本文
男女共同参画推進週間(8月1~7日)中の8月2日に、市長・副市長・教育長の3名が「イクボス宣言」を行いました。
イクボスとは・・・
1 管理職が部下の私生活とキャリアを応援する
2 上司自身もワーク・ライフ・バランスを満喫
3 組織の目標(利益等)を達成する
この3つを実現していきましょう、というものです。「イクボス」になることを宣言することで、個人の意識の変化を促すとともに職場の理解や環境づくりを推進していく考えです。
同日、管理職を対象に「イクボスが組織と地域を変える!」と題して行われた職員研修には80名あまりが受講し、熱心に耳を傾けました。
研修後、イクボスを提唱するNPO法人ファザーリング・ジャパン理事の徳倉康之氏と市内で「イクボス中小企業同盟」に加盟している(株)タイワの近藤智佳氏が立会い、市長ほか2名が宣言書に署名して、「『住みたい、住み続けたい あかがねのまち』の実現に向け、全力で取り組みます。」と力強く宣言しました。
市では今後、管理職も宣言を行うこととしています。