平成13年第2回新居浜市議会臨時会会議録 第1号
目次
議事日程本日の会議に付した事件出席議員欠席議員説明のため出席した者議会事務局職員出席者開会(午前10時01分)
市長議会招集のあいさつ 議長報告休憩(午前10時03分)
再開(午前10時08分)
市長、受賞議員に対するあいさつ日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定 表決日程第3 報告第1号、報告第2号 佐々木市長の説明 大西財務部長の説明 委員会付託省略休憩(午前10時26分)
再開(午前10時26分)
表決休憩(午前10時27分)
再開(午前10時45分)
議長辞職の件 表決 議長辞職のあいさつ議長の選挙 議長就任のあいさつ休憩(午前11時06分)
再開(午前11時20分)
市長、新旧議長に対するあいさつ日程第4 常任委員の選任休憩(午前11時24分)
再開(午後 1時01分)
日程第5 常任委員長の選任常任委員長就任のあいさつ市長、新旧常任委員長に対するあいさつ日程第6 議会運営委員の選任休憩(午後 1時45分)
再開(午後 3時00分)
日程第7 議案第36号、議案第37号 佐々木市長の説明 小林消防長の説明 中田晃君の質疑(1) 小林消防長の答弁 中田晃君の質疑(2) 小林消防長の答弁 井上清美君の質疑(1) 小林消防長の答弁 井上清美君の質疑(2) 小林消防長の答弁 委員会付託休憩(午後 3時19分)
再開(午後 5時40分)
仙波総務委員長報告 表決休憩(午後 5時47分)
再開(午後 6時15分)
議案第38号~議案第40号 佐々木市長の説明 委員会付託省略 表決市長あいさつ閉会(午後 6時22分)
本文
平成13年5月15日 (火曜日)
議事日程 第1号
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 報告第1号 専決処分した事件の承認について
(委員会付託省略)
報告第2号 専決処分した事件の承認について
( 同 上 )
第4 常任委員の選任
第5 常任委員長の選任
第6 議会運営委員の選任
第7 議案第36号 財産の取得について
(総務委員会付託)
議案第37号 財産の取得について
( 同 上 )
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本日の会議に付した事件日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 報告第1号、報告第2号
議長辞職の件
議長の選挙
日程第4 常任委員の選任
日程第5 常任委員長の選任
日程第6 議会運営委員の選任
日程第7 議案第36号、議案第37号
議案第38号~議案第40号
――――――――――――――――――――――
出席議員(33名)
1番 豊 田 康 志 君 2番 藤 田 統 惟 君
3番 竹 林 偉 君 4番 岡 崎 溥 君
5番 高須賀 順 子 君 6番 伊 藤 優 子 君
7番 伊 藤 初 美 君 8番 菅 秀二郎 君
9番 真 木 増次郎 君 10番 佐々木 文 義 君
11番 石 川 尚 志 君 12番 白 籏 愛 一 君
14番 岡 田 光 政 君 15番 近 藤 司 君
16番 山 本 健十郎 君 17番 伊 藤 萬木家 君
18番 杉 本 真 泉 君 19番 加 藤 喜三男 君
20番 仙 波 憲 一 君 21番 小 野 豊 實 君
22番 藤 田 幸 正 君 23番 田 坂 重 只 君
24番 井 上 清 美 君 25番 鈴 木 連太郎 君
26番 小 野 利 通 君 27番 橋 本 朝 幸 君
28番 藤 田 若 満 君 29番 堀 田 正 忠 君
30番 神 野 幸 雄 君 31番 原 月 美 君
32番 村 上 悦 夫 君 33番 世 良 賢 克 君
34番 中 田 晃 君
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欠席議員(1名)
13番 渡 辺 豊 君
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説明のため出席した者 市長 佐々木 龍 君
助役 片 上 孝 光 君
収入役 稲 見 重 幸 君
企画調整部長 柴 田 晋八郎 君
財務部長 大 西 宏 明 君
保健福祉部長 神 野 彰 君
市民環境部長 村 上 憲 治 君
産業振興部長 鈴 木 暉三弘 君
都市開発部長 佐々木 俊 洋 君
下水道部長 渡 邉 易 雅 君
消防長 小 林 史 典 君
水道局長 岡 松 建 二 君
教育長 西 原 洋 昂 君
教育委員会事務局長 合 田 仁 千 君
監査委員 加 藤 治 繁 君
港務局事務局長 山 口 三七夫 君
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議会事務局職員出席者 事務局長 近 藤 収 君
庶務課長 鈴 木 一 生 君
議 事 課 長 日 野 清 君
議事課副課長 岡 正 士 君
庶務課庶務係長 高 橋 純 子 君
議事課調査係長 原 正 夫 君
議事課議事係長 井 上 毅 君
議事課主事 岩 崎 美由紀 君
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午前10時01分開会
○議長(世良賢克君) ただいまから平成13年第2回新居浜市議会臨時会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
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市長議会招集のあいさつ○議長(世良賢克君) 市長より今議会招集のあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍君)(登壇) おはようございます。開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
本日平成13年第2回市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には早速御出席をいただきましてありがとうございました。
本日提案をいたします案件は、財産の取得を初め市政が当面いたしております諸案件でございます。また、追って人事案件も追加提出を予定いたしております。議員の皆様方には十分御審議を賜り、適切な御議決、御承認をいただきますようお願いを申し上げ、開会のごあいさつといたします。
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議長報告○議長(世良賢克君) この際、議長報告を申し上げます。
報告事項は議員の表彰についてであります。四国市議会議長会において、特別表彰として、20年以上議員在職表彰で中田晃君が表彰されました。表彰状及び記念品を受けて帰ってきておりますので、休憩してその伝達を行います。
また、去る4月1日付で人事異動のありました議場出席者等からあいさつがあります。同じく休憩中に行うことといたします。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時03分休憩
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午前10時08分再開
○議長(世良賢克君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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市長、受賞議員に対するあいさつ○議長(世良賢克君) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。佐々木市長。
○市長(佐々木龍君)(登壇) お許しをいただきまして、一言お祝いを申し上げたいと思います。
ただいま四国市議会議長会におきまして、はえある特別表彰を受賞なされました中田議員さんに心からお喜びを申し上げたいと思います。
このたびの御受賞は長年にわたる地方自治確立、市民福祉の向上と市政の発展に御貢献なされたその御功績によるものでございまして、市民を代表して長年の御労苦に対し、心から敬意とお喜びを申し上げます。
今後ともお体に御留意をいただき、市政の発展、市民福祉の向上に一層の御協力を賜りますようお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、お祝いの言葉にかえさせていただきます。おめでとうございました。
○議長(世良賢克君) これより日程に入ります。
本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第1号のとおりでありますが、日程第7終了後、議員全員協議会も予定いたしております。
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日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(世良賢克君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において藤田幸正君及び田坂重只君を指名いたします。
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日程第2 会期の決定
○議長(世良賢克君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(世良賢克君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。
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日程第3 報告第1号、報告第2号○議長(世良賢克君) 次に、日程第3、報告第1号及び報告第2号の2件を一括議題といたします。
説明を求めます。佐々木市長。
○市長(
佐々木龍君)(登壇) ただいま上程されました報告第1号及び報告第2号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
まず、報告第1号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市税賦課徴収条例及び新居浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは、地方税法等の一部を改正する法律が可決成立し、平成13年3月30日に公布、4月1日から施行されたことに伴い条例の一部を改正する必要が生じたため専決処分をいたしたもので、報告し承認を求めるものでございます。
次に、報告第2号、専決処分した事件の承認につきましては、平成12年度新居浜市一般会計補正予算(第8号)についてでございます。今回の補正予算は、地方交付税、利子割交付金等が確定したこと及び市債の最終見込みが得られましたことに伴います財源補正並びに減債基金、財政調整基金への積立措置等につきまして、補正予算の専決処分をいたしたもので、報告し承認を求めるものでございます。
なお、詳細につきましては、担当部長から補足説明をいたします。よろしく御審議お願いを申し上げます。
○議長(世良賢克君) 補足説明を求めます。大西財務部長。
○財務部長(
大西宏明君)(登壇) 報告第1号及び報告第2号につきまして、補足を申し上げます。
まず、報告第1号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市税賦課徴収条例及び新居浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
今回の改正の要旨でございますが、国の平成13年度税制改正に係る地方税法等の一部改正に伴います条例改正でございまして、新居浜市税賦課徴収条例につきましては、個人市民税における土地等の長期譲渡所得の特例の延長、商品先物取引に係る所得の特例措置、また固定資産税における被災住宅用地の所有者に係る税負担の急増を回避し、住宅の再建を側面的に支援する特例措置などを講じております。
また、新居浜市都市計画税条例につきましては、条文の明確化を図る整備を行っております。
それでは、条文を追って御説明申し上げます。
参考資料の1ページをお開きください。
まず、新居浜市税賦課徴収条例についてでございますが、第19条、第34条の2、第48条第1項から第4項及び第50条第2項及び第3項につきましては、地方税法の改正により項番号の変更が生じたことによります条文整備でございます。
次に、第63条の3、法第352条の2の規定による固定資産税のあん分の申出でございますが、見出し及び第1項につきましては、法改正による条文整備でございます。
第2項につきましては、震災、風水害、火災、その他の災害により、滅失又は損壊した区分所有家屋に係る敷地で、持分の割合が建物の区分所有等に関する法律による割合と一致しないものに係る固定資産税額のあん分について申出事項を定めるものでございます。
次に、2ページをお開きください。同条第3項につきましては、特定被災共用土地とみなされた震災等の発生した日の属する年の1月2日以後に使用、または収益することができることとなった仮換地等に係る固定資産税額のあん分の申出について前項の規定を適用するものでございます。
次に、第74条の2被災住宅用地の申告でございますが、第1項では被災住宅用地の所有者の税負担の急増を回避し、住宅の再建を側面から支援する観点から、住宅が震災等により滅失又は損壊した土地について、やむを得ない事情により、住宅用地として使用できないと認定した場合に、当該震災等の発生後2年度分の固定資産税に限り、被災前に受けていた住宅用地の特例の適用を引き続き講じるため、その申告について定めるものでございます。
また、第2項では第1項の適用除外についての条文整備でございます。
次に、第75条第1項につきましては、第74条の2の条文が新たに追加されましたことに伴います条文整備でございます。
次に、附則第7条個人の市民税の配当控除でございますが、第2項の適用につきましては、他の法令で明記されたことに伴いまして削除するものでございます。
次に、附則第10条の2新築住宅等に対する固定資産税の減免の規定の適用を受けようとする者がすべき申告でございますが、第3項につきましては、法改正により添付書類及び申告事項を追加する改正でございます。
第4項つきましては、高齢者の居住の安定確保に関する法律に規定する高齢者向け優良賃貸住宅の中高層耐火住宅について、同法の施行の日から平成16年3月31日までの間に新築されたものについては、新築後5年間に限り、その固定資産税額の3分の2を減額するものでございます。
次に、3ページの附則第15条につきましては、法改正による条文整備でございます。
次に、附則第15条の2特別土地保有税の課税の特例でございますが、第6項につきましては、法改正による条文整備でございます。
第7項につきましては、密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律に規定する防災街区整備推進機構が一定の業務の用に供する土地に係る税額の軽減措置について、軽減税額を現行の3分の2から3分の1とした上、その適用期限を平成16年度まで延長し、土地の取得に対して課する特別土地保有税については、その対象となる土地の取得期限を平成15年3月31日まで延長するものでございます。
また、第8項につきましては、防災街区整備権利移転等促進計画に基づき取得する地区防災施設の用に供する土地、または特定建築物地区整備計画の区域内の建築物の用に供する土地の取得に対して、課税する特別土地保有税額の3分の2の額を減額するものでございます。
次に、附則第16条の4第3項につきましては、附則第7条第2項の削除に伴います条文整備でございます。
次に、附則第17条、長期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例でございますが、第2項につきましては、土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に対し4%の分離課税とする現行の特例措置の適用期限を平成16年度まで3年間延長するものでございます。
第4項につきましては、附則第16条の4と同様の条文整備でございます。
次に、附則第17条の2第1項及び第2項についてでございますが、長期譲渡所得のうち、優良住宅地の造成等のために土地を譲渡した場合の市民税の特例措置の適用期限を平成16年度まで2年間延長するものでございます。
次に、4ページをお開きください。
附則第19条第1項及び第3項及び附則第20条第7項につきましては、法改正及び項削除等に伴う条文整備でございます。
次に、附則第20条の2、商品先物取引に係る雑所得等に係る個人の市民税の課税の特例でございますが、第1項につきましては、これまで商品先物取引に係る所得は事業所得又は雑所得として他の所得とあわせ総合課税とされていたものを、平成14年度から平成16年度までの各年度につきましては、他の所得と分離し、課税所得金額の4%を所得割として課税する特例措置でございます。
第2項につきましては、第1項の適用に関する規定でございます。
次に、附則第21条第2項につきましては、法改正による条文整備でございます。
次に、新居浜市都市計画税条例についてでございますが、第2条第1項、納税義務者等につきましては、区域の明確化を図るため条文整備をするものでございます。
なお、この条例の施行期日につきましては、改正附則第1条に規定されておりますとおり、ただし書きに規定するものを除きまして、公布の日の平成13年4月1日から施行されたものでございます。
また、今回の改正に伴います経過措置につきましては、改正附則第2条に規定いたしておりますので、お目通しをいただきたいと存じます。
以上が今回の改正内容でございます。
なお、今回の改正に伴います市税への影響といたしましては、市民税関係では特例措置の延長や総合課税から分離課税の適用変更といったもので、税収への影響はほとんどないものと見込んでおります。また、固定資産税関係につきましては、震災等によるなど将来に生じた場合の特例などでありますこと。また、特別土地保有税では改正条文に現在該当がないことから、同様に税収への影響はほとんどないものと見込んでおります。
次に、報告第2号、専決処分した事件の承認につきましては、平成12年度新居浜市一般会計補正予算についてでございまして、今回の補正予算は利子割交付金、地方特例交付金、地方交付税、市債等の額が確定いたしましたことによります歳入歳出予算等についての補正でございます。
それでは、処分書に基づきまして御説明を申し上げます。
処分書の1ページをお開きください。今回の専決処分は6億5,860万円の追加でございまして、処分後の予算総額を歳入歳出それぞれ499億4,169万2,000円といたすものでございます。これを前年同期と比較いたしますと、額で62億935万3,000円、率で14.2%の増となっております。
次に、2ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入についてでございますが、第3款利子割交付金につきましては、高金利の郵便定額貯金が満期になったことにより、3億2,500万円の増額。
第4款地方消費税交付金につきましては3,200万円の増額。
第5款ゴルフ場利用税交付金につきましては、ゴルフ場利用者の減少により610万円の減額。
第7款自動車取得税交付金につきましては、自動車の売り上げ台数の減少により2,020万円の減額。
第8款地方特例交付金につきましては、恒久的減税の影響額の増加によりまして9,200万円の増額。
第9款地方交付税につきましては、特別交付税が確定いたしましたことなどによりまして1億9,800万円の増額。
第10款交通安全対策特別交付金につきましては540万円の減額。
第20款市債につきましては、対象事業の精算等によりまして4,330万円を増額いたすものでございます。
次に、3ページの歳出についてでございますが、第2款総務費につきましては、地方交付税、利子割交付金等の増額分6億5,860万円を減債基金へ2億円、財政調整基金へ4億5,860万円それぞれ積立措置をいたしたものでございます。
次に、4ページの第2表繰越明許費補正の追加でございますが、都市計画策定費につきましては、都市計画図策定業務の年度内完成が難しくなったことから、繰越明許の措置をいたすものでございます。
次に、5ページの第3表地方債補正の追加でございますが、平成12年度においては、財源対策債の対象事業の拡大により、広域基幹林道開設事業、交通安全施設整備事業を追加し、借入限度額を950万円とするものでございます。
起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法につきましては、いずれも記載のとおりでございます。
次に、6ページの第4表地方債補正の変更についてでございますが、大島漁港改修事業ほか4事業につきましては、事業費の精算等により3,380万円を増額し65億5,040万円に変更するものでございます。
起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法につきましては、いずれも記載のとおりでございます。
以上で補足を終わります。
○議長(世良賢克君) これより質疑に入ります。
報告第1号及び報告第2号の2件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(世良賢克君) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第1号及び報告第2号の2件については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(世良賢克君) 御異議なしと認めます。よって、報告第1号及び報告第2号の2件については、委員会の付託を省略することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時26分休憩
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午前10時26分再開
○議長(世良賢克君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより報告第1号及び報告第2号の2件を一括採決いたします。
以上の2件は、いずれもこれを承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(世良賢克君) 御異議なしと認めます。よって、報告第1号及び報告第2号の2件はいずれもこれを承認することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時27分休憩
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午前10時45分再開
○副議長(近藤司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長辞職の件○副議長(近藤司君) ただいま世良賢克君から議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(近藤司君) 御異議なしと認めます。よってこの際、議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。
まず、その辞職願を朗読いたさせます。
○議事課長(日野清君) 辞職願。今般都合により議長を辞職したいから許可されるよう願い出ます。平成13年5月15日。新居浜市議会議長世良賢克。新居浜市議会副議長近藤司殿。
○副議長(近藤司君)
お諮りいたします。世良賢克君の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(近藤司君) 御異議なしと認めます。よって、世良賢克君の議長の辞職を許可することに決しました。
世良賢克君の入場を求めます。
〔33番世良賢克君、入場〕
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長辞職のあいさつ○副議長(近藤司君) 世良賢克君より議長辞職のあいさつがあります。世良賢克君。
○33番(世良賢克君)(登壇) 一言ごあいさつ申し上げたいと思います。
思い起こしますと、ちょうど2年前のきょう、議会の皆様方の温かい御支援をいただき、本市では例のないくじ引きという扱いでもって議長に就任をいたしました。くじ引きということで、私自身辞書をひもときますと「仏意仏勅であると」、という説明がありましたので、本当にこれは容易なことではないという考えのもとに行動を起こしてまいりました。行動の考え方は、故事にもありますが、「衆流大海に至る。しかれども大海は衆流を拒まず」という川の大きな流れの受けとめ方があります。どんな意見にも耳をかさなければならない。それで、一たんは自分自身がのみ込んで判断をしようと、これがこの2年間の私の考え方の中心でございました。途中市長選挙がございまして、伊藤市政から佐々木市政へと大きく変化がございました。また、2000年、20世紀から21世紀へという歴史的にありがたい時期にこうして大任を預かり、そして本当に非力ではございますが、理事者の皆様、また議員の皆様方の温かい御支援、また多く市民の皆様方の御叱正をいただく中で、ようやくきょう終わりを迎えることができました。本当に長い間多くの皆様方に御支援いただきまして心から感謝を申し上げ、これから残された任期、一生懸命議員として相務めさせていただきたいと思います。本当に皆様方の御協力に心から深謝申し上げごあいさつといたします。本当にありがとうございました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長の選挙○副議長(近藤司君) ただいま議長が欠員となりました。
お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(近藤司君) 御異議なしと認めます。よってこの際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○副議長(近藤司君) ただいまの出席議員数は33人であります。投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○副議長(近藤司君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(近藤司君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○副議長(近藤司君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○副議長(近藤司君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(近藤司君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○副議長(近藤司君) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に豊田康志君、竹林偉君、白籏愛一君を指名いたします。よって、3人の諸君の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○副議長(近藤司君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 33票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 32票
無効投票 1票
有効投票中
山本健十郎君 19票
中田 晃君 13票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は8票であります。よって、山本健十郎君が議長に当選されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長就任のあいさつ○副議長(近藤司君) ただいま議長に当選されました山本健十郎君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
議長に当選されました山本健十郎君からあいさつがあります。
○16番(山本健十郎君)(登壇) 議長就任ごあいさつを行います。
前世良議長さん、大変御苦労でございました。このたび不肖私、議員の皆さん方の御推挙によりまして議長の要職につくことになりました。このことにつきましては、身に余る光栄でありまして、衷心から感謝、感激をいたしておる次第でございます。
私は、みずからの浅学非才を省みまして、責任の重さを一層痛感いたしておりますが、ここに皆さんの御推挙を受けました上は新居浜市の発展と、市民が安心して生活できる環境づくり、市民福祉の推進に誠心誠意努力する覚悟でございます。
21世紀地方分権推進の中、市町村合併など問題を多く抱えておりますが、議会の役割がますます重要になってまいります。何とぞ先輩、同僚の皆さん方、理事者各位におかれまして、また報道関係者各位におかれましても旧に倍する御支援、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、就任のあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。
○副議長(近藤司君) 山本議長、議長席にお着き願います。
〔山本議長 議長席に着く〕
○議長(山本健十郎君) この際、暫時休憩いたします。
午前11時06分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前11時20分再開
○議長(山本健十郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長、新旧議長に対するあいさつ○議長(山本健十郎君) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。佐々木市長。
○市長(佐々木龍君)(登壇) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
世良前議長さんにおかれましては、21世紀を迎え、また国内外ともに大きな変革のうねりは感じられますものの、依然として社会に閉塞感も強く、また低迷を続けている社会経済状況のもと、この2年間、議長として市政運営を初めまた開かれた議会、本会議の中継の定着化、また委員会の原則公開など議会運営に取り組まれ、さらに市政が当面いたしております重要諸課題、重要施策の推進に格別な御指導、御支援、御協力を賜り、市民福祉の向上と市政の発展に御貢献をいただきました。特に地方自治における大改革であります地方分権への対応、昨年開始されました介護保険の円滑なスタート、また今後の課題であります市町村合併への取り組みに対しまして、主導的な役割を果たしていただきましたことを心から感謝を申し上げ、その御努力に敬意を表する次第でございます。
どうか今後におかれましても、市政のさらなる推進に御指導、御鞭撻のほどを心からお願いを申し上げ、その御労苦をおねぎらい申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。
また、先ほどの選挙におきまして、第56代議長として御当選をなされました山本議長さんには心から御当選をお祝い申し上げます。
極めて厳しい諸状況の中、地方分権、また行政改革、さまざまな地方自治行政の推進の上に課題が山積いたしておるわけでございますが、どうか山本議長さんにおかれましては、議会の円滑な運営はもとより、市政全般にわたり私ども理事者に対しまして格別な御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げまして、議長就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。どうもおめでとうございました。
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日程第4 常任委員の選任
○議長(山本健十郎君) 次に、日程第4、常任委員の選任を行います。
常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、岡崎溥君、山本健十郎、仙波憲一君、田坂重只君、鈴木連太郎君、小野利通君、神野幸雄君、村上悦夫君、世良賢克君、以上9人を総務委員に、高須賀順子君、伊藤優子君、伊藤初美君、石川尚志君、渡辺豊君、岡田光政君、加藤喜三男君、藤田若満君、原月美君、以上9人を教育福祉委員に、竹林偉君、佐々木文義君、近藤司君、杉本真泉君、藤田幸正君、井上清美君、堀田正忠君、中田晃君、以上8人を産業環境委員に、豊田康志君、藤田統惟君、菅秀二郎君、真木増次郎君、白籏愛一君、伊藤萬木家君、小野豊實君、橋本朝幸君、以上8人を都市建設委員に、それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君をそれぞれの常任委員に選任することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時24分休憩
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午後 1時01分再開
○議長(山本健十郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第5 常任委員長の選任
○議長(山本健十郎君) 次に、日程第5、常任委員長の選任を行います。
常任委員長の選任につきましては、総務委員長、教育福祉委員長、産業環境委員長、都市建設委員長の順序でそれぞれ単記無記名投票により行うことにいたします。
まず、総務委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(山本健十郎君) ただいまの出席議員数は33人であります。投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(山本健十郎君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(山本健十郎君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(山本健十郎君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(山本健十郎君) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に豊田康志君、竹林偉君、白籏愛一君を指名いたします。よって、3人の諸君の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(山本健十郎君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 33票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 33票
無効投票 なし
有効投票中
仙波 憲一君 19票
村上 悦夫君 14票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は9票であります。よって、仙波憲一君が総務委員長に当選されました。
ただいま総務委員長に当選されました仙波憲一君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
次に、教育福祉委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(山本健十郎君) ただいまの出席議員数は33人であります。投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(山本健十郎君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(山本健十郎君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(山本健十郎君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(山本健十郎君) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に豊田康志君、竹林偉君、白籏愛一君を指名いたします。よって、3人の諸君の立ち会いをお願いいたします。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(山本健十郎君) 選挙の結果を報告をいたします。
投票総数 33票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 33票
無効投票 なし
有効投票中
加藤喜三男君 19票
岡田 光政君 14票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は9票であります。よって、加藤喜三男君が教育福祉委員長に当選されました。
ただいま教育福祉委員長に当選されました加藤喜三男君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
次に、産業環境委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(山本健十郎君) ただいまの出席議員数は33人であります。投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(山本健十郎君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(山本健十郎君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(山本健十郎君) 投票漏れありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(山本健十郎君) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に豊田康志君、竹林偉君、白籏愛一君を指名いたします。よって、3人の諸君の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(山本健十郎君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 33票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 33票
無効投票 なし
有効投票中
佐々木文義君 19票
竹林 偉君 14票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は9票であります。よって、佐々木文義君が産業環境委員長に当選されました。
ただいま産業環境委員長に当選されました佐々木文義君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
次に、都市建設委員長の選任を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(山本健十郎君) ただいまの出席議員数は33人であります。投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(山本健十郎君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(山本健十郎君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(山本健十郎君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(山本健十郎君) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に豊田康志君、竹林偉君、白籏愛一君を指名いたします。よって、3人の諸君の立ち会いを願います。
〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(山本健十郎君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 33票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 32票
無効投票 1票
有効投票中
藤田 統惟君 19票
小野 豊實君 13票
以上のとおりであります。
この選任の会議規則における必要得票数は8票であります。よって、藤田統惟君が都市建設委員長に当選されました。
ただいま都市建設委員長に当選されました藤田統惟君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
以上で常任委員長の選任は終了いたしました。
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常任委員長就任のあいさつ○議長(山本健十郎君) 常任委員長からあいさつがあります。
〔常任委員長4名登壇〕
○20番(仙波憲一君)(登壇) 4名の常任委員長を代表して、一言ごあいさつを申し上げます。
先ほどの選挙におきまして当選をさせていただきまして大変光栄に思っておりますとともに、21世紀初頭の地方自治におかれる重要案件が山積している中の責任の重さを痛感いたしております。
つきましては、市長さんを初め理事者の皆さん並びに議員の皆様とともに円滑な委員会運営に努めたいと思っておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
以上をもちましてごあいさつといたします。
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市長、新旧常任委員長に対するあいさつ○議長(山本健十郎君) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。佐々木市長。
○市長(佐々木龍君)(登壇) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
白籏前総務委員長さん、竹林前教育福祉委員長さん、岡田前産業環境委員長さん、田坂前都市建設委員長さんには、常任委員会の委員長といたしまして、委員会の円滑な運営及びそれぞれ所管されております重要諸案件につきまして、委員長として終始御指導、御協力を賜りありがとうございました。その御労苦に対し感謝と敬意を表しますとともに、改めてお礼を申し上げたいというふうに思っております。ありがとうございました。
また、このたび新しく御就任されました仙波総務委員長さん、加藤教育福祉委員長さん、佐々木産業環境委員長さん、藤田統惟都市建設委員長さんには御当選お喜びを申し上げます。
ことしは21世紀ということもございます。また、第四次長期総合計画の策定も目前に控え、どの委員会においても重要諸課題が山積しております。どうかこの1年、各常任委員長さんにおかれましては、それぞれ所管されております重要案件はもとより円滑な委員会運営、さらには市政全般にわたりまして格別の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますがごあいさつとかえさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第6 議会運営委員の選任
○議長(山本健十郎君) 次に、日程第6、議会運営委員の選任を行います。
議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、豊田康志君、竹林偉君、真木増次郎君、白籏愛一君、仙波憲一君、小野豊實君、田坂重只君、原月美君、以上8人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました8人の諸君を議会運営委員に選任することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午後 1時45分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 3時00分再開
○議長(山本健十郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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日程第7 議案第36号、議案第37号
○議長(山本健十郎君) 次に、日程第7、議案第36号及び議案第37号の2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(
佐々木龍君)(登壇) ただいま上程されました議案第36号及び議案第37号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第36号、財産の取得につきましては、市内全域における防災を主目的とし、建物火災を初め各種災害に至るまで幅広い災害に対して、放水消火活動を円滑に実施するため、消防ポンプ自動車CD-1型を、去る4月20日の指名競争入札によりまして、有限会社愛媛芝浦ポンプ商会から2,706万9,000円で取得いたしたく本案を提出いたしました。
次に、議案第37号、財産の取得につきましては、石油コンビナート災害時における泡原液搬送を初め放水消火作業、さらには自然災害時における生活飲料水搬送作業等を円滑に実施するため、小型動力ポンプ付水槽車2型を、去る4月20日の指名競争入札によりまして、有限会社愛媛芝浦ポンプ商会から3,039万7,500円で取得いたしたく本案を提出いたしました。なお、詳細につきましては、担当部長から補足説明をいたします。よろしく御審議お願い申し上げます。
○議長(山本健十郎君) 補足説明を求めます。小林消防長。
○消防長(
小林史典君)(登壇) 議案第36号及び議案第37号、財産の取得について補足説明を申し上げます。
当市における消防自動車などの整備につきましては、消防自動車整備計画に基づき推進しているところでございます。消防自動車の更新年限につきましては、常備の消防ポンプ自動車は15年、特殊消防自動車は20年としており、車両劣化度、安全性及び機能性などを考慮しながら計画的に整備をしております。
今回整備しようとする常備の消防ポンプ自動車は、購入から17年が経過し、また泡原液搬送車につきましても21年が経過しているため、国の平成12年度補正予算緊急経済対策の措置を受け、更新整備しようとするものでございます。
まず、議案第36号、消防ポンプ自動車の概要でございますが、参考資料6ページをお目通しいただきたいと思います。このポンプ車は最も代表的な消防車両で、建物火災にかかわる災害はもとより、自然災害などのあらゆる災害に対応できる車両でございます。
主要装置といたしましては、自動吸管巻取装置及びホース延長用資器材などを装備し、消火活動の省力化を図っております。また、積載品といたしましては、消防用ホースを初めとして、空気呼吸器、三連はしご、作業灯、照明器具、発動発電機など一般火災等々で瞬時に対応できる資器材を積載しております。
次に、議案第37号、小型動力ポンプ付水槽車2型でございますが、参考資料8ページをお目通しいただきたいと思います。
この水槽車は20トン級消防専用シャシにタンクを設け、水または泡原液1万リットルを積載することができるものでございます。また、小型動力ポンプを装備しており、水から泡原液への積みかえも容易であり、石油コンビナート災害や一般危険物災害などにおいても化学消防自動車とセットでの対応も可能であります。また、消防水利困難地域や山林火災はもとより、非常時などの給水車としても使用できるものでございます。
装置といたしましては、小型動力ポンプ及び照明装置。また、積載品といたしましては、消防用ホース、ホース背負い器、作業灯、照明器具、発動発電機などを積載しております。
なお、今回の消防ポンプ自動車及び小型動力ポンプ付水槽車は北署へ配備するもので、総合的な災害対応を強化し、災害に強い安全なまちづくりを推進する所存でございます。
以上で補足を終わります。
○議長(山本健十郎君) これより質疑に入ります。
議案第36号及び議案第37号の2件に対して質疑はありませんか。中田晃君。
○34番(
中田晃君)(登壇) 今提案をされております2件のうち、議案第37号についてちょっとお聞きをしたいと思います。議案第37号につきましては、取得の目的として、石油コンビナート災害時における泡原液搬送を初め放水消火作業、さらに自然災害時における生活飲料水搬送作業等を円滑に実施するため購入すると、こういうことになっておりますので、一般的な災害、火災等における用途を一部持っていると。
それからもう一つは、石油コンビナート災害時における泡原液搬送ということは、新居浜で言うならば、住友の石油化学工場等々における災害の際の対応力という性質も持っていると思うんです。そのことの関連で、住友企業における自主防災というのは当然あるわけでありますから、自主防災力と行政の消防力の分担ですね。このことについてはどういうふうに考えているのかということについてお聞きをしたいと思います。
○議長(山本健十郎君) 答弁を求めます。小林消防長。
○消防長(
小林史典君)(登壇) 中田議員さんの御質疑にお答えいたします。
今御質疑のあった石油コンビナートの自主防災とのかかわりでございますが、住友5社と消防とで現在5社協定を結んでおりますのと、あと石油コンビナート火災によりますことから、5社で石油コンビナートの協議会をつくって毎年1回総会を開いて、毎月1回消防と5社との訓練をしております。それで、その中で災害対応、自主防災についての原液等についても住友化学ほか石油コンビナート一種、二種の会社に備蓄しておりまして、化学3点セットも5社で保有しております。新居浜市の場合は、現在スクアートがないので、一応この前の、おととし購入いたしましたはしご車がそのかわりを補います。また、今回の原液搬送車としても使えるということで、化学車と3点セットで住友5社との共同での防災にもかかわることができるようになっております。
以上です。
○議長(山本健十郎君) ほかに質疑はありませんか。中田晃君。
○34番(
中田晃君)(登壇) ちょっともう一点だけお聞きをしたいんですが、当然危険物を扱っている工場ですから、法律によって自主的な防災能力を企業が装備をしなきゃあならんというのはこれは当然だろうと思いますけれども、私が聞きたかった点は、そういった自主的あるいは法律的に、企業自身がみずから消防力をきちんと整備をするということと、行政として、模範ということになりますか、例えば延焼とか類焼ということで一般火災に及ぶということも考えられますから、行政としても一定の部分を負担すると。だから、そこらの自主的な消防力と一般行政としてのこういった工場火災への対応力を持つと。その辺についてきちんとしたものというんですか、きちんとしたけじめがつくように、法律的にも、あるいは5社との防災協議の中でできておるのかどうか、その点だけお聞きをしたいと思います。
○議長(山本健十郎君) 答弁を求めます。小林消防長。
○消防長(
小林史典君)(登壇) 新居浜市と企業間における相互応援協定は、昭和48年2月1日に締結しておりまして、新居浜市が住友4社1協議会に対して火災出動に関する協定、各企業と新居浜市は消防に関する相互応援協定に基づき共同して消防活動を実施するものということで、新居浜市と住友鉱山との協定を現在結んでおります。
○議長(山本健十郎君) ほかに質疑ありませんか。井上清美君。
○24番(
井上清美君)(登壇) ちょっとお伺いをしたいと思います。
俗称でコンビナートという名称をお使いになられましたが、コンビナートは新居浜のラフタンか、それともアクリロニトリルか、大江のエチレン工場か、大体大江はのいておりますが、その辺の範囲を具体的に御説明していただきたいと思います。
以上です。
○議長(山本健十郎君) 答弁を求めます。小林消防長。
○消防長(
小林史典君)(登壇) 井上議員さんの御質疑にお答えいたします。
住友化学新居浜工場は菊本工場、大江工場はすべて一種事業所コンビナートに入っております。それと、鉱山の一部が一種、あと住友共電が一種と二種とに分かれております。ほんで、住友重機が二種事業所でございます。
○議長(山本健十郎君) ほかに質疑はありませんか。井上清美君。
○24番(
井上清美君)(登壇) ただいま御答弁ございましたが、私の言いたいのは、高圧ガス取締法による製造施設のコンビナートか、それとも危険物の範囲に入る一種、二種の施設であるかということを具体的に欲しいわけでございます。
以上です。
○議長(山本健十郎君) 答弁を求めます。小林消防長。
○消防長(
小林史典君)(登壇) 井上議員さんの御質疑にお答えいたします。
今、危険物か高圧ガスかと言われましたが、コンビナート法によりますと、危険物と高圧ガスの両方が、計数の中で式がございまして、100分のA掛ける1、ほんで何千キロリットル以上が危険物によるコンビナート地区ですよとか、高圧ガスによる式であれば200分のC掛ける1とか、そういう公式がございまして、新居浜市の場合は両方のその式によって、現在、二種、一種に分かれておりまして、今東火力、西火力はこの公式による、両方足しました数ではなく、石油、危険物だけで一種でございます。クリーンセンターは危険物だけで一種、あと住友化学におきましては高圧ガスと危険物、菊本におきましても高圧ガスと危険物、大江におきましても高圧ガスと危険物で一種事業所に指定されております。
○議長(山本健十郎君) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) これにて質疑を終結いたします。
議案第36号及び議案第37号の2件は、いずれも議事日程に記載のとおり総務委員会に付託いたします。
この際、暫時休憩いたします。
午後 3時19分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 5時40分再開
○議長(山本健十郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
議案第36号及び議案第37号の2件に関し、総務委員長の報告を求めます。仙波総務委員長。
○20番(
仙波憲一君)(登壇) ただいまから総務委員会の報告をいたします。
本委員会に付託されました議案第36号及び議案第37号につきまして、先ほど委員会を開催いたしました。本委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第36号は財産の取得についてでありまして、消防ポンプ自動車CD-1型を取得しようとするものでございます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、今回購入する消防ポンプ自動車の更新及び配備についての質疑があり、更新ということで台数は変わらない。消防署に配備する。救急自動車を除けば基準どおり配備されているとの答弁がありました。
関連して、基準ということについては法律に基づく基準なのかとの質疑に対し、消防組織法に基づく国の勧告によるものであるとの答弁がありました。
次に、その基準の要件はとの質疑に対し、人口及び石油コンビナート、危険物、高速道路などの要件を加味して決まり、本市の場合はポンプ自動車7台となっているとの答弁がありました。
次に、今回入札を4社で行っているが、業者ごとの納入実績はどうかとの質疑に対し、ポンプメーカーとしては森田ポンプと日本機械工業、GM市原が三大メーカーである。納入実績は、森田ポンプの代理店である岩本商会が5台、日本機械工業の代理店である愛媛芝浦ポンプ商会が4台、その他GM市原のポンプが2台、小川ポンプが2台となっているとの答弁がありました。
次に、今回の更新は17年を経過したものとのことだが、車両の状態はどうか。更新は15年の基準とのことだが、最長は何年か。今まで使っていた車両の取り扱いはどうかとの質疑に対し、更新計画は平成8年度に見直しをし、常備は15年、非常備は20年と定めているが、劣化状況を見て悪い分から更新しており、最長は23年である。更新車両の取り扱いは、契約で、業者側ですべて廃車することとしているとの答弁がありました。
次に、消防職員の充足率が下回っているが、引き上げる計画はとの質疑に対し、充足率100%というのは全国にもなく、平均80%前後である。平成12年に消防職員定数検討委員会を立ち上げて検討した結果、組織機構の見直しとともに、平成22年までに128人を確保する計画であるとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第36号については全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第37号は財産の取得についてでありまして、小型動力ポンプ付水槽車2型を取得しようとするものでございます。
本案についての質疑の概要を申し上げます。
まず、小型動力ポンプ付水槽車2型は、泡原液の搬送を初め生活飲料水搬送を行うとあるが、併用して利用することに問題はないのかとの質疑に対し、泡原液は無害であり問題なく、災害時には1人3リットルで約330人分の飲み水を確保できるとの答弁がありました。
次に、使用方法についての質疑があり、通常は水を入れておき、火災時には水を抜いて川東分署に備蓄されている泡原液を入れて出動する。なお、消防署には、あらかじめ泡原液を積んだ2台の化学車が常備されているとの答弁がありました。
次に、企業における火災の対応についての質疑があり、常備は化学車2台、企業は3台の化学車で対応している。企業への出動については、協定を結んでおり、何ら支障はないとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第37号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で総務委員会の報告を終わります。
○議長(山本健十郎君) ただいまの総務委員長の報告に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第36号及び議案第37号の2件を一括採決いたします。
以上の2件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。
以上の2件は、いずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号及び議案第37号の2件はいずれも原案のとおり可決されました。
この際、暫時休憩いたします。
午後 5時47分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午後 6時15分再開
○議長(山本健十郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議案第38号~議案第40号○議長(山本健十郎君) お諮りいたします。ただいま市長から議案第38号ないし議案第40号の3件が提出されました。
この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 御異議なしと認めます。よってこの際、議案第38号ないし議案第40号の3件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(
佐々木龍君)(登壇) ただいま上程されました議案第38号、議案第39号及び議案第40号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第38号、新居浜市固定資産評価員の選任につきましては、新居浜市固定資産評価員西本勉氏は平成13年3月31日をもって辞任をいたしましたので、新たに固定資産評価員の選任を必要といたしますため、新居浜市固定資産評価員に大西宏明氏を選任するにつきまして、御同意をいただきたく本案を提出いたしました。
次に、議案第39号、新居浜港務局委員会の委員の任命につきましては、新居浜港務局委員会の委員西山柳平氏は平成13年3月31日をもって辞任いたしましたので、新たに委員の任命を必要といたしますため、新居浜港務局委員会の委員に有光逸武氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく本案を提出いたしました。
次に、議案第40号、新居浜港務局の監事の任命につきましては、新居浜港務局の監事稲見重幸氏は平成13年3月31日をもって辞任し、田中千博氏は平成13年5月13日をもって任期が満了いたしましたので、新たに監事の任命を必要といたしますため、新居浜港務局の監事に田中千博氏及び大西宏明氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(山本健十郎君) これより質疑に入ります。
議案第38号ないし議案第40号の3件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第38号ないし議案第40号の3件については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第38号ないし議案第40号の3件については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第38号ないし議案第40号の3件を一括採決いたします。
以上の3件は、いずれもこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第38号ないし議案第40号の3件はいずれもこれに同意することに決しました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって、会議を閉じます。
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市長あいさつ○議長(山本健十郎君) 市長からあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍君)(登壇) 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
本日、臨時市議会に提案をいたしました諸案件に対しましては、議員の皆様方には熱心に御審議を賜り、ただいま原案のとおり御議決、御承認をいただきました。大変ありがとうございました。
また、審査の過程におきまして御指摘いただきました点につきましては、今後市政の運営上十分留意をいたしてまいりたいと考えております。今後ともより一層の御指導、御協力をお願い申し上げたいと思います。
また、本日は市議会議長さんを初め各常任委員長さんが御選任されました。今後におきましても御指導、御協力を改めてお願いを申し上げたいと思います。
市政もさまざまな問題を抱えておる中でございますが、施政方針でも申し上げました積極的な市民参加と情報公開を進める中で、自立・連携のまちづくりを邁進してまいりたいと考えております。どうか議員の皆様方には、市民福祉の増進と市政のさらなる発展におきまして、今後一層の御尽力を賜りますようお願い申し上げまして、臨時市議会の閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。
○議長(山本健十郎君) これにて平成13年第2回新居浜市議会臨時会を閉会いたします。
午後 6時22分閉会