新居浜市では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により表現の場が失われている本市ゆかりの文化活動団体・個人に発表の機会を提供するため、(株)ハートネットワークの協力を得て動画配信事業をスタートさせました。
衣装デザイナー 鳥山美春さん
新居浜市内の自宅アトリエを舞台に、オリジナル服の発表を兼ねたファッションショーを開催。
新居浜市在住のママさんもたくさん出演して素敵な服の数々を披露します。
【活動者紹介】
鳥山美春(衣裳デザイナー)
関西の大手アパレル会社で研鑽を積んだ後、自身のファッションブランド「Miharu Toriyama」を立ち上げました。
2012年に衣裳デザイン・製作を担当した舞台作品「Puz/zle」は英国のローレンス・オリヴィエ賞を受賞し、南フランスのアヴィニョン演劇祭での初演から昨年12月の香港公演に至るまで世界各地で上演を重ねています。
新居浜市民吹奏楽団
定期演奏会に向けてひたむきに練習に励む団員たちが中島みゆき「糸」などを演奏、息の合った音色を響かせます。
ライブの持つ空気感を画面の中に感じてください。
【活動者紹介】
新居浜市民吹奏楽団(代表 大西誠)
昭和58年3月に発足した市内唯一の一般吹奏楽団です。
毎週1回(春秋の演奏会前は週2回)の練習で色々なジャンルの曲を演奏しています。
卒業後にも楽器を続けたい人や転勤等で新居浜に来られた方など、吹奏楽を愛する様々な人の受け皿となり、広く門戸を開放して交流を図っています。
サークルの概要はこちらをご覧ください。
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水墨白樺会
水墨画は墨の濃淡だけで世界観を表現する奥の深い芸術です。一度筆を下ろすと消すことも塗り重ねて修正することもできないので、精神の集中がより一層必要になります。会員の皆さんが静かに絵を描くアトリエの様子からは、心落ち着く墨の香りが漂ってきそうです。
【活動者紹介】
水墨白樺会(会長 西山悦兆)
「私たちは自然の中の一部であり、自然に生かされて生きている」という会の理念の下、毎月2回、第1・第3日曜日に船木のアトリエで水墨画教室を開催しています。東京・上野の東京都美術館で開催されている「日本・中国水墨画合同展」で毎年のように入賞者を出しているサークルですが、西山会長は「水墨画は垣根が高いものではありません。筆の持ち方からお教えします、気軽に見学しに来てください」と呼び掛けています。
サークルの概要はこちらをご覧ください。
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ハワイアンフラ ハウオリーズ
楽しく踊ると身も心もリラックス、女性らしい仕草と自然な笑顔が身に付きます。年齢や経験は関係なし、どうぞ皆さんも参加して一緒に踊ってみませんか。
【活動者紹介】
ハワイアンフラ ハウオリーズ(代表 金尾眞由美)
平成18年に結成。心の健康と体力を維持し、人とのつながりを大事にしていけるよう、楽しく踊っています。講師の河本純子先生はイベントや大会などに数多く出場し、現在もフラダンスを習いながら通常レッスン・リモートレッスンを行っています。
毎週水曜日の19時から口屋跡記念公民館で練習しています。お問い合わせは080-5378-2446まで。
メカボリックス
市内のスナックで定期的に演奏を行っていましたが、コロナ禍により多くの発表の機会が失われました。
代表の続木さんが「小さな会場でも演奏できる気軽なバンドです」と語るとおり、本日はものづくり産業センター実習棟を舞台に、5人のメンバーによる息の合った演奏を披露します。
【活動者紹介】
メカボリックス(代表 続木剛)
老若男女誰でも楽しめる音楽を演奏し、多くの人に音楽の楽しさを伝えています。
派手なドラムは使わずパーカッション(カホン)のリズムをバックに演奏し、躍動感のある曲から美しいバラードまでを届けます。
美しいハーモニーとスリリングな楽器群の音の掛け合いがバンドの特徴です。
あかがね倶楽部 俳句の会
会員の皆さんがおのおのの句を披露しあいます。
代表の鈴木さんは「俳句は誰かと競争したり点数を付けたりするようなものではありません。日常の暮らしの中のささやかな出来事を俳句に詠んでいると、そのうちに俳句が自分に寄り添ってくれるようになるんです」と優しく語ります。
【活動者紹介】
あかがね倶楽部 俳句の会(代表 鈴木重文)
代表の鈴木さんが令和元年に発足しました。
「一人でも多くの人に俳句に親しんでもらい、俳句がその人のかけがえのない友達になる」ことを目指し、図書館や高齢者施設などで月に1回句会を行っています。
現在の会員数は100人にのぼります。
Wordイラスト Konomi(岡田 好美)
パソコンソフト「Word」の図形描画機能を駆使したイラスト作品の制作を手掛けるKonomi(岡田 好美)さん。
映像では「虹色の世界」「風神雷神困利魔図屏風(ふうじんらいじんこまりまずびょうぶ)」などのアート作品を披露、実際にパソコンを使ってデザインしている様子も紹介します。
「私のイラストを見て元気になってくれた人をみると、私自身も元気になります」と語るKonomiさん。
色鮮やかで夢あふれる独特のKonomi Worldに浸ってください。
【活動者紹介】
Konomi (岡田 好美)さん
自閉症スペクトラム障害と診断され、中学1年生からWordイラストの制作をスタートしました。
2015年に「くだものねこてんこもり」で「愛顔ひろがる えひめの障がい者アート展」佳作受賞。
2016年には新居浜市内の銀行ロビーなどでの作品展示を開始しました。今では新居浜市・四国中央市・西条市・松山市と活動範囲も広がり、これまでに開催した作品展は100回を超えています。
ハモルネア
日頃の練習場所での練習風景に加え、あかがねミュージアムのステージ上で歌う姿も特別に収録しました。
「単独での発表会を開催することが現在の目標」とのこと。数年内の目標達成を目指して日夜練習に励んでいます。
【活動者紹介】
新居浜市少年少女合唱団のOB、OGをベースに歌の好きな仲間が集まり、2016年10月に発足した合唱サークルです。
毎週土曜日の午後4時半から6時まで教育会館で練習をしています。
「合唱を愛する者が集まり、楽しく歌い、各々の癒しの場になること」を活動のモットーに、「お手玉遊び市民の会」など市内のイベントなどにも積極的に参加しています。
超☆星者
ステージ上でフィジカルディスタンスをたっぷり取った5人のメンバーが、「宇宙戦艦ヤマト」「ひまわりの約束」「糸」といったおなじみの名曲を美しいハーモニーで表現します。
【活動者紹介】
2018年に結成したアカペラ(無伴奏)五重唱サークル。
「超☆星者」というグループ名は、鳥取県のご当地ヒーロー「鳥取戦士 サキューン」にヒントを受け、
新居浜ならではの「ちょうせいじゃ」の掛け声に「超」「星」「者」の漢字を当てたものです。
アニメソングを中心に、J-POPや唱歌など色々なジャンルの曲に挑戦し、楽しく歌っています。
新居浜市勇太鼓保存会
今回は「新居浜市勇太鼓保存会」の皆さんが出演。勇壮華麗な新居浜太鼓祭りをモチーフとした創作曲「祭り」「鬼太鼓」「大振り」「勇み」などを披露します。
指揮者の動きや揺れる房、かき比べの様子などを振り付けと和太鼓の響きで表現。
待ちに待った祭りの日を迎え、気持ちの高まりが伝わってきます。
【活動者紹介】
昭和62年、市制施行50周年を迎えたことを記念し、新居浜太鼓祭りで打たれる「寄せ太鼓」や
「祭り太鼓」を元にした和太鼓曲「新居浜勇太鼓」が創作され、保存会が結成されました。
市内の高齢者施設やイベントなどで積極的に演奏するとともに、市民を対象とした和太鼓教室を年2回開催しています。
新居浜混声合唱団
コロナ禍のため2020年の演奏会はほとんど中止になりましたが、「工夫次第で歌うことや音楽を伝えることはできる」と考え、新しいスタイルでの練習に取り組んでいます。
歌う楽しさ、歌える喜びをこれまで以上に感じながら「明日があるさ」「心の瞳」「ほらね」の3曲をステージ上で披露します。
【活動者紹介】
1963年に発足した混声合唱団です。
「合唱音楽の演奏を愛する者が参集し、練習・発表を通して、友好を深めより高い芸術性を求めながら、地域の文化高揚に貢献すること」を目的に、毎週木曜日と毎月第3日曜日に通常練習をしています。
2017年からは年1回の定期演奏会を「世代と心をつなぐコンサート」と題し、公募の一般市民や高校生も数多く参加しています。
2021年は5月9日に定期演奏会を開催する予定です、皆さんも一緒に歌いませんか。
新居浜混声合唱団Facebook
https://www.facebook.com/niihamaMixedChorus/
市内で活動中の文化団体を新居浜市公式ホームページで紹介しています。
https://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/bunka/katudodantai191216.html
朗読サークル「青い鳥」
今回登場するのは朗読サークル「青い鳥」の大林ハルミさんです。
「こんな夢を見た」の書き出しが有名な夏目漱石の「夢十夜」から「第一夜」を朗読します。
旧広瀬邸の落ち着いた雰囲気と幻想的な漱石の世界がマッチしています。
【活動者紹介】
日本文学を熟読し、作者の描こうとしている世界を声で表現して聞き手に伝えようと、月に2回朗読の練習会を開催。
あかがねミュージアム内Cuカフェで朗読を行っています。
また、Hello!New 新居浜FM78.0の番組で新居浜市の文化芸術の発信をしています。
講師 梅屋サム@あなたとアート。演劇集団ふらっと/灯音舎所属。
演出家、劇作家、朗読家、朗読指導者、話し声ボイストレーナーとして活躍中。
対面とオンラインにて、プロアマを問わず幅広い年齢の方に朗読と語り声ボイストレーニングの教室やワークショップを開催しています。
Twitterアカウント@umesamu
白井歌声喫茶グループ
今回は白井自治会の高齢者グループ「白井喫茶歌声グループ」の皆さんの歌声をお届けします。
今回披露するのは古関裕而さん作曲のNHKラジオドラマテーマ曲「鐘の鳴る丘」と夏の全国甲子園大会の大会歌「栄冠は君に輝く」の2曲。
コロナに負けないようにという願いを込めて、平均年齢83歳の高齢者グループの皆さんが元気いっぱいに歌います。
【活動者紹介】
平成23年に白井地区(神郷校区)の高齢者有志で結成したグループです。
高齢者の生きがいづくりと健康寿命の延伸を目的に公民館や学校などの施設を数多く訪問、歌に加えて「にいはまげんき体操」、お手玉、交流ボランティアなど様々な活動に取り組んでいます。
新居浜お手玉たまてばこ
今回の出演者は「新居浜お手玉たまてばこ」の皆さんです。
「お手玉遊びには若返り効果もあります」と語る会員の皆さんが「ヤングマン」の楽曲に乗せて、ダンスとお手玉が融合した楽しいパフォーマンスを披露。
身も心も若々しいメンバーたちの元気いっぱいの姿をどうぞご覧ください。
【活動者紹介】
平成21年3月に「日本のお手玉の会 新居浜支部」の活動支援を目的として結成されました。
現在の会員数は18名。幼稚園・保育園・小学校でのお手玉遊び交流や小学校お手玉クラブ活動への参加、介護施設への慰問など幅広く活動しています。
毎月第一月曜日の午前10時から宇高町一丁目の遊楽館で定例会を開催し、技の向上に励んでいます。
令和3年3月27日にYouTubeで公開される「お手玉遊びオンライン大会」にも参加しています。
お手玉遊びオンライン大会実行委員会
今回は「お手玉遊びオンライン大会実行委員会」の活動風景を紹介します。
事務局の長井さんが「全国の皆様の笑顔とぬくもりをお待ちしています。ぜひともご参加ください」と呼びかけた大会は、いよいよ令和3年3月27日に開催されます。
大会はハートネットワーク111chで生中継されます。
【活動者紹介】
令和2年6月に結成され、小中学校のクラブ活動支援や公民館・自治会でのお手玉普及支援を中心に活動中。現在の会員数は30名。
新居浜岳風会
今回は、新居浜岳風会の皆さんの活動の様子を紹介します。
詩吟は「日本人の心を体現する芸道」といわれ、古くから受け継がれてきています。
コロナ禍で慌ただしい世の中ではありますが、吟声の響きと凛とした剣の舞に心が安らぎます。
【活動者紹介】
“「言」は心の声なり。詩を吟ずるは心の通なり”をモットーに、年2回昇級昇段試験を実施するなどして技術の向上を図っています。
現在の会員数は約80名ですが高齢化のため減少傾向にあり、「詩吟は人格形成に役立ち健康にも良い、若い方にぜひ入会してほしい」と代表の白川さんは呼び掛けています。
ご興味のある方は新居浜文化協会(電話36-0874 月~金曜日13:00~16:00)までご連絡ください。
NIC-e dandy9
今回出演するのはお手玉パフォーマンスグループ「NIC-e dandy9」です。
参加予定だった令和2年のお手玉遊び市民大会は残念ながら中止になってしまいましたが、大会で発表を予定していた「ヨーヨーお手玉ダンスパフォーマンス」をオンラインで披露します。
ダンディなメンバーたちの華麗なお手玉さばきは必見です。
【活動者紹介】
「お手玉が好き」「お手玉をしたい」という男性が集まって2019年4月に設立されました。
「お手玉を通じて地域を盛り上げ、人の輪を広げたい」と、週に1回の定例活動、お手玉遊び市民大会への参加を行っています。