんか、1年半がええんか、もろもろ考えながら、またこういうことにならないように祈ってはおりますけれども、仕方なければこういうことも、提訴しなければならないと、かように思っております。また、この事務は、定期的な毎年の事務ではございませんので、その都度必要であれば、提訴するものでございます。そういうことでございますので、この結果を見まして、来年度以降、またどうするか判断したいと、かように思ってます。
○議長(白籏愛一) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(白籏愛一) これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第18号については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(白籏愛一) 御異議なしと認めます。よって、報告第18号については委員会の付託を省略することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時24分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前10時25分再開
○議長(白籏愛一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより報告第18号を採決いたします。
本件はこれを承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(白籏愛一) 御異議なしと認めます。よって、報告第18号はこれを承認することに決しました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第4 議案第63号~議案第65号
○議長(白籏愛一) 次に、日程第4、議案第63号ないし議案第65号の3件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○
市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第63号、議案第64号及び議案第65号につきまして一括して提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第63号、財産の取得につきましては、消防ポンプ自動車CD-1型2台の取得でございまして、去る7月25日の指名競争入札の結果、3,142万6,500円で、株式会社岩本商会と契約を締結するため本案を提出いたしました。
次に、議案第64号、工事請負契約につきましては、中央雨水ポンプ場ポンプ設備工事(その4)の請負契約でございまして、去る7月28日の一般競争入札の結果、2億2,575万円で、株式会社石垣四国支店と契約を締結するため本案を提出いたしました。
次に、議案第65号、工事請負契約につきましては、最終処分場建設工事の請負契約でございまして、同じく7月28日の一般競争入札の結果、1億7,797万5,000円で、米谷建設株式会社と契約を締結するため本案を提出いたしました。
なお、詳細につきましては、担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(白籏愛一) 補足説明を求めます。矢野消防長。
○
消防長(矢野和雄)(登壇) 議案第63号、財産の取得につきまして補足を申し上げます。
本市におきましては、全市域の建物火災を初め、各種災害に対応するため、消防自動車整備計画に基づき、消防自動車等の更新整備を行っております。消防団に配備している消防ポンプ自動車の更新年限は、同計画により、現在、23年としており、車両の劣化度、安全性及び機能性等を考慮し配備しております。今回、更新しようといたします消防団のポンプ自動車2台につきましては、購入から23年を経過しているため、更新整備しようとするものでございます。
消防ポンプ自動車の概要でございますが、参考資料の1、2ページをお目通しください。
このポンプ車は、建物火災はもとより、自然災害等の各種災害に対応できる消防車両でございます。主な装置としては、動力消防ポンプを積載し、無給油式真空ポンプ及び自動揚水装置等を装備しております。これは装備の自動化、省力化により、円滑な消防活動を実施しようとするものです。また、積載品は、消防用ホース、ホース背負い器、二つ折りはしご、照明器具等、現場活動に不可欠な資機材を積載しております。
なお、今回の消防ポンプ自動車は、中萩分団と神郷分団に配備し、各種災害に迅速、的確に対応すべく、消防力を強化し、地域住民の生命、財産を守ろうとするものでございます。
○議長(白籏愛一) 堤環境部長。
○
環境部長(堤孝雄)(登壇) 議案第64号及び議案第65号につきまして補足を申し上げます。
まず、議案第64号、工事請負契約、中央雨水ポンプ場ポンプ設備工事(その4)でございます。
議案書の25ページから29ページをお目通し願います。
中央雨水ポンプ場のポンプ設備の全体計画でございますが、口径800ミリメートルの電動ポンプ1基、口径1,200ミリメートルのエンジンポンプ3基、合計4基のポンプ設置を計画をいたしております。平成17年度までに口径800ミリメートルの電動ポンプ1基、口径1,200ミリメートルのエンジンポンプ2基を設置し、3基のポンプにつきましては、供用をいたしております。本年度は、排水能力毎分170立方メートルの口径1,200ミリメートルのエンジンポンプ1基及び運転に必要な補完機器の製作及び据えつけ工事を行うものでございます。
なお、中央雨水ポンプ場は、本年度末の完成予定で整備を進めておるところでございます。
次に、議案第65号、工事請負契約、最終処分場建設工事でございます。
議案書の30ページから33ページをお目通し願います。
最終処分場につきましては、平成20年4月の供用開始を目指して、平成18年度及び平成19年度の2カ年事業で施設の整備を計画をいたしております。本工事につきましては、まず、土木工事といたしまして、敷地造成工、面積4,355平方メートル、置換排水ピット1カ所、積み込み設備といたしまして積み込みピット及び仮置き設備を各1カ所、搬入管理施設といたしまして、トラックスケール1基、場内整備といたしまして、波返し擁壁、フェンス、門扉、それと観測井戸1カ所の建設を行うものでございます。また、建築工事といたしましては、管理棟、管理倉庫、操作棟、電気室、各1棟の合計4棟の建設を行うものでございます。
なお、本工事につきましては、平成18年度及び平成19年度の継続事業で施工する予定でございます。
以上で補足を終わります。
○議長(白籏愛一) これより質疑に入ります。
議案第63号ないし議案第65号の3件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(白籏愛一) 質疑なしと認めます。
議案第63号ないし議案第65号の3件は、いずれも議事日程に記載のとおり、企画総務委員会に付託いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第5 議案第66号、議案第67号
○議長(白籏愛一) 次に、日程第5、議案第66号及び議案第67号の2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○
市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第66号及び議案第67号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第66号、公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、会社法の施行に伴い、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の一部が改正され、公益法人等への派遣先から有限会社が削除されたことによる所要の条文整備を行うため本案を提出いたしました。
次に、議案第67号、新居浜市消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部を改正する条例の制定につきましては、消防表彰規程の一部が改正され、「消防吏員」の用語が「消防職員」に改められたことによる所要の条文整備を行うため本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(白籏愛一) これより質疑に入ります。
議案第66号及び議案第67号の2件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(白籏愛一) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第66号及び議案第67号の2件については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(白籏愛一) 御異議なしと認めます。よって、議案第66号及び議案第67号の2件については委員会の付託を省略することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時36分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前10時37分再開
○議長(白籏愛一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第66号及び議案第67号の2件を一括採決いたします。
以上の2件はいずれも原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(白籏愛一) 御異議なしと認めます。よって、議案第66号及び議案第67号の2件はいずれも原案のとおり可決されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第6 議案第68号~議案第75号
○議長(白籏愛一) 次に、日程第6、議案第68号ないし議案第75号の8件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○
市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第68号から議案第75号までの8件につきまして一括して提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第68号、住居表示の実施に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につきましては、郷、多喜浜、黒島及び阿島地区における住居表示の実施に伴い、公の施設の位置の表示等関係条例の規定を整備するため本案を提出いたしました。
次に、議案第69号、新居浜市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地方公務員災害補償法の一部改正に準じて、非常勤の職員に対する公務災害補償等について、通勤の範囲、介護補償等に係る規定を改めるため本案を提出いたしました。
次に、議案第70号、新居浜市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定につきましては、地方自治法施行令第167条の17の規定により、長期継続契約を締結することができる契約を定めるため本案を提出いたしました。
次に、議案第71号、新居浜市こども夢未来基金条例の制定につきましては、子供たちの豊かな心の成長と夢広がる未来のふるさとづくりに資することを目的とした新居浜市こども夢未来基金を設置するため本案を提出いたしました。
次に、議案第72号、新居浜市乳幼児医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定につきましては、健康保険法等の一部改正及び障害者自立支援法の施行に伴い、保険給付に係る医療費の助成について見直し等を行うため本案を提出いたしました。
次に、議案第73号、新居浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定につきましては、下水道法施行令の一部改正に伴う所要の条文整備を行うため並びに郷、多喜浜、黒島及び阿島地区における住居表示の実施に伴い、排水ポンプ場の設置場所の表示を改めるため本案を提出いたしました。
次に、議案第74号、新居浜市消防本部及び消防署の設置等に関する条例及び新居浜市消防団の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、消防組織法の一部改正に伴う所要の条文整備を行うため並びに郷、多喜浜、黒島及び阿島地区における住居表示の実施に伴い、消防署の管轄区域等の表示を改めるため本案を提出いたしました。
次に、議案第75号、新居浜市消防団員等公務災害補償条例及び新居浜市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、消防組織法の一部改正に伴う所要の条文整備を行うため及び障害者自立支援法の施行による身体障害者福祉法の一部改正に伴い、非常勤消防団員等に対する介護補償に係る規定を改めるため本案を提出いたしました。
なお、詳細につきましては、担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(白籏愛一) 補足説明を求めます。渡邊総務部長。
○
総務部長(渡邊哲郎)(登壇) 議案第68号、議案第69号及び議案第70号につきまして補足を申し上げます。
まず、議案第68号、住居表示の実施に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてでございます。
議案書の36ページから38ページ及び参考資料の8ページから17ページをお目通しください。
本議案は、さきの6月市議会定例会におきまして、郷、多喜浜、黒島及び阿島地区における町の新設について、地方自治法第260条第1項の規定による議会の議決を受け、8月11日付で、同条第2項の規定による愛媛県知事の告示がありましたことから、10月1日からの同地区における住居表示の実施に伴い改正が必要となります関係条例について、一括して規定の整備をいたすものでございます。
条例の内容といたしましては、楠崎一丁目及び二丁目、又野三丁目、多喜浜一丁目から六丁目まで、阿島一丁目から四丁目まで、荷内町、黒島一丁目及び二丁目の計16の町丁が新設されますことから、小学校、公民館、体育館などの公の施設の設置及び管理条例、農業委員会委員の選挙区の区域や支所の所管区域を定めている条例など、第1条から第12条までに掲げております12の条例につきまして、参考資料にお示ししているとおり、施設の位置、選挙区の区域、所管区域等に係る規定について、住居表示実施後の新たな表示に変更し、または新たな町丁を追加するなどの改正を行うものでございます。
なお、この条例は、平成18年10月1日から施行したいと考えております。
次に、議案第69号、新居浜市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
改正の内容についてでございますが、議案書の39ページから41ページ及び参考資料の18ページから23ページをお目通しください。
まず、第2条の2第1項の改正につきましては、地方公務員災害補償法の一部改正に準じ、この条例における通勤の定義に関しまして、これまでの住居と勤務場所との間の往復に加え、勤務先が2つ以上ある非常勤の職員の1つの勤務場所からその他の勤務場所への移動等を規定しようとするものでございます。
次に、第2条の2第2項の改正につきましては、同条第1項の改正に伴う条文整備を行おうとするものでございます。
次に、用語に関する改正でございますが、第8条の2に規定される「傷病の等級」を「傷病等級」に、第9条、附則第2条の3第1項及び附則第2条の4第2項に規定される「障害の等級」を「障害等級」に、第9条、第12条、別表第1及び別表第2に規定される「等級」の用語を「障害等級」、または「傷病等級」に改めようとするものでございます。
次に、第10条の2の改正につきましては、身体障害者福祉法に規定する身体障害者療護施設が、障害者自立支援法に規定する障害者支援施設に移行することによる改正を行おうとするものでございます。
次に、別表第1及び別表第2の備考の改正につきましては、それぞれの表に定める障害等級の基礎となる法令についての規定を改めようとするものでございます。
なお、この条例の施行につきましては、公布の日から施行し、第10条の2の改正規定のみ平成18年10月1日から施行したいと考えております。
次に、議案第70号、新居浜市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定についてでございます。
議案書の42ページ、43ページをお目通しください。
平成16年の地方自治法及び地方自治法施行令の一部改正により、従来の電気、ガスもしくは水の供給もしくは電気通信役務の提供を受ける契約または不動産を借りる契約に加えて、翌年度以降にわたり物品を借り入れ、または役務の提供を受ける契約で、その契約の性質上、翌年度以降にわたり契約を締結しなければ、当該契約に係る事務の取り扱いに支障を及ぼすようなもののうち、条例で定めるものについては長期継続契約を締結することが可能となりました。これに伴い、今回、本市においても、長期継続契約を締結することができる契約を定めようといたすものでございます。
条例の内容でございますが、まず、第1条につきましては、地方自治法施行令第167条の17の規定にのっとり、条例の趣旨を定めるものでございます。
第2条につきましては、長期継続契約を締結することができる契約の種類を規定しております。第1号では、物品を借り入れる契約で、商慣習上、複数年にわたり契約を締結することが一般的であるもの、第2号では、役務の提供を受ける契約で、翌年度以降にわたり経常的かつ継続的に役務の提供を受けるものをそれぞれ定めるものでございます。
第3条は、規則等への委任について定めるものでございます。
なお、この条例は、公布の日から施行したいと考えております。
○議長(白籏愛一) 阿部教育長。
○
教育長(阿部義澄)(登壇) 議案第71号につきまして補足を申し上げます。
議案第71号、新居浜市こども夢未来基金条例の制定につきましては、去る7月19日に、市内の篤志家より、子供たちがふるさとに愛着を感じ、郷土に誇りを持つことができるような活動に役立ててほしいと1,000万円の寄附が寄せられました。この趣旨に沿い、子供たちの豊かな心の成長と夢広がる未来のふるさとづくりに資することを目的とした基金を新たに設置するため条例を制定しようとするものでございます。
議案書の44ページをお開きください。
条例の内容といたしましては、第1条では、設置目的、第2条では、基金の積立方法、第3条では、基金の管理方法、第4条では、基金の運用から生ずる収益の処理方法、第5条では、財政上必要がある場合、基金の繰りかえ運用ができること、第6条では、基金の処分について、第7条では、条例の施行に関する必要事項の委任についてそれぞれ定めるものでございます。
なお、この条例は、公布の日から施行したいと考えております。
○議長(白籏愛一) 神野福祉部長。
○
福祉部長(神野師算)(登壇) 議案第72号、新居浜市乳幼児医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定につきまして補足を申し上げます。
議案書46ページから48ページ及び参考資料24ページから27ページをお目通しください。
今回の改正は、健康保険法等の一部改正及び障害者自立支援法の施行に伴いまして、保険給付に係る医療費の助成について見直し等を行うため、新居浜市乳幼児医療費助成条例、新居浜市母子家庭医療費助成条例及び新居浜市重度心身障害者医療費助成条例の3条例を一括して改正するものでございます。
参考資料の24ページをお開きください。
まず、第1条の新居浜市乳幼児医療費助成条例の一部改正についてでございます。
第2条第4項につきましては、健康保険法の改正に伴い、入院時生活療養費が新たに追加されるとともに、「特定療養費」の用語が「保険外併用療養費」に変更されるため、条文整備を行うものでございます。
次に、第4条のただし書きの追加でございますが、健康保険法による食事療養標準負担額及び児童福祉法による障害児施設医療の利用者負担額につきましては、愛媛県乳幼児医療費助成事業補助金交付要綱の基準に合わせ、助成の対象としないものでございます。ただし、障害児施設医療において、市町村民税非課税世帯に属する乳幼児に係る利用者負担額は、助成対象とするものでございます。
次に、第2条の新居浜市母子家庭医療費助成条例の一部改正についてでございます。
第2条第2項につきましては、母子及び寡婦福祉法の一部改正により、また、同条第3項第3号につきましては、児童福祉法の一部改正により、それぞれ条項のずれが生じましたこと、また、同条第4項につきましては、健康保険法の改正に伴い、入院時生活療養費が新たに追加されるとともに、「特定療養費」の用語が「保険外併用療養費」に変更されますことから、条文整備を行うものでございます。
参考資料の26ページをお開きください。
第4条第1項についてでございますが、本文の整備を行うとともに、ただし書きを追加いたすもので、健康保険法における食事療養標準負担額及び生活療養標準負担額、また障害者自立支援法における療養介護医療及び児童福祉法における障害児施設医療に係る利用者負担額については、愛媛県母子家庭医療費補助金交付要綱の基準に合わせ、助成対象としないものでございます。ただし、療養介護医療及び障害児施設医療において、市町村民税非課税世帯に属する20歳未満の者に係る利用者負担額は助成対象とするものでございます。
次に、第3条の新居浜市重度心身障害者医療費助成条例の一部改正についてでございます。
第2条第1項第2号につきましては、児童福祉法の一部改正により、条項のずれが生じましたこと、また、同条第2項につきましては、健康保険法の改正に伴い、入院時生活療養費が新たに追加されるとともに、「特定療養費」の用語が「保険外併用療養費」に変更されますことから、条文整備を行うものでございます。
次に、第4条第1項につきましては、愛媛県重度心身障害者医療費補助金交付要綱の基準に合わせ、新居浜市母子家庭医療費助成条例第4条第1項の改正と同様に、本文の条文整備とただし書きを追加いたすものでございます。
なお、この条例は、平成18年10月1日から施行したいと考えております。ただし、第2条中、新居浜市母子家庭医療費助成条例第2条第2項及び第3項第3号の改正規定並びに第3条中、新居浜市重度心身障害者医療費助成条例第2条第1項第2号の改正規定は、公布の日から施行したいと考えております。
○議長(白籏愛一) 堤環境部長。
○
環境部長(堤孝雄)(登壇) 議案第73号、新居浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定につきまして補足を申し上げます。
参考資料の28ページから29ページをごらんください。
第10条及び第13条につきましては、下水道法施行令の一部改正に伴い、条項のずれが生じましたことから、所要の条文整備を行うものでございます。
続きまして、第27条の改正につきましては、住居表示の実施に伴いまして、多喜浜排水ポンプ場、白浜排水ポンプ場、多喜浜新田排水ポンプ場、東浜排水ポンプ場及び黒島排水ポンプ場の設置場所の表示を、それぞれ新たに設定される住居表示に変更しようとするものでございます。
なお、第10条及び第13条の改正規定は、公布の日から施行し、第27条の改正規定は、平成18年10月1日から施行いたしたいと考えております。
○議長(白籏愛一) 矢野消防長。
○
消防長(矢野和雄)(登壇) 議案第74号及び議案第75号につきまして補足を申し上げます。
まず、議案第74号、新居浜市消防本部及び消防署の設置等に関する条例及び新居浜市消防団の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
今回の改正は、消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴い、根拠法令条項にずれが生じたこと、また、10月1日からの郷、多喜浜、黒島及び阿島地区における住居表示の実施に伴い、所要の条文整備を行うものでございます。
参考資料の30ページから33ページまでをお開きください。
まず、第1条の新居浜市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改正についてでございます。
第1条の改正は、消防組織法の一部改正に伴う条文整備でございます。
第4条の表の新居浜市北消防署の管轄区域の改正につきましては、郷、多喜浜、黒島及び阿島地区における住居表示の実施に伴い、従来の地区名から住居表示実施後の新たな町丁名に改めるものでございます。また、従前から規定しておりました表示についても、一部見直しを図るものでございます。
次に、第2条の新居浜市消防団の設置等に関する条例の一部改正についてでございます。
第1条の改正は、消防組織法の一部改正に伴う条文整備でございます。
別表の改正につきましては、新居浜東分団の区域の表示を見直すとともに、神郷分団及び多喜浜分団の区域の表示について、住居表示実施後の新たな町丁名に改めるものでございます。
なお、この条例は、平成18年10月1日から施行したいと考えております。ただし、第1条中、新居浜市消防本部及び消防署の設置等に関する条例第1条の改正規定及び第2条中、新居浜市消防団の設置等に関する条例第1条の改正規定は、公布の日から施行したいと考えております。
次に、議案第75号、新居浜市消防団員等公務災害補償条例及び新居浜市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
今回の改正は、消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴い、根拠法令条項にずれが生じましたこと、また、障害者自立支援法の施行により、身体障害者福祉法の一部が改正されたことに伴い、所要の条文整備を行うものでございます。
参考資料の34ページ及び35ページをお開きください。
まず、第1条の新居浜市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてでございます。
第1条の改正は、消防組織法の一部改正に伴う条文整備でございます。
また、第9条の2第1項の改正は、障害者自立支援法の施行に伴い、身体障害者福祉法に規定する身体障害者療護施設が障害者支援施設に移行することによる条文整備を行うものでございます。
次に、第2条の新居浜市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてでございますが、消防組織法の一部改正に伴う条文整備でございます。
なお、この条例は、平成18年10月1日から施行したいと考えております。ただし、第1条中、新居浜市消防団員等公務災害補償条例第1条の改正規定及び第2条の規定については、公布の日から施行したいと考えております。
以上で補足を終わります。
○議長(白籏愛一) これより質疑に入ります。
議案第68号ないし議案第75号の8件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(白籏愛一) 質疑なしと認めます。
議案第68号ないし議案第75号の8件は、いずれも議事日程に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時06分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前11時15分再開
○議長(白籏愛一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第7 議案第76号~議案第80号
○議長(白籏愛一) 次に、日程第7、議案第76号ないし議案第80号の5件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○
市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第76号から議案第80号までの5件につきまして一括して提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第76号、平成18年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)につきましては、小・中学校耐震補強対策事業等の単独事業のほか、こども夢未来基金積立金、愛媛県災害ボランティアファンド出資事業費等の施策費並びに経常経費について予算措置いたすものでございます。
次に、議案第77号、平成18年度新居浜市平尾墓園事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、平尾墓園内で使用する水の安定供給を図るための圧送ポンプの修繕工事費等について予算措置いたすものでございます。
次に、議案第78号、平成18年度新居浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、平成17年度事業の精算に伴う消費税について予算措置いたすものでございます。
次に、議案第79号、平成18年度新居浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、保険財政共同安定化事業及び被保険者証配達記録郵便の実施等の経費について予算措置いたすものでございます。
次に、議案第80号、平成18年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、平成17年度事業の精算に伴う介護給付費国庫負担金等の償還金及び高額介護サービス給付費等について予算措置いたすものでございます。
なお、詳細につきましては、担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(白籏愛一) 補足説明を求めます。井原企画部長。
○
企画部長(井原敏克)(登壇) 議案第76号から議案第80号の予算議案につきまして一括して補足を申し上げます。
まず、議案第76号、平成18年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)についてでございます。
予算書の1ページをお開きください。
今回の補正予算は、1億4,957万8,000円を追加し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ410億1,173万1,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと、22億9,215万8,000円、5.3%の減となっております。
内容につきましては、補正予算参考資料に整理をいたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。
まず、補正予算参考資料の4ページをお開きください。
単独事業費といたしましては、地震防災対策特別措置法による交付金のかさ上げ制度を活用し、児童生徒の安全・安心を確保するため、耐震補強の診断設計等を行う小学校・中学校の耐震補強対策事業、また、耐震改修促進法の改正によりまして、新たに耐震化促進対象建築物となった4園について耐震補強診断等を実施する幼稚園・保育所の耐震補強対策事業等の追加でございまして、これらの事業で8,926万2,000円の増額となっております。
次に、3ページをお開きください。
施策費といたしましては、災害発生時に設置される災害救援ボランティア支援本部の救援活動に対する助成を目的として創設された愛媛県災害ボランティアファンドに対し出捐をする愛媛県災害ボランティアファンド出資事業費、予防接種法関係法令等の改正に伴い、麻疹、風疹の追加接種を行う感染症等予防費、新居浜市の子供たちが、ふるさとに愛着を感じ、郷土に誇りを持つことができるような活動を支援し、子供たちの成長を支援するため、新居浜市こども夢未来基金を設置し、積み立てを行うこども夢未来基金積立金などでございまして、これらの事業で3,010万8,000円の増額となっております。
また、経常経費といたしましては、2ページにございますように、市有財産処分のための測量等を行う市有財産整備費、市税等を償還する過年度支出金、国民健康保険事業特別会計への繰り出しを行う国保会計繰出金などでございまして、これらの事業で3,020万8,000円の増額となっております。
これらを賄います財源といたしまして、1ページにございますように、地方特例交付金、地方交付税、繰入金、繰越金、市債、寄附金で措置いたしております。
今回の補正予算によりまして、財政計画総額の414億5,504万円に対し、一部未確定の事業費を除きまして98.9%を予算化いたしたところでございます。
次に、補正予算書及び予算説明書に基づき御説明をいたします。
予算説明書の2ページをお開きください。
第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入といたしまして、地方特例交付金2億3,279万1,000円、繰入金1億5,558万8,000円、繰越金5,206万6,000円、市債8,006万円、寄附金1,000万円をそれぞれ追加し、地方交付税3億8,146万7,000円を減額いたしまして、3ページにあります歳出経費に充当するものでございます。
次に、4ページ、第2表地方債補正の追加でございます。小学校耐震補強対策事業ほか1件を追加し、借入限度額を3,800万円といたすものでございます。
次に、5ページ、第3表地方債補正の変更でございます。市民税等減税補てん債ほか1件につきまして、それぞれ起債の借入限度額を変更いたすものでございまして、4,260万円増額し、限度額を36億6,310万円に変更しようとするものでございます。
次に、特別会計補正予算についてでございます。
6ページをお開きください。
議案第77号、平成18年度新居浜市平尾墓園事業特別会計補正予算(第2号)についてでございます。
今回の補正は、61万9,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ1,875万8,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと、2,488万5,000円、57.0%の減となっております。
内容といたしましては、7ページにございますように、歳入では、基金繰入金61万9,000円を追加いたしております。歳出につきましては、8ページにございますように、墓園管理費61万9,000円を追加いたすものでございます。
次に、9ページをお目通し願います。
議案第78号、平成18年度新居浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
今回の補正は、235万9,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ58億6,098万3,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと、1億8,038万円、3.0%の減となっております。
内容といたしましては、10ページにございますように、歳入では、繰入金235万9,000円を追加いたしております。歳出につきましては、11ページにございますように、総務費235万9,000円を追加いたすものでございます。
次に、12ページをお開きください。
議案第79号、平成18年度新居浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
今回の補正は、6億9,735万1,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ131億5,732万7,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと、12億920万円、10.1%の増となっております。
内容といたしましては、13ページにございますように、歳入では、国民健康保険料5,565万4,000円、国庫支出金558万8,000円、共同事業交付金6億865万9,000円、繰入金562万9,000円、繰越金1,559万9,000円、県支出金622万2,000円をそれぞれ追加いたしております。歳出につきましては、次ページの14ページにございますように、総務費562万9,000円、老人保健拠出金119万6,000円、共同事業拠出金6億866万円、諸支出金8,186万6,000円をそれぞれ追加し、保険給付費につきまして財源補正をいたすものでございます。
次に、15ページをお目通し願います。
議案第80号、平成18年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてでございます。
今回の補正は、3,573万7,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ90億5,742万9,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと、1億4,558万5,000円、1.6%の増となっております。
内容といたしましては、次ページの16ページにありますように、歳入では、繰入金3,573万7,000円を追加いたしております。歳出につきましては、次のページ、17ページにございますように、諸支出金3,573万7,000円を追加し、保険給付費につきまして組み替えを行うものでございます。
以上で予算関係の補足を終わります。
訂正をいたします。
予算説明書の2ページでございますが、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入のところで「市債8,060万円」と言うべきところを、「市債8,006万円」と申し上げました。訂正をしておわび申し上げます。
○議長(白籏愛一) これより質疑に入ります。
議案第76号ないし議案第80号の5件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(白籏愛一) 質疑なしと認めます。
議案第76号ないし議案第80号の5件は、いずれも議事日程に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第8 認定第1号、認定第2号
○議長(白籏愛一) 次に、日程第8、認定第1号及び認定第2号の2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○
市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました認定第1号及び認定第2号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
まず、認定第1号、決算の認定につきましては、平成17年度新居浜市水道事業会計決算及び平成17年度新居浜市工業用水道事業会計決算について、監査委員の意見をつけ、議会の認定に付するものでございます。
次に、認定第2号、決算の認定につきましては、平成17年度新居浜市一般会計歳入歳出決算並びに平成17年度新居浜市貯木場事業特別会計歳入歳出決算外8特別会計歳入歳出決算について、監査委員の意見をつけ、議会の認定に付するものでございます。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(白籏愛一) これより質疑に入ります。
認定第1号及び認定第2号の2件に対して質疑はありませんか。大條雅久議員。
○
5番(大條雅久)(登壇) 無会派無所属の大條雅久です。
認定第1号及び認定第2号について質疑いたします。
平成17年度新居浜市歳入歳出決算書及び決算附属書類にある各項目で、不明な点をお聞きいたしますが、項目の指摘は、平成17年度決算と主要な施策の成果等に関する説明書に記載のページと、項もしくは節で指摘いたしますので御了解ください。また、質疑が5点ありますので、質疑の順に番号をつけさせていただきました。御回答の際は、どの質疑に関するものか、番号を回答の冒頭につけていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
まず1番。平成17年度決算と主要な施策の成果等に関する説明書の17ページ、情報化基本計画推進事業費1億590万1,000円の内訳にある諸収入278万1,000円の内容は何でしょうか。
2番。同説明書18ページにある財産管理費のうち、庁舎管理費1億5,598万2,000円の内訳にある財源、諸収入442万4,000円の内容を御説明ください。
3番。同説明書68ページにある大型ごみ収集事業費3,296万円のうち、業務委託している電話での受け付け業務と大型ごみ収集業務はそれぞれ幾らでしょうか。また、大型ごみの収集業務の委託料と収集回数及び収集量は関連があるのでしょうか。
4番。同説明書82ページにある土地改良事業費60万円についてですが、この数年来、同額の支出が続いております。また、他の土地改良区関係の歳出が万円未満の端数がある金額なのに、この事業に限っては60万円という端数のない丸い数字が続いておりますが、何か特別な事情があるのでしょうか、御説明ください。
5番。同説明書98ページにある温泉保養センター費のうち、マイントピア別子端出場管理運営費2億3,827万5,000円の内訳について御説明ください。
以上、5点です。よろしくお願いいたします。
○議長(白籏愛一) 答弁を求めます。井原企画部長。
○
企画部長(井原敏克)(登壇) 大條議員さんの質疑の1番についてお答えをいたします。
情報化基本計画推進事業費のうち、諸収入278万1,000円の内容につきましては、水道局、港務局、土地開発公社、広域市町村圏事務組合のOA機器の賃貸借料負担金247万1,000円と港務局庁内LAN通信運搬費負担金31万円でございます。
○議長(白籏愛一) 渡邊総務部長。
○
総務部長(渡邊哲郎)(登壇) 質疑の2番の財産管理費のうち、庁舎管理費1億5,598万2,000円の内訳にある財源、諸収入442万4,000円の内容についてお答えいたします。
まず、庁舎の一部を使用許可しております地下食堂、伊予銀行新居浜市役所出張所、登記事項証明等窓口、総合倉庫建物内にございます総合保健協会における電気、水道、下水道料金として189万3,000円、1階ロビー複写機、自動販売機、ATM、環境省花粉自動計測器、文化協会、水道局の電気代として119万7,000円、電話料として124万6,000円、市有建物貸し付けに伴う総合損害共済金立てかえ分ほかとして8万8,000円、計442万4,000円でございます。
○議長(白籏愛一) 堤環境部長。
○
環境部長(堤孝雄)(登壇) 3番目の質疑にお答えをいたします。
大型ごみ収集事業費のうち、業務委託している電話の受け付け業務とそれから大型ごみ収集業務はそれぞれ幾らかというまず最初の御質疑でございますが、平成17年度の実績といたしまして、電話受け付け業務が388万3,992円となっております。また、大型ごみ収集業務につきましては、2,378万8,170円でございます。
次に、大型ごみの収集業務の委託料と収集回数及び収集量の関係ということでございますが、平成17年度の実績といたしまして、これは単純平均ではございますが、1社当たり1日平均23件の申し込みに対する収集を行っておりまして、約1.3トンの大型ごみの収集をいたしております。そのための時間が約6時間程度必要であるというふうに考えております。
○議長(白籏愛一) 河村経済部長。
○
経済部長(河村徹)(登壇) 4番と5番の御質疑にお答えします。
まず4番ですが、当該事業に限って60万円という端数のない丸い数字が続いていることについては、特別な事情はございません。
5番の御質疑でございますが、使用料として6,729万2,000円、諸収入の1,180万1,000円は、マイントピア別子と新居浜市の共通経費について、新居浜市が一括して支払っている電気料金、A重油代、水道代等について、マイントピア別子から負担金として支払ってくれたものであります。残る1億5,918万2,000円は、一般財源でございます。
以上でございます。
○議長(白籏愛一) ほかに質疑はありませんか。大條雅久議員。
○
5番(大條雅久)(登壇) 先ほどの答弁に重ねて質疑させていただきます。
第1点の情報化基本計画推進事業費の中にある278万1,000円に関しては、水道局等が負担する庁内LANの負担金、OA機器等のリース代、分担の応分な金額ということですので、水道局等独立採算されている会計と一般会計との区別をきちっとされているものと理解をいたしました。他の分野でも、きちっと分離されるのが当然かと思います。
2番についてですが、お答えいただきました伊予銀行、地下食堂等、市役所行政及び市職員の仕事に直接関連していない、周辺として市民サービスも含めて関連はあるとは存じますが、直接関連していない施設の家賃使用料等とお聞きいたしましたが、この中には、庁舎内のそういった市職員の仕事、行政の仕事に直接関係のない事務所等の使用料が全部入っているのでしょうか。中に使用料を徴収していない施設なり団体があればお教えください。
3番目、大型ごみの収集に関して後半でお聞きしましたのは、委託料と収集回数及び収集量の関連ということで、平成17年実績の数字ではなく、委託料を計算する際の積算数値が収集回数や収集量と関連があるのかと、結果からの数字ではなくて、委託する際の事前の積算についての関連をお聞きしました。できれば御回答ください。
4番目、土地改良事業費60万円のこの部分に関しては、土地改良関係の歳出は、ほかに幾つもあります。その中で、特にこれが気になりましたので、事前にお聞きした際、国領川総合開発計画に関連する覚書で、昭和39年でしたか、昭和38年当時から60万円の補助金を出していると。ずっとその金額は四十数年変わっていないという説明をいただきました。また、先日の補助金等の義務的であるか義務的でないかの認定にかかわる審査会でも、昨年も話題になりましたし、本年もこの点が出ておりました。本年の審査会の結論としては、協定書そのものの存在は理解するにしても、40年にわたって金額の見直しももちろんですが、継続することの意味も検討されていないのはいかがなものかという意見が出たかと思っておりますが、特別な事情はないというのは、事前にお聞きしました点とこの82ページの土地改良事業費っていうのは関係がないわけで、事前の説明が間違っていたのか、私の理解が誤っていたのか、申しわけございませんが、再度お答えください。
最後に、5番目のマイントピア別子端出場管理運営費ですが、98ページに記載の内訳を拝見しますと、99ページに使用料の内訳、歳出内訳とあります。先ほどの2億3,827万5,000円のうち、入浴者が支払う使用料、また関連する諸収入で合計が7,909万3,000円。温泉施設そのものの維持管理のために収入の2倍を超える一般会計の繰り出しをしている点について、何か特別な事情がおありかと思ってお聞きをいたしました。実際、温泉施設そのものの収入が必要な額の3分の1以下であるという点について、事情なり解説があるかと思ってお聞きしたのですが、重ねて説明をお願いいたします。
○議長(白籏愛一) 答弁を求めます。渡邊総務部長。
○
総務部長(渡邊哲郎)(登壇) 質疑にお答えいたします。
まず、庁舎管理費の諸収入の442万4,000円の内訳ですけれども、先ほど御説明申し上げましたように、電気、水道、下水道料金あるいは電話料の立てかえ料、あるいは総合損害共済金立てかえ分の合計が442万4,000円ということでございまして、建物の使用料につきましては、この442万4,000円の中には入っておりません。建物の使用料につきましては、その下の18ページの財産管理費の使用料558万3,000円の中に使用料として入っております。
それで、使用料とか電気代とかもらっていないところがあるのかという御質疑でございますけれども、職員組合であるとか、車庫棟の2階に入っております土地改良区からはいただいておりません。
失礼いたしました。もう一件つけ加えさせていただきます。
市役所3階にあります記者クラブからもいただいておりません。
○議長(白籏愛一) 堤環境部長。
○
環境部長(堤孝雄)(登壇) 大型ごみの収集業務の委託料と収集量あるいは収集回数との関連についての御質疑にお答えをいたします。
大型ごみ収集業務の委託料の積算につきましては、戸別収集以前にステーション方式で回収をしておりましたが、それら等の実績をもちまして、戸別収集するに当たって、どの程度の委託料が必要かということの積算を行っております。その内訳は、人件費とかあるいは福利厚生費あるいは車両費等々でございますが、それらの積算をもちまして委託料の積み上げを行っておるわけでございまして、実際にその委託料と大型ごみの戸別収集の収集量等との直接の関係はございません。ただ、戸別収集という業務を十分責任を持って達成するためには、こういったことが、委託料が必要であろうというようなことで、業者の方に業務を遂行していただくに足りる十分なものとしてはどうあるべきかということで、委託料については決めさせていただいております。したがいまして、先ほども申し上げましたが、直接の関係はございません。
○議長(白籏愛一) 河村経済部長。
○
経済部長(河村徹)(登壇) 再質疑にお答えいたします。
4番でございますが、大條議員さんの御質疑が当該の件について何か特別の事情があるのかということで、特段の事情はないとお答えいたしましたが、先ほどこちらで大條議員さんがお調べになったという結果をお話しされたとおりでございます。土地改良事業費の60万円の定額補助につきましては、昭和37年12月に締結されました国領川総合開発協定書に関する議事録により、農業振興事業の助成金として、一般会計で毎年度60万円を助成することとしておりますことから、支出をしております。
次に、5番の再質疑ですけれども、マイントピア別子端出場管理運営費と整備事業費を含む温泉保養センター費は、平成17年度予算額で歳出額が2億6,395万8,000円、財源内訳として、使用料収入7,800万円、諸収入1,315万9,000円、一般財源1億7,279万9,000円で、平成17年3月議会において議決をいただいたものを今回決算認定をお願いしているところでございます。
○議長(白籏愛一) ほかに質疑はありませんか。大條雅久議員。
○
5番(大條雅久)(登壇) 同一の質疑ですので最後となりますが、4番でお聞きしました土地改良事業費に関して、土地改良事業費全般のことではなく、特定の2改良区に対しての協定書による約束、昭和37年からということですが、最初の質疑でお答えいただけないんでしたら、議会の質疑っていうのは何のためにあるのか、理解ができません。議員自身が、一人で調べて、関係者に話を聞いて、疑問に思ったことを議員自身が掘り下げていかないといけないのですか。議会での質疑というのは、議員が知らなければ事情はない、特別な事情はないで終わるものなんですか。質疑とはちょっと質が違いますが、理事者皆さんの姿勢を問いたいと思います。
もう1点、庁舎管理費の中で、市職員組合の事務所に関して家賃を取っていない、記者クラブに関して家賃を取っていない、他市もそうでしょうし、職員組合に関しては、民間企業でも通常の範囲と思います。ただ土地改良区の事務所の家賃だけではなく、電気、水道料金もいただいていないという事前の調査の回答に疑問を持ちましたので、決算の質疑をさせていただきました。
先ほどの2点、特に御事情があれば再度お聞きいたします。
○議長(白籏愛一) 答弁を求めます。渡邊総務部長。
○
総務部長(渡邊哲郎)(登壇) 質疑にお答えいたします。
まず、土地改良区に対して無償貸与を行っており、電気代等についても徴収してない理由ということでございますけれども、若干歴史的な経緯、経過を御説明をしなければならないと思います。昭和26年に、当時この市役所が新しく建てられる前に、市役所の敷地の中に農業会館という木造の2階建ての建物がございました。この建物については、元来、市の所有ではございませんでして、昭和26年に新居浜市農民組合組合長並びに農業委員会の運営委員長から連名で新居浜市に寄附の申し出がございまして、ただその寄附に関しては、寄附採納の条件として2つの条件がついておりました。まず1つは、農業会館の名称は変更しないこと、2つは、農業関係機関の使用については、優先的に便宜を供与することという2つの寄附の条件がございました。このため昭和26年に議会の同意を得まして、寄附採納を受け入れることといたしております。その後、昭和52年には、現在の新庁舎の建設が具体的になりまして、当時の土地改良区に対しまして、農業会館の事務所の明け渡しを求めて、仮事務所を上部支所に仮移転していただいております。その後、新庁舎完成に当たっては、庁舎内の適当な場所に土地改良区事務所の設置の要望がありましたけれども、新庁舎完成の際に検討をするということで理解を求めております。その後、庁舎ができまして、車庫棟を東へ増築する際に、車庫棟の2階に土地改良区の事務所を設けて、土地改良区の方に使っていただいております。
以上のような経過を経て、市と土地改良区との協議の末に、土地改良区の事務所を現在のところに決定をいたしております。このような経過から無償貸与を行っており、電気代、水道代等についても徴収をしてこなかったというふうに聞いております。
○議長(白籏愛一) 河村経済部長。
○
経済部長(河村徹)(登壇) 大條議員さんの再々質疑にお答えいたします。
先ほど特別にないと申し上げましたのは、通常の補助金という観点からでございまして、土地改良事業費の60万円の補助支出につきましては、先ほどお話しいたしましたとおりでございます。
○議長(白籏愛一) ほかに質疑はありませんか。岡崎溥議員。
○
18番(岡崎溥)(登壇) 日本共産党の岡崎です。
1点だけお伺いしたいと思います。
認定第2号、平成17年度国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についてであります。この件につきましては、山岡美美議員が、昨年の6月議会で、私が3月議会で取り上げました。それに関連してであります。この国保会計につきましては、1984年から21年間かけて続けて一般会計からの繰入金1億7,000万円が繰り入れられてきたわけでございます。これは、乳幼児、母子家庭など、国の事業の補助、また市の単独事業ということで削ることはできない金であったわけですが、この平成17年度におきましては削られました。削られたにもかかわらず、あけてみると、何と7億4,758万円の黒字を計上しているということでございます。お聞きしたいのは、我が党の山岡美美議員、そして私が取り上げまして、この平成16年度につきましても、大幅な黒字を計上しております、6億5,000万円。基金がさらに積み立てられまして、多く、大した額じゃありませんけれども、3億7,227万2,000円となっております。1億7,000万円が削られたにもかかわらず、こういう結果でございます。問題は、3月議会、昨年の6月議会で一般質問で取り上げましたんですが、少なくとも、市民の皆さんは年金、医療、介護、次々と社会保障が削り捨てられていると、増税に次ぐ増税ということで、市民の立場から少なくとも1万円引き下げたらどうかということを申し上げました。これをやりますと、加入世帯数が約2万6,700世帯でございますから、2億6,000万円余りあれば十分対応できるというものでございました。結果、1億7,000万円削ったにもかかわらず、7億5,000万円近くの黒字を計上したと。しかも基金も3億7,000万円余りあるということで、十分対応できたではないかということが言いたいわけなんですが、この黒字とその1万円引き下げを一般質問で取り上げましたけれども、この関係について、結果についてどういうふうにお考えなのかということをちょっと質疑したいと思います。
以上でございます。
○議長(白籏愛一) この際、暫時休憩いたします。
午後 0時09分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 0時59分再開
○議長(白籏愛一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
答弁を求めます。神野福祉部長。
○
福祉部長(神野師算)(登壇) 岡崎議員さんの質疑にお答えいたします。
国民健康保険料の引き下げについてでございますが、前年度の繰越金につきましては、それを翌年度の予算に充てることで、予算編成ができております。保険料の引き下げを行う財源として見込むということは、難しいと考えております。
また、基金につきましても、予測のつかない医療需要等に対応するため積み立てているものでございまして、保険料の引き下げに充当することを予定しているものではございません。平成17年度以降、従来のその他一般会計の繰り入れは行っておりませんが、今後の国保会計や一般会計の財政状況、保険料水準等を勘案しながら判断していくこととしております。
なお、医療費の増加が今後も見込まれる中で、保険料の引き下げは、翌年度の大幅な引き上げにつながることも十分考えられ、安定的な国保運営を図る上でも、現状で引き下げることは適当でないと考えております。
○議長(白籏愛一) ほかに質疑はありませんか。岡崎溥議員。
○
18番(岡崎溥)(登壇) 御答弁ありがとうございました。
引き下げる余裕はないということでございました。しかし、黒字を計上して翌年度に繰り越すということにおいては間違いないわけでございまして、1億7,000万円を削ったという問題については、前年度に限らない、平成17年度に限らず、もう既に平成13年度の段階からだんだんと削り始めまして、平成14年度は一応復活しましたけれども、平成17年度に至ってもう全額削られるということになりました。私が問題にしたいのは、結局、市民向けのこの福祉の予算を非常に負担がふえているので1万円程度の値下げを考えたらどうかということで一貫して主張してきたわけですけれども、その市民の負担がますますふえる状況で、例えば1億7,000万円の削減ということに見られますように、また、寝たきり老人の手当を、補助金を削ったり、障害児手当を、児童の手当を削ったり、補助金関係で言えば、シルバーだとか敬老会の補助金を削ったり、次々と市民の福祉が後退していっているということにおいてちょっとかかわって問題にしたいというふうに思うんですが、この1億7,000万円、問題はなぜこれをゼロにしたのかということと、必要なのに削って、しかも値下げは、1万円程度の値下げもならんということを頑として受け入れないわけなんですけれども、その辺の政治姿勢の問題もあわせてちょっとお伺いしたいというふうに思うんですけどもね。
以上でございます。
○議長(白籏愛一) 答弁を求めます。神野福祉部長。
○
福祉部長(神野師算)(登壇) 岡崎議員さんの質疑にお答えいたします。
一般会計からの繰入金1億7,000万円をなぜ削ったのか、復活はないのかというような御趣旨だろうと思いますが、御承知のように、国民健康保険というのは特別会計で、本来であれば一般会計からの繰り入れがなくして独立採算ができるということが望ましい方向でありまして、どちらかというと、その望ましい方向に向かっているというふうに考えております。一般会計からの繰入金については、御承知のように、一般会計の総トータルの財政の事情、状況というのもあろうかと思いますけれども、繰り返しになりますが、国民健康保険、特別会計からの方から見ますと、本来あるべき姿に戻っているというふうに理解をしております。
○議長(白籏愛一) ほかに質疑はありませんか。岡崎溥議員。
○
18番(岡崎溥)(登壇) 健全な状態に戻ったというふうに答弁いただいたわけですけれども、健全な状態というのは、市民の福祉が、安全が、命がという問題が、どのように配慮されたかということにおいて健全かどうかという尺度でございます。しかもこの黒字があったということについては、そして1万円の引き下げが十分可能であるということが、この額からしましても明らかということですし、そして1億7,000万円削った後にこういうことが、7億5,000万円近くの黒字が計上されている、しかも基金が3億7,000万円余りあるという状況でございます。したがいまして、その点を私は可能な条件があるではないかということでお伺いしたわけで、後退したことがこれが健全なんだという答弁をいただいたんでは、これは納得できないわけなんですが、もう一度その立場あるいは国保に対する今の政治姿勢という表現しましたけども、市民の立場からの運営ということでひとつ質疑いたしたいと思います。
以上でございます。ありがとうございました。
○議長(白籏愛一) 岡崎議員さんに申し上げます。
質疑に当たっては、自分の意見を述べることはできないとなっておりますので、その点、御了解願いたいと思います。
神野福祉部長。
○
福祉部長(神野師算)(登壇) 岡崎議員さんの質疑にお答えいたします。
まず1点目の健全な状態に戻ったということは、市民の福祉、安全にかかわることで、そういう状態を指すということですが、私もそのとおりだというふうに理解をしております。私の申し上げた健全な状態と申しますのは、国保財政の上で、収支均衡をとれるという意味で財政の健全化を申し上げたつもりでございます。
次に、1万円の引き下げは可能ではないかということですが、先ほどの答弁でもありましたように、例えば、平成17年度決算と主要な施策の成果等に関する説明書の241ページをごらんいただいたらわかるんですが、経理状況の収入の欄で、繰越金6億6,133万1,000円、これは前年度のいわゆる黒字分が歳入として充て込まれているということでございまして、実質上の黒字というのは、平成17年度の7億4,758万円から繰越金の6億6,133万1,000円を差し引いた額が実質上の黒字でありまして、9,000万円弱ということになりますので、岡崎議員御提案の1万円の引き下げというのは、なかなか難しいのではないかというふうに考えております。
○議長(白籏愛一) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(白籏愛一) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。認定第1号及び認定第2号の2件については、9人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(白籏愛一)
御異議なしと認めます。よって、認定第1号及び認定第2号の2件については、いずれも9人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
お諮りいたします。ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、高橋一郎議員、藤田幸正議員、藤田統惟議員、真鍋光議員、西本勉議員、岡崎溥議員、仙波憲一議員、堀田正忠議員、村上悦夫議員、以上9人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(白籏愛一)
御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました9人の議員を決算特別委員に選任することに決しました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第9 請願第5号、請願第6号、陳情第3号
○議長(白籏愛一)
次に、日程第9、請願第5号、請願第6号及び陳情第3号の3件は、いずれも議事日程に記載のとおり、企画総務委員会及び市民経済委員会に付託いたします。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
お諮りいたします。議事の都合により、9月6日から9月11日までの6日間、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(白籏愛一) 御異議なしと認めます。よって、9月6日から9月11日までの6日間、休会することに決しました。
9月12日は午前10時から会議を開きます。
本日はこれにて散会いたします。
午後 1時14分散会